22 / 32
壁
しおりを挟む
「今日は、朝は厨房からお食事をシロ様にお持ちしました。水差しのお水を取り替え、リネンをお取り替えしました」
「あのな、誰と会ってどんな話をしたのかとか、何か聞いたとかそういうことを聞きたい」
サラは困った顔をした。夕方の報告をさせてみたが、今一つだ。
「厨房にはキトリとミュゼと知らない人たちがいました。皆さん、パトの実の話を今日はされていました……」
「サラは何か話さなかったのか?」
「私語は禁じられています……」
「誰から?」
「北の塔で働くときはそうするよう言われております。お許しください……」
試しにサラにマキアの似顔絵を見せてみたけど、首を横に振るばかりだ。これはかなり厳しそうだ。サラをあてにしていたんだけど。やっぱり自分で北の塔の、入り込めないところにもなんとかして入り込んでみるしかないんだろうか。
翌朝、また薪を配ってから北の塔の厨房に似顔絵を持って行ってみた。
「いや……心当たりないね」
「見たことない」
似顔絵があってもだめ。あと入ってないところはどこだ?
ちらっと衛兵が並ぶ階段の入り口を見る。上の階。完全に王家の居室だ。どうならそこにいる?サラが俺の専属みたいになってるように、王家の誰かの専属になっている?上の階には召使い用の通路というものはない。下の階から全部カートに乗せて運んで行くから、裏の使用人用の通路から入り込むこともできない。
「どうすりゃいいんだ……」
何か。サラ以外に、そこに入り込めそうなもの……。
はたと思い出した。カラスたちだ。ついて来ているだろうか?デュトワイユから出て、それっきり声もかけていなかった。部屋の窓から見回してみる。何羽かのカラスが城壁に停まっていた。左手にリジンする。
「カァー!ナァー!いるか?」
「いるヨォーッ」
びっくりした。まさかいるとは。
「よくついて来たなお前たち」
「ダッテェー!好きなものクレルって言ったダロォー?」
お菓子をやると約束して、カラスに王家の人がいる方の階を覗いてもらう。似顔絵を見せると、カラスたちは覚えたと言った。
「ほんとに?人の顔なんてわかるか?」
「分からなかッタラ、オマエのカオもワカラナイダロォーガァー!」
カラスたちを見送ってから、ポケットの中のアーガの葉をさらってみた。自分の葉が2枚。赤毛の男から貰った葉が一枚。これは格段に、今まで手にしたどの葉より育っている。宮廷画家の葉。そしてもう一枚。
「あー……。サラのか」
返すのを忘れていた。ということは、サラは仕事に全くリジンを必要としていないということだ。どんな力なんだろう?
左手の休息時間が終わってから、興味本位でサラの葉をリジンしてみた。
「?」
なんだろう。ピンと来ない。何もリジンしてないみたいだ。なんだこれ?サラに聞きたい。サラはどこだろう?
そう思ったとき、ぱっとサラの一週間の行動パターンが次々に頭に浮かんできた。朝の何時に何をしたか。サラが話した言葉の一言一句。昼にどこに行き、何を食べたか。その時サラが何をしていたか。だから今、行動パターンから考えてみれば、彼女は厨房からお菓子を持ってここにくる途中だ。
これはすごい。自分の記憶を辿れる能力なんだ。どんな細かいことも。パラパラと葉が落ちる。これでサラの記憶を話してもらえれば、何かわかるんじゃないか?問題は、仕事上以外のことを一切話してくれないことだ。
カラスの帰りを待つ間、ちょっと中庭に出てみた。この世界では「時間を潰す」というのが難しい。テレビもスマホもないんだ。元の世界では時間が気づけば流れていたのに。サラから文字を習うのは、このところ気が進まなくなった。まずまず覚えてしまったというのもあるし、なんだかあの、サラの自分の意思を持たないような物言いと、生理現象すら殺してしまうほどの服従を目の当たりにして、正直彼女が薄気味悪くなってしまったというのもある。読む方はともかく、書くのはもう少しやった方がいいんだけど。
北の塔の中庭は真夏から少しだけ秋に傾いた太陽に照らされていた。庭木や植えられた草花はよく手入れされているらしく、全て青々としている。左右対称にきっちりと整えられ、東屋にはつるバラが絡みつき、白い花をいっぱいに咲かせていた。暑いことは暑いが、湿度がさほどでもないので不快ではない。東屋のベンチに腰掛けて、ぼんやりと風に揺れる花々を見ていた。誰かが中庭にやって来るのが遠目に見えた。髪の色が濃い。ネネリオだ……。歌うのかな?ネネリオの歌は、どちらかというと失恋ソングが多い。未練が残る気持ちを歌った歌、届かない想いを嘆く歌。好きだった。少し病的で。
「やあ。シロ」
「こんちは。練習してんすか?」
「練習っていうか。まあそうかな?ねえねえ、シロの能力って変わってるよね。どんな力なの」
「いや、大したもんじゃないですよ。ただ人の葉っぱがちょっとリジンできるだけ」
「両手にあるんでしょう。もう片方は?」
「あるけど……まあ、秘密です」
なんとなくだった。手の内を明かさないと言うのでもないけど(文字通り)、お城に来てから誰にも左手のことを話していなかった。何度かネネリオにも聞かれたけど、知らせるような力でもない。彼はふうんと言って話を変えた。
「シロは元の世界でもぼくの歌聞いててくれてたんだよね。何の歌が好き?」
「んー……最近だと、ペシミスティック・ストラテジーすかね」
「ほんと?あれ結構時間かけたんだ。嬉しいな。歌おうか?」
「え。マジで?」
「マジマジ。リジンして歌ってあげる」
ネネリオもリジンすると凄いのかな。トランもリジンしてなくても凄かったけど、リジンすると空気が変わった。バードのシルシみたいなのがネネリオにもついたんだろうか。ネネリオは目の前で手に持っていた小さな箱から、葉を一枚取り出した。左手にそれを置く……。すげえ。俺のためだけにあのネネリオが、本気で歌を歌ってくれるなんて。ネネリオが歌い出そうと息を深く吸い込んだ時、何かがネネリオの顔に飛んで来た。
「うわ!」
ネネリオが慌てて頬に手をやる。泥?驚いて泥が飛んで来た方を見ると、なんとネリがまた泥を手に丸めていた。
「ネリ!何やってんだ!」
止める間もなくネリが泥団子をネネリオに投げる。ネネリオの口元に当たった。
「やめろ‼︎」
ネリを抱き抱えてその場から離れる。言葉が通じないから、こうするより仕方がない。暴れるネリをそのまま部屋まで担いで行った。小さいし軽いからできる芸当。
「お前!なんであんなことするんだよ!追い出されたらどうするんだ!」
ネリは緑の目で睨みつけるように俺を見上げた。
「なんだよその目つきは!お前今まであんなことしなかっただろ!どうして……」
色々言おうとしてふと力が抜けた。ネリに説教しても無駄だ。どうせ言葉は通じない……。せっかくネネリオの生歌が聞けるところだったのに。一つため息が出た。
「もういい。もう勝手にしろ。どっか行け。俺にもう構うな」
ネリを部屋から締め出す。しばらく顔を見たくない。そもそもどうしてネリは俺について来るんだ。
後でネネリオに謝りに行かないと。彼とはうまくやっていかないといけない。マキアもさっさと探さないと。
「あのな、誰と会ってどんな話をしたのかとか、何か聞いたとかそういうことを聞きたい」
サラは困った顔をした。夕方の報告をさせてみたが、今一つだ。
「厨房にはキトリとミュゼと知らない人たちがいました。皆さん、パトの実の話を今日はされていました……」
「サラは何か話さなかったのか?」
「私語は禁じられています……」
「誰から?」
「北の塔で働くときはそうするよう言われております。お許しください……」
試しにサラにマキアの似顔絵を見せてみたけど、首を横に振るばかりだ。これはかなり厳しそうだ。サラをあてにしていたんだけど。やっぱり自分で北の塔の、入り込めないところにもなんとかして入り込んでみるしかないんだろうか。
翌朝、また薪を配ってから北の塔の厨房に似顔絵を持って行ってみた。
「いや……心当たりないね」
「見たことない」
似顔絵があってもだめ。あと入ってないところはどこだ?
ちらっと衛兵が並ぶ階段の入り口を見る。上の階。完全に王家の居室だ。どうならそこにいる?サラが俺の専属みたいになってるように、王家の誰かの専属になっている?上の階には召使い用の通路というものはない。下の階から全部カートに乗せて運んで行くから、裏の使用人用の通路から入り込むこともできない。
「どうすりゃいいんだ……」
何か。サラ以外に、そこに入り込めそうなもの……。
はたと思い出した。カラスたちだ。ついて来ているだろうか?デュトワイユから出て、それっきり声もかけていなかった。部屋の窓から見回してみる。何羽かのカラスが城壁に停まっていた。左手にリジンする。
「カァー!ナァー!いるか?」
「いるヨォーッ」
びっくりした。まさかいるとは。
「よくついて来たなお前たち」
「ダッテェー!好きなものクレルって言ったダロォー?」
お菓子をやると約束して、カラスに王家の人がいる方の階を覗いてもらう。似顔絵を見せると、カラスたちは覚えたと言った。
「ほんとに?人の顔なんてわかるか?」
「分からなかッタラ、オマエのカオもワカラナイダロォーガァー!」
カラスたちを見送ってから、ポケットの中のアーガの葉をさらってみた。自分の葉が2枚。赤毛の男から貰った葉が一枚。これは格段に、今まで手にしたどの葉より育っている。宮廷画家の葉。そしてもう一枚。
「あー……。サラのか」
返すのを忘れていた。ということは、サラは仕事に全くリジンを必要としていないということだ。どんな力なんだろう?
左手の休息時間が終わってから、興味本位でサラの葉をリジンしてみた。
「?」
なんだろう。ピンと来ない。何もリジンしてないみたいだ。なんだこれ?サラに聞きたい。サラはどこだろう?
そう思ったとき、ぱっとサラの一週間の行動パターンが次々に頭に浮かんできた。朝の何時に何をしたか。サラが話した言葉の一言一句。昼にどこに行き、何を食べたか。その時サラが何をしていたか。だから今、行動パターンから考えてみれば、彼女は厨房からお菓子を持ってここにくる途中だ。
これはすごい。自分の記憶を辿れる能力なんだ。どんな細かいことも。パラパラと葉が落ちる。これでサラの記憶を話してもらえれば、何かわかるんじゃないか?問題は、仕事上以外のことを一切話してくれないことだ。
カラスの帰りを待つ間、ちょっと中庭に出てみた。この世界では「時間を潰す」というのが難しい。テレビもスマホもないんだ。元の世界では時間が気づけば流れていたのに。サラから文字を習うのは、このところ気が進まなくなった。まずまず覚えてしまったというのもあるし、なんだかあの、サラの自分の意思を持たないような物言いと、生理現象すら殺してしまうほどの服従を目の当たりにして、正直彼女が薄気味悪くなってしまったというのもある。読む方はともかく、書くのはもう少しやった方がいいんだけど。
北の塔の中庭は真夏から少しだけ秋に傾いた太陽に照らされていた。庭木や植えられた草花はよく手入れされているらしく、全て青々としている。左右対称にきっちりと整えられ、東屋にはつるバラが絡みつき、白い花をいっぱいに咲かせていた。暑いことは暑いが、湿度がさほどでもないので不快ではない。東屋のベンチに腰掛けて、ぼんやりと風に揺れる花々を見ていた。誰かが中庭にやって来るのが遠目に見えた。髪の色が濃い。ネネリオだ……。歌うのかな?ネネリオの歌は、どちらかというと失恋ソングが多い。未練が残る気持ちを歌った歌、届かない想いを嘆く歌。好きだった。少し病的で。
「やあ。シロ」
「こんちは。練習してんすか?」
「練習っていうか。まあそうかな?ねえねえ、シロの能力って変わってるよね。どんな力なの」
「いや、大したもんじゃないですよ。ただ人の葉っぱがちょっとリジンできるだけ」
「両手にあるんでしょう。もう片方は?」
「あるけど……まあ、秘密です」
なんとなくだった。手の内を明かさないと言うのでもないけど(文字通り)、お城に来てから誰にも左手のことを話していなかった。何度かネネリオにも聞かれたけど、知らせるような力でもない。彼はふうんと言って話を変えた。
「シロは元の世界でもぼくの歌聞いててくれてたんだよね。何の歌が好き?」
「んー……最近だと、ペシミスティック・ストラテジーすかね」
「ほんと?あれ結構時間かけたんだ。嬉しいな。歌おうか?」
「え。マジで?」
「マジマジ。リジンして歌ってあげる」
ネネリオもリジンすると凄いのかな。トランもリジンしてなくても凄かったけど、リジンすると空気が変わった。バードのシルシみたいなのがネネリオにもついたんだろうか。ネネリオは目の前で手に持っていた小さな箱から、葉を一枚取り出した。左手にそれを置く……。すげえ。俺のためだけにあのネネリオが、本気で歌を歌ってくれるなんて。ネネリオが歌い出そうと息を深く吸い込んだ時、何かがネネリオの顔に飛んで来た。
「うわ!」
ネネリオが慌てて頬に手をやる。泥?驚いて泥が飛んで来た方を見ると、なんとネリがまた泥を手に丸めていた。
「ネリ!何やってんだ!」
止める間もなくネリが泥団子をネネリオに投げる。ネネリオの口元に当たった。
「やめろ‼︎」
ネリを抱き抱えてその場から離れる。言葉が通じないから、こうするより仕方がない。暴れるネリをそのまま部屋まで担いで行った。小さいし軽いからできる芸当。
「お前!なんであんなことするんだよ!追い出されたらどうするんだ!」
ネリは緑の目で睨みつけるように俺を見上げた。
「なんだよその目つきは!お前今まであんなことしなかっただろ!どうして……」
色々言おうとしてふと力が抜けた。ネリに説教しても無駄だ。どうせ言葉は通じない……。せっかくネネリオの生歌が聞けるところだったのに。一つため息が出た。
「もういい。もう勝手にしろ。どっか行け。俺にもう構うな」
ネリを部屋から締め出す。しばらく顔を見たくない。そもそもどうしてネリは俺について来るんだ。
後でネネリオに謝りに行かないと。彼とはうまくやっていかないといけない。マキアもさっさと探さないと。
0
あなたにおすすめの小説
うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
オレの異世界に対する常識は、異世界の非常識らしい
広原琉璃
ファンタジー
「あの……ここって、異世界ですか?」
「え?」
「は?」
「いせかい……?」
異世界に行ったら、帰るまでが異世界転移です。
ある日、突然異世界へ転移させられてしまった、嵯峨崎 博人(さがさき ひろと)。
そこで出会ったのは、神でも王様でも魔王でもなく、一般通過な冒険者ご一行!?
異世界ファンタジーの "あるある" が通じない冒険譚。
時に笑って、時に喧嘩して、時に強敵(魔族)と戦いながら、仲間たちとの友情と成長の物語。
目的地は、すべての情報が集う場所『聖王都 エルフェル・ブルグ』
半年後までに主人公・ヒロトは、元の世界に戻る事が出来るのか。
そして、『顔の無い魔族』に狙われた彼らの運命は。
伝えたいのは、まだ出会わぬ誰かで、未来の自分。
信頼とは何か、言葉を交わすとは何か、これはそんなお話。
少しづつ積み重ねながら成長していく彼らの物語を、どうぞ最後までお楽しみください。
====
※お気に入り、感想がありましたら励みになります
※近況ボードに「ヒロトとミニドラゴン」編を連載中です。
※ラスボスは最終的にざまぁ状態になります
※恋愛(馴れ初めレベル)は、外伝5となります
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる