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大和くんとの出会い18
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大和くんとの関係が進展したのはそれから数週間後。
※このお話には大和くんは登場しません。大和くんとの進展は次のお話からになります。
-------------------
ある日突然、
私にとってとんでもなく大きな試練がやってきた。
意識高めの大学生向けのセミナーに母が勝手に申し込みをしていたことが判明。
絶対行きたくなくて母と大喧嘩したけど、既にお金を払ってしまったというので嫌々ながらも参加することになってしまった。
(余談:私は意識高い系とは真逆で将来のビジョンが何も見えてない大学生だったので、何か変わればとの思いで申し込みしたそう。母も意識高い系でも特別お節介なタイプでもないからこういう事は初めてで本当に驚きました。)
向かえたセミナー当日。
会場にはギラギラと意識の高そうな人たちばかりが集まっていた。
みんな発言に芯があるし、積極的にプログラムに参加する姿勢に圧倒される。
こういう雰囲気が苦手すぎる私は
会場に入った瞬間から萎縮してしまい、心のシャッターを完全に閉め切っていた。
この会場でただ1人私だけが冷めていてすごく浮いていたと思う。
誰とも仲良くなれなさそうだなぁ。。
殻に閉じこもって淡々とセミナーを受けよう、淡々と乗り越えるしかないと覚悟を決めた。
このセミナーは数日間にわたって開催されることになっていて、初日は今後の活動に大きく関わるチーム分けがあった。
会場に集まったのはみんな同じ学年の人達。
私たちとは別で、既にこのセミナーを1年前に終えていた学年が1つ上の先輩が1人ずつチームリーダーになって、班員を決めていくシステム。
グループワークになれば他の人に迷惑はかけられないし、殻に閉じこもった私にとってグループはすごく重要。
チーム発表の瞬間はドキドキだった。
私のチームはリーダーの他に私を含めて4人。私以外全員男の子。
自己紹介をしていて思ったのは、
意識はすごく高いけど柔軟そうな人ばかり。
メンバーはこんな感じ。
•リーダーは頼りがいのある笑顔の優しいお兄さんのタイキさん
•背は小さいけどイケメンで引っ張ってくれる存在なのに人懐っこくて憎めないサク
•背が高くて手足が長くてすごく真面目でたまに熱くてとにかく優しいアキ
•バンドマンで独特のノリが面白くてちょっと突っ込み所があるけど心優しいコウくん
個性的なメンバーだけどこのチームで本当に良かったって思った!
他のチームの自己紹介がちょっと聞こえたけど、自己PRみたいになっててびびった。
このチームじゃなかったら心のシャッター上がらなかったかもしれない。
このチームメンバーで数日間1つの目標に向かって突き進んで課題をやり遂げる。
意識高い系の人からは、私みたいな人間なんて相手にしてもらえないと思って謙遜してたけど、このチームメンバーに出会って考えが変わった。
のんびりでマイペースで何の取り柄もない、将来の目標もないような私を理解して受け入れてくれた。
みんなで意見を出し合うときに中々発言ができずにいたら、「みゆはどう思う?」ってちゃんと意見を聞いてくれて。
「みゆは全然だめじゃないよ!ちゃんと自分の考え持ってるじゃん!」
「みゆのそういう素直な所がいいよね!」
こうやって口を揃えて褒めてくれて私という存在を認めてくれる。
いつの間にか彼らと過ごす時間が楽しくてワクワクする時間になっていった。
「みゆ笑ったら可愛いじゃん!」
「最初めっちゃこわい顔してたよな?」
「最初心閉ざしまくってたじゃんね笑」
私の変化がグループメンバーにも伝わっていたみたいで、軽くいじられる位仲良くなっていた。
私最初どんだけ失礼な奴だったんだ、、って反省した。
最終日には全員の前で各チームのプレゼン。
私達のグループは特別賞的なものをもらった。
嫌々参加したセミナーだったけど、最終日は達成感でいっぱいだった。
そして最後には参加者全員がそれぞれの参加者に対してメッセージを書く時間があった。
多くの時間はチームのメンバーと過ごしたけど、チーム以外の人とコミュニケーションを取るプログラムもちょいちょいあって、
最初はそれが苦痛でしかなかったけど、チームメンバー達のおかげで他の参加者達にも徐々に溶け込むことができた。
あとは、この数日間毎日飲みに行ってたから、そこで仲良くなれた子も多かった。
最初はかなりの独断と偏見で意識高い系は苦手って思ってしまっていたけど、
実際はみんな優しくて心が広くて本当に集まった全員良い人たちだった。
もう偏見で人を決め付けることは絶対に止めよう。
飲み会では濃い話をする機会がたくさんあったんだけど、
波瀾万丈な人生を歩んきた子が結構多くて、平凡な人生を送ってきた私には本当に衝撃な話をたくさん聞いた。
私の話じゃないから詳しくは言えないけど、
ドラマとか映画の世界のような話だったり、想像もできないような深い心の傷を背負っていたり。
それでも前を向いて強く生きていて、考えさせられることがたくさんあった。
チームメンバー以外の人にも「みゆは素直」って言われることがあったけど、
私なんか比べ物にならないくらい素直で心が純粋な人達ばかりで、冷めた気持ちで参加した初日の自分を改めて反省した。
そんな濃い時間をすごしたみんなからの最終日のメッセージは涙が出るくらい素敵な言葉ばっかりで、何回も何回も読み返して嬉しさを噛み締めた。
もらったメッセージは「素直」って言葉がやっぱり一番多かった。
素直とかけ離れた性格だと思ってたからびっくりしたけど、本音で語り合ったみんなの目にはそんな風に映ってたんだって思うとすごく嬉しかった。
タイキさんからのメッセージには、『私を見たときからチームメンバーにしようって決めてたんだ!みゆは誰よりも成長したね!』的なことが書いてあって、それもすごーく嬉しかった。
私は泣かなかったけど(笑)最後は泣いてる子もたくさんいて、参加できて本当に良かったし申し込みしてくれた母に感謝した。
最終日はグループのみんなで打ち上げ。
過去の話•数日間の思い出•将来の夢など色んな話をした。
私は夢について考えたことがなかったから、みんなの話を聞くだけでもワクワクが止まらない。
リーダーのタイキさんは大学生にして会社を経営していて、そんな人初めて出会ったから衝撃で、タイキさんの話す将来のビジョンは明確で、話を聞いただけの私にも将来が想像ができた。
サクは元々タイキさんの知り合いで、会社を手伝っているらしく、将来のビジョンもしっかりしてて同い年なのにすごいなって思った。
アキもコウくんもビジョンが明確にあって本当にすごいって言葉しか出てこない。
そして4人にはそれぞれ彼女がいて、
みんな共通して彼女をすごく大切にしていた。
大学生だけど彼女との将来もしっかり見据えていて、本当に素敵な人たち。
「みゆは彼氏いないの?」って聞かれたから、大和くんとのことを話したら
「なんだよ!めっちゃいいじゃん!」
「キュンキュンするわ~」
「今から会いに行っちゃえよ!」
ってちょっとおかしな流れになった。
大和くんにはこのセミナーのことも話していて、今日が最終日ということも知っていた。
今日は打ち上げで帰りが遅いことも知ってる。
そしてなぜか『今日帰り遅いならこっち来れば?』って大和くんに言われていた。
そのことを話したら「会いに行くしかないだろ!今から行っちゃえよ!」って流れに。。
「急に行って迷惑じゃないのかな?」
「みゆのバカ!あっちが誘ってんのになんで遠慮するの?」
大学生の男4人が揃ったときのノリと勢いってすごい。
乗せられてるうちに大和くんに会いたくてたまらなくなってきた。笑
「とりあえず連絡だけしてそのまま向かっちゃえ!」
「そうそう!みゆが行っちゃえばあっちも来るしかないんだから!」
「てかそもそもあっちが誘ってるしな笑」
『今日そっち行くね!』これだけ送って、解散と同時に大和くんの地元へ向かうことにした。
「じゃあみゆ頑張れよ!」ってプレゼンで使ったでっかいポスターをクルクルしたやつでお尻を叩かれた。笑
「痛っ!笑 これで大和くんこなかったらみんなに鬼電するから朝まで付き合ってよね!」
「絶対大丈夫だから笑」
「またすぐ飲もうぜ!」
こんな感じでみんなとバイバイした。
数日間しか一緒に過ごしてないのに、とてつもなく濃い時間のおかげですごく強い絆が生まれていた。
この後はたまにみんなで集まったり、近況報告し合ったりする仲で、メンバーみんながそれぞれの場所で活躍していて、私も活力をもらっています!
※このお話には大和くんは登場しません。大和くんとの進展は次のお話からになります。
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ある日突然、
私にとってとんでもなく大きな試練がやってきた。
意識高めの大学生向けのセミナーに母が勝手に申し込みをしていたことが判明。
絶対行きたくなくて母と大喧嘩したけど、既にお金を払ってしまったというので嫌々ながらも参加することになってしまった。
(余談:私は意識高い系とは真逆で将来のビジョンが何も見えてない大学生だったので、何か変わればとの思いで申し込みしたそう。母も意識高い系でも特別お節介なタイプでもないからこういう事は初めてで本当に驚きました。)
向かえたセミナー当日。
会場にはギラギラと意識の高そうな人たちばかりが集まっていた。
みんな発言に芯があるし、積極的にプログラムに参加する姿勢に圧倒される。
こういう雰囲気が苦手すぎる私は
会場に入った瞬間から萎縮してしまい、心のシャッターを完全に閉め切っていた。
この会場でただ1人私だけが冷めていてすごく浮いていたと思う。
誰とも仲良くなれなさそうだなぁ。。
殻に閉じこもって淡々とセミナーを受けよう、淡々と乗り越えるしかないと覚悟を決めた。
このセミナーは数日間にわたって開催されることになっていて、初日は今後の活動に大きく関わるチーム分けがあった。
会場に集まったのはみんな同じ学年の人達。
私たちとは別で、既にこのセミナーを1年前に終えていた学年が1つ上の先輩が1人ずつチームリーダーになって、班員を決めていくシステム。
グループワークになれば他の人に迷惑はかけられないし、殻に閉じこもった私にとってグループはすごく重要。
チーム発表の瞬間はドキドキだった。
私のチームはリーダーの他に私を含めて4人。私以外全員男の子。
自己紹介をしていて思ったのは、
意識はすごく高いけど柔軟そうな人ばかり。
メンバーはこんな感じ。
•リーダーは頼りがいのある笑顔の優しいお兄さんのタイキさん
•背は小さいけどイケメンで引っ張ってくれる存在なのに人懐っこくて憎めないサク
•背が高くて手足が長くてすごく真面目でたまに熱くてとにかく優しいアキ
•バンドマンで独特のノリが面白くてちょっと突っ込み所があるけど心優しいコウくん
個性的なメンバーだけどこのチームで本当に良かったって思った!
他のチームの自己紹介がちょっと聞こえたけど、自己PRみたいになっててびびった。
このチームじゃなかったら心のシャッター上がらなかったかもしれない。
このチームメンバーで数日間1つの目標に向かって突き進んで課題をやり遂げる。
意識高い系の人からは、私みたいな人間なんて相手にしてもらえないと思って謙遜してたけど、このチームメンバーに出会って考えが変わった。
のんびりでマイペースで何の取り柄もない、将来の目標もないような私を理解して受け入れてくれた。
みんなで意見を出し合うときに中々発言ができずにいたら、「みゆはどう思う?」ってちゃんと意見を聞いてくれて。
「みゆは全然だめじゃないよ!ちゃんと自分の考え持ってるじゃん!」
「みゆのそういう素直な所がいいよね!」
こうやって口を揃えて褒めてくれて私という存在を認めてくれる。
いつの間にか彼らと過ごす時間が楽しくてワクワクする時間になっていった。
「みゆ笑ったら可愛いじゃん!」
「最初めっちゃこわい顔してたよな?」
「最初心閉ざしまくってたじゃんね笑」
私の変化がグループメンバーにも伝わっていたみたいで、軽くいじられる位仲良くなっていた。
私最初どんだけ失礼な奴だったんだ、、って反省した。
最終日には全員の前で各チームのプレゼン。
私達のグループは特別賞的なものをもらった。
嫌々参加したセミナーだったけど、最終日は達成感でいっぱいだった。
そして最後には参加者全員がそれぞれの参加者に対してメッセージを書く時間があった。
多くの時間はチームのメンバーと過ごしたけど、チーム以外の人とコミュニケーションを取るプログラムもちょいちょいあって、
最初はそれが苦痛でしかなかったけど、チームメンバー達のおかげで他の参加者達にも徐々に溶け込むことができた。
あとは、この数日間毎日飲みに行ってたから、そこで仲良くなれた子も多かった。
最初はかなりの独断と偏見で意識高い系は苦手って思ってしまっていたけど、
実際はみんな優しくて心が広くて本当に集まった全員良い人たちだった。
もう偏見で人を決め付けることは絶対に止めよう。
飲み会では濃い話をする機会がたくさんあったんだけど、
波瀾万丈な人生を歩んきた子が結構多くて、平凡な人生を送ってきた私には本当に衝撃な話をたくさん聞いた。
私の話じゃないから詳しくは言えないけど、
ドラマとか映画の世界のような話だったり、想像もできないような深い心の傷を背負っていたり。
それでも前を向いて強く生きていて、考えさせられることがたくさんあった。
チームメンバー以外の人にも「みゆは素直」って言われることがあったけど、
私なんか比べ物にならないくらい素直で心が純粋な人達ばかりで、冷めた気持ちで参加した初日の自分を改めて反省した。
そんな濃い時間をすごしたみんなからの最終日のメッセージは涙が出るくらい素敵な言葉ばっかりで、何回も何回も読み返して嬉しさを噛み締めた。
もらったメッセージは「素直」って言葉がやっぱり一番多かった。
素直とかけ離れた性格だと思ってたからびっくりしたけど、本音で語り合ったみんなの目にはそんな風に映ってたんだって思うとすごく嬉しかった。
タイキさんからのメッセージには、『私を見たときからチームメンバーにしようって決めてたんだ!みゆは誰よりも成長したね!』的なことが書いてあって、それもすごーく嬉しかった。
私は泣かなかったけど(笑)最後は泣いてる子もたくさんいて、参加できて本当に良かったし申し込みしてくれた母に感謝した。
最終日はグループのみんなで打ち上げ。
過去の話•数日間の思い出•将来の夢など色んな話をした。
私は夢について考えたことがなかったから、みんなの話を聞くだけでもワクワクが止まらない。
リーダーのタイキさんは大学生にして会社を経営していて、そんな人初めて出会ったから衝撃で、タイキさんの話す将来のビジョンは明確で、話を聞いただけの私にも将来が想像ができた。
サクは元々タイキさんの知り合いで、会社を手伝っているらしく、将来のビジョンもしっかりしてて同い年なのにすごいなって思った。
アキもコウくんもビジョンが明確にあって本当にすごいって言葉しか出てこない。
そして4人にはそれぞれ彼女がいて、
みんな共通して彼女をすごく大切にしていた。
大学生だけど彼女との将来もしっかり見据えていて、本当に素敵な人たち。
「みゆは彼氏いないの?」って聞かれたから、大和くんとのことを話したら
「なんだよ!めっちゃいいじゃん!」
「キュンキュンするわ~」
「今から会いに行っちゃえよ!」
ってちょっとおかしな流れになった。
大和くんにはこのセミナーのことも話していて、今日が最終日ということも知っていた。
今日は打ち上げで帰りが遅いことも知ってる。
そしてなぜか『今日帰り遅いならこっち来れば?』って大和くんに言われていた。
そのことを話したら「会いに行くしかないだろ!今から行っちゃえよ!」って流れに。。
「急に行って迷惑じゃないのかな?」
「みゆのバカ!あっちが誘ってんのになんで遠慮するの?」
大学生の男4人が揃ったときのノリと勢いってすごい。
乗せられてるうちに大和くんに会いたくてたまらなくなってきた。笑
「とりあえず連絡だけしてそのまま向かっちゃえ!」
「そうそう!みゆが行っちゃえばあっちも来るしかないんだから!」
「てかそもそもあっちが誘ってるしな笑」
『今日そっち行くね!』これだけ送って、解散と同時に大和くんの地元へ向かうことにした。
「じゃあみゆ頑張れよ!」ってプレゼンで使ったでっかいポスターをクルクルしたやつでお尻を叩かれた。笑
「痛っ!笑 これで大和くんこなかったらみんなに鬼電するから朝まで付き合ってよね!」
「絶対大丈夫だから笑」
「またすぐ飲もうぜ!」
こんな感じでみんなとバイバイした。
数日間しか一緒に過ごしてないのに、とてつもなく濃い時間のおかげですごく強い絆が生まれていた。
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