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第十二章 見ちゃった
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「真咲ぃ入っても構わんか」
「かぎ開いてるよ」
「おっ見舞いに来たよぉーっじゃっじゃーんっこれタカノのマドレーヌっ」
驚いた私はベッドのうえで本を手に固まった。
「あ、どぞ。こんなとこでなんですが……」
「お邪魔しまーす」
「いまお茶持ってくるさけね。あ真咲。こちら頂いてんからあんたからも紗優ちゃんにお礼ゆうときなさいね」
「おばさんどーかお気遣いなくぅ」
ありがとう、と礼を言い、「……座ってそこ」
「ああ無理せんと寝とっていいよお。……これが真咲の部屋かあーずいぶん可愛くしとんねや」
「そう?」でもないと思う。
ポスター一枚も貼られてない。
ふすまには淡い桃色の和紙を貼ったし、ふとんカバーはすべて同じトーンで揃えている。砂壁のダサさは変わらずなものの、一見した雰囲気を重視している。
丸椅子に座った紗優はそれが面白くってか何度も回っていたけど母が来てからお行儀よくしてまた、椅子に座って遊んだ。
「ああこれこれーパソコン部有志からな。のど飴冷えピタうがい薬にポカリの粉末そんでハイレモン」
そ、そんなに沢山を、手品師みたいにひょいひょいと。「ありがと。なんか、……悪いね」
「机んとこ置いとくよー。なかに三日分のノートも入っとるから」マキとタスクからだそうだ。「和貴のぶんは持ってこんかった。あいつ、僕んじゃ役に立たんやろーって自主規制した」
「あはは」
お世辞にも和貴は達筆とは言えない。書くときは拳で握るみたくぐりぐりと。あれでよく字が書けるものだと思う。
「風邪、……具合はどうなん? さっきおばさんから熱下がったって聞いてんけど」
「うん、もう平気。でも二日も寝てると体力が落ちちゃって……大事を取って休んでたの」
「本なんか読んどらんと。ちゃんと寝とかな駄目やろ」
手のなかの本を取り上げられる。エリクソンの『自我同一性 アイデンティティとライフ・サイクル』……一九七三年の第二版がよくも市の図書館になど置いてあったものだ。
なかをぱらぱら見て理解できない、といった風に肩をすくめて紗優は勉強机に置いた。
「ほんで。大丈夫なんか、気持ちのほうは」
いきなり。
核心を突かれる感じに、私は平静を装い顔を横に振る。「……平気だよ」
「あんなあ真咲」
ベッドにかける、紗優の重みで沈む。
膝の上に置いていた手を、順に、包まれた。
紗優の手は、柔らかくて、しっとりとしていた。
「真咲は一人で抱え込みすぎや。なんやってゆうてぇや。あたしたち、親友やろ?」
――親友。
真新しくて耳慣れない、こそばゆい響きだった。
第一、そんな風に思ってくれていたなんて……。
私が見つめ返すのを受けて照れたように紗優の頬が染まった。「こーんな何日も寝こむくらいやからなんかあってんろ? 言ってみ? 誰にも言わんから。タスクにマキに和貴に……んーとこの先彼氏ができたって絶対にゆわん。まだ彼氏なんかできる気配ないんけどなー。あっは」
弾けるように笑い、鼻の頭を掻く紗優が、
「紗、……」
「真咲」
私の目に滲んだ紗優が、微笑んで、両手を広げた。
「紗優ぅっ」
臨界点に達したこころが悲鳴をあげていた。
なんて弱いんだろう。
こんな風に頼った、流された、すがりついた。
彼のことを。
私は、
「なにがどうなっとるのか、分からん、のよ」
「うんうん」
「いちいちショック受ける自分も嫌いやし、妬む……自分が、嫌で、仕方ない」
「分かる分かる」
「ぐっちゃぐちゃで整理がつかんの。なんでこんな、フラッフラしとるんか……和貴が、気になってしまうんかも、分からんくって」
「せやな」
方言混じりで泣き言を吐く私を紗優は肯定する。
「一つだけ言えるんは」
ひっく、と泣きじゃくりをあげた。
「マキが好き……」
吐きだす私を紗優は受け止めてくれた。
母の運んできたアップルティーが冷めるまでそれは続いた。
* * *
「なして人は人を好きになるんやろなあ……」
センチメンタルに紗優はこぼす。
彼女のポロシャツは私の涙と鼻水にまみれてしまった。
いいんよ、と紗優は言うけれど、三顧の礼でようやくポロシャツの替えを受け取ってくれた。
背を向けて着替え終わるのを待ちながら私は、
「そうだね。人なんて好きにならないほうが……感情なんてないほうが楽なのかもしれないね」
まぶたはすごく腫れてしまった。
思ってる全てを明かし、こころのうちはすっきりしていた。
「せやけど感情のうなってしもうたらつまらんやん」
「苦しむことも悲しむことも人間ならではの情動だからこそ。それこそが生きてる証なんだろうね」
「真咲は哲学的やなあ」あいいよもうこっち向いて、と促され、「あんなあ、あたしも重大発表あんねや」
「なぁに」
「タスクに振られてもうた」
……はっ?
「い。い、いつ?」
「ついさっき。真咲んとこ来る前に告ってきた」
平然とポロシャツの裾を整えるものの、
「振られたってどうして……」
「そーゆー対象としては見られん。ってな。いっちゃんゆっちゃあならん答え方やよねえ。……嘘でもいいから。ほかに好きな人おるでもなんでも、違う理由作って欲しかったもんやわ」
明るく言うけれど曇らせた顔色が。
紗優の本音だと思った。
「そんでもな。あたし。諦めんよっ!」
パン、と膝を叩き顔を起こす。
「対象として見られんのやったらそーなるまで頑張るだけやわ」
「強いね、紗優は」
私はそんな風に切り替えられるか、と言われたらたぶん。
できない。
「もーちょっとで二年も終わりやんか。したらそっから一年なんかあっちゅうまやもん」
卒業まで一年とわずか。
残された時間はあまりにも短い。
「真咲はもうちょっと自分の気持ちに正直にならな」
意志の強い瞳が私に向けられる。
「マキが好きならいい、和貴が気になるやって構わん。自分のこころんなかで思うんだけやったら自由なんよ。そこ認めんかったらどーにもならんやんか」
「や……でも。二人同時に好きになるのってどうかと」
「同時につき合ったら駄目っつう法律があるわけでもないんし」
「法律って」ははっと笑ってしまう。「けど確かに……両価的な感情があっても敢えて意識しないようにしてたから……もうすこし冷静に捉えることにするよ」
「あーもーむっずかしい言い方すんなやっ」髪をわしゃわしゃに掻く紗優は、
「好きでもなんでもいい、素直になりいっ」
「いったっ」
背中を思いきり叩かれた。
小澤さんよりも強い。
「約束。真咲は自分の気持ちに素直になる。あたしも頑張る。ほんなら指きりげんまん」
何年ぶりかにこんなことをする。
恋をして、友達を思いやり、励ませる親友は輝いている。
ありがとう、紗優。
* * *
「あーんたちゃんと飯食うとるんか? そんなんやから倒れてまうんや」
入るなりコピーを手渡してくれた小澤さん。
ありがと、と答える私は久方ぶりに味わう爽快な気分に包まれていた。
気の持ちようが日常を変える。
「あー都倉さんおはよ。風邪大丈夫?」
「ん」
けど吉原さん。
なんか言いたいことがある、みたいで……
「どしたの?」
「あの。あんな……都倉さん柴村と仲よかったんやよなあ」
一度会っただけ、なんだけど。
明かす代わりに、黙秘をする。
肯定と捉えたのか、
「柴村ていつから蒔田くんとヨリ戻したん?」
気持ちに素直になると決めたのに。
マキのことが好きだとやっと、認めることができたのに。
受け入れ難い現実が待ち受けていた。
「かぎ開いてるよ」
「おっ見舞いに来たよぉーっじゃっじゃーんっこれタカノのマドレーヌっ」
驚いた私はベッドのうえで本を手に固まった。
「あ、どぞ。こんなとこでなんですが……」
「お邪魔しまーす」
「いまお茶持ってくるさけね。あ真咲。こちら頂いてんからあんたからも紗優ちゃんにお礼ゆうときなさいね」
「おばさんどーかお気遣いなくぅ」
ありがとう、と礼を言い、「……座ってそこ」
「ああ無理せんと寝とっていいよお。……これが真咲の部屋かあーずいぶん可愛くしとんねや」
「そう?」でもないと思う。
ポスター一枚も貼られてない。
ふすまには淡い桃色の和紙を貼ったし、ふとんカバーはすべて同じトーンで揃えている。砂壁のダサさは変わらずなものの、一見した雰囲気を重視している。
丸椅子に座った紗優はそれが面白くってか何度も回っていたけど母が来てからお行儀よくしてまた、椅子に座って遊んだ。
「ああこれこれーパソコン部有志からな。のど飴冷えピタうがい薬にポカリの粉末そんでハイレモン」
そ、そんなに沢山を、手品師みたいにひょいひょいと。「ありがと。なんか、……悪いね」
「机んとこ置いとくよー。なかに三日分のノートも入っとるから」マキとタスクからだそうだ。「和貴のぶんは持ってこんかった。あいつ、僕んじゃ役に立たんやろーって自主規制した」
「あはは」
お世辞にも和貴は達筆とは言えない。書くときは拳で握るみたくぐりぐりと。あれでよく字が書けるものだと思う。
「風邪、……具合はどうなん? さっきおばさんから熱下がったって聞いてんけど」
「うん、もう平気。でも二日も寝てると体力が落ちちゃって……大事を取って休んでたの」
「本なんか読んどらんと。ちゃんと寝とかな駄目やろ」
手のなかの本を取り上げられる。エリクソンの『自我同一性 アイデンティティとライフ・サイクル』……一九七三年の第二版がよくも市の図書館になど置いてあったものだ。
なかをぱらぱら見て理解できない、といった風に肩をすくめて紗優は勉強机に置いた。
「ほんで。大丈夫なんか、気持ちのほうは」
いきなり。
核心を突かれる感じに、私は平静を装い顔を横に振る。「……平気だよ」
「あんなあ真咲」
ベッドにかける、紗優の重みで沈む。
膝の上に置いていた手を、順に、包まれた。
紗優の手は、柔らかくて、しっとりとしていた。
「真咲は一人で抱え込みすぎや。なんやってゆうてぇや。あたしたち、親友やろ?」
――親友。
真新しくて耳慣れない、こそばゆい響きだった。
第一、そんな風に思ってくれていたなんて……。
私が見つめ返すのを受けて照れたように紗優の頬が染まった。「こーんな何日も寝こむくらいやからなんかあってんろ? 言ってみ? 誰にも言わんから。タスクにマキに和貴に……んーとこの先彼氏ができたって絶対にゆわん。まだ彼氏なんかできる気配ないんけどなー。あっは」
弾けるように笑い、鼻の頭を掻く紗優が、
「紗、……」
「真咲」
私の目に滲んだ紗優が、微笑んで、両手を広げた。
「紗優ぅっ」
臨界点に達したこころが悲鳴をあげていた。
なんて弱いんだろう。
こんな風に頼った、流された、すがりついた。
彼のことを。
私は、
「なにがどうなっとるのか、分からん、のよ」
「うんうん」
「いちいちショック受ける自分も嫌いやし、妬む……自分が、嫌で、仕方ない」
「分かる分かる」
「ぐっちゃぐちゃで整理がつかんの。なんでこんな、フラッフラしとるんか……和貴が、気になってしまうんかも、分からんくって」
「せやな」
方言混じりで泣き言を吐く私を紗優は肯定する。
「一つだけ言えるんは」
ひっく、と泣きじゃくりをあげた。
「マキが好き……」
吐きだす私を紗優は受け止めてくれた。
母の運んできたアップルティーが冷めるまでそれは続いた。
* * *
「なして人は人を好きになるんやろなあ……」
センチメンタルに紗優はこぼす。
彼女のポロシャツは私の涙と鼻水にまみれてしまった。
いいんよ、と紗優は言うけれど、三顧の礼でようやくポロシャツの替えを受け取ってくれた。
背を向けて着替え終わるのを待ちながら私は、
「そうだね。人なんて好きにならないほうが……感情なんてないほうが楽なのかもしれないね」
まぶたはすごく腫れてしまった。
思ってる全てを明かし、こころのうちはすっきりしていた。
「せやけど感情のうなってしもうたらつまらんやん」
「苦しむことも悲しむことも人間ならではの情動だからこそ。それこそが生きてる証なんだろうね」
「真咲は哲学的やなあ」あいいよもうこっち向いて、と促され、「あんなあ、あたしも重大発表あんねや」
「なぁに」
「タスクに振られてもうた」
……はっ?
「い。い、いつ?」
「ついさっき。真咲んとこ来る前に告ってきた」
平然とポロシャツの裾を整えるものの、
「振られたってどうして……」
「そーゆー対象としては見られん。ってな。いっちゃんゆっちゃあならん答え方やよねえ。……嘘でもいいから。ほかに好きな人おるでもなんでも、違う理由作って欲しかったもんやわ」
明るく言うけれど曇らせた顔色が。
紗優の本音だと思った。
「そんでもな。あたし。諦めんよっ!」
パン、と膝を叩き顔を起こす。
「対象として見られんのやったらそーなるまで頑張るだけやわ」
「強いね、紗優は」
私はそんな風に切り替えられるか、と言われたらたぶん。
できない。
「もーちょっとで二年も終わりやんか。したらそっから一年なんかあっちゅうまやもん」
卒業まで一年とわずか。
残された時間はあまりにも短い。
「真咲はもうちょっと自分の気持ちに正直にならな」
意志の強い瞳が私に向けられる。
「マキが好きならいい、和貴が気になるやって構わん。自分のこころんなかで思うんだけやったら自由なんよ。そこ認めんかったらどーにもならんやんか」
「や……でも。二人同時に好きになるのってどうかと」
「同時につき合ったら駄目っつう法律があるわけでもないんし」
「法律って」ははっと笑ってしまう。「けど確かに……両価的な感情があっても敢えて意識しないようにしてたから……もうすこし冷静に捉えることにするよ」
「あーもーむっずかしい言い方すんなやっ」髪をわしゃわしゃに掻く紗優は、
「好きでもなんでもいい、素直になりいっ」
「いったっ」
背中を思いきり叩かれた。
小澤さんよりも強い。
「約束。真咲は自分の気持ちに素直になる。あたしも頑張る。ほんなら指きりげんまん」
何年ぶりかにこんなことをする。
恋をして、友達を思いやり、励ませる親友は輝いている。
ありがとう、紗優。
* * *
「あーんたちゃんと飯食うとるんか? そんなんやから倒れてまうんや」
入るなりコピーを手渡してくれた小澤さん。
ありがと、と答える私は久方ぶりに味わう爽快な気分に包まれていた。
気の持ちようが日常を変える。
「あー都倉さんおはよ。風邪大丈夫?」
「ん」
けど吉原さん。
なんか言いたいことがある、みたいで……
「どしたの?」
「あの。あんな……都倉さん柴村と仲よかったんやよなあ」
一度会っただけ、なんだけど。
明かす代わりに、黙秘をする。
肯定と捉えたのか、
「柴村ていつから蒔田くんとヨリ戻したん?」
気持ちに素直になると決めたのに。
マキのことが好きだとやっと、認めることができたのに。
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