20 / 40
僕と社長
僕と社長④
しおりを挟む
そして翌週出社すると社長に呼ばれた。
「ユウちゃん、美園さんから連絡あったわよ!ユウちゃん女の子になる決心ついたの?」
「え!?そんな事一言も言ってないですよ?」
「でも今週中に手術を受けるって言ったらしいじゃない?」
「え?いやいやいや……酔っ払っててスゴい勧めてくるので話を流すつもりで無料だったら考えますって感じで言ったんです」
「そうなの?」
「そうですよ……」
「でも美園さん、その気よ?約束したって言っちゃってるし……」
「え~?!そんなはずないですよ~どうしましょう……」
「ユウちゃん、社長としてじゃなくて私個人的にもユウちゃんには綺麗になって欲しいな。」
「社長……」
「もしユウちゃんが、女の子になってくれるなら私が、ご実家の借金全部無くしてあげる」
「…………」
「ユウちゃんはすでにサプリメントで、ほんの少しづつだけど女性化してきてるの。嫌なら全部止めたっていい。だからユウちゃんが決めていいわよ」
「……分かりました」
僕は葛藤していた。
父の残した大きな負債が家族をバラバラにして学生時代から苦労してきた。
そして父亡き後僕の肩にのしかかった重荷が一気に消える………
しかし僕は……
だが社長は僕の気持ちを察したのか
「よく考えてね」と言ってくれた。
僕は白上さんにラインで相談した。
「私は女の子になってもユウちゃんはユウちゃんだし、受け入れるのもアリなんじゃないかな?」
「そうですね……」
「でも、本当にそれで良いの?一生男の子に戻れないんだよ?後悔しない?」
「はい、でも僕が女の子になれば家族の絆が戻るかもしれないんです。」
「私はユウちゃんがどんな決断をしても応援するよ。」
「ありがとうございます。」
僕は答えを出せずにいた。
そして週末になり悩んでる僕を見かねたのか社長が家に招待してくれた。
「ユウちゃん大丈夫?今日はゆっくりして行ってね」
「ありがとうございます。」
社長は僕の為に食事や高いお酒を用意してくれた。
そして社長はお酒を飲みながらこう切り出した。
「なんか……無理してない?本当はもっと楽に生きて欲しいのにごめんね」
「いえ、大丈夫です。社長にはとても感謝しています。それに社長のおかげで色々救われてます。」
「あのね……私、実は昔男の人に酷いことされてね。それから男の人は怖い存在だなって思ってたんだけど、ユウちゃんは怖くなかった。」
「そうなんですね……」
「多分それは、ユウちゃんが優しいからだと思う。辛い目にあってきたからこそ優しさがあるんだと思う。私にはそれが分かるの。」
「いえ……そんな‥‥」
「もしユウちゃんが女の子になったら子孫を残せないのを気にしてるなら、私ユウちゃんの子を産みたい。」
「え!?」
「精子を凍結保存させて置けば後からでも妊娠できるし」
「で、でも……」
「好きよ、ユウちゃん………愛してる…」
なんだか話が急展開で僕は人生の岐路に立ってしまった。
そして言ってしまった。
「私も……」
と、そしてこの一言が女の子になる決意と取られてしまった。
「ユウちゃん、ありがとう」
そう言うと社長は僕を抱きしめてきた。
「ユウちゃんこれからは、社長じゃなくて亜美って呼んで」
「はい、亜美さん」
亜美さんが僕を見つめ少しづつ顔が近づいてくる……
亜美さんの鼻が僕の鼻に触れ交差し、そして唇が重なった。
「んん…」
濃密なキスをしてそのままソファーで押し倒された。
「ユウちゃんの最後を貰ってあげる」
「はい、お願いします……」
そして二人は一つになり長い夜を過ごした。
「ユウちゃん、美園さんから連絡あったわよ!ユウちゃん女の子になる決心ついたの?」
「え!?そんな事一言も言ってないですよ?」
「でも今週中に手術を受けるって言ったらしいじゃない?」
「え?いやいやいや……酔っ払っててスゴい勧めてくるので話を流すつもりで無料だったら考えますって感じで言ったんです」
「そうなの?」
「そうですよ……」
「でも美園さん、その気よ?約束したって言っちゃってるし……」
「え~?!そんなはずないですよ~どうしましょう……」
「ユウちゃん、社長としてじゃなくて私個人的にもユウちゃんには綺麗になって欲しいな。」
「社長……」
「もしユウちゃんが、女の子になってくれるなら私が、ご実家の借金全部無くしてあげる」
「…………」
「ユウちゃんはすでにサプリメントで、ほんの少しづつだけど女性化してきてるの。嫌なら全部止めたっていい。だからユウちゃんが決めていいわよ」
「……分かりました」
僕は葛藤していた。
父の残した大きな負債が家族をバラバラにして学生時代から苦労してきた。
そして父亡き後僕の肩にのしかかった重荷が一気に消える………
しかし僕は……
だが社長は僕の気持ちを察したのか
「よく考えてね」と言ってくれた。
僕は白上さんにラインで相談した。
「私は女の子になってもユウちゃんはユウちゃんだし、受け入れるのもアリなんじゃないかな?」
「そうですね……」
「でも、本当にそれで良いの?一生男の子に戻れないんだよ?後悔しない?」
「はい、でも僕が女の子になれば家族の絆が戻るかもしれないんです。」
「私はユウちゃんがどんな決断をしても応援するよ。」
「ありがとうございます。」
僕は答えを出せずにいた。
そして週末になり悩んでる僕を見かねたのか社長が家に招待してくれた。
「ユウちゃん大丈夫?今日はゆっくりして行ってね」
「ありがとうございます。」
社長は僕の為に食事や高いお酒を用意してくれた。
そして社長はお酒を飲みながらこう切り出した。
「なんか……無理してない?本当はもっと楽に生きて欲しいのにごめんね」
「いえ、大丈夫です。社長にはとても感謝しています。それに社長のおかげで色々救われてます。」
「あのね……私、実は昔男の人に酷いことされてね。それから男の人は怖い存在だなって思ってたんだけど、ユウちゃんは怖くなかった。」
「そうなんですね……」
「多分それは、ユウちゃんが優しいからだと思う。辛い目にあってきたからこそ優しさがあるんだと思う。私にはそれが分かるの。」
「いえ……そんな‥‥」
「もしユウちゃんが女の子になったら子孫を残せないのを気にしてるなら、私ユウちゃんの子を産みたい。」
「え!?」
「精子を凍結保存させて置けば後からでも妊娠できるし」
「で、でも……」
「好きよ、ユウちゃん………愛してる…」
なんだか話が急展開で僕は人生の岐路に立ってしまった。
そして言ってしまった。
「私も……」
と、そしてこの一言が女の子になる決意と取られてしまった。
「ユウちゃん、ありがとう」
そう言うと社長は僕を抱きしめてきた。
「ユウちゃんこれからは、社長じゃなくて亜美って呼んで」
「はい、亜美さん」
亜美さんが僕を見つめ少しづつ顔が近づいてくる……
亜美さんの鼻が僕の鼻に触れ交差し、そして唇が重なった。
「んん…」
濃密なキスをしてそのままソファーで押し倒された。
「ユウちゃんの最後を貰ってあげる」
「はい、お願いします……」
そして二人は一つになり長い夜を過ごした。
8
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる