隣国に嫁いだちょいぽちゃ王女は帰りたい

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15,愛ある行為

※R18です。


寝室のドアをそっと開け、ミゲルが入ってきた。

立って出迎えるのか、座ったままで良いのか迷っているとミゲルは私の横に腰掛けた。

「ミゲル。お酒をどうぞ?」
「いえ。シンシアをやっと抱けるんです。堪能したいので。」

そう言うとミゲルはソファーに座っていた私を抱き上げてベッド運んだ。

「シンシア、愛しています。」
「私も…」
優しく唇を合わせる。次は角度を変えて、そうして何回も口づけするうちに、吐息ごと食べられるような口づけになる。激しい口づけにどうしていいか分からない。そして口腔内にぬるりと彼の舌が進入してきた。
彼は私の口腔内を蹂躙し、唾液を啜り、舌を絡める。

「んっ、っん、」
「シンシア、鼻で呼吸して、」
彼が下唇を食んだまま、囁く。
「ぅん。」
そうして再び私の唇を貪る。
「そう、上手ですよ。」
彼の舌が私の舌を捕らえて絡みつきく。舌を吸われ、歯列をなぞり、上顎の敏感な部分を丁寧に撫で上げた。

キスって気持ちいい……、十分な呼吸が出来ない状態で私の思考もドロドロに蕩ける。
ミゲルが唇を離すと、二人の間に唾液が伸びる。それが何とも淫靡で……プツリと途切れると唇がひんやりする。

「シンシア、綺麗です。」
ベッドに力無く横たわる私をミゲルがじっとりと見つめる。
「今日はゆっくり俺を感じてて。」
ミゲルは私の髪を耳に掛けると耳朶を食み、首筋を舐め上げる。
もう片方の手は乳房を優しく揉みしだく。
彼は舌と指で私の身体中のあらゆるところを刺激する。

彼に与えられる刺激を感じるまま、身を委ねていると、身体が快感を拾い始める。

腕を取られ敏感な内側を舐められ、最初は擽ったい刺激も徐々に気持ち良くなり、身体を自然にくねらせる。

けれども一番敏感な所には触れて来ない。
決定的な何かを与えられず、私の身体はもどかしげに太腿を擦り合わせる。

「脱がせます。良いですか?」
恥ずかしくて僅かに頷く。
「ああ、綺麗です、想像してたよりずっと。」
下着を脱がされ、私は一糸纏わぬ姿になる。胸を隠そうとした腕は彼に絡め取られ、無防備な姿を曝け出す。
「隠さないで、全部見せてください。」
「ミゲル…恥ずかしいの……。」
「綺麗です。大丈夫ですから、俺だけには見せて?」
情欲を孕んだいつもより血走った瞳。
そんな表情をさせているのが私だということが自信をくれる。
私のデコルテ、脇腹を舌で擽るように繊細な刺激を与える。胸の頂きは触らずにその周りだけを時間を掛けてゆっくり愛撫される。焦らされた私の感覚は研ぎ澄まされ、強い刺激を求める。
「ミゲル…も、お願い…。」
「ええ、」
不意に胸の頂きをべろりと舐め上げられ、求めていた刺激に身体が震える。
「ぅん、あっ、」
そのまま吸い上げられ、頭が真っ白になり、身体がガクガクと痙攣した。
「あっあっ……あああーーー、」
はぁはぁはぁ、
肩で息をしているとミゲルが頭を撫でてくれた。
「上手くイケましたね。」
「…私…イったの?」
「ええ。」
「…はしたなくて……ごめんね。」
みっともない姿を晒した自覚は…ある。
「好きな女性が感じてくれて嬉しくない男はいませんよ。」
彼の視線がとんでもなく優しい。

「続けますね。」
ミゲルは足に移動し愛撫を施す。ふくらはぎ、膝の裏側、内腿も同じように舌で丁寧に擽るように愛撫する。
そして私の膝を拡げると私の秘所を左右に割り開く。
「ああ、シンシア…」
「いや、そんなところっ…汚い…。」
「綺麗ですよ。シンシアの身体に汚いところなんてありません。」 
彼は秘所に顔を近づけてじっくり舐めるように見ている。
「そ、そんなに見ない…で…。」
「ここは夫だけが見れる場所です。ああ、こんなに濡れて…可愛い…、」

ミゲルがフッと息を吹き掛ける。それすらも気持ち良くて、身体が跳ねる。
ミゲルは陰唇に口づけ、蜜をじゅるりと吸い上げる。

「いゃ、」

蜜壺に舌を軽く差し込み、入り口を拡げるようにかき回す。
「指を入れますね。」
彼の指がゆっくり挿入され、中の襞を撫でるようにゆっくり刺激されると、お腹の中心から痺れるような快感が走る。

指を一本、二本、三本と増やし、異物感がなくなった頃、ミゲルは顔を上げて目を合わせてきた。
「シンシア、一生俺はシンシアだけだと誓います。だから…俺を受け入れて?」
「私もミゲルだけが好き。ちゃんとミゲルの奥さんにして?」
「俺は、この行為で欠片でもシンシアに痛い思いをして欲しくないんです。痛かったらちゃんと言ってくださいね。」
そう言うと、ミゲルは自身の剛直をゆっくり挿入してきた。
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