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Vol.12.好きすぎて怖い
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「……おはよう」
ここちよい、男の声が耳に響いた。……ああ、なんだか……気持ちがいい。肌に触れるシーツの感触がやけに生々しい……、
と思ったところで本気で覚醒した。
大樹が、ベッドに肘をついて、頬杖で、あたしのことを、にこにこと見守っていた。
急速に、あたしは、恥ずかしくなる。「……おはよ」
「……美紗。おはよう」
「……何回言うのそれ」
「照れてる美紗が、可愛いから……」言って大樹は、あたしの髪に、手を伸ばす。「昨日はさ。美紗、……大胆だったよね。この、ゆるーくパーマのかかった美髪がきみが動くたびに揺れてさ……。たまんなかった」
かーっ、と顔が赤くなるのを感じ、あたしは布団にもぐりこんだ。「――だ、だって……」
「だって?」
絶対分かっていて大樹は言っている。にこにこと、その笑顔に、余裕が見えるから……。
「……だ。大樹が、……煽るんだもん」
あの大樹の顔を忘れられない。
――美紗。美紗ぁ……。あっ、あぁ……っ。く……。愛している……!
――美紗。美紗の肌、すっごく綺麗……あまくて、美味しい……。
――ここ、キスしていい? ……鍛えているんだね。
――美紗のからだは、どこもかしこも綺麗だ。……ああ。全部、大好きだ……。
――美紗。美紗。美紗ぁあっ……!
ぎゅうっとあたしの手を握り締めて、のぼりつめたときの、彼の顔を、忘れられない。
大樹があんなにも引き出してくれたから……大胆になってしまった。ふう。恥ずかしい。
「照れてる顔見られたくないんなら、……抱きしめてやる」
「ひゃっ」
そして大樹の固い胸板に、額を預ける格好となる。……大樹。華奢に見えて、意外とからだが分厚くって。喉仏が出ていて。肌が全身、透き通るように白くて……陶器のような肌を持つ人間て実在するんだなと。これ絶対、努力の賜物だよ……。
お腹は綺麗に浅く六つに割れていて、細マッチョ。鎖骨が綺麗でつい、はむはむしちゃったもん。もん。
「……美紗は、どこに触れても気持ちがいい」あたしのパーマを当てた髪を撫でて、大樹が言う。「見た目にも気を遣うお仕事だもんね。美紗のドレッサー見て、びっくりした。……スキンケアコスメマニアなんだね」
確かに。あたしの、比較的狭い部屋の奥に鎮座する、真っ白なドレッサー。店長に初めて、接客を褒められたときに、記念で買ったものだ。
――ミサミサ。おまえ、立派だよ。お客様を毎回あんなに喜ばせてやれてな。……誇りを持て。
そのことを打ち明けると途端に大樹はふいっと顔を背け、はーっ、とため息を吐く。……なにか変なこと言ったかな。
あたしは彼の細い顎をつまんで、こっちに向かせてみた。「……大樹。どしたの。妬いてる?」
こくん、と大樹は、あたしに顎をつままれたまま、少年のように頷いた。「……当たり前だよ」
あたしはちょっと笑った。「だーいき。店長は、店長以外の何者でもないんだから。あたしが、……こころとからだを許せるのは、世界でたったひとりだけ……。大樹だけ、なんだよ」
「……正直言うと」大樹は、こつん、とあたしと額を合わせ、あたしの頬を両手で挟み込んでくる。「綺麗なきみが、……他の男の目に晒されるってだけで、気が、狂いそうだ……。
世界を、きみとおれだけのものにして。永遠に、愛し合っていたい。
きみを、薔薇の咲き誇る快楽の檻のなかに、閉じ込めてやりたい。
そしてきみを、永久に、愛で、ずぶ濡れにしてやりたい……」
ここで大樹は、ふ、と笑う、あたしの大好きな笑い方をした。「……おれって変態?」
「ううん。大歓迎だよ。……ねえ大樹。あたし今日、遅番だから。あと一時間くらいは好きなことが出来るよ。……なにする?」
あたしの体勢を見て、大樹は笑った。「それは、して欲しいって意味であってるよな? ――任せとけ。
存分に、すすってやる」
* * *
あー潤う。正直、自転車のサドルが刺激的でさえある。あそこを、ついさっきまで……あんなに。
あああ。
悶える。悶えそうだわ。
大樹は、あたしの職場の入ったモールへは行かず、花見町駅近辺を散策して、待っている。終わったら焼肉でも食べよっか、と言っていた。
大樹は明日はお仕事があるからあんまり遅くはなれないが。……焼肉。関係を持つ男女が必ず行くというあれ。通過儀礼だよねーあれ。むふふ。
とうとう結ばれた男女が肉を食らう……ってなんか、エロティカルじゃない?
仕事中も気分は内心るんるんで。でも、そういうプライベート事情を出さないようにいくら努力しても、聡いみんなにはばればれで。しっかり、突っ込まれた。――彼氏さんとうまくいってるんすね。和泉くんが何故か唇を噛んでそう言ってきた。
それから。午後に、洋が職場に現れたのにはびっくりした。
ご心配なく。イエロー隊長が一緒だった。彼曰く、大樹が洋を投げ飛ばしたのを見届け、走り去ったあと、洋に声をかけ、話し合いの結果、彼は、入隊したのだそうだ。
「……ミサミサ。なんかおれ、毒気抜かれたよ。……おまえ。こんなにすげえんだな。
こんなに大勢の人間に、すっげー慕われてるって知ったらなんか……きみを見る目が変わった。……いや」
がばっ、と洋は深く頭を下げ、
「美紗さまと呼ばせてくれ……!」
* * *
「あっはっは」
トングで肉を裏返す大樹は話を聞くと、白い歯を見せて笑った。「……なんだそりゃ。あの男が……隊員になった、だと? ……まあある意味、変に付きまとわれたりするよりか、正規の隊員になってくれたほうが、彼氏としては安心だけどな」
「……こっちが毒気抜かれた感じよ……もう」あたしは洋の顔を思い返してみる。「なんっかもう、昨日と全然顔が違うの。イエロー隊員の仕事の速さにもびっくりしたけど……うん。嬉しいような複雑な気持ち。ひとって、たった一日で、あんな変わるんだな、って……」
「おれだって美紗と出会う前の自分は、以前の自分とは全然違うよ。……焼けたよ。食う?」
さりげなく牛タンをトングで差し出すの、地味に、胸に、つーん、と来る。勿論レモン汁の入ったほうの小皿に入れてくれるのよ。……大樹。
「……ごめん大樹」ほんわか煙越しに見つめる彼が、愛おしい。「あたし、……ひょっとしたら、究極に……大樹のこと、好きなのかもしれない……」
「嬉しいこと言ってくれるよな」くしゃっ、と紙を丸め込んだみたいに素直に笑う、少年のような笑い方。あたしのこころにくっきりはっきり刻まれている。「おれも、美紗のことが……大好き。
もう、美紗を好きじゃなかった頃の自分には戻れない。
美紗にふさわしい男になりたいって本当に……思っている」
「無理しないで」とあたしは彼に微笑みかけた。お肉を頬張る大樹がやけにセクシーに見えた。削げた頬がぷっくらして。「大樹は……変わらなくていい。そのままでいいんだよ」
牛タンをもぐもぐする大樹は、こくん、ときちんと飲み込んでから、
「でも。……美紗の周りには、美男美女ばかりいるじゃない。それに、あんな熱心なファンまでいて……もはやアイドルの領域だよ。
おれ、実は……自分ではそんなファッションセンスがないとまでは思ってないんだ。
敢えて自分で言うけど。器用貧乏。ある程度、自分でなんでも出来ちまうから、つまらない、……って思うこともあるんだ。
美紗みたいに、思い切り好きなもの見つけて、思い切り打ち込んでみたいって。……美紗のことが羨ましくもあるんだ。
話を戻すと。ファッションは……置いてかれないように注意しつつ。ただ、……深崎泰斗ほどの情熱は持てない。彼は、プロだからな。素人のおれが、及ぶはずもない……。
ってなんでおれ、あいつの話ばっかしてんだろ。ごめんな。楽しい時にしたい、って思ってんのに、おれ……。
美紗のことが、好きすぎて、怖い」言いながら淡々と肉を焼いている辺りがエモいっての。「……はあ。ところでなんか……ああいう展開を経た後、焼肉って、なんか……エロいよな。でかいゴール飛び込んだ感じがする」
ふふん、とあたしは鼻を鳴らした。「大樹が、ハイヒールで踏みつけられることに快楽を覚えるドMの下僕だってことは、理解したわ……」
「なにその美味しい展開」大樹が、爛々と目を輝かせる。「おれ、それなりに、美紗の属性、理解したつもりだったけれど……そっか。
自分のことだって自分で分からなくなるとき、あるもんな。……おれの知らない美紗がいたって……当然だ」
「あの、……大樹。言いにくいんだけど……」
もぞもぞと腰を揺らしてあたしは訴えかける。トングで肉をひっくり返す、大樹が、穏やかに、「なぁに?」と言ってくるが。
声を潜め、あたしは、彼に――
「――いますぐ大樹と、シたい」
究極に素早く焼肉を食い尽くして、あたしたちはその後、究極に磨き抜かれた施設に駆け込み、究極に求め合う獣《けだもの》と化した。
*
ここちよい、男の声が耳に響いた。……ああ、なんだか……気持ちがいい。肌に触れるシーツの感触がやけに生々しい……、
と思ったところで本気で覚醒した。
大樹が、ベッドに肘をついて、頬杖で、あたしのことを、にこにこと見守っていた。
急速に、あたしは、恥ずかしくなる。「……おはよ」
「……美紗。おはよう」
「……何回言うのそれ」
「照れてる美紗が、可愛いから……」言って大樹は、あたしの髪に、手を伸ばす。「昨日はさ。美紗、……大胆だったよね。この、ゆるーくパーマのかかった美髪がきみが動くたびに揺れてさ……。たまんなかった」
かーっ、と顔が赤くなるのを感じ、あたしは布団にもぐりこんだ。「――だ、だって……」
「だって?」
絶対分かっていて大樹は言っている。にこにこと、その笑顔に、余裕が見えるから……。
「……だ。大樹が、……煽るんだもん」
あの大樹の顔を忘れられない。
――美紗。美紗ぁ……。あっ、あぁ……っ。く……。愛している……!
――美紗。美紗の肌、すっごく綺麗……あまくて、美味しい……。
――ここ、キスしていい? ……鍛えているんだね。
――美紗のからだは、どこもかしこも綺麗だ。……ああ。全部、大好きだ……。
――美紗。美紗。美紗ぁあっ……!
ぎゅうっとあたしの手を握り締めて、のぼりつめたときの、彼の顔を、忘れられない。
大樹があんなにも引き出してくれたから……大胆になってしまった。ふう。恥ずかしい。
「照れてる顔見られたくないんなら、……抱きしめてやる」
「ひゃっ」
そして大樹の固い胸板に、額を預ける格好となる。……大樹。華奢に見えて、意外とからだが分厚くって。喉仏が出ていて。肌が全身、透き通るように白くて……陶器のような肌を持つ人間て実在するんだなと。これ絶対、努力の賜物だよ……。
お腹は綺麗に浅く六つに割れていて、細マッチョ。鎖骨が綺麗でつい、はむはむしちゃったもん。もん。
「……美紗は、どこに触れても気持ちがいい」あたしのパーマを当てた髪を撫でて、大樹が言う。「見た目にも気を遣うお仕事だもんね。美紗のドレッサー見て、びっくりした。……スキンケアコスメマニアなんだね」
確かに。あたしの、比較的狭い部屋の奥に鎮座する、真っ白なドレッサー。店長に初めて、接客を褒められたときに、記念で買ったものだ。
――ミサミサ。おまえ、立派だよ。お客様を毎回あんなに喜ばせてやれてな。……誇りを持て。
そのことを打ち明けると途端に大樹はふいっと顔を背け、はーっ、とため息を吐く。……なにか変なこと言ったかな。
あたしは彼の細い顎をつまんで、こっちに向かせてみた。「……大樹。どしたの。妬いてる?」
こくん、と大樹は、あたしに顎をつままれたまま、少年のように頷いた。「……当たり前だよ」
あたしはちょっと笑った。「だーいき。店長は、店長以外の何者でもないんだから。あたしが、……こころとからだを許せるのは、世界でたったひとりだけ……。大樹だけ、なんだよ」
「……正直言うと」大樹は、こつん、とあたしと額を合わせ、あたしの頬を両手で挟み込んでくる。「綺麗なきみが、……他の男の目に晒されるってだけで、気が、狂いそうだ……。
世界を、きみとおれだけのものにして。永遠に、愛し合っていたい。
きみを、薔薇の咲き誇る快楽の檻のなかに、閉じ込めてやりたい。
そしてきみを、永久に、愛で、ずぶ濡れにしてやりたい……」
ここで大樹は、ふ、と笑う、あたしの大好きな笑い方をした。「……おれって変態?」
「ううん。大歓迎だよ。……ねえ大樹。あたし今日、遅番だから。あと一時間くらいは好きなことが出来るよ。……なにする?」
あたしの体勢を見て、大樹は笑った。「それは、して欲しいって意味であってるよな? ――任せとけ。
存分に、すすってやる」
* * *
あー潤う。正直、自転車のサドルが刺激的でさえある。あそこを、ついさっきまで……あんなに。
あああ。
悶える。悶えそうだわ。
大樹は、あたしの職場の入ったモールへは行かず、花見町駅近辺を散策して、待っている。終わったら焼肉でも食べよっか、と言っていた。
大樹は明日はお仕事があるからあんまり遅くはなれないが。……焼肉。関係を持つ男女が必ず行くというあれ。通過儀礼だよねーあれ。むふふ。
とうとう結ばれた男女が肉を食らう……ってなんか、エロティカルじゃない?
仕事中も気分は内心るんるんで。でも、そういうプライベート事情を出さないようにいくら努力しても、聡いみんなにはばればれで。しっかり、突っ込まれた。――彼氏さんとうまくいってるんすね。和泉くんが何故か唇を噛んでそう言ってきた。
それから。午後に、洋が職場に現れたのにはびっくりした。
ご心配なく。イエロー隊長が一緒だった。彼曰く、大樹が洋を投げ飛ばしたのを見届け、走り去ったあと、洋に声をかけ、話し合いの結果、彼は、入隊したのだそうだ。
「……ミサミサ。なんかおれ、毒気抜かれたよ。……おまえ。こんなにすげえんだな。
こんなに大勢の人間に、すっげー慕われてるって知ったらなんか……きみを見る目が変わった。……いや」
がばっ、と洋は深く頭を下げ、
「美紗さまと呼ばせてくれ……!」
* * *
「あっはっは」
トングで肉を裏返す大樹は話を聞くと、白い歯を見せて笑った。「……なんだそりゃ。あの男が……隊員になった、だと? ……まあある意味、変に付きまとわれたりするよりか、正規の隊員になってくれたほうが、彼氏としては安心だけどな」
「……こっちが毒気抜かれた感じよ……もう」あたしは洋の顔を思い返してみる。「なんっかもう、昨日と全然顔が違うの。イエロー隊員の仕事の速さにもびっくりしたけど……うん。嬉しいような複雑な気持ち。ひとって、たった一日で、あんな変わるんだな、って……」
「おれだって美紗と出会う前の自分は、以前の自分とは全然違うよ。……焼けたよ。食う?」
さりげなく牛タンをトングで差し出すの、地味に、胸に、つーん、と来る。勿論レモン汁の入ったほうの小皿に入れてくれるのよ。……大樹。
「……ごめん大樹」ほんわか煙越しに見つめる彼が、愛おしい。「あたし、……ひょっとしたら、究極に……大樹のこと、好きなのかもしれない……」
「嬉しいこと言ってくれるよな」くしゃっ、と紙を丸め込んだみたいに素直に笑う、少年のような笑い方。あたしのこころにくっきりはっきり刻まれている。「おれも、美紗のことが……大好き。
もう、美紗を好きじゃなかった頃の自分には戻れない。
美紗にふさわしい男になりたいって本当に……思っている」
「無理しないで」とあたしは彼に微笑みかけた。お肉を頬張る大樹がやけにセクシーに見えた。削げた頬がぷっくらして。「大樹は……変わらなくていい。そのままでいいんだよ」
牛タンをもぐもぐする大樹は、こくん、ときちんと飲み込んでから、
「でも。……美紗の周りには、美男美女ばかりいるじゃない。それに、あんな熱心なファンまでいて……もはやアイドルの領域だよ。
おれ、実は……自分ではそんなファッションセンスがないとまでは思ってないんだ。
敢えて自分で言うけど。器用貧乏。ある程度、自分でなんでも出来ちまうから、つまらない、……って思うこともあるんだ。
美紗みたいに、思い切り好きなもの見つけて、思い切り打ち込んでみたいって。……美紗のことが羨ましくもあるんだ。
話を戻すと。ファッションは……置いてかれないように注意しつつ。ただ、……深崎泰斗ほどの情熱は持てない。彼は、プロだからな。素人のおれが、及ぶはずもない……。
ってなんでおれ、あいつの話ばっかしてんだろ。ごめんな。楽しい時にしたい、って思ってんのに、おれ……。
美紗のことが、好きすぎて、怖い」言いながら淡々と肉を焼いている辺りがエモいっての。「……はあ。ところでなんか……ああいう展開を経た後、焼肉って、なんか……エロいよな。でかいゴール飛び込んだ感じがする」
ふふん、とあたしは鼻を鳴らした。「大樹が、ハイヒールで踏みつけられることに快楽を覚えるドMの下僕だってことは、理解したわ……」
「なにその美味しい展開」大樹が、爛々と目を輝かせる。「おれ、それなりに、美紗の属性、理解したつもりだったけれど……そっか。
自分のことだって自分で分からなくなるとき、あるもんな。……おれの知らない美紗がいたって……当然だ」
「あの、……大樹。言いにくいんだけど……」
もぞもぞと腰を揺らしてあたしは訴えかける。トングで肉をひっくり返す、大樹が、穏やかに、「なぁに?」と言ってくるが。
声を潜め、あたしは、彼に――
「――いますぐ大樹と、シたい」
究極に素早く焼肉を食い尽くして、あたしたちはその後、究極に磨き抜かれた施設に駆け込み、究極に求め合う獣《けだもの》と化した。
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