時空(とき)を超えた魔法使い

hirous

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第1章

突然消えた人間達

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ここは人間界。
リカは毎日のように公園に行き、遊んでる普通の小学生の女の子。
ある日、リカは友人のリンとユリ達と遊んでると、フードを被った謎の男が歩いていることに気づくリカ達。
リン
「あの人‥雨でもないのに変な格好。」
リカ
「り、リン遊んでようよ。そのうち通り過ぎると思うよ。」
ユリ
「リカの言う通りに遊んでよう。」
と言いながら、遊ぶリカ達。
遊んでれば保護者がくると思っていたからだ。
ところがいくら時間が経ってもリン達の保護者は来ない。
ユリ
「遅いね。いつもの時間なら‥くるのに‥。」
と言いながら、謎の男が歩いてた方角を見ていると、背後から
「お前らの保護者とやらに会いたいなら、絶望を浴びながら会うといいぞ。」
と謎の男が現れ、リンとユリをリカの目の前で消してしまった。
リカ
「リーン!!ユーリ!!」
何が起きたのかわからず、恐怖に怯え身体が動けないリカ。
謎の男
「残ったのはお前だけだ‥探しに行こうとしても、お前以外の人間はもういない‥。」
とリカにいう謎の男。
リカ
「それって‥。」
謎の男
「お前1人になったってことだ‼︎」
と言いながら、リカも絶望を消そうとした瞬間、リカの身体から白い光が放ち、守るようになっていて近づくことも出来ない謎の男。
謎の男
「クソ。どうなってる?仕方ない。今日のところは退散だ。」
と言いながら消える謎の男。
リカは何が起きたのか分からず、その場で倒れてしまった。
それを見ていた人物がいたのも知らずに‥。
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