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異世界編
竜王のほこら!
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「ここが例のほこらですかぁ......」
竜王のほこらの入り口は、地下神殿と言っても通じそうな見た目である。
そびえる柱。白い階段。なかなかの雰囲気である。
「このほこらの攻略が当分の間の目標だ。長ければ一週間、短ければ五日程度で最下階まで到達できるはず」
「その間どこで過ごすつもり?」
「それは心配ご無用。まあ後で説明するよ」
俺たちは早々とほこらへと足を踏み入れた。
**********
「今のレベルはどれくらいかな?」
ステータスを開く。ほこらまでの道中だけで、既に全員がレベル15に到達していた。
「あ、クリスタリアには僧侶の職を付与してあげる。パン屋とか微妙でしょ」
ステータス
名前:クリスタリア
職種:『元』水の女神、パン屋、僧侶
技能:【回復魔法系統Lv.1】【操水・浄化魔法Lv.-】
Lv:15
「魔法とかの詳しい種類は表示されないんですか?」
「うわ、なんかカンストしてるやつあるじゃん....。種類?その技能のうちにデータが入ってると思うよ」
「ああ、そうみたいですねー!どれどれ.....」
詳細の確認は各々に任せる。
「マイハニーには魔法使いとかがいいかな?」
ステータス
名前:ベリザーナ
職種:『元』光の女神、魔法使い
技能:【火炎魔法Lv.1】【氷結魔法Lv.1】【光魔法Lv.-】
「光魔法は同じように使えるのね」
「そうみたいだね......。バルバロスはそのままでいいや。魔王っていう肩書きで十分な感じするしね」
さてと、じゃあいきますか。そう言い終える前に先に動いたのは敵側だった。
*********
「不審な気配がすると思ったら、なんて弱そうなやつらだ。レベル15だと?笑わせる。竜王様の相手でもないな!」
大型の武装竜ファルファット。鎧をつけ、図太い体格をしている。こいつは下層に位置するはずのモンスターである。この階層に出現するような強さではないはず......。
「なぜ8階層級のファルファットがここに.....。こいつは普通の冒険者が簡単に倒せるようなレベルじゃない。もし慎重に行くつもりなら.....」
ファルファットは変わらず戯れ言を垂れ流している。それがどういうわけでマイハニーのスイッチを入れたのかはよくわからないのだが......。
「こんな敵、相手じゃないわ!伏せてて!」
「カス冒険者風情が一体なんの......」
「【閃光連鎖召起】!」
ベリザーナは突然ステッキを出現させると、先端の宝玉から閃光を放った。目にわずか認識できるほどだった光は拡大するように増幅し、目を開いた時にはファルファットの姿は無かった。
あるのは消し炭のようななにかだけである。
「いい!?これハニーがやったの!?」
『テレレレ テッテッテー』
無言で仁王立ちをするベリザーナの後ろでシステム音が鳴り響く。
『ベリザーナのレベルが17上がった』
『【火炎魔法】【氷結魔法】がLv.2に上がった』
「本当に一瞬だったね.....」
「わあ、すごい!」
俺のハニーは意外と狂暴なの.....かも......?
竜王のほこらの入り口は、地下神殿と言っても通じそうな見た目である。
そびえる柱。白い階段。なかなかの雰囲気である。
「このほこらの攻略が当分の間の目標だ。長ければ一週間、短ければ五日程度で最下階まで到達できるはず」
「その間どこで過ごすつもり?」
「それは心配ご無用。まあ後で説明するよ」
俺たちは早々とほこらへと足を踏み入れた。
**********
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ステータスを開く。ほこらまでの道中だけで、既に全員がレベル15に到達していた。
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ステータス
名前:クリスタリア
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技能:【回復魔法系統Lv.1】【操水・浄化魔法Lv.-】
Lv:15
「魔法とかの詳しい種類は表示されないんですか?」
「うわ、なんかカンストしてるやつあるじゃん....。種類?その技能のうちにデータが入ってると思うよ」
「ああ、そうみたいですねー!どれどれ.....」
詳細の確認は各々に任せる。
「マイハニーには魔法使いとかがいいかな?」
ステータス
名前:ベリザーナ
職種:『元』光の女神、魔法使い
技能:【火炎魔法Lv.1】【氷結魔法Lv.1】【光魔法Lv.-】
「光魔法は同じように使えるのね」
「そうみたいだね......。バルバロスはそのままでいいや。魔王っていう肩書きで十分な感じするしね」
さてと、じゃあいきますか。そう言い終える前に先に動いたのは敵側だった。
*********
「不審な気配がすると思ったら、なんて弱そうなやつらだ。レベル15だと?笑わせる。竜王様の相手でもないな!」
大型の武装竜ファルファット。鎧をつけ、図太い体格をしている。こいつは下層に位置するはずのモンスターである。この階層に出現するような強さではないはず......。
「なぜ8階層級のファルファットがここに.....。こいつは普通の冒険者が簡単に倒せるようなレベルじゃない。もし慎重に行くつもりなら.....」
ファルファットは変わらず戯れ言を垂れ流している。それがどういうわけでマイハニーのスイッチを入れたのかはよくわからないのだが......。
「こんな敵、相手じゃないわ!伏せてて!」
「カス冒険者風情が一体なんの......」
「【閃光連鎖召起】!」
ベリザーナは突然ステッキを出現させると、先端の宝玉から閃光を放った。目にわずか認識できるほどだった光は拡大するように増幅し、目を開いた時にはファルファットの姿は無かった。
あるのは消し炭のようななにかだけである。
「いい!?これハニーがやったの!?」
『テレレレ テッテッテー』
無言で仁王立ちをするベリザーナの後ろでシステム音が鳴り響く。
『ベリザーナのレベルが17上がった』
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「本当に一瞬だったね.....」
「わあ、すごい!」
俺のハニーは意外と狂暴なの.....かも......?
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