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「リンドウ君、さっきから服の裾を引っ張ってるの私の弟じゃないから、相手しなくていいよ」
――どうやったらアンタの弟だと思えるのよ!
そう言い返したかったが、つまらない嫉妬により廃墟に置き去りにされたドロップを抱えて脱出したかったのでグッと我慢した。
――どうやったらアンタの弟だと思えるのよ!
そう言い返したかったが、つまらない嫉妬により廃墟に置き去りにされたドロップを抱えて脱出したかったのでグッと我慢した。
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