「崩壊の街」ボクは不倫に落ちた。

ポンポコポーン

文字の大きさ
83 / 99

「完全に糸が切れた」続く不倫の代償。


信号待ち。陽が落ちていた。すでに暗くなっていた。
片道5車線の道路。
新宿。靖国通り。
個人的に・・・ボクが個人的に、東京で最も運転の難しいと思っている場所だ。

目の前の横断歩道を大勢の人が、右に左に渡っていく。

車内には椎名林檎が流れていた。
ボクの音楽ストックの中で「邦楽」は珍しい。全体の一割ってところか。

信号が青になり走り出す。
プリウスのフロントガラスから高層ビルの群れが見えてきた・・・


高校を卒業。就職で東京にやってきた。

最初は社員寮暮らしで・・・・
寮には、同じように地方から出てきた18歳の少年がいっぱいいた。
休みのたびに、仲良くなった連中と東京見物に出かけた。

・・・・銀座、原宿、六本木、渋谷、新宿・・・

初めて渋谷を歩いたときにはたまげた。・・・・人間の多さにだ。
これまでの人生で、こんなに多くの人が歩いてるのを見たことがなかった。
歩いていて、人とぶつかるという体験を初めてした。
人を避けながら歩くってことを初めて経験した。

初めて新宿の高層ビルを見た時・・・・思わず見上げてしまった。
50階ってな高層ビルが1棟だけあるわけじゃない。同じような高層ビルが数えきれないくらい建っていた。
文字通りの「高層ビル群」だった。
思わず口が開いていた。・・・思わず見上げていた。

「見上げたらアカンで。田舎モンやって笑われるで!!」

大阪出身のヤツが言った。

ヤツは、大阪で高層ビルを見慣れているんだろう。しかし、ヤツ以外の少年は、みんな、ボクと同じように見上げていた。・・・アングリと口を開けて。


・・・・その高層ビルのひとつの敷地に入っていく。オフィスビルだ。
地下へのスロープにプリウスを乗り入れていく。

ベンツ、BMW、レクサス・・・高級車ばかりが並ぶ駐車場にプリウスを停めた。


あれから3日が経った。
亜貴からの連絡はない。

閉口したのは「間違い電話」を装った、ボクの素性調べの電話だった。

携帯には、1日に何度も知らない電話番号からの着信があった。
知らない番号には出ないと決めた。
その度に留守番電話にメッセージが増えていった。
その全ての電話が折り返しを求めていた。
・・・もちろん、折り返しなんぞしやしない。


これまでにも、携帯電話に営業電話がかかってくることはあった。それでも1週間に3本とかってくらいだ。それが、1日に4、5本かかってきている。

旦那の差し金だと考えて間違いない。


・・・・おそらく旦那の狙いはふたつだろう。

ひとつは「ボク」という人間の特定。
そして、もうひとつは「ボク」への威圧ってことなんだろう。

あからさまだった。
「ボク」という人間を調べるという意思・・・それよりも、「ボク」という人間への悪意、憎悪をひしひしと感じた。


地下3階の駐車場から1階でエレベーターを降りる。駐車場からのエレベーターは1階止まりとなっている。
ビルに入ってきた全ての人間が、1階エントランスに集められるという構造だった。

1階にはカフェが設営されていて、簡単なミーティングスペースがある。・・・・外部からの来訪者との打ち合わせスペースの役目があった。

そして、電車の自動改札に似たゲートがいくつも並んでいた。・・・・ここから先は、あらかじめ入場を許可された者しか入れないってことだ。

ポケットから「IDカード」を取り出しかざした。音がしてゲートが開いた。

「IDカード」を首からブラ下げてエレベーターに乗り込んだ。


ボクは、ひとりで仕事をしているが、知り合い・・・・後輩の会社に属してもいた。その会社がこのビルにあった。
端的な立場としては「外注先」ってことになるが、学校の先輩後輩で長い付き合いだ。お互い為人も良く知っている。
一言で「外注先」とは片付けられない関係だった。
そんなことから、会社の「IDカード」を持たされていた。
カードがないとビジターとなってしまい、いちいち社員に迎えに来てもらわないと入れないからだ。



会議室。
長テーブルに6人が座ってミーティングが始まった。


上座に、沖永 隆 が座っていた。・・・・この会社の社長だった。

新進気鋭のベンチャー起業家。爽やかな笑顔だ。

後輩だ・・・・
後輩といっても、年齢からだけのことで、ビジネススクールの「同期」・・・「同級生」だった。


ビジネススクールには、いろんな年齢の人間が集まってくる。

下は、大学を出たばっかりの若者から、上は50歳近い大人もいた。

メインとしては30代が多かった。

その30代の中でも、ボクは年齢が上の部類に入り、すでに「代表取締役」という肩書を持っていた。

ビジネススクールに在籍しながら、現役の経営者でもあるわけで、同期、クラスメイト達からは一目置かれていた。

また、生徒たちのほとんどは「起業」を目指しているわけで、その現場にいち早く足を踏み入れているボクは、格好の「生きた教材」だった。

オジサンの講師連中とは違い、「若者組」からみれば、兄貴といっていいボクには話しやすかったんだろう。
相談や、意見を求められるということが多かった。


そんな「若者組」のひとりが、沖永だった。


彼は、ビジネススクール在籍中は、都銀に勤めていた。・・・・これが、慶応を卒業しての銀行マンであって、世の中的には「エリート中のエリート」といった人間だった。


しかし、沖永は、そんな安定した・・・・将来を約束された銀行マンから飛び出し、自らのビジネスプランで起業していった。
・・・・その頃から会社を手伝うようになっていた。

最初に起業したのは地元の名古屋・・・・ボクが、数カ月に一度、名古屋に出張していたのは沖永の会社を訪れるためだった。

そこで事業を軌道に乗せた沖永は、満を持して東京・・・・首都への進出を果たしてきた。

ボクは、案件ごとに仕事を請け負う「契約社員」・・・・「外注先」といった立場だった。

しかし、先輩後輩といった間柄。
単なるビジネスだけの付き合いではなかった。
それで、今では、ボクもIDカードを持たされ出入り自由の身分を与えられていた。



・・・・この会社にも「営業電話」が増えていた。



偶然の一致とは思えない。
たぶん、ここにも旦那の手が迫っている。

・・・未だ、「ボク」という人間の特定が終わっていないということか・・・・

あるいは、ここに「営業電話」をかけることで、ボクへの威嚇を示しているんだろう。

この会社とボクとの繋がりはブログに上げていた。・・・もちろん、個人、会社名を特定できないレベルとしていたつもりだった。
しかし、こんなことになるとは想像もしていなかった。・・・・だから、甘かった部分はあるんだろう。
プロが調べればわかるレベルだったってことだろう。


ザワザワとした心の喧騒を他所に、「仕事」としてミーティングは粛々と進んでいく。

気づけば、この会社でも古株になっていた。
ボクが出入りを始めてから入社してきた人間も多い。
外注先としてではなく、先輩として接してくる社員も増えていた。


営業電話が入る。

例えば、

「電話料金が安くなります」

話を聞こうか、となると営業マンがやってくる。
電話機の元部分・・・主装置と呼ばれる部分などを調べる・・・そこに盗聴器を取り付ける。
・・・以前、社長をやっていた時に、これをやられたことがある。
ウチの社内情報を取るために、ライバル企業が仕掛けたと思われた。


・・・・今回も、ボクの素性を調べるために、その道のプロが動いている。

圧倒的な威圧感を示すためにプロが動いている。


ボクは・・・・

旦那の今回の動きは、「突発的」なものではないと考えていた。
おそらく、用意周到に手筈を整えていたのではないかと思う。
アクションプログラムを組んでいた。
それが「発動」されたということだろう。


旦那はボクの携帯電話の番号を知った。
携帯電話の番号がわかれば、個人を特定することは、その道のプロならやってのける。・・・・キャリアによっての難易度は違うらしいが。


ブログを精査して、交友関係をも洗っていく。
その一環が、この会社への営業電話だろう。
そのうちに、友人関係にも動きがあるだろう。


・・・・オマエを追い詰めてやる・・・・


旦那の並々ならぬ意志を感じた。
もうすぐ、直接的にボクに対しての動きもあるだろう。



・・・できれば、お嫁さんを巻き込みたくはない・・・・



正面攻撃で、ボクだけをターゲットにしてくれればいいんだけどな・・・・

盗人猛々しいのは良くわかっている。
もうすでに、お嫁さんを巻き込んでしまっている。

お嫁さんにバレるのはいい・・・もう、しょうがない。
しかし、お嫁さんをターゲットにされるのは避けたいと思った。


「ボク憎し」で、嫌がらせの意味も込めるなら、お嫁さん宛に書面を送ってくるはずだ。

オタクの旦那が、こんなふうに不倫しています。悪行三昧です。
つきましては慰謝料の請求をさせていただきます。


喧嘩するなら正面からきてくれればいいんだけどな・・・・



プリウスのフロントガラスを雨が叩く。
昼間とは思えない灰色の空だ。
秋雨だ。・・・2日に1度は雨だった。

エミネムが流れていた。
ラップはそんなに聴くわけじゃない。・・・・いや、エミネムしか聴かない。

英語もわからないのに・・・ましてやラップのスラングなんぞわかるはずもない。
音楽は、その母国じゃないとわからないことが多いと思っている。
外国人に演歌が本当の意味で理解されないのと同様に、ヨーロッパやアメリカのロックが、真の意味で、日本人に理解できるとは思わなかった。

それでも、ロックに関しては、言葉は、意味は理解できなくとも、メロディーラインの美しさといったものは理解できる。

しかし、ラップは・・・日本人には、ボクには理解できないと思っていた。・・・そして、理解しようとも思わない。

しかし、エミネムだけは何かが違っていた。

早口で、意味も分からずまくしたてられてる。・・・しかし、その言葉が・・・その言葉の何かが「刺さった」

ラップとはいえ、言葉を撃ちまくるだけじゃない。メロディーラインもある。
意味はわからないけれど、言葉は理解できないけれど、エミネムの言葉に、何か心を刺されてしまった。
何か、血を沸き立たせるものがった。
震災で・・・絶えず地面が揺れる中、何かで自分を鼓舞していなければ折れそうになる時がある。
エミネムには、足に・・・地面を踏みしめる足に力を入れさせる、そんな力があった。



4日が経った。
亜貴からの連絡はない。


連絡のない事。・・・・これが亜貴の答えなのかもしれないな・・・・


1日に何本もの間違い電話、営業電話の襲撃にもウンザリしていた。もう、嫌気がさしていた。
留守電攻撃に、日常の集中力も切れてきていた。
日常業務に支障が出るようにもなっていた。

沖永の会社にすら営業電話がかかっている。


ここらが限界か・・・・


プリウスを家電量販店の駐車場に入れた。



店を出た時には、外は暗くなっていた。

雨は降り続いている。

濡れながら、早歩きでプリウスに向かう。

運転席に乗り込んだ。


もう、ウンザリだ。
溜息をついた。

助手席に紙袋を放り投げた。


プリウスを走らせる。
ワイパーが雨を弾いた。

毎日、車での移動時間が長い。
移動中は音楽を聴いている。
気に入った音楽を録りだめて聞いていた。


・・・・亜貴とボクでは音楽の趣味が全く違っていた。
洋楽中心のボクと、邦楽中心の亜貴。

音楽は・・・・育ってきた環境、友達、仲間によって聴く種類が決まっていく。

「類は友を呼ぶ」

仲間同士、友達同士で同じ音楽を聞き、友人関係のテリトリーが決まっていく。

・・・ここでも、亜貴とボクは住む世界・・・育ってきた世界が違うことを実感していた。
もし、もし、・・・仮に、同じ学校にいたとしても、話すこともない、交わることのない世界・・・交わることのないグループにいただろう・・・同じ学校、同じクラスにいても一度も話したことがない・・・そんな同級生はいるもんだ。

亜貴とボクは、そんな世界にいた。

・・・しかし、今、一緒にいて、それだからこそ新鮮だった。

お互いが、お互いの知らない世界を垣間見ることがあった。
音楽でも、亜貴は、ボクが教えた、紹介した洋楽に興味を持つようになっていった。
・・・そして、ボクは亜貴の教えてくれた邦楽を聞くようになっていた・・・・


車での再生は、プレイヤーのシャッフル機能を使っていた。
これだと、プレイヤーが勝手に内部の音楽をシャッフルして色んな曲を聞かせてくれる。
マイケルジャクソンの後にミスチルが流れたり、聴いていて飽きがこない。



・・・・曲が変わった・・・・


・・・邦楽だ・・・この曲はマズイ・・・今聴いてしまうとマズイ・・・



運転できない・・・


片道2車線の道路。コインパーキングの列が並んでいる。
ハザードを出して、空きスペースにプリウスを停めた。


「この曲大好きだったの・・・でも、カズくんと出会って、もっと好きになったの・・・もうイントロ聴いただけで泣いちゃうんだよ・・・」


亜貴が電話口で、涙声で言っていた。


・・・・同じだよ・・・亜貴・・・この歌はボクの気持ちだ・・・



亜貴・・・愛してる。


愛してる。


愛してる。


永遠に愛してる。



運転席、雨の情景が涙に霞んでいく・・・・



助手席に紙袋が転がっている。・・・NTTドコモの紙袋だ。


ボクは、新しく携帯電話を契約した。

今まで使っていた携帯電話は解約してしまった。


5年続けたブログを落とした。


携帯電話番号も捨てた。


20年から使ってきた番号だった。
仕事、私生活での影響は甚大だ。


またひとつ「不倫」の代償を払った。


ブログを落とした。ピグのメッセージが消えた。
亜貴との思い出が全て消え去っってしまった。

携帯を解約した・・・・

・・・・だから、家族割りの携帯も失った。


亜貴と繋がるホットラインを失ってしまった。



・・・もう、これで、亜貴と繋がる術は、本当に無くなってしまった・・・・


完全に、繋がる糸は、完全に切れてしまった・・・



フロントガラスに雨。


ハザードの光の中。

ハスキーな歌声が響いた。



もし キミを失ったとしたなら

星になってキミを照らすだろう

笑顔も涙に濡れてる夜も

いつもいつでもそばにいるよ



「冬の華」

中島美嘉・・・切ない歌声が流れていた。



感想 10

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

身体の繋がりしかない関係

詩織
恋愛
会社の飲み会の帰り、たまたま同じ帰りが方向だった3つ年下の後輩。 その後勢いで身体の関係になった。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。