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「怨念の終了」リハビリ通院。
・・・・・で、
「3度目の正直」・・・・・いや、「4度目」か??
ボクは、
ついに、
救急車で運ばれたわけだけど・・・・
これは、
事故直後、
「動けなかった」からだ。
暴走車に後ろから突っ込まれ、
いったんは、
ドアを開けて外に出ようと、降りようとした。
・・・・ところが、
立てなかった。
腰から下が痺れたように力が入らなかった。
その場に蹲ってしまった。
それで、「救急車」となってしまったんだった。
で、
各種の検査が行われた。
交通事故って、
後から何が出てくるかわからないから、
検査は、徹底して行われる。
脳波・・・・CT・・・・
そして、入院。
幸い、
「外傷」ってのはなかった。
骨折・・・捻挫・・・
目に見える傷ってのはなかった。
ただ、
その後、何が起こるかわからない。・・・・・微細な内出血から大事に・・・とか。
・・・・ってことで、「経過観察」で、入院させられる。
・・・が、
一晩様子を見てみて・・・
結論としては、
やっぱり、
身体には、大きなダメージはなかった。・・・・・骨折とか、内出血とか。
・・・・では、何故に、事故直後、立てなかったのか・・・????
突っ込んできたのは、
軍用車を転用したハイパーSUVだった。
下手なダンプなんかより重量のある車両だ。
こいつに突っ込まれると、
その「質量」から、
衝撃は半端じゃない。
だから、
それほどスピードが出てなく突っ込まれたとしても、
人間。
人体への衝撃は相当なものになる。
だから、
立てなくて当然なんだよ。
担当した医師が説明してくれた。
・・・・・確かになぁ・・・・・
ボクが乗っていた車。
代車、カローラフィルダー。
後部は、
木っ端微塵に破壊されてたもんな。
ただ、
ボクは、
「3度の交通事故」
予見をしていた。
「何者かがボクを殺そうとしている・・・・」
常に、
辺りを見回し運転していた。
だから、
アメリカンSUVが、
Uターンして、突っ込んでくるのを、一部始終確認していた。
そのために、
「突っ込まれる」
その瞬間は身構えていた。
それで、
比較的ダメージは軽く済んだんだろうと思った。
身構えずにあの衝撃を食らってたら、
腰とか首、
相当なダメージを受けたと思う。
いずれにしろ、
入院は1日で解放された。
ただし、
「リハビリ通院」は課せられた。
病院にはリハビリ施設も整っている。
「できれば、毎日・・・・最低でも、2日に1度は通うように」
担当医に言い渡されたんだった。
ボクは、
医師に従い、
2日に1度、
確実に、
リハビリセンターに通った。
行ける時は毎日通った。
・・・・・1週間・・・・・
・・・・・2週間・・・・
リハビリ終了の許可、
「完治」の許可は出なかった。
「不治の病」
「病身の身」だ。
もう、
昔のように、シャカリキになって仕事をしているわけでもない。
身体と相談しながら、
比較的、ノンビリと仕事をしている。
なので、通院することは苦じゃなった。
朝一番で病院に行って、
リハビリを受ける。
それから客先に向かう。
すぐに、
そんな生活スタイルが出来上がっていった。
・・・・・そして・・・・
この時に思ったんだった。
「終わったな・・・・・」
なんとなく、そう感じたんだった。
もう、
「4度目の交通事故は起きない」
そう確信していたんだった。
根拠、
理由はなかったんだけどね。
なーーーーんとなく、
「憑物が落ちた」
そんな感覚があったんだった・・・・・
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