1 / 1
王(S)と騎士(M)
しおりを挟む
王(ドS)年齢性別ご自由に
騎士(ドM)若い新入りの騎士
【性別などの変更に伴い、語尾など変更自由となります。楽しく読んで頂けますと嬉しいです。】
新しく叙任された騎士が、王と街へ巡察へ向かう
そこで起きる、コメディーSM( *˙ω˙*)و グッ!
----------以下本編----------
王「お前を騎士に叙任する。如何なる時も我に仕え、如何なる時も我と共にあれ。」
騎士「王の為!この身を捧げることを誓います。剣となり、盾となり、王が穢れる事が無いよう従順な下僕と……騎士となる事を誓いましょう!」
王「以上で叙任式とする。その身を我に捧げよ。では、街の巡察に向かう!騎士よ!付き従え!!」
騎士「は!昨日は、雨でしたので足元が悪くなっております。踵などの底が高めのお靴が宜しいかと……」
王「ほう…良く気が利く。叙任したばかりではあるが、そなたも付いて来ることを許す。」
騎士「ゴクリ…はい!ありがたき幸せ!」
王「では参ろう!国とは民!民の生活が無ければ王も貴族も騎士も無い!」
騎士「は!」
街へおりる
王「小麦屋!相場はどうじゃ安定しておるか?ほぅ西の国で値上がりの話が…なるほどなぁふむ…分かった、我が国は安定してるな、うむ。
おぉ!行商!!そこの行商!!!珍しいものは有るか?ほぅこれが北の国の道具と…細工が細かいな良い細工師が居る…
爺よ北の国は鉄が豊富だったな?…分かった!行商、これは貰おう!爺よ、行商と話をせよ。」
騎士「王は定期的に街におりては民と話す。既に知っている話を知らなかったように。
街では、無知王などと揶揄されても尚も…
王はなぜ…」
王「騎士よ、不思議そうな顔をしておるな、私はな、民の話こそ国を動かす力だと思っているのだよ。
話を聞かせるために従者は減るが、近衛騎士達お主らが居れば安心だ。」
騎士「は!王の為!民の為!近衛騎士として邁進!?
っは!水溜まり!!少々お待ちを!従者!
敷物は…誰もおらぬか…では…ゴクリ…では仕方ない…ハァハァ…私が何とかしなくてはいけませんね…
大丈夫です!新入りの私が…ハァハァ…ゴクリ…何とかします!
ふん!(水溜まりに飛び込む)私の上を!!道をふむように!容赦なく通ってください!!ハァハァさぁ!!容赦なく!!慈悲など!!
……あれ?(むくりと上体を起こして)あー脇をね…水溜まりを避ける方向…
あーうん!(起き上がる)びちゃびちゃだ…はぁあ(快楽に身をよじらせながら)
あの王の目!道端の汚物を見るような…はぁあぁ!民達の目…変態を見ているような冷ややかな…はぁ!ううん!」
王「何をしておる(氷の眼差しで)汚れているものを連れる事は出来ぬ、膝まづけ…そうだ、民に見られ、身をよじる…お前は踏むにも値しない。
この靴も飽きた、おぉ、ちょうど良い、おおよそ人とは思えぬ者がおる…足になる…だろう?」
騎士「ハァハァ…ハァハァ…はいぃ!私はあなた様の騎士!
いえ!馬でございます!!ハァハァヒヒーン!!どうぞお乗り下さい!!」
王「気持ち悪い…喋る馬など要らぬわ…恥をしれ…お前は帰城せよ。…何を立とうとしている?四つん這いでだ」
騎士「はい!はいぃ!ハァハァヒヒーン!」
王「フッ愚か者も居たものだ。(微笑みながら)
宝石屋!北の国に細工師がいると聞いたが、何か知らぬか?」
騎士「王は民を思い、臣下を思い…ハァハァ最高のご決断をなさるぅう!!
素晴らしいお方…一生仕えるに相応しいお方。
声を聞き答える…ハァハァヒヒーン!!」
騎士(ドM)若い新入りの騎士
【性別などの変更に伴い、語尾など変更自由となります。楽しく読んで頂けますと嬉しいです。】
新しく叙任された騎士が、王と街へ巡察へ向かう
そこで起きる、コメディーSM( *˙ω˙*)و グッ!
----------以下本編----------
王「お前を騎士に叙任する。如何なる時も我に仕え、如何なる時も我と共にあれ。」
騎士「王の為!この身を捧げることを誓います。剣となり、盾となり、王が穢れる事が無いよう従順な下僕と……騎士となる事を誓いましょう!」
王「以上で叙任式とする。その身を我に捧げよ。では、街の巡察に向かう!騎士よ!付き従え!!」
騎士「は!昨日は、雨でしたので足元が悪くなっております。踵などの底が高めのお靴が宜しいかと……」
王「ほう…良く気が利く。叙任したばかりではあるが、そなたも付いて来ることを許す。」
騎士「ゴクリ…はい!ありがたき幸せ!」
王「では参ろう!国とは民!民の生活が無ければ王も貴族も騎士も無い!」
騎士「は!」
街へおりる
王「小麦屋!相場はどうじゃ安定しておるか?ほぅ西の国で値上がりの話が…なるほどなぁふむ…分かった、我が国は安定してるな、うむ。
おぉ!行商!!そこの行商!!!珍しいものは有るか?ほぅこれが北の国の道具と…細工が細かいな良い細工師が居る…
爺よ北の国は鉄が豊富だったな?…分かった!行商、これは貰おう!爺よ、行商と話をせよ。」
騎士「王は定期的に街におりては民と話す。既に知っている話を知らなかったように。
街では、無知王などと揶揄されても尚も…
王はなぜ…」
王「騎士よ、不思議そうな顔をしておるな、私はな、民の話こそ国を動かす力だと思っているのだよ。
話を聞かせるために従者は減るが、近衛騎士達お主らが居れば安心だ。」
騎士「は!王の為!民の為!近衛騎士として邁進!?
っは!水溜まり!!少々お待ちを!従者!
敷物は…誰もおらぬか…では…ゴクリ…では仕方ない…ハァハァ…私が何とかしなくてはいけませんね…
大丈夫です!新入りの私が…ハァハァ…ゴクリ…何とかします!
ふん!(水溜まりに飛び込む)私の上を!!道をふむように!容赦なく通ってください!!ハァハァさぁ!!容赦なく!!慈悲など!!
……あれ?(むくりと上体を起こして)あー脇をね…水溜まりを避ける方向…
あーうん!(起き上がる)びちゃびちゃだ…はぁあ(快楽に身をよじらせながら)
あの王の目!道端の汚物を見るような…はぁあぁ!民達の目…変態を見ているような冷ややかな…はぁ!ううん!」
王「何をしておる(氷の眼差しで)汚れているものを連れる事は出来ぬ、膝まづけ…そうだ、民に見られ、身をよじる…お前は踏むにも値しない。
この靴も飽きた、おぉ、ちょうど良い、おおよそ人とは思えぬ者がおる…足になる…だろう?」
騎士「ハァハァ…ハァハァ…はいぃ!私はあなた様の騎士!
いえ!馬でございます!!ハァハァヒヒーン!!どうぞお乗り下さい!!」
王「気持ち悪い…喋る馬など要らぬわ…恥をしれ…お前は帰城せよ。…何を立とうとしている?四つん這いでだ」
騎士「はい!はいぃ!ハァハァヒヒーン!」
王「フッ愚か者も居たものだ。(微笑みながら)
宝石屋!北の国に細工師がいると聞いたが、何か知らぬか?」
騎士「王は民を思い、臣下を思い…ハァハァ最高のご決断をなさるぅう!!
素晴らしいお方…一生仕えるに相応しいお方。
声を聞き答える…ハァハァヒヒーン!!」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
婚約破棄したら食べられました(物理)
かぜかおる
恋愛
人族のリサは竜種のアレンに出会った時からいい匂いがするから食べたいと言われ続けている。
婚約者もいるから無理と言い続けるも、アレンもしつこく食べたいと言ってくる。
そんな日々が日常と化していたある日
リサは婚約者から婚約破棄を突きつけられる
グロは無し
【完結】愛されないと知った時、私は
yanako
恋愛
私は聞いてしまった。
彼の本心を。
私は小さな、けれど豊かな領地を持つ、男爵家の娘。
父が私の結婚相手を見つけてきた。
隣の領地の次男の彼。
幼馴染というほど親しくは無いけれど、素敵な人だと思っていた。
そう、思っていたのだ。
妻を蔑ろにしていた結果。
下菊みこと
恋愛
愚かな夫が自業自得で後悔するだけ。妻は結果に満足しています。
主人公は愛人を囲っていた。愛人曰く妻は彼女に嫌がらせをしているらしい。そんな性悪な妻が、屋敷の最上階から身投げしようとしていると報告されて急いで妻のもとへ行く。
小説家になろう様でも投稿しています。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
【完結】私は死んだ。だからわたしは笑うことにした。
彩華(あやはな)
恋愛
最後に見たのは恋人の手をとる婚約者の姿。私はそれを見ながら階段から落ちた。
目を覚ましたわたしは変わった。見舞いにも来ない両親にー。婚約者にもー。わたしは私の為に彼らをやり込める。わたしは・・・私の為に、笑う。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる