不思議体験・外伝。

ポンポコポーン

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「絶対に殺される」1年に3度の交通事故。




1月。


1度目。


「インキー事件」



ボクは、ポンコツアクアから、

雪降る寒空・・・・しかも夜・・・・しかも誰も通らない雑木林の中に放り出された。




・・・・それから1か月後。


2月。

2度目の事件が起こる。



インキーとは違い、

正真正銘の「交通事故」だった。


高速道路上で、ぶつけられてしまった。



・・・・これ、


マジで大変だったよ。


ポンコツアクアは、


ぐっちゃぐちゃだ。



「救急車呼びますか?」



駆けつけた、高速パトカー隊員の第一声がこれだった。


でも、

さいわい、

この時は、


真横からぶつけられた。


首への衝撃もそれほどではなく・・・・・アクアの損傷は甚大だったけど、


それで、救急車は呼ばなかった。


・・・・何より、「仕事が忙しかった」ってのが理由だ。


救急車呼ぶと、

間違いなく「入院」ってされるからな。


とりあえずの、


「明日の仕事どうするよ・・・???」



そう考えたら入院はできない。救急車は呼べないってなった。



「THE・サラリーマン」って感じだよな・笑。


でも、まぁ、


そこまで、身体にダメージがないって思ったからだ。

いくらボクでも、


怪我があったら、

明らかなダメージがあったら救急車呼んでもらうもん。



アクアは、

ぐっちゃぐちゃ、

メチャメチャだった。



ハンドルの角度もおかしくなっている。


ハンドルを、右に15度切ったらタイヤが正面向いてる・笑。


ドライブシャフトとかが壊れちゃってるのがわかった。



幸い、

ディーラーがすぐそこだった。

レッカー呼んでどーのこーのってやってると、

何時に終わるかわかりゃしない。


で、

ハザード出して、

なんとか、自走してディーラーに乗り入れた。


それで、


早急に「代車」を出してもらったんだ。



代車「シエンタ」を出してもらって



そこから、代車生活になるんだけど・・・・・




そこに、

3月。

3度目の事故が起こる。


ボクは、代車シエンタで信号待ち・・・・右車線に停まっていた。


・・・・直進信号は赤。
右折信号が青だった。



そこに、
ボクの右側を暴走する車・・・・急いで右折しようと無理をしたんだった。


ドッカーーン!!!


代車シエンタのミラーを吹き飛ばしていった。



ウソだろ・・・・・



信じられなかった。



・・・・マジかぁ・・・・

1か月ごとに「事故」が起こる。



・・・・・しかも、


一番、

ありえない、

背筋が冷たくなったのは、



全てが、



「同じ日」だったってことだ。



・・・・・ありえないだろ????



こんなことが人生でありえるか?????



2度なら偶然ってこともある・・・・しかし、3度、3ヵ月連続で、



「同じ日」に、


事故が起こるんだぜ・笑。


・・・・いや、


全く笑えないって心境だった。




「2度あることは3度ある」


それが実現してしまった。



もはや偶然とは思えない。



明らかに、ボクを「殺そうといている」


そう思って間違いない。



・・・・・だとしたら・・・



翌月も、


「交通事故が起こる」



最早、

確信に近いものだった。

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