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一人目の友達
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次は、総合だ。
(いったい、何の授業するんだろう?もしかして、自己紹介だったりして…………)
4時間目のチャイムがなった。阿部先生が教室のドアを開けた。
「これから、みんなには自己紹介をしてもらう。今更だと思うがな。」
(嘘でしょ!?私の予想当たっちゃった!)
「じゃあ………臣、お前から頼む。」
「お、俺っすか!?」
「ああ、何か文句でもあるのか?」
「い、いえそんなんじゃないけど……」
「だったらいいじゃないか。さっさと始めろ。」
「えーと、水野 臣です。勉強は出来ないけど、歌を歌うこととスポーツをすることは得意です。今仲が一番いいのは、そこの席にいる、柴崎萌っす!これから1年間よろしくお願いします!」
(な、何で私の名前出すのよ!!これでもし次に私が当てられたらどうするのよ!)
「臣、いい自己紹介だった。次は………さっき臣の自己紹介に出てきた、萌。よろしくたのむ。」
(ほら、来たじゃん!だから名前出して欲しくなかったのに………)
「はい……柴崎 萌です。得意な教科は、数学と音楽で苦手な教科は保体です。好きなことは料理で、嫌いなことはテストです。今仲が一番いいのは、臣君です。これから1年間どうぞよろしくお願いします。」
(緊張したあ………でも2番目で案外良かったかも!)
これからクラス全員の自己紹介が終わった頃、一人の女子が私に話しかけてきてくれた。
「私、優菜。隣の席だから仲良くしようね!」
「わ、私柴崎 萌。よろしく!」
「ところで、萌ちゃんって臣君と付き合ってるの?」
(何で!?)
「どうして急に………」
「だって自己紹介の時仲が一番いいってたから…」
「付き合ってはないけど……」
「ないけど?」
「私は臣君の事好きだよ…」
「そうなんだ!応援するよ!それと、私のことは優菜でいいからね。」
「うん!私のことも、萌って呼んで」
(やったー!初めての女子友達!)
こうして、初めての授業が全て終わった。家に帰って私はこんなことをふいに考えてしまった。
(自己紹介は終わったけど、クラスのみんなと仲良くなれるかな?なれたらいいな。)
私はこれを考えたあと、知らない間に眠ってしまっていた。
(いったい、何の授業するんだろう?もしかして、自己紹介だったりして…………)
4時間目のチャイムがなった。阿部先生が教室のドアを開けた。
「これから、みんなには自己紹介をしてもらう。今更だと思うがな。」
(嘘でしょ!?私の予想当たっちゃった!)
「じゃあ………臣、お前から頼む。」
「お、俺っすか!?」
「ああ、何か文句でもあるのか?」
「い、いえそんなんじゃないけど……」
「だったらいいじゃないか。さっさと始めろ。」
「えーと、水野 臣です。勉強は出来ないけど、歌を歌うこととスポーツをすることは得意です。今仲が一番いいのは、そこの席にいる、柴崎萌っす!これから1年間よろしくお願いします!」
(な、何で私の名前出すのよ!!これでもし次に私が当てられたらどうするのよ!)
「臣、いい自己紹介だった。次は………さっき臣の自己紹介に出てきた、萌。よろしくたのむ。」
(ほら、来たじゃん!だから名前出して欲しくなかったのに………)
「はい……柴崎 萌です。得意な教科は、数学と音楽で苦手な教科は保体です。好きなことは料理で、嫌いなことはテストです。今仲が一番いいのは、臣君です。これから1年間どうぞよろしくお願いします。」
(緊張したあ………でも2番目で案外良かったかも!)
これからクラス全員の自己紹介が終わった頃、一人の女子が私に話しかけてきてくれた。
「私、優菜。隣の席だから仲良くしようね!」
「わ、私柴崎 萌。よろしく!」
「ところで、萌ちゃんって臣君と付き合ってるの?」
(何で!?)
「どうして急に………」
「だって自己紹介の時仲が一番いいってたから…」
「付き合ってはないけど……」
「ないけど?」
「私は臣君の事好きだよ…」
「そうなんだ!応援するよ!それと、私のことは優菜でいいからね。」
「うん!私のことも、萌って呼んで」
(やったー!初めての女子友達!)
こうして、初めての授業が全て終わった。家に帰って私はこんなことをふいに考えてしまった。
(自己紹介は終わったけど、クラスのみんなと仲良くなれるかな?なれたらいいな。)
私はこれを考えたあと、知らない間に眠ってしまっていた。
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