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第2章:性的虐待の連鎖は僕で終わりです。【オーナー:聖史】
08-父を亡くした僕は祖父に引き取られて、
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気がつくと、僕は知らない場所にいました。
低く唸るエンジンの音。いくつも並ぶ小さな窓。そして、不思議な並びをしている大きな椅子。そのひとつに、僕は力なく座っていました。
ここがどこで、なぜ自分はこうしているのか。
そんな基本的なことを考えるのも億劫なほど、全身を虚脱感が包んでいました。白い靄の海に浮いたり沈んだりしているような感覚の中、意識も記憶もあやふやで、まるで安定していませんでした。
浴室でのあのあと、父はどうなったのか……それすらも思い出せず、思い出そうとしては白い靄に邪魔されて気が遠くなるといった有り様でした。
これは、あとから知らされたことですが、僕は浴室で父の亡骸を抱いたまま気を失っていたんだそうです。
発見してくれたのは輝彦親子で、前日に祖父の遣いで父を訪ねて、祖父からの贈り物として山ほどの花束を狭い部屋へと運び入れ、僕ら親子の帰国を父に促したのも彼らでした。
発見後、どんなに呼びかけても目を覚まさず昏々と眠り続けた僕は、そのまま緊急入院となりました。点滴によって衰弱を免れ、数日経ってやっと目を開けても意識は混濁したまま。コミュニケーションがまったく取れない状態が続き、流動食を匙で流し込めば反射で飲み込むようになるまで、ずいぶんと時間がかかったようです。
そんな僕の退院許可がおりるまでのあいだに、祖父はすべての手配を終えていました。
父の遺体は、祖父が持つコネと輝彦の父によって手際よく日本へと運ばれ、早々に葬儀が執り行われました。父と引き離されたことも知らず夢の中にいた僕の世話や、僕を引き取るための面倒な諸手続き、個人ジェット機の調達などは輝彦が担当したそうです。
そうして祖父の意向で帰国することになった僕は、その個人ジェット機の中で、初めて意識らしい意識を取り戻したんです。
そのときのこともあまりよくは覚えていないんですが……なぜだかふっと……、ああ……そうだ。思い出した。
手が、痛かったんだ。
虚ろにただ座るだけだった僕の右手が、大きな手に強く握り締められていて……隣に座るその人があまりに強く握るから、手が痺れて、指の先までジンジンして……。
そうだよ。あの痛みが、僕を現実に引き戻してくれたんだ。
見ると、その人は目をキツく瞑り、震えていました。
すがるように必死で握りしめられている手は確かに痛かったんですが……。
この人が必要とするなら、こんな手などいくらでもあげよう。たとえ千切れたってかまわない。
そのときの僕は、痛む手をそのままに、虚しく空っぽな心でそう思っていたんです。
やだな、輝彦。そんなに睨むなよ。
お前が言いたいことはわかってる。「自分を粗末にしないでください」だろ?
でも仕方ないじゃないか。あのときの僕は、愛する人を救えなかったと、ぼんやりではあったけど理解してたんだから……そんな役立たずな手は千切れてもよかったんだよ。
いや、だから。「あのときは」だってば。
いまはもう、そんなこと考えない。痛ければ痛いって言うし、我慢もしない。
だからお前も、父親にばかり押しつけてないで、ちゃんと海外出張にもついてこいよ。
ええと、すみません。話がずれましたね。
手の痛みを感じながらも、ふわふわと薄靄の中をさまよっていた僕は、力強い腕で横抱きに抱えあげられてジェット機から降ろされました。
それは、体力が落ちて頼りなくなった足でアスファルトの上に立たされたときのことです。少し離れたところから「おかえり」と、懐かしくも愛しい声が聞こえてきました。
父の声です。イントネーションも声質も、花売りから戻るたび耳にした、あの父の声そのものだったんです。
その声を耳にした瞬間、僕に纏わりついていた重苦しい薄靄が一気に晴れました。
それでも、声のする方へと振り向いたときにはまだ半信半疑でした。けれど、振り向いたそこに、その姿を認めた僕は、考えるよりも先に涙を流していました。
見たことのないブラックフォーマルを着て、片手に杖をついていましたが、いつもよりしゃんとした背筋で、どう見ても幽霊や幻影の類いではありません。そしてその人は、「おいで」と……その愛しい声で、ふたたび呼びかけてくれたのです。
父が生きていた。
薄ぼんやりと霞んだ思考の中で、否定し、拒み、それでも打ち消しきれなかった父の死は、僕の早とちりだった。あのあと父は一命を取り留めて、何らかの理由で僕と離れ離れになっていただけなんだ。
そのときは、本気でそう信じていました。頭の片隅では違和感が警報を鳴らしていましたが、それでも僕は、目の前の希望にしがみつかずにはいられませんでした。
泣き濡れた顔もそのままに身を翻し、父のもとへと駆け出しました。思うように動いてくれない足が縺れて、途中で不様にも転びましたが、歩み寄ってくれた父が、僕へと手を差し伸べてくれました。
僕はその手に縋り、わんわんと声をあげて泣き喚きました。もう離さない。二度と離れない。どんなことがあってもこの手を握っていようと、そのとき僕は固く心に誓いました。
そんな僕の誓いをよそに、次に気づいたときには、大きな部屋の大きなベッドの上にたったひとりで取り残されていました。
父が見当たらないことにヒヤリと胃が縮みあがり、僕は慌てて起きあがりました。すると、僕の目覚めを知っていたようなタイミングで、すぐに輝彦が部屋へと入ってきました。
僕は輝彦を見て、すべてを思い出し、すべてに思い至りました。
意図せず飛行機に乗せられ、連れてこられたここは、おそらく日本だということ。
父によく似たあの人は、父の血縁……たぶん僕の祖父にあたる人だということ。
その人を目にして大泣きした僕は、貧血でも起こしたんだろうということ。
そして、もうひとつ。
この世界のどこにも、父はいないのだということ……。
輝彦の手を借りて着替えをしながら、その推測のすべてが正解だったことを彼に確認しました。
ほかにも、父の葬儀がすでに済んでいること。母の遺骨は共同墓地に安置したままだということ。この部屋は、かつて父が使っていた部屋だということ。
また、祖父が古くから続く大きな会社を経営しており、非常に裕福だということ。僕はこれから祖父と暮らし、日本の一般教養を輝彦から教わるということ。いずれ祖父の会社を継ぐ身として、さまざまな教育を受ける義務が生じたこと、なども聞き出しました。
両親のこと以外は、正直、どうでもいいことでした。ここで暮らせというのならそうするし、会社を継げというのなら継ぐ。どうせこの屋敷を飛び出したところで、歌って花を売ることしかできない僕が、なんのコネもない日本で生きていけるわけもないんですから。
着替えを終えて、祖父が待つというリビングへ行くと、大きな部屋の大きなソファーに細身のその人が優雅に座っていました。
冷静な目で見ても、本当に父とよく似ています。細部に年齢の差を思わせる箇所はいくつかありましたが、間違えても無理のないレベルの血の濃さです。
僕に気づいた祖父から「おいで」と手招きされて、不覚にもドキリとしました。姿もさることながら、声が父にそっくりなんです。
落ち着かない心臓を持て余しながら近づくと、祖父は僕の頬へと手を伸ばしました。そこには大きな絆創膏が貼ってありました。空港で転倒したときの擦り傷です。深さはなかったけど範囲が広かったため、大げさな大きさで絆創膏が貼られていたんです。
その絆創膏をそっと撫でられ、「痛くはないかい」と問われたので、大丈夫だと答えました。続いて、「痕は残らないそうだから安心していいよ」とやさしく言われ、思わずうっとりとしてしまいました。
祖父は、そんな僕をおいて、仕事の時間だと言って席を立ちました。どうやら足を悪くしているようで、杖を手離せない様子でした。
部屋を出ていく後ろ姿を物足りない気持ちで見送っていると、振り返った祖父が僕に声をかけました。
「私が帰るまでいい子にしてるんだよ。雅史」
それを耳にした僕は、しばらくのあいだ混乱してしまいました。
なぜなら、僕の名前は聖史で、雅史は父の名前だったからです。
低く唸るエンジンの音。いくつも並ぶ小さな窓。そして、不思議な並びをしている大きな椅子。そのひとつに、僕は力なく座っていました。
ここがどこで、なぜ自分はこうしているのか。
そんな基本的なことを考えるのも億劫なほど、全身を虚脱感が包んでいました。白い靄の海に浮いたり沈んだりしているような感覚の中、意識も記憶もあやふやで、まるで安定していませんでした。
浴室でのあのあと、父はどうなったのか……それすらも思い出せず、思い出そうとしては白い靄に邪魔されて気が遠くなるといった有り様でした。
これは、あとから知らされたことですが、僕は浴室で父の亡骸を抱いたまま気を失っていたんだそうです。
発見してくれたのは輝彦親子で、前日に祖父の遣いで父を訪ねて、祖父からの贈り物として山ほどの花束を狭い部屋へと運び入れ、僕ら親子の帰国を父に促したのも彼らでした。
発見後、どんなに呼びかけても目を覚まさず昏々と眠り続けた僕は、そのまま緊急入院となりました。点滴によって衰弱を免れ、数日経ってやっと目を開けても意識は混濁したまま。コミュニケーションがまったく取れない状態が続き、流動食を匙で流し込めば反射で飲み込むようになるまで、ずいぶんと時間がかかったようです。
そんな僕の退院許可がおりるまでのあいだに、祖父はすべての手配を終えていました。
父の遺体は、祖父が持つコネと輝彦の父によって手際よく日本へと運ばれ、早々に葬儀が執り行われました。父と引き離されたことも知らず夢の中にいた僕の世話や、僕を引き取るための面倒な諸手続き、個人ジェット機の調達などは輝彦が担当したそうです。
そうして祖父の意向で帰国することになった僕は、その個人ジェット機の中で、初めて意識らしい意識を取り戻したんです。
そのときのこともあまりよくは覚えていないんですが……なぜだかふっと……、ああ……そうだ。思い出した。
手が、痛かったんだ。
虚ろにただ座るだけだった僕の右手が、大きな手に強く握り締められていて……隣に座るその人があまりに強く握るから、手が痺れて、指の先までジンジンして……。
そうだよ。あの痛みが、僕を現実に引き戻してくれたんだ。
見ると、その人は目をキツく瞑り、震えていました。
すがるように必死で握りしめられている手は確かに痛かったんですが……。
この人が必要とするなら、こんな手などいくらでもあげよう。たとえ千切れたってかまわない。
そのときの僕は、痛む手をそのままに、虚しく空っぽな心でそう思っていたんです。
やだな、輝彦。そんなに睨むなよ。
お前が言いたいことはわかってる。「自分を粗末にしないでください」だろ?
でも仕方ないじゃないか。あのときの僕は、愛する人を救えなかったと、ぼんやりではあったけど理解してたんだから……そんな役立たずな手は千切れてもよかったんだよ。
いや、だから。「あのときは」だってば。
いまはもう、そんなこと考えない。痛ければ痛いって言うし、我慢もしない。
だからお前も、父親にばかり押しつけてないで、ちゃんと海外出張にもついてこいよ。
ええと、すみません。話がずれましたね。
手の痛みを感じながらも、ふわふわと薄靄の中をさまよっていた僕は、力強い腕で横抱きに抱えあげられてジェット機から降ろされました。
それは、体力が落ちて頼りなくなった足でアスファルトの上に立たされたときのことです。少し離れたところから「おかえり」と、懐かしくも愛しい声が聞こえてきました。
父の声です。イントネーションも声質も、花売りから戻るたび耳にした、あの父の声そのものだったんです。
その声を耳にした瞬間、僕に纏わりついていた重苦しい薄靄が一気に晴れました。
それでも、声のする方へと振り向いたときにはまだ半信半疑でした。けれど、振り向いたそこに、その姿を認めた僕は、考えるよりも先に涙を流していました。
見たことのないブラックフォーマルを着て、片手に杖をついていましたが、いつもよりしゃんとした背筋で、どう見ても幽霊や幻影の類いではありません。そしてその人は、「おいで」と……その愛しい声で、ふたたび呼びかけてくれたのです。
父が生きていた。
薄ぼんやりと霞んだ思考の中で、否定し、拒み、それでも打ち消しきれなかった父の死は、僕の早とちりだった。あのあと父は一命を取り留めて、何らかの理由で僕と離れ離れになっていただけなんだ。
そのときは、本気でそう信じていました。頭の片隅では違和感が警報を鳴らしていましたが、それでも僕は、目の前の希望にしがみつかずにはいられませんでした。
泣き濡れた顔もそのままに身を翻し、父のもとへと駆け出しました。思うように動いてくれない足が縺れて、途中で不様にも転びましたが、歩み寄ってくれた父が、僕へと手を差し伸べてくれました。
僕はその手に縋り、わんわんと声をあげて泣き喚きました。もう離さない。二度と離れない。どんなことがあってもこの手を握っていようと、そのとき僕は固く心に誓いました。
そんな僕の誓いをよそに、次に気づいたときには、大きな部屋の大きなベッドの上にたったひとりで取り残されていました。
父が見当たらないことにヒヤリと胃が縮みあがり、僕は慌てて起きあがりました。すると、僕の目覚めを知っていたようなタイミングで、すぐに輝彦が部屋へと入ってきました。
僕は輝彦を見て、すべてを思い出し、すべてに思い至りました。
意図せず飛行機に乗せられ、連れてこられたここは、おそらく日本だということ。
父によく似たあの人は、父の血縁……たぶん僕の祖父にあたる人だということ。
その人を目にして大泣きした僕は、貧血でも起こしたんだろうということ。
そして、もうひとつ。
この世界のどこにも、父はいないのだということ……。
輝彦の手を借りて着替えをしながら、その推測のすべてが正解だったことを彼に確認しました。
ほかにも、父の葬儀がすでに済んでいること。母の遺骨は共同墓地に安置したままだということ。この部屋は、かつて父が使っていた部屋だということ。
また、祖父が古くから続く大きな会社を経営しており、非常に裕福だということ。僕はこれから祖父と暮らし、日本の一般教養を輝彦から教わるということ。いずれ祖父の会社を継ぐ身として、さまざまな教育を受ける義務が生じたこと、なども聞き出しました。
両親のこと以外は、正直、どうでもいいことでした。ここで暮らせというのならそうするし、会社を継げというのなら継ぐ。どうせこの屋敷を飛び出したところで、歌って花を売ることしかできない僕が、なんのコネもない日本で生きていけるわけもないんですから。
着替えを終えて、祖父が待つというリビングへ行くと、大きな部屋の大きなソファーに細身のその人が優雅に座っていました。
冷静な目で見ても、本当に父とよく似ています。細部に年齢の差を思わせる箇所はいくつかありましたが、間違えても無理のないレベルの血の濃さです。
僕に気づいた祖父から「おいで」と手招きされて、不覚にもドキリとしました。姿もさることながら、声が父にそっくりなんです。
落ち着かない心臓を持て余しながら近づくと、祖父は僕の頬へと手を伸ばしました。そこには大きな絆創膏が貼ってありました。空港で転倒したときの擦り傷です。深さはなかったけど範囲が広かったため、大げさな大きさで絆創膏が貼られていたんです。
その絆創膏をそっと撫でられ、「痛くはないかい」と問われたので、大丈夫だと答えました。続いて、「痕は残らないそうだから安心していいよ」とやさしく言われ、思わずうっとりとしてしまいました。
祖父は、そんな僕をおいて、仕事の時間だと言って席を立ちました。どうやら足を悪くしているようで、杖を手離せない様子でした。
部屋を出ていく後ろ姿を物足りない気持ちで見送っていると、振り返った祖父が僕に声をかけました。
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漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
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