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第四章
兎63羽 カマの嵐
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「鎌鼬?」
「ああ、女性の下着だけを狙う鎌鼬だ!」
八剣伝不在の中、僕達はギルド長から王都に現れる魔物、鎌鼬の説明を聞いていた。
王都に入ってキョウカさん達のパンツの紐を切ったのは妖怪鎌鼬だった。
女性の下着だけを狙い、王都の女性を震撼させ、男性を狂喜させている魔物。今をもっても討伐出来ないでいる妖怪鎌鼬。
「アイツらは三匹で行動している。一匹目がスカートをめくり、二匹目がパンツの紐を切り、三匹目が更にスカートをめくり上げる三段構え。街ではカマの嵐と呼ばれている」
「は、早く退治して下さい!」
「エロです!エロカマです!即刻逮捕です!」
被害者の女性が訴えています!
「俺達もアイツらを明日中には捕まえないとヤバいんだ。ラルンの街には対アンデッドに強いヤツらを先行させる。先ずはあのエロカマ退治が最優先だ!」
「明日中って何か有るんですか?」
ギルド長のスキンヘッドから汗がタラリと流れる。
「こんな時に城で舞踏会をやりやがるんだとよ。まさか舞踏会で女連中がズボン履くわけにはいかねぇだろ。憲兵隊も躍起になって鼬野郎を追っかけてるってわけさ」
「それでも捕まらないんですか?」
「ああ、アイツらは見えないうえに素早い。とてもじゃねえが目じゃ追っつかねぇ。って言うか見えねぇ。何度かは会敵してんだがすばしっこくて逃げられちまってる。
ギルドも報酬金額上げて対策してんだがよ、女といるパーティーは女を囮に罠張ったりかしてるが、女がパンツ落とされて仲間の男達を喜ばして終わってるのが殆どだ」
その話しを聞いてチラッと女の子達を見たら睨まれたよ?
「お前らも駆け出しパーティーって言ったって伝説級化け物のノーライフエンペラーから生きて帰って来てんだ。鎌鼬討伐クエストに参加してくれ」
ギルド長直々の依頼、しかも王都の冒険者ギルド長だ。断れる筈もなく、僕達はクエストを受諾した。
その後に教会の紹介状を貰いギルドをあとにした。ギルドから教会は少し離れている。途中で昼食を食べて再び街を歩く。
「あっ」
「如何したのキョウカさん?」
「あそこの人……」
キョウカさんは豪華なホテルの前に停車している馬車の方を指差した。馬車から御者が荷物を下ろしている。そしてそれを待つ煌びやかな服を着た若い女性が三人。全員がヒラヒラふんわりしたスカートを履いている。鎌鼬の事を知らない旅行者のようだ。
「まぁ、そんなにタイミングよくは現れないでしょ?」
「近づいてぇ来てますよ~。風がぁ切り裂かれてぇいますよ~」
精霊使いのレミーナさんは、風の流れを感じていた。鎌鼬が風を切り裂きスカート、いやパンツを目指して近づいて来ている。
「い、行こう!」
僕達は女性達を目指して走るが、ふわりとスカートが舞い上がり僕は見た!空に舞う二つの白いパンツを…………(ポッ)。
「ああ、女性の下着だけを狙う鎌鼬だ!」
八剣伝不在の中、僕達はギルド長から王都に現れる魔物、鎌鼬の説明を聞いていた。
王都に入ってキョウカさん達のパンツの紐を切ったのは妖怪鎌鼬だった。
女性の下着だけを狙い、王都の女性を震撼させ、男性を狂喜させている魔物。今をもっても討伐出来ないでいる妖怪鎌鼬。
「アイツらは三匹で行動している。一匹目がスカートをめくり、二匹目がパンツの紐を切り、三匹目が更にスカートをめくり上げる三段構え。街ではカマの嵐と呼ばれている」
「は、早く退治して下さい!」
「エロです!エロカマです!即刻逮捕です!」
被害者の女性が訴えています!
「俺達もアイツらを明日中には捕まえないとヤバいんだ。ラルンの街には対アンデッドに強いヤツらを先行させる。先ずはあのエロカマ退治が最優先だ!」
「明日中って何か有るんですか?」
ギルド長のスキンヘッドから汗がタラリと流れる。
「こんな時に城で舞踏会をやりやがるんだとよ。まさか舞踏会で女連中がズボン履くわけにはいかねぇだろ。憲兵隊も躍起になって鼬野郎を追っかけてるってわけさ」
「それでも捕まらないんですか?」
「ああ、アイツらは見えないうえに素早い。とてもじゃねえが目じゃ追っつかねぇ。って言うか見えねぇ。何度かは会敵してんだがすばしっこくて逃げられちまってる。
ギルドも報酬金額上げて対策してんだがよ、女といるパーティーは女を囮に罠張ったりかしてるが、女がパンツ落とされて仲間の男達を喜ばして終わってるのが殆どだ」
その話しを聞いてチラッと女の子達を見たら睨まれたよ?
「お前らも駆け出しパーティーって言ったって伝説級化け物のノーライフエンペラーから生きて帰って来てんだ。鎌鼬討伐クエストに参加してくれ」
ギルド長直々の依頼、しかも王都の冒険者ギルド長だ。断れる筈もなく、僕達はクエストを受諾した。
その後に教会の紹介状を貰いギルドをあとにした。ギルドから教会は少し離れている。途中で昼食を食べて再び街を歩く。
「あっ」
「如何したのキョウカさん?」
「あそこの人……」
キョウカさんは豪華なホテルの前に停車している馬車の方を指差した。馬車から御者が荷物を下ろしている。そしてそれを待つ煌びやかな服を着た若い女性が三人。全員がヒラヒラふんわりしたスカートを履いている。鎌鼬の事を知らない旅行者のようだ。
「まぁ、そんなにタイミングよくは現れないでしょ?」
「近づいてぇ来てますよ~。風がぁ切り裂かれてぇいますよ~」
精霊使いのレミーナさんは、風の流れを感じていた。鎌鼬が風を切り裂きスカート、いやパンツを目指して近づいて来ている。
「い、行こう!」
僕達は女性達を目指して走るが、ふわりとスカートが舞い上がり僕は見た!空に舞う二つの白いパンツを…………(ポッ)。
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