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25.エドゥアール視点
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※この世界の本の内容は必ずしも正しくはありません
ーーーーー
「ルビールは?」
「庭で花の手入れをしておいでです。」
「そうか。俺も様子を見に行こう。……………ん?これは?」
着替えて外に出ようとしてテーブルの上に夜の指南書が置かれているのに気がついた。
(いつも本棚に片付けてあるのにどうしたんだろう?)
近づくとしおりが挟まっている。しおりが挟んであるページを開くと
キスマークの説明部分に赤線が引いてある。
『キスマーク……唇で強く吸い付くことで皮膚に内出血を起こして印をつける。
独占欲の強さを表す。』
「ルビールが線を引いたのかな?」
「あっ!ルビール様はその……多くてびっくりしたようで、翌日調べてらっしゃいました。」
ルーシーは少し言いにくそうに答えてくれた。
さらにページを捲るととそこには男性器の挿し絵が……。
男性器の雁首にも印が付いていて矢印を引いて『敏感注意!』と書かれていた。
その他にもセクシーランジェリーにも印が付いていて『禁止!』と書かれている。
「どうして禁止なんだ?」
俺の疑問に答えるようにルーシーが医学書を持ってきてくれた。
医学書にもしおりが挟んであり腹上死には大きく二重丸が!
『興奮と激しい運動は心臓に負担がかかり、腹上死の原因となる!』
と書かれ興奮の文字の下には二重線が!
ルビールの文字で
腹上死を避けるために!!
①行為の前に水分を取る
②何回も続けての行為は避ける
③お酒を飲んだ後は禁止
と書いてあった。
どうやらルビールの閨の勉強は思わぬ方向に進んでいるらしい。
これは修正が必要だ。
「ルーシー、今から庭に出るけど誰も近づけないでくれ。あと、夕食は寝室に摘まめるものを運んでおいて欲しい。」
俺は急いでルビールの元へと向かった。
★★★
庭ではルビールが新しく作った花壇に花を植えていた。
気づかれないように足音を忍ばせ後ろから抱きしめる。
「きゃあ!」
驚いて声を上げたルビールに構うことなく髪に顔を埋めた。
「ルビール、俺だよ、ちょっとこのまましてて。」
相変わらずルビールからは太陽と花の香りがする。汗が光る首筋からは健康的な色気が滲んでいる。
「夜の指南書、読んでくれてるんだね。」
固まっているルビールの耳腔に、息を吹き込むよう囁く。彼女は顔を真っ赤に染めながらこくこく頷いた。
耳が弱い事に気がついてから、俺は時々こうやってわざと耳元で喋る。
ルビールの反応が可愛くてもっと苛めたくなのだ。
「ルビールの勉強している内容がおかしな方向に進んでるから、今日は俺が教えるよ。」
「え?」
「ルビール、俺が腹上死しないか心配してる?」
「は、はい。」
「俺はまだそんな年齢じゃないよ。今日は俺が元気だって、ルビールに知って貰いたい。」
彼女の肩をくるりと回し、向かい合って口づけを落とす。
ルビールはまだ慣れないようで、口づけした瞬間にギュっと目を閉じる。
わざとリップ音をさせて啄むように繰り返し口づける。
彼女の緊張が解けたところで今度は深く舌を絡める。ルビールの口腔内の敏感な薄い粘膜を擽るように刺激すると、くたりと身体の力が抜けた。
「ルビール、寝室にいくよ。」
力の抜けたルビールは抵抗せずに俺の腕に収まっていた。
そんな彼女がいとおしくて堪らない。ずっとこの腕に閉じ込めておきたいとさえ思う。
俺は彼女を横抱きにすると、寝室へと向かった。
その夜俺は自分はまだまだ元気だということをルビールに証明してみせた。
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「ルビールは?」
「庭で花の手入れをしておいでです。」
「そうか。俺も様子を見に行こう。……………ん?これは?」
着替えて外に出ようとしてテーブルの上に夜の指南書が置かれているのに気がついた。
(いつも本棚に片付けてあるのにどうしたんだろう?)
近づくとしおりが挟まっている。しおりが挟んであるページを開くと
キスマークの説明部分に赤線が引いてある。
『キスマーク……唇で強く吸い付くことで皮膚に内出血を起こして印をつける。
独占欲の強さを表す。』
「ルビールが線を引いたのかな?」
「あっ!ルビール様はその……多くてびっくりしたようで、翌日調べてらっしゃいました。」
ルーシーは少し言いにくそうに答えてくれた。
さらにページを捲るととそこには男性器の挿し絵が……。
男性器の雁首にも印が付いていて矢印を引いて『敏感注意!』と書かれていた。
その他にもセクシーランジェリーにも印が付いていて『禁止!』と書かれている。
「どうして禁止なんだ?」
俺の疑問に答えるようにルーシーが医学書を持ってきてくれた。
医学書にもしおりが挟んであり腹上死には大きく二重丸が!
『興奮と激しい運動は心臓に負担がかかり、腹上死の原因となる!』
と書かれ興奮の文字の下には二重線が!
ルビールの文字で
腹上死を避けるために!!
①行為の前に水分を取る
②何回も続けての行為は避ける
③お酒を飲んだ後は禁止
と書いてあった。
どうやらルビールの閨の勉強は思わぬ方向に進んでいるらしい。
これは修正が必要だ。
「ルーシー、今から庭に出るけど誰も近づけないでくれ。あと、夕食は寝室に摘まめるものを運んでおいて欲しい。」
俺は急いでルビールの元へと向かった。
★★★
庭ではルビールが新しく作った花壇に花を植えていた。
気づかれないように足音を忍ばせ後ろから抱きしめる。
「きゃあ!」
驚いて声を上げたルビールに構うことなく髪に顔を埋めた。
「ルビール、俺だよ、ちょっとこのまましてて。」
相変わらずルビールからは太陽と花の香りがする。汗が光る首筋からは健康的な色気が滲んでいる。
「夜の指南書、読んでくれてるんだね。」
固まっているルビールの耳腔に、息を吹き込むよう囁く。彼女は顔を真っ赤に染めながらこくこく頷いた。
耳が弱い事に気がついてから、俺は時々こうやってわざと耳元で喋る。
ルビールの反応が可愛くてもっと苛めたくなのだ。
「ルビールの勉強している内容がおかしな方向に進んでるから、今日は俺が教えるよ。」
「え?」
「ルビール、俺が腹上死しないか心配してる?」
「は、はい。」
「俺はまだそんな年齢じゃないよ。今日は俺が元気だって、ルビールに知って貰いたい。」
彼女の肩をくるりと回し、向かい合って口づけを落とす。
ルビールはまだ慣れないようで、口づけした瞬間にギュっと目を閉じる。
わざとリップ音をさせて啄むように繰り返し口づける。
彼女の緊張が解けたところで今度は深く舌を絡める。ルビールの口腔内の敏感な薄い粘膜を擽るように刺激すると、くたりと身体の力が抜けた。
「ルビール、寝室にいくよ。」
力の抜けたルビールは抵抗せずに俺の腕に収まっていた。
そんな彼女がいとおしくて堪らない。ずっとこの腕に閉じ込めておきたいとさえ思う。
俺は彼女を横抱きにすると、寝室へと向かった。
その夜俺は自分はまだまだ元気だということをルビールに証明してみせた。
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