111 / 126
「不思議体験・結末」全てが豊かに。
兄貴から、
150万円で、
メルセデスベンツ・AMGを譲り受けた。
乗れば乗るほど・・・
慣れてくれば慣れてくるほどに、
「喜び」「悦び」が込上げてくる車だった。
何よりも、
「走りの質」
こいつが極上だった。
1日の仕事が終わって、
自宅に帰るときの道は・・・
特に、
高速道路だった時の楽しさはひとしおだ。
車自体の「動力特性」
もちろん、その楽しさがある。
・・・・同時に・・・
世間を相手にしての「運転のし易さ」が格段に上がった。
プリウスに乗っていた。
アクアに乗っていた。
どちらも「エコ車」だ。
どうにも軟弱なイメージがあるのか、
「割り込み」
とにかくされる。
とくに、
大型ダンプとか・・・・ガラの悪い車には、「眼の仇」
「虐めの対象」ってくらい、
割り込みをされる。
・・・・これって、
やっぱ、
道路上には、
明らかに、
「車格のヒエラルキー」というものがあるからだ。
ヒエラルキー底辺になればなるほど、
「割り込み」をされる。
それが、
全くなかった。
・・・・・どころか、
「道を譲られる」
その場面が圧倒的に増えた・笑。
・・・・マジでっせ・笑。
「合流」
そんな局面で、
「譲られる」・・・・・笑。
面白いよな。
乗ってる人間は変わらないんだけど、
ボクが、
プリウスに乗っている時、
アクアに乗っている時、
明らかに、
周りの反応が違う・笑。
人間って、
車によって、態度変えるんだよな・笑。
・・・・・おそらく、
女の人の、
「ブランド信仰」
こんな理由もあるのかもしれないな。
けっきょく、
人間なんて、
初見。
日々、
ただ、通り過ぎていく人・・・・そんなもん、「見た目」でしか判断できないからな。
まぁ、
人間として、
ふつーの行いなんだろう。
・・・・ってことで、
道路上。
すこぶる快適になった。
くっだらないストレスが減った・笑。
これは、
人生にとって、
かなりな「幸福」だ。
運転で疲れるって度合が減るものな。・・・・・どころか、「道を譲られる」わけで・笑。
お金持ちが、
嫁さんを、
娘さんを、
「ベンツに乗せる」
今更ながら、
その気持ちがよーーーーくわかった。
で、
ベンツでもAMGだ。
スポーツカーだ。
高速では、
快適なスポーツクルージング。
そして、
下道では、
「ブルメスター」
その高級オーディオの世界に浸った。
あらためて、
「クラシック」を聴くようになったほどだ。
・・・・むかしから、
クラシックも嫌いじゃないんだ。
好きな楽曲は、
指揮者を変えて聞き比べるほどだったりする。・・・・意外か??笑。
ただ、
クラッシックって
安い音で聴けないからな・・・
ピアニッシモからフォルテッシモまで、
メチャメチャ繊細な音になるからな。
部屋ならともかく、
車で聴くには、けっこう難しい。
・・・・それが楽しめるようになった。
なんだか、
日々の生活の彩や、潤いに変化がもたらされた。
それに、
AMGには、
「信長の威光」もある・笑。
仕事も快適に回る。
・・・・・まぁ、
燃費は悪い。
ガソリン代は、
2倍以上になっている。
今まで、
25km/1リッター
って燃費だったのが、
10km/1リッター
って感じだからな・笑。
しかもハイオクだし、
・・・・・でも、
10km/1リッター
この燃費、
驚異的らしいよ・笑。
兄貴は、
街乗りだと6km・・・・・いっても8kmだとか言ってた。
ボクは、
元来、
「燃費がいい」
なんでか知らないけど・・・・
何を運転しても、
カタログ数値くらいでは走らせる。
・・・・前にも、この話題はしたことあったよなぁ・・・・
だからって、
別に、「飛ばさない」ってわけじゃないんだけどね。
どちらかといえば、追い越し車線を流す方だしな・・・・
前にも言ったけど、
なんとなーーーーく、
「車が走りたい」
そんな速度域や、回転域で走ることを心がけてはいる。
車が、気持ち良く走る。
そんな運転を心がけている。
そうすると燃費も良くなる。
・・・・簡単に言えばそういうことになる。
・・・・で、
オイル交換は高いしなぁ・・・・
だから、
維持費は倍って感じか・・・・
・・・・しかし、
その金額分の「豊かさ」は充分にあった。
世間では、
「兄貴から貰った」ってことになっている。
新車価格が1500万円を超える車両だ。
だから、
かかった費用 150万円。
1/10 って金額だ。
「貰った」って表現は、あながちウソってわけでもない。
ボクも、
「ええ、貰っちゃいました」
そう言ってる。・・・・そのほうが、なんか面白いしな・笑。
・・・・が、
しかし、
ボクの財布から、
「150万円が出ていった」
ってことには間違いはない。
高級車。
メルセデスベンツ・AMGを 1/10の費用で手に入れた。
メッチャラッキー。
メッチャお得。
とはいえ、
「150万円」
今のボクにとっては大金だ。
・・・・・ところが、
実際は、
ボクは、「1円」も負担していないんだった。
ボクの財布からは、「1円」も出費がなかったんだった。
「不思議体験・最終章」
「1年に3度の交通事故」
・・・・彼女の意志がみえてきたんだった・・・・
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。