相対間引力 subliminal gravity

黒遠

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side B07

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「あーあ……お坊さんに渡すお礼忘れた……」
「マジか……」
「ふくさに包んだのにカバンに入れんの忘れた……」

 エンマの母親、みちるさんの四十九日だった。エンマは彼女が生前入っていた互助会にあらかじめ予約されていたコースのとおり、きちんと葬式をやった。

 おふくろさんはなんと自分の納骨をどこにするかまで決めていて、それはエンマの家からバスで三十分ほどの山の中のお寺だった。今朝からエンマは白いワイシャツと黒いスラックスで、一時間に二本の山頂行きのバスに乗って、俺とここまでやって来た。ここに来たのはまだ二回目。

「おまえ打ち合わせあるんだろ。俺取ってくるよ」

 エンマは一瞬不安そうな顔をしたが、すぐに「頼む」と言った。幸い街行きのバスはすぐに捕まった。

 エンマの家は小さな一戸建てだ。なんとおふくろさんが女手ひとつで購入したんだそうだ。しっかりした人だったんだろう。急な事故で亡くなったというのに、葬式の手配も、銀行口座や保険のこともすべて纏めてあった。遺影を見たが、瓜実顔の和風美人だった。もちろんこの遺影も本人が選んでいたそうだ。

 古い住宅街でバスを降りると、車一台がやっと通れるくらいの生活道路に入る。すぐにエンマの家が見える。家の前に今日は珍しく、黒塗りの車が停まっていた。

 スゲー車。なんだ?葬祭関係の人か?それにしては随分派手だ。

 玄関の扉の前に、黒いスーツ、黒い帽子に濃いサングラスをかけた小柄な男が立っていた。手をポケットに突っ込み、表札を見ている。残暑と言うにはまだまだ夏寄りの太陽の下で、そのさまはかなり異様だった。

「なんか用ですか?」
「……」

 男はゆっくりとくおんを見た。上から下まで舐めるように。

「……ここんちの人に用があるんだが。お前さんはここんちの人か?」

 その時くおんは男がこの暑いのに黒い皮の手袋をしていることと、首のところ、うなじあたりに刺青が覗いていることに気がついた。華奢なのに妙にドスの効いた風情。堅気じゃない。

「誰もいません。帰ってください」
「あんた関係者か?宮内みちるって女と息子エンマってのの家なのはわかってんだ。葬式が出たはずなんだが」
「あんたやくざかなんかだろ?教える義理はねえよ。帰ってくれ」
「フ……」

 男がサングラスを外して改めてくおんを見た。くおんははっとした。男は四十がらみで彫りの深い綺麗な顔立ちをしていた。その目元に見覚えがあった。

「威勢がいいな、あんちゃん。今日は俺は喧嘩しに来たんじゃねえんだよ。ただ手を合わせたくてね」
「あんた……」
「ちょっと話ができねえかな。なんにもしやしねえ……」

 くおんは男を待たせて忘れ物を取ると、男に促されるまま、この古い家並みには場違いなピカピカの高級車に乗り込んだ。車には柄の悪そうな若い運転手が乗っていた。

「本当に墓参りしたいだけなんだ。もし知ってたらで構わない。どこの寺に入ったか教えてくれないか」
「あんたは何なんだ?」
「テメ、なんて口ききやがる」

 運転手が怒鳴った。

「おい」

 男がそれだけ言うと、運転手は従順な犬のように大人しく前を向いた。

「みちるさんに世話になったもんだ。むかーしね……恩がある。それだけさ……。俺みたいなもんに周りをうろつかれたら迷惑なのはわかってる。誰に会わなくていい、ただ手を合わせたいんだ」
「……」
「信用できねえかい?まあ当然だ……行っていいぜ、威勢の良いあんちゃん。日本中の寺を全部調べたらわかることさ……。悪かったな」

 くおんが車を出ようとしたときだった。

「あんた、エンマの友達かい?」

 くおんが思わず男を振り返った。

「エンマはいい友達を持ったな。相手がやくざだってわかってて食ってかかってくれる友達なんてなかなかいない。安心したよ」
「あんたは……」
「まあ、相手は選んだ方がいいけどな。威勢が良すぎるとやけどすることもある……」
「あんた、エンマの親父さんじゃないのか?」
「……どうしてそう思う?」

 男がじっとくおんの目を見た。男の目はどこか凄味があり、有無を言わせぬものがあった。

「少し話をしないか。どっかに行く途中だろ?送って行ってやる。誰も傷つけない。約束する。運転の若えのには今日のことは全部忘れてもらう。俺はやくざだ。やくざは約束は守る」



 くおんは寺からそれほど離れていないファミレスを指定した。忠犬のような運転手がものすごく時間をかけてナビをセットし、ギラギラの黒い車は音もなく走り出した。

「……俺に似てるのかい?」
「まあ……そういうことです」

 目元がそっくりだ。目がエンマの右目と同じ色をしている。遺影のおふくろさんも美人だったが、おふくろさんよりずっとこの男に似ている。一目でわかった。

「そうか……」

 男は黙り込んでしばらく窓の外を眺めていた。

「……俺はね、ハーフなんだよ」

 まるで独り言のようだった。男は話を続けた。

「バタ臭い顔をしてるだろ。チビだしな……。おまけに名前が『かおる』ときた。ひらがなだよ。昔から舐められてなぁ……。父親がいなかったから余計だ。小さい頃はいじめられっ子さ。強くなりたいって毎日思ってたね。刺青を背中じゅうに入れて……少しでも箔をつけたくてさ……。
 だから、息子が生まれたとき、舐められないようになって欲しくてな……せめて名前くらい強そうなのがいいって、寝ないで考えたよ。で……」

「エンマ。」

「そう。閻魔様のエンマ。でも漢字がゴテゴテしてるだろう、閻魔様のエンマだと。だから炎に馬で炎馬。強い子になって欲しかった……。ま、戯言さ。そうか。俺に似てるのかい」

 男の声は穏やかだった。子を懐かしんでいる普通の父親のように見えた。

「エンマに会ったことないんですか?」
「昔一度だけね。エンマは覚えちゃいないよ。会うわけにもいかない。あんたは俺からすれば他人だから、こうやって話もできる……」

 男は窓の外を向いたまま続けた。

「他人だからできることさ。このまま目的地に着く。あんたは車を降りる。人が見ていても道を聞かれて案内したとでも言えばいい。それで終わりさ。でもね、息子は違う。血が繋がってる。誰かに見られたときどんなつてで俺の子だって知られるかわからない。俺の子だと知れたら将来に傷がつく……何のためにみちるが一人で育てたのかわからなくなってしまう。知らない方がいい。……あんたと話ができただけで十分さ。
 ……わかってると思うけど、今日のことは他言無用だ。忘れてくれ。もしエンマのことで俺の耳に入るようなことが起これば、身の安全は保証できないね」
「はい」

 車がスルスルとファミレスのデコボコした駐車場に入った。運転手の男が「つきやした」と唸るように言った。

 くおんは指紋がくっきりと残りそうな黒塗りのドアを閉め、男に頭を下げた。そしてふと思いついて車の窓をコンコンと叩いた。運転手がものすごい顔で振り向いたが、男はそれを制止して窓を下げた。

「どうした?」
「みちるさんのお墓、そこの山のお寺にあります。これから四十九日です」
「……ありがとよ」
「それからもう一つ。エンマは強いですよ。それだけ」
「……フ…そうかい。ところであんた、ただの友達じゃなさそうだな。どういう関係なんだ?」
「俺は」







 くおんが寺に着くと、エンマが広いお寺のお座敷に一人で座っていた。くおんの姿を見つけて、少しほっとした顔をした。

「遅くなっちまった。ちょっと色々あって。後で話すわ。今日は誰か来るのか?」
「特に声はかけてないんだ。御供物を送ってくれた人はいたよ」

 遠くでセミの鳴き声が聞こえる。もうすぐ聴き納めの季節だ。お坊さんが衣擦れの音をさせてやって来て、読経が始まる。ついに二人のほかに訪問者はなかった。



「次は百日だっけ」
「いや、四十九日まででいいって書いてあったから、これで今年は終わりだ」

 二人は先ほどくおんがやくざの親父さんと別れたファミレスで一息いれていた。ファミレスは高校生と家族連れで賑わっていた。

「さっきここまで送ってもらったんだ。お前の親父さんに」
「は?」
「お布施を取りに行った時、お前の親父さんが家の玄関にいてさ」
「親父って俺の?」
「だからそう言ってるだろ。乗せてきてもらったんだ」
「だって俺、親父に会ったこともないよ」
「親父さんの方もお前の顔知らなかった。でも、お前のことは大事みたいだったよ」
「え?で、なんで四十九日出ねーの……ここまで来たんだろ?」
「合わせる顔がないんだと。あ、俺さ、親父さんに言ったから。恋人だって。すげーびっくりしてたけ」
「ハァ⁉︎」
「…ど」

 エンマがあまりに大きな声を出したので、一瞬周りの視線が一気に集まった。

「……出るか。バスも来る」









「ただの友達じゃ無さそうだな。どういう関係なんだ?」
「俺はエンマの恋人です」
「……恋人……?エンマの?フ…ハハハ…」

 男はしばらく笑っていた。そしていきなり真顔になるとくおんのネクタイを襟首ごとものすごい勢いで掴み、顔を寄せた。

「てめえ、ふざけてんじゃねーぞ?優しく相手してやったからって舐めんなよ?」

 くおんは自分を睨みつけてくる男の目を見返した。

「あんたがどう思うかは知らない。でも俺もエンマを大事に思ってる。俺が恋人で気に食わねえって言うんなら殴るなりなんなりすればいい」
「あぁ⁉︎」
「あんたはこうやってエンマのことをコソコソ聞き出して守ってる気になってるかも知れねーけど、エンマの側にいるのは俺なんだよ!そっちこそふざけんな」
「…フ…フ……」

 男はくおんのネクタイから手を離した。はぁーと大きく一つ息をつく。

「グゥの音も出ねぇ。全くその通りだ。しかし、俺は若いころはスケコマシで稼いでたんだよ。スケコマシの息子の恋人が男とは、なんの因果かねえ……。でもま、わかったよ。仕方がねえ。そうか。それでか……。考えてみりゃあ、普通にあの家に鍵開けて入るんだもんな……。みちるのイロかと思ったがな。
 あんちゃん、大したもんだよ。なかなか極道相手に啖呵切れないよ」
「俺は極道の人に言ったんじゃないです。エンマの親父さんに言ったんです」
「……そうか」

 男は後部座席に背中を預け、しばらくなにかを考えていた。そして胸ポケットから小さな白い紙と艶々した黒いペンを出し、何かを書きつけた。

「正直、恋人が男ってのは勘弁して欲しかったが、あんたはいい男だと思う。みちるは男を見る目がなかったのにな……」

 くおんの目の前に差し出されたそれは、白地に何かのマークが一つと名前だけが黒々と印刷された名刺だった。

「俺の名刺だ。裏に俺の番号が書いてある。何か困ったことがあったときに電話してくれ。できることがあるかも知れない……」
「エンマに?」
「君にだ。エンマには言わないでくれ。君の名前も聞かない。でもかけてくれればわかる。……もっとも、君が電話してくる時まで俺が生きてるかわからんがね……」




 エンマの家に戻ると、もう夕方だった。ヒグラシが鳴いている。

「言っちゃまずかったか。」
「俺、くおんの恋人だっ…たのか?」
「は?」
「は?」

 少し混乱した。自覚してなかったのか?

「あれ?俺はずっとそのつもりだったけど」
「ずっと?ずっとっていつから?」
「え?お前が告ってきて、俺がオッケーした時から」
「は?そんなことあった?」
「マジか?『くおんにしか欲情しない』って言ってきたじゃん」
「それ告ってねー!欲情と恋愛は違うだろ!あと、くおんの返事は『やってみようと思う』だった!オッケーじゃねーじゃん」
「俺的にはそうだったんだけど。じゃあお前、この二年なんだと思ってたんだよ」
「………」
「恋人だと思ってないわけないだろ」

 くおんはまだ喪服のエンマの耳にちょっと触った。

「だって、彼女いたじゃん」
「バイト入って割とすぐ別れたよ。知らんかった?」
「電話かかってきてたじゃん」
「たぶん普通にゼミ友とかからじゃね?着信見るか?」
「白根れんか似って言ってたじゃん」
「白根れんかってオッドアイなんだよ」
「……なんか。いきなり親父の話とか。恋人だって思ってたとか。ドッキリ?」
「ドッキリではない」

 エンマが本当にびっくりしていることに驚いた。でも少し元気になってきている。お葬式のあたりは、エンマは会話のラリーが出来なくなっていた。

「親父さんにはお寺だけ教えておいたから。そのうち会う日も来るかもな」
「うん……」

 エンマは深いため息をついてソファに腰を下ろした。

「すこし疲れたな……」

 ワイシャツのままソファにぐったりと寄り掛かったエンマには、あのギラギラした車の後部座席に収まっていた父親の面影がはっきりとあった。ぱっと見でわかったわけだ。
 やっぱり目元が似ている。くっきりとした二重。薄い唇。華奢な肩の感じ。首のライン。鼻だけ違う。親父さんは鼻がもう少し太くてでかかった。

 くおんはエンマに、いつか名前の由来や父親のことを話してやろうと思った。




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