6 / 32
第6話 その後のサーカス
しおりを挟む
「どうして、うまくいかないのだ」
ワシは頭をかいた。
ドーラをクビにし早速練習を見ているが、火を使った芸がうまくいっているように見えない。
「どうしたのさ父さん。そんなにイライラして」
息子のゴルドに話しかけられ、ワシは息を吐き出した。
「邪魔なはずのドーラをクビにしたと言うのに、何故動きがよくなってないのだ」
「それはそうだよ。いくら邪魔だったとは言え、まだ練習を始めてすぐじゃないか。いくら優秀でも慣れるにはまだ時間がかかるよ。一人減ればその分別の動きが必要になるからね」
「ワシが言っているのはそんなことではない。以前はもっと大胆に炎をくぐっていたではないか。今はなんだ? 熱そうにして。これでは格好がつかないだろう!」
「そのことなんだけど……」
ゴルドは何故か言いにくそうに下を向いた。
「なんだ。いいたいことがあるなら言え、親子の仲だろう?」
「いや、でも……」
「リーダーが言いにくいなら、私が教えてあげます」
ゴルドが言い淀む中、やって来たのは我がサーカスのアイドルのアリサだった。
ただ一人ドーラをクビにすることに反対していた女だ。
「なんだ。言ってみろ」
「アリサ、今は言わない方が……」
「ドーラが使う火吹き芸は私たちには熱くなかったんですよ」
ゴルドを無視してアリサは衝撃の事実を言って聞かせた。
「何? ドーラだから熱くない火を出せていただと?」
「そうですよ。よく考えてみてください。炎系の魔法はあくまで攻撃なんですよ。魔法として使えば当然味方にもダメージを与えられます。けど、ドーラの火は火吹き芸であって芸なんです。燃やす必要があれば燃やし、必要がなければ燃やさない。特定の物だけを燃やせるという性質を持っていたんですよ」
「おい。ゴルドどう言うことだ。そんな話聞いたことないぞ」
「俺も確証はなかったんだ。今になってはっきりわかったと言うか……」
「なら、アリサはどうしてわかっていたのだ」
「どうしてと言われても、気づくと思いますけど」
アリサはサラッと言うと練習に戻っていった。
「まあ、アリサとドーラは何故か仲が良かったからな」
「そんなことないさ。アリサが合わせてただけだよ。普段から誰に対しても分け隔てなく接しているじゃないか。もう、美女と一般人だからね。父さん。そこを間違えちゃいけない」
「そうだな」
ゴルドはアリサのことになると急に頭が硬くなる。
好きな女が他の男と仲良くしているのを見ると腹が立つのはわかる。
「確かなのは、アリサはわかっていながら、断固として反対はしなかったことだよ」
「それがどうしたのだ?」
「つまり、火の熱さくらい慣れれば問題にならないってことさ」
「なるほど」
ワシはゴルドの言葉に納得し、ホッと息を吐き出した。
ドーラ一人を重く見過ぎていたのだ。ゴルドの言うようにまだ慣れていないだけだろう。
「父さん。今のサーカスを見てみてよ」
「うむ」
「邪魔な男が消え、華やかさが増したんだ」
確かにゴルドの言う通り、ここのサーカスはゴルドが引き抜いてきた見た目も能力も高い女が多い。
「まずは、最高の魔物使い、ユラーだね」
「それいけ! スライム! パンサー!」
ユラー・リーぺ。その名は他のサーカスにも轟いており、まるで手足のように魔物を使っているとまで言われている。
彼女は確実にサーカス一の魔物使いだ。
それだけでなく、俺が目を向けるだけで笑顔を送ってくる。きっと団長の影響下に置かれたいのだろう。
魔物の扱いだけでなく、容姿もよく出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる。ワシ好みの女だ。
「次に、ドーラ以上の炎の使い手、ファイアマジシャンのカフア」
「ファイアボール! ファイアサークル!」
カフア・ルマ。全ての炎系魔法を扱えると言われている女。
ゴルドが言っていたように、カフアの炎系魔法はドーラの火吹き芸そっくりだ。
レアスキルと聞いてわざわざワシがスカウトしたが、炎系魔法で事足りるなら、そもそもドーラをスカウトする手間は要らなかったのか。
過去を振り返りながらカフアを見ると、ペコペコと頭を下げてはにかんだ。
やはりワシを正しく評価する者を残しておくべきだな。
「そして、雷の武闘家、最年少のサン」
サン・ナクリル。幼い見た目とは裏腹に素早い攻撃を宙に繰り出し稲妻を発生させる。
突き出される拳、一撃一撃に電撃が走り、一瞬で会場全体を照らし出す。
ゴルドとの相性も良く、放たれた水に電気が乗る光景は毎度観客を魅了している。
あの大歓声はワシとしても気持ちがいい。
サンはワシの視線に気づくと笑顔で両手を振ってきた。やはり元気なのは見ている分にも気分がいいな。
ワシはすかさず手を振り返しておいた。
「最後に、我がサーカスのアイドル! 世界一の氷の使い手。氷系魔法なら誰にも負けない。アイスクイーン、アリサ!」
一際意気込んでゴルドが紹介した。
それもそうだろう。ゴルドはアリサのことになるといつも熱くなる。
厳しい表情から放たれる氷の嵐。
いつも以上に荒々しいが、それでいて美しく、人を傷つけず、そして、儚い。
残り続けない美しさがそこにはあるように感じられた。
「やはり我がサーカスの看板だな」
「そりゃそうだよ。何せ、俺のベストパートナーだからね」
「そうだったな」
武闘家のサンとも相性のいいゴルドだが、実際はアリサとの相性の方がいい。
水と氷。それは常に惹かれ合い、互いになくてはならない力だからだ。
そのせいなのか、アリサは照れを隠すようにこちらを見向きもしない。
よほどゴルドのことを意識しているのだろう。最後に見せた表情も緊張のせいか硬いままだった。
「いくら反対したとは言えここに残っているのが本当のアリサなんだ」
「そうだな。しかし、普段からあの服装だったか?」
「いや、いつもはもっと華やかな練習服を着てもらってるはずだけど、どうしたんだろう。ちょっと聞いてくるよ」
「おう」
ワシはゴルドに頷きかけ、改めて練習風景の監視を再開した。
別にやましい気持ちなんて何もない。
ワシは頭をかいた。
ドーラをクビにし早速練習を見ているが、火を使った芸がうまくいっているように見えない。
「どうしたのさ父さん。そんなにイライラして」
息子のゴルドに話しかけられ、ワシは息を吐き出した。
「邪魔なはずのドーラをクビにしたと言うのに、何故動きがよくなってないのだ」
「それはそうだよ。いくら邪魔だったとは言え、まだ練習を始めてすぐじゃないか。いくら優秀でも慣れるにはまだ時間がかかるよ。一人減ればその分別の動きが必要になるからね」
「ワシが言っているのはそんなことではない。以前はもっと大胆に炎をくぐっていたではないか。今はなんだ? 熱そうにして。これでは格好がつかないだろう!」
「そのことなんだけど……」
ゴルドは何故か言いにくそうに下を向いた。
「なんだ。いいたいことがあるなら言え、親子の仲だろう?」
「いや、でも……」
「リーダーが言いにくいなら、私が教えてあげます」
ゴルドが言い淀む中、やって来たのは我がサーカスのアイドルのアリサだった。
ただ一人ドーラをクビにすることに反対していた女だ。
「なんだ。言ってみろ」
「アリサ、今は言わない方が……」
「ドーラが使う火吹き芸は私たちには熱くなかったんですよ」
ゴルドを無視してアリサは衝撃の事実を言って聞かせた。
「何? ドーラだから熱くない火を出せていただと?」
「そうですよ。よく考えてみてください。炎系の魔法はあくまで攻撃なんですよ。魔法として使えば当然味方にもダメージを与えられます。けど、ドーラの火は火吹き芸であって芸なんです。燃やす必要があれば燃やし、必要がなければ燃やさない。特定の物だけを燃やせるという性質を持っていたんですよ」
「おい。ゴルドどう言うことだ。そんな話聞いたことないぞ」
「俺も確証はなかったんだ。今になってはっきりわかったと言うか……」
「なら、アリサはどうしてわかっていたのだ」
「どうしてと言われても、気づくと思いますけど」
アリサはサラッと言うと練習に戻っていった。
「まあ、アリサとドーラは何故か仲が良かったからな」
「そんなことないさ。アリサが合わせてただけだよ。普段から誰に対しても分け隔てなく接しているじゃないか。もう、美女と一般人だからね。父さん。そこを間違えちゃいけない」
「そうだな」
ゴルドはアリサのことになると急に頭が硬くなる。
好きな女が他の男と仲良くしているのを見ると腹が立つのはわかる。
「確かなのは、アリサはわかっていながら、断固として反対はしなかったことだよ」
「それがどうしたのだ?」
「つまり、火の熱さくらい慣れれば問題にならないってことさ」
「なるほど」
ワシはゴルドの言葉に納得し、ホッと息を吐き出した。
ドーラ一人を重く見過ぎていたのだ。ゴルドの言うようにまだ慣れていないだけだろう。
「父さん。今のサーカスを見てみてよ」
「うむ」
「邪魔な男が消え、華やかさが増したんだ」
確かにゴルドの言う通り、ここのサーカスはゴルドが引き抜いてきた見た目も能力も高い女が多い。
「まずは、最高の魔物使い、ユラーだね」
「それいけ! スライム! パンサー!」
ユラー・リーぺ。その名は他のサーカスにも轟いており、まるで手足のように魔物を使っているとまで言われている。
彼女は確実にサーカス一の魔物使いだ。
それだけでなく、俺が目を向けるだけで笑顔を送ってくる。きっと団長の影響下に置かれたいのだろう。
魔物の扱いだけでなく、容姿もよく出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる。ワシ好みの女だ。
「次に、ドーラ以上の炎の使い手、ファイアマジシャンのカフア」
「ファイアボール! ファイアサークル!」
カフア・ルマ。全ての炎系魔法を扱えると言われている女。
ゴルドが言っていたように、カフアの炎系魔法はドーラの火吹き芸そっくりだ。
レアスキルと聞いてわざわざワシがスカウトしたが、炎系魔法で事足りるなら、そもそもドーラをスカウトする手間は要らなかったのか。
過去を振り返りながらカフアを見ると、ペコペコと頭を下げてはにかんだ。
やはりワシを正しく評価する者を残しておくべきだな。
「そして、雷の武闘家、最年少のサン」
サン・ナクリル。幼い見た目とは裏腹に素早い攻撃を宙に繰り出し稲妻を発生させる。
突き出される拳、一撃一撃に電撃が走り、一瞬で会場全体を照らし出す。
ゴルドとの相性も良く、放たれた水に電気が乗る光景は毎度観客を魅了している。
あの大歓声はワシとしても気持ちがいい。
サンはワシの視線に気づくと笑顔で両手を振ってきた。やはり元気なのは見ている分にも気分がいいな。
ワシはすかさず手を振り返しておいた。
「最後に、我がサーカスのアイドル! 世界一の氷の使い手。氷系魔法なら誰にも負けない。アイスクイーン、アリサ!」
一際意気込んでゴルドが紹介した。
それもそうだろう。ゴルドはアリサのことになるといつも熱くなる。
厳しい表情から放たれる氷の嵐。
いつも以上に荒々しいが、それでいて美しく、人を傷つけず、そして、儚い。
残り続けない美しさがそこにはあるように感じられた。
「やはり我がサーカスの看板だな」
「そりゃそうだよ。何せ、俺のベストパートナーだからね」
「そうだったな」
武闘家のサンとも相性のいいゴルドだが、実際はアリサとの相性の方がいい。
水と氷。それは常に惹かれ合い、互いになくてはならない力だからだ。
そのせいなのか、アリサは照れを隠すようにこちらを見向きもしない。
よほどゴルドのことを意識しているのだろう。最後に見せた表情も緊張のせいか硬いままだった。
「いくら反対したとは言えここに残っているのが本当のアリサなんだ」
「そうだな。しかし、普段からあの服装だったか?」
「いや、いつもはもっと華やかな練習服を着てもらってるはずだけど、どうしたんだろう。ちょっと聞いてくるよ」
「おう」
ワシはゴルドに頷きかけ、改めて練習風景の監視を再開した。
別にやましい気持ちなんて何もない。
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】無能と婚約破棄された令嬢、辺境で最強魔導士として覚醒しました
東野あさひ
ファンタジー
無能の烙印、婚約破棄、そして辺境追放――。でもそれ、全部“勘違い”でした。
王国随一の名門貴族令嬢ノクティア・エルヴァーンは、魔力がないと断定され、婚約を破棄されて辺境へと追放された。
だが、誰も知らなかった――彼女が「古代魔術」の適性を持つ唯一の魔導士であることを。
行き着いた先は魔物の脅威に晒されるグランツ砦。
冷徹な司令官カイラスとの出会いをきっかけに、彼女の眠っていた力が次第に目を覚まし始める。
無能令嬢と嘲笑された少女が、辺境で覚醒し、最強へと駆け上がる――!
王都の者たちよ、見ていなさい。今度は私が、あなたたちを見下ろす番です。
これは、“追放令嬢”が辺境から世界を変える、痛快ざまぁ×覚醒ファンタジー。
俺の好きな人は勇者の母で俺の姉さん! パーティ追放から始まる新しい生活
石のやっさん
ファンタジー
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。
ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。
だから、ただ見せつけられても困るだけだった。
何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。
この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。
勿論ヒロインもチートはありません。
他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。
1~2話は何時もの使いまわし。
亀更新になるかも知れません。
他の作品を書く段階で、考えてついたヒロインをメインに純愛で書いていこうと思います。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
精霊に愛される(呪いにもにた愛)少女~全属性の加護を貰う~
如月花恋
ファンタジー
今この世界にはたくさんの精霊がいる
その精霊達から生まれた瞬間に加護を貰う
稀に2つ以上の属性の2体の精霊から加護を貰うことがある
まぁ大体は親の属性を受け継ぐのだが…
だが…全属性の加護を貰うなど不可能とされてきた…
そんな時に生まれたシャルロッテ
全属性の加護を持つ少女
いったいこれからどうなるのか…
神々に見捨てられし者、自力で最強へ
九頭七尾
ファンタジー
三大貴族の一角、アルベール家の長子として生まれた少年、ライズ。だが「祝福の儀」で何の天職も授かることができなかった彼は、『神々に見捨てられた者』と蔑まれ、一族を追放されてしまう。
「天職なし。最高じゃないか」
しかし彼は逆にこの状況を喜んだ。というのも、実はこの世界は、前世で彼がやり込んでいたゲーム【グランドワールド】にそっくりだったのだ。
天職を取得せずにゲームを始める「超ハードモード」こそが最強になれる道だと知るライズは、前世の知識を活かして成り上がっていく。
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる