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『桜色かくれんぼ』
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『桜色かくれんぼ』
キャミソールやシャツなどは着ておらず、制服を上にあげて脱ぎ始める。
まず、おヘソが見えた後、その上にグレーの下着に包まれた胸の下部分、いわゆる下乳の輪郭があらわれ、すぐにその全貌が目の前に広がった。
「ぬ、脱ぎました……その、やっぱり気持ち悪いッス、よね?」
薫ちゃんがつけていた下着は、いわゆるスポブラというものだった。
オレは今も自分の制服のポケットに入っている薫ちゃんの下着、そう、ピンクのパンツを思い出す。
こういったものは上下そろえるものではなかろうか?
「下はピンクなのに、上はそういうのが流行ってるの?」
「う、あの。男の人にはイヤな話かもですけど、上下をそろえるとウチみたいなサイズは、どうしても上がなくて。高い下着なら、かわいいのもあるんスけど……」
ああ、なるほど。
夏木さんもオレが下着を雑に扱うと、マジでキレるからね。お値段も張るのだろう。
「あと、下はスカートなので、チラっと見える事あっても、上なんて他人に見せる事もないんで……ないと思ってたんで」
下だけなら普通に買えるし、かわいいものをはいていた、と。
上は誰にも見せる事はないので、値段と実用性を重視していたというわけか。
しかし、まさかオレに見せるハメになるとは思っていなくて、さっきはあんなに抵抗したのだろうか。
そうか考えると、さきほどの抵抗も理解できる。ちょっと悪いことをした。
「そっか、大変なんだね」
と言いながら、いまだ胸を隠そうと、自分の胸の前で交差させてた薫ちゃんの両手をとって、万歳させる。
「はい。お手々はそのままだよ?」
「あ、はい。ええと」
オレはニッコリと笑う。
薫ちゃんがつられて、首をかしげつつも、エヘヘと笑った。
オレは一切のノーモーションで、スポブラをめくりあげた。
「!? き、きゃあああ!」
「うわ、ちょ」
「むぐっ!?」
薫ちゃんが悲鳴をあげた。
あまりにも大声に慌てたオレは、とっさに手で口をふさぐ。
いくら人通りの少ない公園、その物陰といえど、事件性のあるよう悲鳴が響けば誰かがやってくるかもしれないし、通報でもされたら大変だ。特に薫ちゃんが。
「薫ちゃん、しー! しー……だよ?」
「んぐんぐ!」
オレに口をおさえられ、もごもご言いながらも、薫ちゃんはオレがめくりあげたブラを戻して胸を隠した。
そして、さっきよりも必死に、まるで自分を抱きしめているような恰好になり、再びブラに包まれた胸がつぶれて、腕の隙間からはみ出ている。
「落ち着いた?」
「……ふぐっ」
ゆっくりと手を離すと、薫ちゃんはうつむいてしまった。
「どうしたの? ボクが大きな胸を気にしないっていった事、信じられなかった?」
「……いえ、あの、ですね」
「?」
「ウチ、胸の大きさもそうなんですけど……その……」
なんだなんだ?
またシリアスだったり、暗い話だったりするのか?
巨乳以外にもコンプレックスがあるのだろうか?
この世界、何が地雷になるか、いまだに把握しきれていない。
オレの何気ない言動で女の子を傷つけるような事は決してしたくないが、すでに何かしでかしてしまったのだろうか?
たとえ男が相手でも、胸を見られるというは、さほど性的な意味では恥ずかしくないはずだが……。
「京センパイ、笑わないで……くださいね?」
オレをジッと見た後、薫ちゃんが意を決したように。
今度は自分の手で、ブラを上にずらした。
おお。
やはり。
おっきい。
質量と寸法で考えれば、背丈も体格的も大きな夏木さんの方がビッグサイズなのだろうが、ベースとなる体が小柄な分、実寸より大きく見える。
だが、オレの目をひいたのは他にもある。
夏木さんとの決定的な違い、それは。
「恥ずかしがり屋さん、かな?」
「ッ!?」
陥没乳首であった。
オレは無意識に、いや火に誘われる虫のような本能で、そこへ手をのばす。
「ひ、ひゃ……」
やや大き目の乳輪の中に埋もれている乳首を、ツンツンとノックする。
「あ、あの、京センパイ」
「ん?」
「き、気持ち悪く……ないんスか?」
「何が?」
「その……ウチのそれ、カッコ悪い、スよね?」
カッコ悪い? 陥没乳首が?
「カッコいいか悪いかはともかく……オレはかわいいと思うけど」
率直に言って実に興味深いが、どういえば正解かわからないオレは、最大公約数的に無難な意見を返しておく。
実際、オレの中で陥没乳首がカッコいいのか悪いのか、という次元には存在していない。
最高か否か問われれば、最高と言える。
そして最高とは一つだけをさすものでもない。
おっぱいに貴賎なし。
それがオレの真理。
「そんなに触って……持ち悪くないんスか?」
「ふうん?」
薫ちゃんの反応からして、陥没乳首というのは女性として恥ずかしい特徴であり、当然ながら男相手にさらすものではなく、触らせるなんてとんでもない、といったものらしい。
あの絶叫するような反応からして、それを自らさらした薫ちゃんは、とても勇気を振り絞り、なによりオレがそれを笑わないと信じてくれた結果だろう。
しかしそれほど恥ずかしい事?
前世の男性で言うと……もしや?
「ちなみに薫ちゃんは、包茎って、気持ち悪いと思う?」
オレの突然の質問に、薫ちゃんは目を丸くした。
キャミソールやシャツなどは着ておらず、制服を上にあげて脱ぎ始める。
まず、おヘソが見えた後、その上にグレーの下着に包まれた胸の下部分、いわゆる下乳の輪郭があらわれ、すぐにその全貌が目の前に広がった。
「ぬ、脱ぎました……その、やっぱり気持ち悪いッス、よね?」
薫ちゃんがつけていた下着は、いわゆるスポブラというものだった。
オレは今も自分の制服のポケットに入っている薫ちゃんの下着、そう、ピンクのパンツを思い出す。
こういったものは上下そろえるものではなかろうか?
「下はピンクなのに、上はそういうのが流行ってるの?」
「う、あの。男の人にはイヤな話かもですけど、上下をそろえるとウチみたいなサイズは、どうしても上がなくて。高い下着なら、かわいいのもあるんスけど……」
ああ、なるほど。
夏木さんもオレが下着を雑に扱うと、マジでキレるからね。お値段も張るのだろう。
「あと、下はスカートなので、チラっと見える事あっても、上なんて他人に見せる事もないんで……ないと思ってたんで」
下だけなら普通に買えるし、かわいいものをはいていた、と。
上は誰にも見せる事はないので、値段と実用性を重視していたというわけか。
しかし、まさかオレに見せるハメになるとは思っていなくて、さっきはあんなに抵抗したのだろうか。
そうか考えると、さきほどの抵抗も理解できる。ちょっと悪いことをした。
「そっか、大変なんだね」
と言いながら、いまだ胸を隠そうと、自分の胸の前で交差させてた薫ちゃんの両手をとって、万歳させる。
「はい。お手々はそのままだよ?」
「あ、はい。ええと」
オレはニッコリと笑う。
薫ちゃんがつられて、首をかしげつつも、エヘヘと笑った。
オレは一切のノーモーションで、スポブラをめくりあげた。
「!? き、きゃあああ!」
「うわ、ちょ」
「むぐっ!?」
薫ちゃんが悲鳴をあげた。
あまりにも大声に慌てたオレは、とっさに手で口をふさぐ。
いくら人通りの少ない公園、その物陰といえど、事件性のあるよう悲鳴が響けば誰かがやってくるかもしれないし、通報でもされたら大変だ。特に薫ちゃんが。
「薫ちゃん、しー! しー……だよ?」
「んぐんぐ!」
オレに口をおさえられ、もごもご言いながらも、薫ちゃんはオレがめくりあげたブラを戻して胸を隠した。
そして、さっきよりも必死に、まるで自分を抱きしめているような恰好になり、再びブラに包まれた胸がつぶれて、腕の隙間からはみ出ている。
「落ち着いた?」
「……ふぐっ」
ゆっくりと手を離すと、薫ちゃんはうつむいてしまった。
「どうしたの? ボクが大きな胸を気にしないっていった事、信じられなかった?」
「……いえ、あの、ですね」
「?」
「ウチ、胸の大きさもそうなんですけど……その……」
なんだなんだ?
またシリアスだったり、暗い話だったりするのか?
巨乳以外にもコンプレックスがあるのだろうか?
この世界、何が地雷になるか、いまだに把握しきれていない。
オレの何気ない言動で女の子を傷つけるような事は決してしたくないが、すでに何かしでかしてしまったのだろうか?
たとえ男が相手でも、胸を見られるというは、さほど性的な意味では恥ずかしくないはずだが……。
「京センパイ、笑わないで……くださいね?」
オレをジッと見た後、薫ちゃんが意を決したように。
今度は自分の手で、ブラを上にずらした。
おお。
やはり。
おっきい。
質量と寸法で考えれば、背丈も体格的も大きな夏木さんの方がビッグサイズなのだろうが、ベースとなる体が小柄な分、実寸より大きく見える。
だが、オレの目をひいたのは他にもある。
夏木さんとの決定的な違い、それは。
「恥ずかしがり屋さん、かな?」
「ッ!?」
陥没乳首であった。
オレは無意識に、いや火に誘われる虫のような本能で、そこへ手をのばす。
「ひ、ひゃ……」
やや大き目の乳輪の中に埋もれている乳首を、ツンツンとノックする。
「あ、あの、京センパイ」
「ん?」
「き、気持ち悪く……ないんスか?」
「何が?」
「その……ウチのそれ、カッコ悪い、スよね?」
カッコ悪い? 陥没乳首が?
「カッコいいか悪いかはともかく……オレはかわいいと思うけど」
率直に言って実に興味深いが、どういえば正解かわからないオレは、最大公約数的に無難な意見を返しておく。
実際、オレの中で陥没乳首がカッコいいのか悪いのか、という次元には存在していない。
最高か否か問われれば、最高と言える。
そして最高とは一つだけをさすものでもない。
おっぱいに貴賎なし。
それがオレの真理。
「そんなに触って……持ち悪くないんスか?」
「ふうん?」
薫ちゃんの反応からして、陥没乳首というのは女性として恥ずかしい特徴であり、当然ながら男相手にさらすものではなく、触らせるなんてとんでもない、といったものらしい。
あの絶叫するような反応からして、それを自らさらした薫ちゃんは、とても勇気を振り絞り、なによりオレがそれを笑わないと信じてくれた結果だろう。
しかしそれほど恥ずかしい事?
前世の男性で言うと……もしや?
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