恋愛下手な私の今まで。

miyu.

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翔太とのその後2

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約束の日。

いつもの様に翔太が迎えに来てくれた。

「久しぶり^ ^」

翔太のクシャって笑顔久しぶりに見たな。

少しドライブしてたんだけど、今まで別れ話をちゃんとした事がなくて、話の切り出し方や何を話せばいいかが分からない。

翔太が初めての彼氏ではないんだけど、今まではなんとなく付き合ってなんとなく別れてって付き合い方ばっかりだったから、翔太は私にとって色んな意味でちゃんと恋愛をした初めての人。

だから別れる時もちゃんとしたかった。

でも何をどう話せばいいか本当に分からなかった。

翔太も最初こそ笑ってたけど、私があまりにも何も話さないから途中から真顔だった。

チラッと翔太の方を見たら、窓に肘をついて眉間にシワ寄せて、今まで見たことない位恐い顔してた。

怒らせる様なことしたっけな?私がずっと黙ってるからかな?

自分から連絡したのに意味分からないよね。。

翔太の雰囲気に萎縮してしまいそうだったけど、勇気を出した。

「あのね、、翔太?」

「んっ!?」

話しかけてみたらいつもの翔太だった。

「今日は会ってくれてありがとう。私達、別れるんだよね、、?」

「、、うん」

「そっか。。」

また無言になってしまう。

「翔太はもっと女の子っぽい子が良かった?」

「そうかも。。」

「そっか。。」
 
私は服装とかお化粧とか、外見の事はすごく気にするのに中身は女の子らしさが全然ない。

女子力もなければ、男子が喜ぶ様な可愛い事も言えないし、甘えたりとか可愛い事も出来ない。

翔太が私の外見と中身のギャップに、多かれ少なかれがっかりした部分はあるんだろうなって思ってた。

本当は可愛い事したり甘えたりしたいのに。

自分に自信がないから、気持ち悪いって思われたらどうしよう。恥ずかしい。どうやって甘えればいいんだろう。ってネガティブな考えが邪魔して上手く表現出来なかった。

本当は今までありがとうとか大好きだったよって伝えたかったのに、全然違う事を話してしまった。

でもこれ以上話を続けるのがなぜか辛くなって、また無言になってしまう。

翔太も話したかった事があったみたいなのに黙ってしまった。

なんとなく気まずい雰囲気が流れる。

「、、家送ってくね」って翔太が言った。

私は「ありがとう」しか言えなかった。
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