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44 暗躍する者→男爵令嬢⑧ 爵位
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公爵令嬢と連絡が取れたのは、私が男爵と接触するよりも前だった。
前回の経験により、どこを変えることで、男爵と会わないのかを知っている。
無論、乙女ゲームをしていた時から、各エピソードも知っているから、逆の行動をすればいいということもある。
結論から言えば、
公爵令嬢の侍女として、公爵家に入ることになった。
そこで告げられた、いままで知らなかった情報が1つ。
王太子がなんらかの事情により、王とならなかった場合は、公爵令嬢が王位継承権第2位として即位するということ。
元々は、公爵が持っていた権利らしいが、王さまの親族だけあって(?)、面倒なことはいらないのだそうだ。
でも、功績を上げる度に、いくつかの貴族位をもらっていた。
もらっても、使うと仕事が増えるとかで、全く死蔵になっている。
しかも、その数が使用人全員に渡しても余るほどあるらしく、その管理は執事に丸投げ。
その執事も、伯爵家当主なんだとか。
公爵令嬢は、その地位から当主補佐にもなっていた。
全然知らなかった。
公爵家は、継ぐ者がいない。
そして、親族一同面倒くさがり屋。
王太子と同じ属性か!
そして、公爵令嬢が執事と打ち合わせて、叔父…王さまと協議した結果、何の実績もないのに、先行投資として騎士爵が与えられた。
「それは面白いな。びっくりさせるには、ちょうど良い。余っているしな」
叔父に説明した時に出た感想がこれ。
さすがにびっくり。
「では、侍女としての仕事と側近としての仕事の両方をビシバシ教えていきます」
侍女の仕事は、侍女長から。
公爵令嬢…のちの女王の側近としての仕事は、執事から。
なぜか、貴族としての仕事も教えられた。
忙しいけれど、充実している。
そして、以前はなかったこと。
努力すれば、そのことを認めてもらえること。
以前のままの記憶と経験も生かすことができる。
それが一番嬉しかったことかもしれない。
ただ、対外的に貴族位を持っていることは、伏せられた。
「「「面白そうだから」」」
全く、この一族は…
前回の経験により、どこを変えることで、男爵と会わないのかを知っている。
無論、乙女ゲームをしていた時から、各エピソードも知っているから、逆の行動をすればいいということもある。
結論から言えば、
公爵令嬢の侍女として、公爵家に入ることになった。
そこで告げられた、いままで知らなかった情報が1つ。
王太子がなんらかの事情により、王とならなかった場合は、公爵令嬢が王位継承権第2位として即位するということ。
元々は、公爵が持っていた権利らしいが、王さまの親族だけあって(?)、面倒なことはいらないのだそうだ。
でも、功績を上げる度に、いくつかの貴族位をもらっていた。
もらっても、使うと仕事が増えるとかで、全く死蔵になっている。
しかも、その数が使用人全員に渡しても余るほどあるらしく、その管理は執事に丸投げ。
その執事も、伯爵家当主なんだとか。
公爵令嬢は、その地位から当主補佐にもなっていた。
全然知らなかった。
公爵家は、継ぐ者がいない。
そして、親族一同面倒くさがり屋。
王太子と同じ属性か!
そして、公爵令嬢が執事と打ち合わせて、叔父…王さまと協議した結果、何の実績もないのに、先行投資として騎士爵が与えられた。
「それは面白いな。びっくりさせるには、ちょうど良い。余っているしな」
叔父に説明した時に出た感想がこれ。
さすがにびっくり。
「では、侍女としての仕事と側近としての仕事の両方をビシバシ教えていきます」
侍女の仕事は、侍女長から。
公爵令嬢…のちの女王の側近としての仕事は、執事から。
なぜか、貴族としての仕事も教えられた。
忙しいけれど、充実している。
そして、以前はなかったこと。
努力すれば、そのことを認めてもらえること。
以前のままの記憶と経験も生かすことができる。
それが一番嬉しかったことかもしれない。
ただ、対外的に貴族位を持っていることは、伏せられた。
「「「面白そうだから」」」
全く、この一族は…
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