9 / 68
第9話 もういない仲間を探す勇者
しおりを挟む
できることはまだあるはずだ。
俺はもう少しアルカ探しを続けることに決めた。
今拠点にしている街の近くにいる魔王の部下と思われるやつは倒したが、まだ脅威となるモンスターはいるはずだ。おそらくそいつが何か知っているだろう。
そして、わかったことがある。認めたくないが、アルカとラウルがいないと、思いのほか戦闘が面倒くさい。
悔しいが、いた方が便利だった。
「ひとまず街に戻ってアルカを連れ去ったモンスターを探そう」
「そうするです。アルカが心配です」
パーティを無駄に二人も失うのは色々ともったいないからな。
あくまで強化のために一人を生贄にするつもりだったんだ。二人とも殺すつもりはなかった。
しかし、そうそういるか? 人に気づかれずに、人をさらえるようなモンスターが。
「誰か人をさらうモンスターについて何か知ってるか?」
パーティメンバー全員が首を横に振る。
だよな。知らないよな。
そもそも俺たちがここらに来たのは、調査の結果この周辺を支配しているモンスターが魔王の部下だといううわさを聞いたからだ。
ラウルを呼び出したのは、そいつを倒し根城を崩壊させたからだ。
そもそも魔王の部下が支配している地域で、他に優秀なモンスターなんているのか? いや、いないと困る。
「なら、他に強そうなモンスターについての話は聞かなかったか?」
これまた全員首を横に振る。
とりあえず街の中で聞き込みをするか。
当てはまるモンスターなんていなさそうだと思ったが、さすが勇者の俺の運。
行き当たる時はすぐに行き当たる。
「すみません。この辺に人をさらったり街に迷惑をかけているモンスターはいませんか?」
「ああ、いるよ。もしや、あんた勇者様か? なら詳しい話をこの街のギルドで聞いてくれないか? 依頼は出されているはずだ。どうか解決してくれ!」
「わかりました」
うわさ話はすぐに俺の耳に入ってきた。
しかし、ギルドを通しての依頼は久しぶりだ。
それは、魔王直属の部下についての情報はなかなか知っている人物がいないから。
いればすぐにギルドで共有されるだろう。だが、そうはならない。
最初の数体こそギルドで知ったが、最近ではめっきり情報が出てこない。そのため、俺たちが独自に調べて討伐しているわけだ。
「リマ。ギルドってどこだっけ?」
「あちらですわ。案内します」
「ありがとう。助かるよ」
「いえ。これくらい当たり前です」
リマに案内してもらいながら俺は考え続けた。
これほどまでに静かな侵攻は今までの歴史上なかったはずだ。魔王軍も何か隠れて動いているはずだ。
歴史的に勇者は人類を襲う魔王とその部下から人類を守るため激しく戦ったらしい。
だが、今の俺たちにそんな激しさはない。
いつ攻めてくるかもわからない魔王たち。だからこそ俺はかなり乱暴な方法を取ってでもパーティを強化したかった。そして、やり方は間違っていないはずだ。
「あの。この街の近くに街の住民を困らせる何かがいると聞いてやってきたのですが」
「はい。え、勇者様? 勇者様がどうしてこのようなところへ?」
「まあ、色々と」
俺は勇者なだけあり、特定の拠点を持たず行動し、魔王軍を壊滅させるという、国王直々の依頼を受けている立場。
魔王に関連する情報を国へ送り、魔王軍関係者を討伐しているだけで金は入ってくる。
通常の依頼をこなせないからこその手当てだ。そのおかげで、他の冒険者とは異なり、明日食う金に困ることはない。
しかし、俺への特別扱いのせいで、今も、俺を見る目はさまざまな感情を抱いていることがはっきり感じられる。
「そうですか。しかし、我々はこの近くで魔王軍の関係者がいると言う情報は」
「いや、魔王軍じゃなくていい。今は少し探しものをしていて。ここの近くにいるモンスターがその探しものについて何か知っているかもしれないんですよ」
「なるほど。街を困らせているとなると、そうですね。この街の冒険者では太刀打ちできないのが」
「受付嬢さん! あいつをよそ者に任せるって言うんですか!」
俺たちの話を盗み聞きしていたのか、一人の冒険者が声を荒らげた。
「しかし、皆さんだけで対処できないのは事実でしょう。冒険者だけでなく街の住民にまで被害が出ている以上、実力者が解決してくれるなら頼むのが筋です」
「クソが。勇者だからって毎日呑気に生きてるやつに任せるのかよ」
「俺だって冒険者だ。求められることに見合った仕事をするだけだ。悔しいなら実力をつければいいだろう」
「あんたは生活を保障されてるだろうが!」
冒険者の俺への態度に冷静さを失う三人に対し、俺は手を出して制止した。
「ベルトレット様」
「言わせておけばいい」
「ですが」
俺は首を横に振って三人をしずめた。
こんなところで無駄に時間を使っている場合じゃない。
どんな相手か知らないが、相手によってはアルカを狙うのもわからなくはない。
それだけ知能があるってことだ。
「どのようなやつですか?」
「あ、ああ。はい。死をもたらすと言われている黒龍です。なんでも、人の姿に化け、人をさらっているとか。それだけでなく、突然冒険者の元へ現れ、モンスター共々命を奪ったりと、特に凶悪なモンスターです。基本的に山にこもっているのですが、時たま不慮の事故が起こるせいで死者が出るため、要警戒モンスターとして懸賞金がかけられてます」
「おそらくそいつだ」
「本当ですか?」
人の姿に化け、人をさらう。そして、飛行能力を持っているドラゴンなら、移動も高速だろう。
間違いないじゃないか。こんな街にドラゴンがいることは信じられないが、今はこの近くに拠点を置いていてよかった。
「その依頼俺たちが受けます。必ず解決してみせますよ」
「ありがとうございます」
「任せてください」
「チッ!」
俺たちに当たり散らかしてきた冒険者はそっぽを向いている。
まあ、俺たちにかかれば簡単な仕事だろうが、命を奪われる危機が減るなら向こうとしても願ったり叶ったりだろう。
しかし、黒龍か。予想以上の大物だな。
魔王の部下と同程度、もしくはそれ以上かもしれない。
本来なら次の部下を探しに行くところだが、アルカのためだ。
「行こうみんな。仲間のために」
「です」
「わかりました」
「行きましょう」
俺は受付嬢から更なる詳細の情報を聞き出し、黒龍を倒すための準備を始めた。
俺はもう少しアルカ探しを続けることに決めた。
今拠点にしている街の近くにいる魔王の部下と思われるやつは倒したが、まだ脅威となるモンスターはいるはずだ。おそらくそいつが何か知っているだろう。
そして、わかったことがある。認めたくないが、アルカとラウルがいないと、思いのほか戦闘が面倒くさい。
悔しいが、いた方が便利だった。
「ひとまず街に戻ってアルカを連れ去ったモンスターを探そう」
「そうするです。アルカが心配です」
パーティを無駄に二人も失うのは色々ともったいないからな。
あくまで強化のために一人を生贄にするつもりだったんだ。二人とも殺すつもりはなかった。
しかし、そうそういるか? 人に気づかれずに、人をさらえるようなモンスターが。
「誰か人をさらうモンスターについて何か知ってるか?」
パーティメンバー全員が首を横に振る。
だよな。知らないよな。
そもそも俺たちがここらに来たのは、調査の結果この周辺を支配しているモンスターが魔王の部下だといううわさを聞いたからだ。
ラウルを呼び出したのは、そいつを倒し根城を崩壊させたからだ。
そもそも魔王の部下が支配している地域で、他に優秀なモンスターなんているのか? いや、いないと困る。
「なら、他に強そうなモンスターについての話は聞かなかったか?」
これまた全員首を横に振る。
とりあえず街の中で聞き込みをするか。
当てはまるモンスターなんていなさそうだと思ったが、さすが勇者の俺の運。
行き当たる時はすぐに行き当たる。
「すみません。この辺に人をさらったり街に迷惑をかけているモンスターはいませんか?」
「ああ、いるよ。もしや、あんた勇者様か? なら詳しい話をこの街のギルドで聞いてくれないか? 依頼は出されているはずだ。どうか解決してくれ!」
「わかりました」
うわさ話はすぐに俺の耳に入ってきた。
しかし、ギルドを通しての依頼は久しぶりだ。
それは、魔王直属の部下についての情報はなかなか知っている人物がいないから。
いればすぐにギルドで共有されるだろう。だが、そうはならない。
最初の数体こそギルドで知ったが、最近ではめっきり情報が出てこない。そのため、俺たちが独自に調べて討伐しているわけだ。
「リマ。ギルドってどこだっけ?」
「あちらですわ。案内します」
「ありがとう。助かるよ」
「いえ。これくらい当たり前です」
リマに案内してもらいながら俺は考え続けた。
これほどまでに静かな侵攻は今までの歴史上なかったはずだ。魔王軍も何か隠れて動いているはずだ。
歴史的に勇者は人類を襲う魔王とその部下から人類を守るため激しく戦ったらしい。
だが、今の俺たちにそんな激しさはない。
いつ攻めてくるかもわからない魔王たち。だからこそ俺はかなり乱暴な方法を取ってでもパーティを強化したかった。そして、やり方は間違っていないはずだ。
「あの。この街の近くに街の住民を困らせる何かがいると聞いてやってきたのですが」
「はい。え、勇者様? 勇者様がどうしてこのようなところへ?」
「まあ、色々と」
俺は勇者なだけあり、特定の拠点を持たず行動し、魔王軍を壊滅させるという、国王直々の依頼を受けている立場。
魔王に関連する情報を国へ送り、魔王軍関係者を討伐しているだけで金は入ってくる。
通常の依頼をこなせないからこその手当てだ。そのおかげで、他の冒険者とは異なり、明日食う金に困ることはない。
しかし、俺への特別扱いのせいで、今も、俺を見る目はさまざまな感情を抱いていることがはっきり感じられる。
「そうですか。しかし、我々はこの近くで魔王軍の関係者がいると言う情報は」
「いや、魔王軍じゃなくていい。今は少し探しものをしていて。ここの近くにいるモンスターがその探しものについて何か知っているかもしれないんですよ」
「なるほど。街を困らせているとなると、そうですね。この街の冒険者では太刀打ちできないのが」
「受付嬢さん! あいつをよそ者に任せるって言うんですか!」
俺たちの話を盗み聞きしていたのか、一人の冒険者が声を荒らげた。
「しかし、皆さんだけで対処できないのは事実でしょう。冒険者だけでなく街の住民にまで被害が出ている以上、実力者が解決してくれるなら頼むのが筋です」
「クソが。勇者だからって毎日呑気に生きてるやつに任せるのかよ」
「俺だって冒険者だ。求められることに見合った仕事をするだけだ。悔しいなら実力をつければいいだろう」
「あんたは生活を保障されてるだろうが!」
冒険者の俺への態度に冷静さを失う三人に対し、俺は手を出して制止した。
「ベルトレット様」
「言わせておけばいい」
「ですが」
俺は首を横に振って三人をしずめた。
こんなところで無駄に時間を使っている場合じゃない。
どんな相手か知らないが、相手によってはアルカを狙うのもわからなくはない。
それだけ知能があるってことだ。
「どのようなやつですか?」
「あ、ああ。はい。死をもたらすと言われている黒龍です。なんでも、人の姿に化け、人をさらっているとか。それだけでなく、突然冒険者の元へ現れ、モンスター共々命を奪ったりと、特に凶悪なモンスターです。基本的に山にこもっているのですが、時たま不慮の事故が起こるせいで死者が出るため、要警戒モンスターとして懸賞金がかけられてます」
「おそらくそいつだ」
「本当ですか?」
人の姿に化け、人をさらう。そして、飛行能力を持っているドラゴンなら、移動も高速だろう。
間違いないじゃないか。こんな街にドラゴンがいることは信じられないが、今はこの近くに拠点を置いていてよかった。
「その依頼俺たちが受けます。必ず解決してみせますよ」
「ありがとうございます」
「任せてください」
「チッ!」
俺たちに当たり散らかしてきた冒険者はそっぽを向いている。
まあ、俺たちにかかれば簡単な仕事だろうが、命を奪われる危機が減るなら向こうとしても願ったり叶ったりだろう。
しかし、黒龍か。予想以上の大物だな。
魔王の部下と同程度、もしくはそれ以上かもしれない。
本来なら次の部下を探しに行くところだが、アルカのためだ。
「行こうみんな。仲間のために」
「です」
「わかりました」
「行きましょう」
俺は受付嬢から更なる詳細の情報を聞き出し、黒龍を倒すための準備を始めた。
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
捨て子の僕が公爵家の跡取り⁉~喋る聖剣とモフモフに助けられて波乱の人生を生きてます~
伽羅
ファンタジー
物心がついた頃から孤児院で育った僕は高熱を出して寝込んだ後で自分が転生者だと思い出した。そして10歳の時に孤児院で火事に遭遇する。もう駄目だ! と思った時に助けてくれたのは、不思議な聖剣だった。その聖剣が言うにはどうやら僕は公爵家の跡取りらしい。孤児院を逃げ出した僕は聖剣とモフモフに助けられながら生家を目指す。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
空月そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。
ヒツキノドカ
ファンタジー
誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。
そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。
しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。
身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。
そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。
姿は美しい白髪の少女に。
伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。
最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。
ーーーーーー
ーーー
閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります!
※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる