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第1章
動物園②
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トモ君と話しながら、僕の耳が良すぎるのか、少し離れた場所に居る泉さんの話し声を聞いた。
「もしもし、あゆみ?どういうこと?
え?
そんな、でもあなたの彼氏だよ!
気不味いよ!
…まぁ、そうだけど。。。
わかった。
ありがとうね。。。
うん、じゃお仕事頑張って」
あなたの彼氏だよと、気不味いよには、グサグサ来た。
まず、僕はあゆみさんの彼氏になった覚えはありませんが、2人でそう勘違いしてるなら、今ここで否定すると、悪い立場になるのは僕なので、敢えて否定せず徐々にわかってもらおうと、決めた。
そして、気不味いは、これからそう思わせないようにすればいいだけだ。
あたかも話なんて聞いてませんでした風に、トモ君と話す。
「あの、やっぱりあゆみ、来れないみたいなんですけど、今日は見送りましょうか?」
なに?!それはダメだ!
「んー。折角ここまで来たので、トモ君の為にも行きましょう」
するとトモ君の方をみる泉さん。
トモ君のためはいい効果をもたらしそうだ!
「…それに、あゆみちゃんにはお土産を買って行ってあげましょうね」
と言うと、少し悩んでいたがそうですね!と言った。
セーフ!!
「じゃ、行きましょう」
と、入場した。
前売り券があったので、スムーズに入れた。
幸先がいいぞ!
「もしもし、あゆみ?どういうこと?
え?
そんな、でもあなたの彼氏だよ!
気不味いよ!
…まぁ、そうだけど。。。
わかった。
ありがとうね。。。
うん、じゃお仕事頑張って」
あなたの彼氏だよと、気不味いよには、グサグサ来た。
まず、僕はあゆみさんの彼氏になった覚えはありませんが、2人でそう勘違いしてるなら、今ここで否定すると、悪い立場になるのは僕なので、敢えて否定せず徐々にわかってもらおうと、決めた。
そして、気不味いは、これからそう思わせないようにすればいいだけだ。
あたかも話なんて聞いてませんでした風に、トモ君と話す。
「あの、やっぱりあゆみ、来れないみたいなんですけど、今日は見送りましょうか?」
なに?!それはダメだ!
「んー。折角ここまで来たので、トモ君の為にも行きましょう」
するとトモ君の方をみる泉さん。
トモ君のためはいい効果をもたらしそうだ!
「…それに、あゆみちゃんにはお土産を買って行ってあげましょうね」
と言うと、少し悩んでいたがそうですね!と言った。
セーフ!!
「じゃ、行きましょう」
と、入場した。
前売り券があったので、スムーズに入れた。
幸先がいいぞ!
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