御免なさい!多分私のせいです…

chii

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 知らない人の方が多いけど…と言うか、知ってる人はほぼいないけれど、私
マリル•ローズは実業家である。
何だか、今流行り?の転生をしたらしいのだけど、私、ゲームもしなかったし、本もあまり読んで無いのよね。
とにかく、資格を取るための勉強と仕事ばっかりしてたかな?
お金欲しかったし……
でも、それで過労死なんて、元も子もないよね!
それで、目が覚めたらここにいた!
だから私は、目覚めたこの世界が、小説やゲームだったとしても……無理!私は私らしく生きて行く!


この世界へ来て5年が経った。
私は5才になった。前世の記憶を思い出したのが3才の時、2年前の事。
前世を思い出して、一番に思ったのは、お菓子が甘く無い!と、言うか食べ物の味が薄い!
元日本人としては、中々に虚しい………


そんな日々を送る中、パパと領地見学へ行った。
馬車を降り、農地を歩いてくいると
「パパ、コレは何?」
「あぁ、トウキビって言ったかな?家畜達の餌だよ」
!!嘘でしょ!!
「じ…じゃぁ、コレは何?」
「あぁ、ダイ~ズって言ったかな?コレも家畜の餌だよ」
!!何考えてんのよ!!
「あはは…は、そうなんだ。じゃぁ、塩ってどうしてるの?」
「塩?塩はこの国では作れないからね、輸入だよ」
!!なぁ~んて事なの!あっちに見えるのは塩の原料、海じゃ無いのか!!
近くにいた騎士を捕まえ、トウキビを一本切ってもらう。それを、短く切り、皮を剥いでもらう………ごめんね。こんな事に剣を使って……
切ってもらったトウキビを口に含み
「あっまぁ~い!」
って行ってみる。
「えっ甘い?」
そう聞くパパに齧りかけのトウキビを渡す
「本当だ!甘い!!」
「このお汁いっぱい絞って煮詰めると、お砂糖できたりして!」
「………試してみよう……」



そして砂糖は出来た………
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