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「ふたつめの処女」逆らえない女。
ネチャネチャと絡まる舌・・・・・
「処女喪失」
・・・全ては、華子の思いのままだった。
しかし・・・・
しかし、
想定外のこともあっただろう。
糸を引きながら舌を離した。
首下にまわした右腕。
その手で華子の顎を掴んだ。
貌を横に向かせる。
・・・・次は、
「ふたつめの穴」
耳の穴にとりかかる。
剥き出しとなった耳。
ピアスの痕がみえた。・・・しかし、着けられてはいない。
華子のピアスは見たことがない・・・・いや、ネックレスも見たことはなかった・・・・
大理石のヴィーナスのような耳・・・造形というより・・・・「白い肌」がそう見せていたか。
容の良い外輪に舌を這わせていく。
「くぅぅぅ・・・・」
ビクンと、
男の手の下。華子が震えた。
捕まれた顎。呻くしかない。
抑えつけた貌。
剥き出しとなった耳。
「ふたつめの処女」
蹂躙を加えていく。
耳の淵に沿って舌を這わせる。・・・・耳たぶから上へ・・・・そして、再び耳たぶへ・・・・徐々に内側へと舌先を走らせていく・・・
華子の左腕に乗るかたちで自由を奪っていた。
さらに、貌を横向きに抑えつけている。
華子の自由になる右腕がベッドを彷徨う。
何かを掴むように指先がシーツを走る。
・・・・そして、
自由となる、
長い脚が蠢いていた。
耳を蹂躙の舌先が襲う。
脚が、モジモジと・・・・モゾモゾと擦り合わされていた。・・・堪え切れずに立膝へとなっていく・・・・その度にスカートが捲れ上がっていった。・・・それを直す術は華子にない。
魅惑の太腿・・・・ストッキングに包まれた美しい脚が露わになっていった。
見事な、悩まし気な姿を見せている。・・・・その左脚、太腿に指先を這わせる・・・・
「キャウ・・・いや・・・」
両脚が跳ねた。躍った・・・しかし、それが精いっぱいだった。
他に抗う術はない。
・・・ここから、
この指先で犯されていくしかない。
舌先を耳の窪みに入れた。
抑えつけ、剝き出しとなった耳。
その窪み一つ一つが蹂躙の対象だ。
妖ましげに蠢く脚・・・太腿・・・
左指が、
指先が、その間を撫でまわすように進んでいく。
「イヤ・・・はぁ・・・ぅぅぅ・・・・」
華子の下半身が跳ね続ける。
指先を擦り上げていく。・・・・華子の熱を持つ中心地へ・・・
華子の最も重要な「穴」に向かって擦り上げていく。・・・・最終目的地、処女の処女へと進めていく。
抑えつけ、
逃げられない。
なすがまま。
「生贄の処女」だった。
決して焦らない・・・・それでいて的確に・・・・「淫らしさ」を存分に滲ませ、中年男の指先が進んでくる。
思わず、
脚を・・・太腿を閉じた。
淫靡な男の手が挟まれる。
反射神経と言ってもいい行為だ。
挟まれるがままとする。
若い女の、太腿の弾力を楽しんだ。
舌先。
窪みから、
耳の穴へと進ませる。
「ううううぅぅぅあぁ・・・・・む・・・」
弛緩したように脚が開く。
すかさず、
手を進める。
真白な柔肌。
処女の太腿に男の指が這う。
触れられた皮膚が一気に汚され、色が変わるほど・・・汚染されるほどの淫らしさだった。
何も、
「処女喪失」とは、
SEXだけを意味するのではない。
男の「淫らしさ」
その手垢による汚染すらが処女喪失の意味だ。
純白の、
男の穢れを知らぬ身体から、
男の淫らしい手垢・・・最終的に、生臭い精液に汚されるのが処女喪失の意味となる。
身体を抑えつけれられ、
顎を押さえつけられ、
身体の自由を奪われている。
その逃げられない身体・・・
太腿を、男の武骨な指先が這っていた。・・・・確実に股間を目指して這いあがってきた・・・・
触れられた指先から、
身体内部の神経を触られるようだ・・・何かが入り込み、掻き回してくるように感じられた。
・・・・堪らず、
再び、
脚が閉じられる。
汚らわしい、男の指を拒絶した。
耳穴。
その入り口を舌先でなぞった。
「脚を開け」
命令。
直接、脳に捻じ込まれたように、
おずおずと強力な磁石に逆らうように太腿が開いていく。
すかさず、手が凌辱を開始する。
指先を摺り上げる・・・・
すでに、
指は、
捲れ上がったスカートの中を弄っていた。
・・・・・そして気づいた。
ストッキングの終端。
柔肌に直接触れたのだった。
「ああぁぁぁ・・・・」
ふたたび、両脚に・・・・素肌となった太腿に遮られる。
「脚、開け」
同時に、耳穴を舌で貫く。
「ふたつめの処女」が破られた。
ニードルとなった舌先が耳穴を貫く。
「きゃうぅう!!」
逆らえぬ命令。
華子が渾身の意思をもって、両脚を開く。
自らの羞恥心・・・・脳に捻じ込まれる舌先の絶対命令・・・
天使と悪魔が火花を散らせていた。
軍配は悪魔だ。
震えながら脚を開く。
その間隙を指が侵略していく。
・・・やがて、指先は、
魅惑の太腿の付根。
両の太腿の交わる股間・・・パンティーの縁へと到達した。
断末魔のように、再び脚が閉じられる。
「脚・・・・開くんだ・・・」
耳たぶに歯を立てた。
キリリと、鋭い男の意思で刺した。
「は・・・・はい・・・・」
か細い声で華子が応える。
華子は命令に従うしかなかった。
脳に直接命ぜられ、
身体は意思とは別に従った。
従うことが悦びだった。
・・・・全ては、
華子の思惑通りだった。
しかし・・・・
この悦びは、
「想定外」だった。
自由を奪われた身体。
捲れ上がったスカート。
ガーターストッキングの脚。
真白な絶対領域を露わとして自らが開く・・・・小刻みに震えていた。
その中心に・・・・パンティーの縁。
武骨な、
浅黒い男の指が、舌なめずりに戦慄いていた。
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