5 / 6
本編
4.もじゃもじゃ
しおりを挟む
きゃぁぁぁぁああああ!!!!
周りの奴らが全員立ちだし、叫び始める。
入学前は男共の黄色い声なんて聞くと思わなかったなぁ...
生徒会役員がきたのだ
「はぁ...来ちゃった...。」
「いやいや寝も生徒会役員だろ?」
「いや...そうだけどさぁ...。」
「おい!誰だよあのもじゃもじゃ!」
誰かがそう叫んだ
ん?あいつは...
「ちょうどいい、紹介しておきましょう。彼は緋ヶ崎政宗、この柵野下学園に新たに転校してきたものです。ほら政宗君挨拶してください。」
副会長がそういった
あいつ最後めっちゃ笑顔で言ったぞ...珍しい...
「分かったぞ翔!俺は緋ヶ崎政宗。政宗って呼んでくれよな!よろしく!」
ザワザワ声が聞こえてくる。
誰だよあのもじゃもじゃ...!
あいつ佐藤様のこと呼び捨てにしたぞ!と、
「あの転校生アホか?w」
麻莉がそう言う
「んあ?あの転校生こっち来てないか?」
は?そんな訳...
前を見るとこっちに一直線に来る転校生が見えた
「うわ...」
転校生を追いかける双子庶務
「ちょっと政宗ーどこ行くのー」
「待ってよー」
どんどんこちらに近ずいてくる転校生。
「ええ...。どうすりゃいいわけ...?」
麻莉に問いかけたが返事がない
無視だと!?クソ...どうすれば...。
「なぁ!あんたが生徒会会長ってやつか?」
うわ...ついに話しかけてきた...
「そうですがどうしましたか?」
俺顔歪んでないか!?大丈夫か!?
「俺生徒会に入るからな!会長もいるって翔に聞いて仲良くしてやらなきゃなと思って!」
...ん?今なんて...。
寝様に対して仲良くだと...!?何言ってんだあの転校生!!
しかも生徒会に入ると言ったぞあいつ!!
周りから声が聞こえた
いやいやマジかよ...
「...生徒会は選挙に当選しなければ入れませんよ。」
「選挙はもう終わってしまったので会長にどうしたら入れられるかを聞こうと思いまして。」
と、副会長が言う。
お前のせいでこの転校生俺のとこまで来たのかよ!
...いや問題はそこじゃないな...。
「佐藤君。君本気でこの転校生を生徒会に入れるつもりですか?」
よく言ったぞ俺!!
「ええ。私はこの転校生を気に入りましてね、この生徒会の力にもなってくれると思うんですよ。」
「それはあなた個人のことでしょう。生徒会は6人で十分です。」
「会長。あなたはまだこの転校生と話をしていないからそう言えるんですよ。あなたも話せばこの転校生に惹かれるはずです。」
「...はい?」
何言ってんだよこいつ
「現に他の役員も惹かれています。」
「政宗くんいい子だよー」
「会長も仲良くしなよー」
双子がひょこっと顔を出す
「...」
俺は押し黙ってしまった
「俺は別に入れなくていいと思うよ~」
「渡邉君...」
会計の渡邉だ。
双子が「ちょっと照史!?」「何言ってんの!?」という
なんか意外だな...
「...何故そう思うんですか?」
副会長がそう問う
「だってこの子うるさいし何の役にも立たないもん~」
「はぁ!?」
「何言ってんの照史!!」
「だってホントのことじゃん~」
目の前で討論が繰り返される
はぁ...いつ終わるんだこれ...。
お久しぶりですー!
ほんとに更新遅くて(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!
次は早くあげられるよう頑張りますので
待っていてください(´;ω;`)
周りの奴らが全員立ちだし、叫び始める。
入学前は男共の黄色い声なんて聞くと思わなかったなぁ...
生徒会役員がきたのだ
「はぁ...来ちゃった...。」
「いやいや寝も生徒会役員だろ?」
「いや...そうだけどさぁ...。」
「おい!誰だよあのもじゃもじゃ!」
誰かがそう叫んだ
ん?あいつは...
「ちょうどいい、紹介しておきましょう。彼は緋ヶ崎政宗、この柵野下学園に新たに転校してきたものです。ほら政宗君挨拶してください。」
副会長がそういった
あいつ最後めっちゃ笑顔で言ったぞ...珍しい...
「分かったぞ翔!俺は緋ヶ崎政宗。政宗って呼んでくれよな!よろしく!」
ザワザワ声が聞こえてくる。
誰だよあのもじゃもじゃ...!
あいつ佐藤様のこと呼び捨てにしたぞ!と、
「あの転校生アホか?w」
麻莉がそう言う
「んあ?あの転校生こっち来てないか?」
は?そんな訳...
前を見るとこっちに一直線に来る転校生が見えた
「うわ...」
転校生を追いかける双子庶務
「ちょっと政宗ーどこ行くのー」
「待ってよー」
どんどんこちらに近ずいてくる転校生。
「ええ...。どうすりゃいいわけ...?」
麻莉に問いかけたが返事がない
無視だと!?クソ...どうすれば...。
「なぁ!あんたが生徒会会長ってやつか?」
うわ...ついに話しかけてきた...
「そうですがどうしましたか?」
俺顔歪んでないか!?大丈夫か!?
「俺生徒会に入るからな!会長もいるって翔に聞いて仲良くしてやらなきゃなと思って!」
...ん?今なんて...。
寝様に対して仲良くだと...!?何言ってんだあの転校生!!
しかも生徒会に入ると言ったぞあいつ!!
周りから声が聞こえた
いやいやマジかよ...
「...生徒会は選挙に当選しなければ入れませんよ。」
「選挙はもう終わってしまったので会長にどうしたら入れられるかを聞こうと思いまして。」
と、副会長が言う。
お前のせいでこの転校生俺のとこまで来たのかよ!
...いや問題はそこじゃないな...。
「佐藤君。君本気でこの転校生を生徒会に入れるつもりですか?」
よく言ったぞ俺!!
「ええ。私はこの転校生を気に入りましてね、この生徒会の力にもなってくれると思うんですよ。」
「それはあなた個人のことでしょう。生徒会は6人で十分です。」
「会長。あなたはまだこの転校生と話をしていないからそう言えるんですよ。あなたも話せばこの転校生に惹かれるはずです。」
「...はい?」
何言ってんだよこいつ
「現に他の役員も惹かれています。」
「政宗くんいい子だよー」
「会長も仲良くしなよー」
双子がひょこっと顔を出す
「...」
俺は押し黙ってしまった
「俺は別に入れなくていいと思うよ~」
「渡邉君...」
会計の渡邉だ。
双子が「ちょっと照史!?」「何言ってんの!?」という
なんか意外だな...
「...何故そう思うんですか?」
副会長がそう問う
「だってこの子うるさいし何の役にも立たないもん~」
「はぁ!?」
「何言ってんの照史!!」
「だってホントのことじゃん~」
目の前で討論が繰り返される
はぁ...いつ終わるんだこれ...。
お久しぶりですー!
ほんとに更新遅くて(´•̥ω•̥`)<スイマセン!!
次は早くあげられるよう頑張りますので
待っていてください(´;ω;`)
26
あなたにおすすめの小説
平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています
七瀬
BL
あらすじ
春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。
政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。
****
初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m
ビッチです!誤解しないでください!
モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃
「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」
「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」
「大丈夫か?あんな噂気にするな」
「晃ほど清純な男はいないというのに」
「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」
噂じゃなくて事実ですけど!!!??
俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生……
魔性の男で申し訳ない笑
めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!
劣等アルファは最強王子から逃げられない
東
BL
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
悪役令息シャルル様はドSな家から脱出したい
椿
BL
ドSな両親から生まれ、使用人がほぼ全員ドMなせいで、本人に特殊な嗜好はないにも関わらずSの振る舞いが発作のように出てしまう(不本意)シャルル。
その悪癖を正しく自覚し、学園でも息を潜めるように過ごしていた彼だが、ひょんなことからみんなのアイドルことミシェル(ドM)に懐かれてしまい、ついつい出てしまう暴言に周囲からの勘違いは加速。婚約者である王子の二コラにも「甘えるな」と冷たく突き放され、「このままなら婚約を破棄する」と言われてしまって……。
婚約破棄は…それだけは困る!!王子との、ニコラとの結婚だけが、俺があのドSな実家から安全に抜け出すことができる唯一の希望なのに!!
婚約破棄、もとい安全な家出計画の破綻を回避するために、SとかMとかに囲まれてる悪役令息(勘違い)受けが頑張る話。
攻めズ
ノーマルなクール王子
ドMぶりっ子
ドS従者
×
Sムーブに悩むツッコミぼっち受け
作者はSMについて無知です。温かい目で見てください。
目立たないでと言われても
みつば
BL
「お願いだから、目立たないで。」
******
山奥にある私立琴森学園。この学園に季節外れの転入生がやってきた。担任に頼まれて転入生の世話をすることになってしまった俺、藤崎湊人。引き受けたはいいけど、この転入生はこの学園の人気者に気に入られてしまって……
25話で本編完結+番外編4話
王道学園の冷徹生徒会長、裏の顔がバレて総受けルート突入しちゃいました!え?逃げ場無しですか?
名無しのナナ氏
BL
王道学園に入学して1ヶ月でトップに君臨した冷徹生徒会長、有栖川 誠(ありすがわ まこと)。常に冷静で無表情、そして無言の誠を生徒達からは尊敬の眼差しで見られていた。
そんな彼のもう1つの姿は… どの企業にも属さないにも関わらず、VTuber界で人気を博した個人VTuber〈〈 アイリス 〉〉!? 本性は寂しがり屋の泣き虫。色々あって周りから誤解されまくってしまった結果アイリスとして素を出していた。そんなある日、生徒会の仕事を1人で黙々とやっている内に疲れてしまい__________
※
・非王道気味
・固定カプ予定は未定
・悲しい過去🐜のたまにシリアス
・話の流れが遅い
・本格的に嫌われ始めるのは2章から
【完結済】「自由に生きていい」と言われたので冒険者になりましたが、なぜか旦那様が激怒して連れ戻しに来ました。
キノア9g
BL
「君に義務は求めない」=ニート生活推奨!? ポジティブ転生者と、言葉足らずで愛が重い氷の伯爵様の、全力すれ違い新婚ラブコメディ!
あらすじ
「君に求める義務はない。屋敷で自由に過ごしていい」
貧乏男爵家の次男・ルシアン(前世は男子高校生)は、政略結婚した若き天才当主・オルドリンからそう告げられた。
冷徹で無表情な旦那様の言葉を、「俺に興味がないんだな! ラッキー、衣食住保証付きのニート生活だ!」とポジティブに解釈したルシアン。
彼はこっそり屋敷を抜け出し、偽名を使って憧れの冒険者ライフを満喫し始める。
「旦那様は俺に無関心」
そう信じて、半年間ものんきに遊び回っていたルシアンだったが、ある日クエスト中に怪我をしてしまう。
バレたら怒られるかな……とビクビクしていた彼の元に現れたのは、顔面蒼白で息を切らした旦那様で――!?
「君が怪我をしたと聞いて、気が狂いそうだった……!」
怒鳴られるかと思いきや、折れるほど強く抱きしめられて困惑。
えっ、放置してたんじゃなかったの? なんでそんなに必死なの?
実は旦那様は冷徹なのではなく、ルシアンが好きすぎて「嫌われないように」と身を引いていただけの、超・奥手な心配性スパダリだった!
「君を守れるなら、森ごと消し飛ばすが?」
「過保護すぎて冒険になりません!!」
Fランク冒険者ののんきな妻(夫)×国宝級魔法使いの激重旦那様。
すれ違っていた二人が、甘々な「週末冒険者夫婦」になるまでの、勘違いと溺愛のハッピーエンドBL。
どうしてそうなるんだよ!!!
藤沢茉莉
BL
俺様な会長、腹黒な副会長、無口な書記、双子の庶務……不本意ながら生徒会役員に選ばれてしまった見た目不良なお人好し主人公が、バラバラな生徒会をなんとかまとめようと奮闘する話。
多忙のため少々お休み中。
誤字脱字ほか、気になる箇所があれば随時修正していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる