不思議体験・外伝。

ポンポコポーン

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「悦楽の火炙り」悦楽の麻酔とする。



「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」


規則正しい華子の鳴き声が響く。


これまでとは違ったオクターブだ。


ワンランク上の旋律で鳴いた。


縛られた不自由な女体。


「雌芯」


弾かれたいと腰を使った。
腰を揺らせ続けた。


ガーターで包まれた脚が身悶えている。

ガッチリと抑えつけ、

包皮の周りに舌を這わせ続けた。


ゆっくりと・・・ゆっくりと舌を這わせ続ける。

円を描き舐った。

じわりじわり・・・真綿で首を絞めるが如き嬲りものとした。



・・・逝きたい・・・

逝きたい・・・


もどかし気に淫らしく腰を突き出してくる。

快楽の源泉・・・その包皮に隠された真珠への打撃を求めていた。



・・・・硬くなっていた。

包皮の上からでも、
明らかに勃起しているのがわかった。


元の大きさから、

倍の大きさ・・・小指の爪ほどに膨らんでいる。
陰毛が全くないがゆえに、その大きさが完全に把握できた。


包皮の周り、

嬲り続ける。

コリコリと、
充血・・・勃起してくるのが手に取るようにわかった。


・・・無理もない。

パンティーの上からの責め。・・・散々に逝かせた。

最後は、布一枚の上から、唇で挟み、擦るように甚振った。


「メス芯」


女の快楽の源泉。


・・・・それ以来、触れていない。

それ以来、触れられていない。


パンティーを脱がされ、

それ以降に責められたのは、

全て違う箇所だった。


・・・すでに、焦燥感に狂わんばかりだろう。

精神の決壊が起こるほどに求めている。
・・・・それが、この淫猥な腰の乱舞だった。


・・・しかし、

それは、男も同じだった。


女の股間を舐める男。

その股間の杭は、

真赤に・・・いや、赤黒く染まっている。
すでに、男とは別の生き物。単体の淫獣と化していた。

ギュンギュンと、腹に付かんほどに勃起していた。

ドクンドクンと血管を脈打たせ、
跳びかかるのを懸命に堪えた獣の姿だった。


・・・・人間の身体だとは思えない硬度・・・熱を発している。


人生で最大の・・・痛いほどの勃起となっていた。



「はう!・・・ううん・・・はぁ!・・・・うううぅ!・・・」


また、
華子のオクターブが上がった。


ホテルに入ってから、

幾時間が過ぎたか、

その全ての時間を、「股間だけの責め」に費やしてきたと言っていい。


胸は、

未だ、濃紺のブラジャーに包まれたままだ。



尿道の処女を破られ・・・・逝かされた。

膣口を舌によって舐られた・・・
舌を捻じ込まれ、

「処女喪失」

その先鞭を点けられた。


・・・・そして、・・・ついに、源泉・・・女の快楽の源泉・・・本丸の「雌芯」に舌先が及んだ。


すでに、

女の溝。

淫らしさの集約した・・・普段は、パンティーの奥に隠されたスリット、

その内側は、

蕩けるほどの淫液で満たされている。

処女の愛液。

処女の果汁。

処女の淫水。


排尿の残り香すらが入交り沸騰していた。

グツグツと煮詰められていた。


膣口・・・尿道・・・そして雌芯。


全てに責めを受け、


その、女の溝のみが、

華子の意志・・・淫らしさ・・・欲望・・・願望・・・全てを集約した場所となっている。

女躰。その全ての神経が、そこに集まっていた。


女の、
女たる、
女の全ての場所だった。


・・・今、

全てが、

「雌芯」にあった。


男、女。


部屋の二人。
全てが集約した箇所が、


「突芯」だった。


緩やかに・・・しかし、ネチネチと円を描く舌先。

徐々に・・・

緩々と、


円を窄めていく。


包皮の周りから始まり、

すでに、包皮そのものに舌が這っていた。


包囲が狭まっていく・・・・

・・・舌先が近づいてくる・・・

そのたびに、
悦楽の階段を昇らされる。

焦燥感に身を焦がされた。

巨大な「果て」という処刑台に引き立てられた。

・・・・しかし、その大いなる「果て」を求めた。切望した。

一気の処刑を求めた。



・・・・楽に・・・・楽にして欲しい・・・

逝きたい・・・


逝きたい・・・・

逝かせて欲しい・・・


・・・逝かせて・・・



もはや、

女躰の悦楽のエネルギーは、
巨大なマグマとなって蓄積されていた。


噴火直前。


噴火が・・・マグマが、出口を求めて猛り狂っていた。

女躰内部にエネルギーが充満していた。

出口が見つからなければ、

身体全体が爆発を起こして壊れる。

その寸前までに発熱していた。


・・・・そこまでに、煮詰められていた。


「・・・・!!!!」


ついに、

包皮、

その隠された雌芯。

ギリギリを舌が這う。

針となった舌先が、

包皮・・・その中の真珠との境界線を彷徨う。

真珠に触れるか触れぬか・・・・


・・・・スッ・・・・

微かに触れた。

・・・・また触れる・・・



「はぅぅぅぅ!・・・・・」


後ろ手に縛られた身体。

弓なりとなって唸りを上げる。


舌先。
周回の速度が上がる。

スッ・・・スッ・・・スッ・・・

針が・・・針先が、淫液に滑らせ擦ってくる。



「あうぅぅ・・・逝・・・くぅ・・・・」


転がされる。


真珠。

その外陰を、

包皮。

真珠。

その境界線。

見事に舌針が走る。


電流が走る。

雌芯から腰へと、

白・・黄色・・・鋭い電撃が走る。


・・・ついに、

ついに、
待ちに待った攻撃がなされた。


スル・・・スル・・・スルッ・・・


舌が走る。

舌が踊る。


脳内。

真白なスパークが弾けた。


「逝く・・・・逝っくぅぅ・・・・・!!!」


ベッドの上。

弓なり。

顎を上げて絶叫する。


喜悦の咆哮を上げる。


悦楽の絶頂を迎えた・・・・・




・・・しかし・・・


ここからだった。


ここから、更に煮詰められていく。


高温で・・・灼熱で、

悦楽の真赤な焔で焼き、炙られていく。


「悦楽の麻酔」に撃たれるんだった。



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