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第十九章 『特殊な部隊』の掃除
第57話 掃除しろ、それが命令だ
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「そういえばグリファン中尉達が来てないですね。というかあの人とひよこちゃんて年中遅刻してますよね。よく問題になりませんね。だからうちは『特殊な部隊』って呼ばれるんですよ」
誠は、島田の彼女であるサラと、遅刻魔として有名な看護師・神前ひよこの顔を思い浮かべながらそう言った。
そんな誠の疑問にかなめはため息をつきながら明確な回答を出した。
「サラか?あいつは低血圧だからな……パーラが起こしてるんだろ、今頃は。それとひよこの場合は仕方ねえんだ。弟の世話をして病気の母ちゃんの面倒を見てから出て来るんだから。その点は叔父貴も分かってる。だから問題にならねえわけだ。サラは問題にはなってはいるがな」
かなめはそう言いながらリゾットを口に運んだ。その姿はホテルで見たあの上品なかなめの貴族の姿そのものだった。
一方、携帯をいじっているアメリアはサラとパーラに連絡をつけるつもりだろう。周りを見れば当番の隊員達が食器を戻していた。
「アイツ等また有給か?残りあるのかよ。特に野球部の奴!試合を休んだら射殺するからな!アタシ等は出動があるから試合に出れない事が有る。だからそのために不戦敗だけは避けなきゃいけねえんだ!試合時間30分前までに9人メンバーが揃わないと不戦敗だからな!戦わずして負けるなんてアタシのプライドが許さねえ!」
今日は平日で隊は稼働していた。誠達が今日引っ越しの準備をしているのは有給を取ったからだった。それにしては出勤時間なのにその準備をする隊員の姿が少なかった。
「どうせ島田が無理に我々の引っ越しを手伝わせる為に有給を取らせたんだ。アイツの自分勝手にも困ったものだ。まあ島田が勝手なのは今に始まったことでは無いがな」
そう言うとカウラは食べ終わったトレーを近くにいた技術部の男子隊員に渡した。
「サラとパーラなら駐車場まで来てるって。島田の馬鹿がメンチカツ弁当じゃなきゃ嫌だとか言ったもんで5軒もコンビニ回って見つけてきたってパーラが怒ってたわよ。まったく誰かさんと一緒で島田君も我がままなんだから。よく整備班の連中も島田君なんかについていくものね。アタシだったら速攻で造反するんだけどな」
パーラと連絡を付けたアメリアが誠達にそう報告してきた。
「奴らしいや。我儘と言うかなんと言うか。まあアタシも人の事は言えた義理じゃねえが、アタシは食うもんで文句を言ったことは一度もねえ!食うもんなんて腹が一杯になればそれで良いんだ!アタシ等は兵隊だぞ?テレビのレポーターじゃねえんだぞ!食い物なんかでぐちぐち抜かす奴は射殺だ!」
かなめがそう言って笑う。アメリアが『我儘なのはかなめちゃんじゃないの?』と指摘しなかったことに胸をなでおろしながらとりあえず誠も場の流れに従うようにして笑みを作って見せた。
携帯を仕舞うアメリアの隣でかなめは含み笑いを浮かべていた。
「すいませんねえ、待っていただいちゃって。俺も朝はしっかり食べたい部類の人間なんで。ちょっとご迷惑を掛けちゃったみたいですよね?」
島田、サラ、パーラが出勤しようとする当番隊員を押しのけて入ってくる。
「別に待ってなんかいねえよ。オメエ等はおまけだ。いようがいまいが、大差ねえ。ただ、島田の寮長って言う地位が面倒なだけなんだ。おい、島田。アタシに寮長の位を譲ってくれねえか?そしたらアタシがこの寮をもうちょっとマシにしてやるから」
そう言いながらトレーの隅に残ったリゾットをかなめはかき集める。カウラは散々文句を言いながら旨そうにリゾットを食べるかなめをいつものような冷めた目で見ていた。
「西園寺さんに寮長を任せると地下室作って地下に三角木馬とか設置しそうなんで断固拒否します!」
島田は強い口調でそう言い放った。
「三角木馬?あんなもんは『見た目だけ』。実際のプレイじゃ使わねえよ」
かなめはさらりと言い放ち、肩をすくめた。誠は平然とそう言い放つかなめはやはり本当の『女王様』なのだと確信した。
「アタシみたいな『上級の女王様』はな、鞭と手だけで相手を落とすんだよ。そんな事も知らねえのか?まったく『純情硬派』ってのはモノを知らねえだけのいいわけじゃねえか!」
かなめはそう言って笑顔をうかべた。それは獲物を見つけた狼のような残忍さをあらわにしていた。
「西園寺さん。別に俺は言い訳で『純情硬派』を看板にしている訳じゃないですよ。俺は純粋にサラの事を……」
必死になって言い訳する島田をあざ笑うかのようにかなめは話を続けた。
「オメエの『図書館』の中のコレクションにそう言うのが一枚あったのはアタシは見逃してねえんだよ……おい、島田、お前も味わってみるか?ワンプレイ五万で手を打ってやる。オメエもあのレーザーディスクの中の男優みたいにアタシに逆らえないようになるぞ……このアタシが保証するんだから間違いねえ」
かなめと島田の会話は誠から見てもその主導権は完全に『女王様』であるかなめにあった。かなめなら島田をマゾ豚に落すことは出来るだろう。誠は二人の会話を見ながらそのことを確信した。
「あれは……その……好奇心で手を出しただけで……俺はそんなことを望んじゃいません!俺は本当に『純情硬派』のヤンキーなんです!」
島田とかなめの馬鹿話にカウラは大きなため息をついた。
「何揉めてるの?仲良くしようよ!せっかくの引っ越しなんだから!ちゃんとおやつも買ってきたよ!これを食べてみんなで仲良くお仕事!楽しみましょう!」
サラが机の上にポテトチップスの袋を置いた。さらに島田、パーラも手一杯の菓子やジュースをテーブルに広げる。
「ちょっと弁当食いますから。俺は早食いには自信があるんで」
島田はコンビニ弁当を広げた。
「神前、食い終わったか?確かに島田の早食いはちょっとした自慢になるな。それに対して神前はいつもちんたら食いやがる。戦場に『のんびり』なんて言葉はねえんだよ!そのくらいの覚悟を持てなくて何が『光の剣』のヒーローだよ。戦闘に間に合わなかったら何の意味もねえじゃねえか」
番茶をすするかなめの視線が誠を捕らえる。
「まあどうにか。でも早食いは身体に悪いですよ。僕はそれを理解してよく噛んで食べているんです。西園寺さんに文句を言われる筋合いは有りません!それじゃあ島田先輩、僕達掃除をしてきます」
誠はそう言うとトレーをもって立ち上がった。
「頼むわ。すぐ追いつくと思うけど。さっき言ったように俺は食うの超早ええから。すぐ追いつくと思うから大丈夫だ」
誠はすでに空になりかけた島田の弁当を見て誠は目を見張った。島田はもう半分以上食べ終わっている。
「島田先輩、よくそんな速度で食えますね。本当に体に悪いですよ」
「神前、余計なお世話だよ。俺等、技術屋の仕事は時間との戦いだからな。いついかなる時も機体の状況に応じて技術を生かす必要があるから食うのも早くなる訳だ。神前もパイロットだろ?パイロットこそ刻々と変わる戦況に応じて時間と戦う仕事だ。オメエも早食いになれ。健康に悪い?そんなの戦死したら健康もくそもねえじゃねえか!やる気になればテメエでも出来ると思うぞ」
島田は一口でメンチカツをかみ砕いて飲み込んだ。
「そんな体に悪そうなことやりたくありません!それにうちは『武装警察』です!戦争を仕事にしている訳ではありません!」
胃腸に難のある誠の食べる速度はどうしてもその体格の割に遅いものだった。
「島田、神前。別にテメエ等の健康なんて言う物は今はどうでも良いんだ。サラとパーラ。神前達を手伝ってやれよ。ここの野郎共の掃除のスキルが低いのはこの食堂の壁の汚さを見れば誰だってわかる。それじゃあ行くぜ。島田、早く追いつけよ!オメエが居ねえとここの連中は一向に動かない気の利かねえ馬鹿ばかりだからな。ああ、西が居たか。アイツは気が利く。でもそれ以外はなりばかりでかいただの子供だ」
立ち上がったかなめは、トレーをカウンターに持っていく。
「私達の分も持ってってくれたら良かったのに。それになりばかりでかいただの子供と言うのは西園寺、貴様の事だ。掃除が出来ないのは貴様も一緒のはずだ。去年の隊の大掃除の時も一人で射場で銃を撃っていて一向に我々の作業を手伝おうとしなかった。所詮、お姫様はどこまで行ってもお姫様だってことか」
そう言いながらカウラと誠のトレーを自分の上に乗せ、アメリアはそれをカウンターまで運んだ。
「別にそれくらいで文句言われることじゃねえよ。アタシは戦う女なの!掃除?そんなのアタシの家では居候のおっさんたちがやってた。アタシは産まれてから一度も掃除らしい掃除をしたことなんかねえ!」
かなめはそう言いながらけだるいしぐさで頭を掻いた。
「やっぱりねえ……さすがお姫様。でもそんなことじゃ誠ちゃんに嫌われるわよ」
アメリアは冷やかし半分にそう言った。
「掃除なんて神前がやれば良いんだ!アタシがなんで掃除なんて面倒なことをしなきゃならねえんだ!」
かなめはアメリアの言葉にあざ笑うようにそう言い放った。
『こんな人と結婚する人、人生ハードモード確定だな……』
誠は苦笑しながら、掃除道具を手に取った。
誠は、島田の彼女であるサラと、遅刻魔として有名な看護師・神前ひよこの顔を思い浮かべながらそう言った。
そんな誠の疑問にかなめはため息をつきながら明確な回答を出した。
「サラか?あいつは低血圧だからな……パーラが起こしてるんだろ、今頃は。それとひよこの場合は仕方ねえんだ。弟の世話をして病気の母ちゃんの面倒を見てから出て来るんだから。その点は叔父貴も分かってる。だから問題にならねえわけだ。サラは問題にはなってはいるがな」
かなめはそう言いながらリゾットを口に運んだ。その姿はホテルで見たあの上品なかなめの貴族の姿そのものだった。
一方、携帯をいじっているアメリアはサラとパーラに連絡をつけるつもりだろう。周りを見れば当番の隊員達が食器を戻していた。
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今日は平日で隊は稼働していた。誠達が今日引っ越しの準備をしているのは有給を取ったからだった。それにしては出勤時間なのにその準備をする隊員の姿が少なかった。
「どうせ島田が無理に我々の引っ越しを手伝わせる為に有給を取らせたんだ。アイツの自分勝手にも困ったものだ。まあ島田が勝手なのは今に始まったことでは無いがな」
そう言うとカウラは食べ終わったトレーを近くにいた技術部の男子隊員に渡した。
「サラとパーラなら駐車場まで来てるって。島田の馬鹿がメンチカツ弁当じゃなきゃ嫌だとか言ったもんで5軒もコンビニ回って見つけてきたってパーラが怒ってたわよ。まったく誰かさんと一緒で島田君も我がままなんだから。よく整備班の連中も島田君なんかについていくものね。アタシだったら速攻で造反するんだけどな」
パーラと連絡を付けたアメリアが誠達にそう報告してきた。
「奴らしいや。我儘と言うかなんと言うか。まあアタシも人の事は言えた義理じゃねえが、アタシは食うもんで文句を言ったことは一度もねえ!食うもんなんて腹が一杯になればそれで良いんだ!アタシ等は兵隊だぞ?テレビのレポーターじゃねえんだぞ!食い物なんかでぐちぐち抜かす奴は射殺だ!」
かなめがそう言って笑う。アメリアが『我儘なのはかなめちゃんじゃないの?』と指摘しなかったことに胸をなでおろしながらとりあえず誠も場の流れに従うようにして笑みを作って見せた。
携帯を仕舞うアメリアの隣でかなめは含み笑いを浮かべていた。
「すいませんねえ、待っていただいちゃって。俺も朝はしっかり食べたい部類の人間なんで。ちょっとご迷惑を掛けちゃったみたいですよね?」
島田、サラ、パーラが出勤しようとする当番隊員を押しのけて入ってくる。
「別に待ってなんかいねえよ。オメエ等はおまけだ。いようがいまいが、大差ねえ。ただ、島田の寮長って言う地位が面倒なだけなんだ。おい、島田。アタシに寮長の位を譲ってくれねえか?そしたらアタシがこの寮をもうちょっとマシにしてやるから」
そう言いながらトレーの隅に残ったリゾットをかなめはかき集める。カウラは散々文句を言いながら旨そうにリゾットを食べるかなめをいつものような冷めた目で見ていた。
「西園寺さんに寮長を任せると地下室作って地下に三角木馬とか設置しそうなんで断固拒否します!」
島田は強い口調でそう言い放った。
「三角木馬?あんなもんは『見た目だけ』。実際のプレイじゃ使わねえよ」
かなめはさらりと言い放ち、肩をすくめた。誠は平然とそう言い放つかなめはやはり本当の『女王様』なのだと確信した。
「アタシみたいな『上級の女王様』はな、鞭と手だけで相手を落とすんだよ。そんな事も知らねえのか?まったく『純情硬派』ってのはモノを知らねえだけのいいわけじゃねえか!」
かなめはそう言って笑顔をうかべた。それは獲物を見つけた狼のような残忍さをあらわにしていた。
「西園寺さん。別に俺は言い訳で『純情硬派』を看板にしている訳じゃないですよ。俺は純粋にサラの事を……」
必死になって言い訳する島田をあざ笑うかのようにかなめは話を続けた。
「オメエの『図書館』の中のコレクションにそう言うのが一枚あったのはアタシは見逃してねえんだよ……おい、島田、お前も味わってみるか?ワンプレイ五万で手を打ってやる。オメエもあのレーザーディスクの中の男優みたいにアタシに逆らえないようになるぞ……このアタシが保証するんだから間違いねえ」
かなめと島田の会話は誠から見てもその主導権は完全に『女王様』であるかなめにあった。かなめなら島田をマゾ豚に落すことは出来るだろう。誠は二人の会話を見ながらそのことを確信した。
「あれは……その……好奇心で手を出しただけで……俺はそんなことを望んじゃいません!俺は本当に『純情硬派』のヤンキーなんです!」
島田とかなめの馬鹿話にカウラは大きなため息をついた。
「何揉めてるの?仲良くしようよ!せっかくの引っ越しなんだから!ちゃんとおやつも買ってきたよ!これを食べてみんなで仲良くお仕事!楽しみましょう!」
サラが机の上にポテトチップスの袋を置いた。さらに島田、パーラも手一杯の菓子やジュースをテーブルに広げる。
「ちょっと弁当食いますから。俺は早食いには自信があるんで」
島田はコンビニ弁当を広げた。
「神前、食い終わったか?確かに島田の早食いはちょっとした自慢になるな。それに対して神前はいつもちんたら食いやがる。戦場に『のんびり』なんて言葉はねえんだよ!そのくらいの覚悟を持てなくて何が『光の剣』のヒーローだよ。戦闘に間に合わなかったら何の意味もねえじゃねえか」
番茶をすするかなめの視線が誠を捕らえる。
「まあどうにか。でも早食いは身体に悪いですよ。僕はそれを理解してよく噛んで食べているんです。西園寺さんに文句を言われる筋合いは有りません!それじゃあ島田先輩、僕達掃除をしてきます」
誠はそう言うとトレーをもって立ち上がった。
「頼むわ。すぐ追いつくと思うけど。さっき言ったように俺は食うの超早ええから。すぐ追いつくと思うから大丈夫だ」
誠はすでに空になりかけた島田の弁当を見て誠は目を見張った。島田はもう半分以上食べ終わっている。
「島田先輩、よくそんな速度で食えますね。本当に体に悪いですよ」
「神前、余計なお世話だよ。俺等、技術屋の仕事は時間との戦いだからな。いついかなる時も機体の状況に応じて技術を生かす必要があるから食うのも早くなる訳だ。神前もパイロットだろ?パイロットこそ刻々と変わる戦況に応じて時間と戦う仕事だ。オメエも早食いになれ。健康に悪い?そんなの戦死したら健康もくそもねえじゃねえか!やる気になればテメエでも出来ると思うぞ」
島田は一口でメンチカツをかみ砕いて飲み込んだ。
「そんな体に悪そうなことやりたくありません!それにうちは『武装警察』です!戦争を仕事にしている訳ではありません!」
胃腸に難のある誠の食べる速度はどうしてもその体格の割に遅いものだった。
「島田、神前。別にテメエ等の健康なんて言う物は今はどうでも良いんだ。サラとパーラ。神前達を手伝ってやれよ。ここの野郎共の掃除のスキルが低いのはこの食堂の壁の汚さを見れば誰だってわかる。それじゃあ行くぜ。島田、早く追いつけよ!オメエが居ねえとここの連中は一向に動かない気の利かねえ馬鹿ばかりだからな。ああ、西が居たか。アイツは気が利く。でもそれ以外はなりばかりでかいただの子供だ」
立ち上がったかなめは、トレーをカウンターに持っていく。
「私達の分も持ってってくれたら良かったのに。それになりばかりでかいただの子供と言うのは西園寺、貴様の事だ。掃除が出来ないのは貴様も一緒のはずだ。去年の隊の大掃除の時も一人で射場で銃を撃っていて一向に我々の作業を手伝おうとしなかった。所詮、お姫様はどこまで行ってもお姫様だってことか」
そう言いながらカウラと誠のトレーを自分の上に乗せ、アメリアはそれをカウンターまで運んだ。
「別にそれくらいで文句言われることじゃねえよ。アタシは戦う女なの!掃除?そんなのアタシの家では居候のおっさんたちがやってた。アタシは産まれてから一度も掃除らしい掃除をしたことなんかねえ!」
かなめはそう言いながらけだるいしぐさで頭を掻いた。
「やっぱりねえ……さすがお姫様。でもそんなことじゃ誠ちゃんに嫌われるわよ」
アメリアは冷やかし半分にそう言った。
「掃除なんて神前がやれば良いんだ!アタシがなんで掃除なんて面倒なことをしなきゃならねえんだ!」
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