遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究

橋本 直

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第十二章 『特殊な部隊』と立ちはだかる壁

第30話 取り残された真実、残された焦り

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 何もつかめなかった事実に落ち込んで親指を噛むようなしぐさをしている茜の隣では、真っ赤な顔をしたそばかすの目立つ顔のラーナがふくれっ面をして誠達租界組をにらみつけてきていた。

「でも嵯峨警部もがんばったんすよ!湾岸地域の警察署とかの機密資料の閲覧の許可も取ったし、専任捜査官を指定してもらえるつうことで話を付けてもらえたし……でも、同盟厚生局だけは協力してくれなかったんっす。うちは関係ないの一点張りで」

 ラーナはそう言うと急にその事実が何か不思議なことであるという事実に気付いたというように表情を和らげた。

「でも……変ですよね。まあ、あそこは後ろ盾がある同盟機構の組織じゃないですか!それなのにあの反応……アレはうちを見下しているんですかね?それとも司法局が同盟厚生局の背後にある遼北が嫌いな東和の影響力の強い司法局の役人だからあんな対応を取ったんすかね!あの態度!」 

 時折、目が泳いでいるように部屋に視線を巡らす上司の茜の事を察してか、ラーナはテーブルに手を叩きつけながら必死になって茜の活躍を喧伝けんでんした。

「ラーナ。オメエ、アマちゃんだな。東和国内の役人については口約束なんていくらでもできるぜ。腐った人間の腐った口約束なんて誰があてにする。そんなの前例とか法令を盾に反故にされて終わりだ。そん時、連中は何も聞かなかったことにして笑って誤魔化す。汚職役人はそう言うやり方で生きてきたんだ。これからもそうして生きていく。痛い目見てから気付いても遅いんだよ。それに同盟厚生局だろ?あそこは同盟機構でも遼北人民共和国が国の威信をかけて設立した組織だから、予算がたっぷり回ってくるところだからアタシ等を見下してるんだよ!相手にしなかったのもただ、連中がアタシ等を無能だと思っているからだけだ!要するにオメエ等は舐められただけだ!銃でも突き付けて脅してやれば協力してくれた!」 

 かなめはそう言いながらどんぶりにやかんから番茶を注いだ。その行動に明らかに違和感を感じたサラと島田は身を小さくしていつでも逃げられるような体勢をとった。

「でも!ほかに道なんか無いじゃないっすよね!連中が汚れてたって他に頼れる人がいないんすよ!どうすりゃいいんすか!教えてくださいよ!」 

 ラーナは昨日一日の成果を一言で全否定するかなめになんとか食らいつこうとした。

「そうですわね。かなめお姉さまの言う通りですわ。資料の閲覧許可は向こうに断る理由が無かっただけですし、専任捜査官の選定権限はあちらにあるんですもの。その選定がいつ行われるか、どのような人材が選ばれるかは私達ではどうすることも出来ませんわ。結局は私達だけでなんとかしないといけない状況は変わりませんわね。今日は一日無駄骨を折っただけ。明日も……いつになったら道が開けるのやら」 

 湯飲みを傾け少し口を湿らすと茜はそう敗北を認めた。カレーを盛ってくれたカウラから受け取り誠は静かにさらにスプーンを向けた。

「それで、クバルカ中佐の方はいかがなのかしら?さっきの様子からするとこちらと違って手ごたえのようなものがあったように見受けられますけど……まあ、それが歓迎すべき内容なのかは別として」 

 湯のみを置いて再び親指の爪を噛むようなしぐさをする茜の言葉にランは辛さに耐えるというように顔をしかめながら、サラから受けとった水で舌をゆすいでいた。

「ああ、アタシの方か?そちらさんに比べたら多少マシと言う程度であんまり期待されても困るんだがな」 

 そう言うとランの視線は自然とどんぶりを手にしているかなめの方を向いた。茜は何かを悟ったとでも言うようにそのまま自分の湯飲みを握り締めた。

「民間人の協力者を一人見つけたな。そんだけ……駐留軍の警備部隊に餌を撒いたが、食いつく様子は今のところねえな。連中も例の変死体の発見以降は異様に警戒感を強めてるみたいだ。あれだけの餌、あっさり食いつくと思ったが……まるで反応がねえ。こりゃあ連中も違法研究について噂くらいは聞いてるって程度しか知らねー感じだな。下手に動いて別の自分の悪事がバレたら藪蛇になるのを恐れて食いつかねえんだろうな」 

 吐き捨てるようにそれだけ言ったかなめは、立ち上がって自分の湯飲みがあるカウンターの隣の戸棚に向かって遠ざかった。

「駐留軍。感心するくらい腐ってたな。あれじゃー情報も金次第ってところだが……茜、裏金を配って回るような予算はねーんだろ?」 

 ランの言葉に茜は苦笑いを浮かべた。専任捜査官二人しかいない法術特捜に捜査関係の予備費などあるはずも無かった。戸棚から自分の湯飲みを持ってきたかなめがやかんを手にすると冷えた番茶をそれに注いだ。かなめは自分の湯飲みだけを持ってきて番茶を勢い良く注ぐ。そんなときの彼女は不機嫌だと言うことはこの場の全員が知っていたので食堂は重い雰囲気に包まれた。

「研究の目的がはっきりしているんだから組織としてはそれなりの体をなしていると考えると、誰も知らないなんていうのが不自然ですよ。どこかに糸口があるんじゃないの?」 

 そう言ったのはアメリアだった。誠はそれまでかなめに遠慮して隣の席から頬などを突いてくる彼女を無視していたがその言葉には頷くことが出来た。

「そうですわね。今回あの租界で拉致された人物が大量に居るという事実。そして監禁してそれで終わりってわけじゃないのですから。法術関係に詳しい研究者。法術暴走の際に対応する法術師。そしてその実験材料に使われる人材の確保をする被害者。それがあの近辺に潜伏しているとなればどこかで話が漏れていると考える方が自然ですわね。でもあの腐りきった世界では無料で私達に協力していただけるような親切な方の存在は期待しない方が良いですわね。私も今日一日、足を棒にして歩き回って良く分かりました。司法局本局には調査機密費の捻出を検討していただきます。こちらも金を払うとなれば、あの薄汚れた人達もきっと食いついてくるでしょう」 

 茜は覚悟を決めたようにそう言うと、すぐにかなめを見つめた。手に湯飲みを持ったまま、かなめは茜の言うことを聞いても何をいまさら言っているのかと言うように呆然と天井を見つめていた。だが、彼女も茜の言葉を聞いていたようで一口湯飲みに口をつけるとそれをテーブルに置いて話し始めた。

「携帯端末、持ってんだろ?それを出してみろ」 

 かなめの言葉に茜の隣のラーナが素早くかばんから比較的モニターの大きな端末を取り出す。その後ろに島田とサラが移動してのぞき込む格好になった。誠はアメリアが取り出した端末をのぞき込んだ。

 画面には租界のうどん屋で三郎と呼ばれた男の画像とデータが表示されている。

「この男、本名は志村三郎。東都の人身売買組織の一員だ。これまで営利目的誘拐容疑で三度、人身売買容疑で二度逮捕されているがどれも嫌疑不十分で起訴は免れている。まあ、どこで金をばら撒いたのか知らねえが、嫌疑不十分と呼ぶには証拠が揃いすぎてるようなヤバい事件だったらしい。それが今ではかなり羽振りが良いらしいや。羨ましいもんだ」 

 そう言うとかなめはタバコを取り出して火をつけた。画面はすぐに東和でも有数の指定暴力団のデータに切り替わった。

「けっこうな大物が出ましたわね。恐らく金の出どころは東都を根城とする指定暴力団組織のトップクラス……志村三郎に塀の中に居てもらわれては困る人物と言うことですわね」 

 苦々しげに茜がつぶやいた。その言葉に不敵な笑みを浮かべるとかなめは話を続けた。

「志村三郎関係のどの事件でも共犯者には東都の暴力団の組員が末端の実行犯として手配されてる。まあ『租界』から東都の中に『商品』を運ぶとなれば協力者としては最適の使い捨ての相手だからな。おそらくそこらあたりから上に上申してあの男を娑婆しゃばに出すための金が流れたんだろうな。何度か関西の対抗暴力団が三郎と接触を試みてるが……アイツもこの世界の流儀は心得ているらしいや、この世界は一度裏切ったら命の無い世界だ。となると道は一本しかねえ。簡単に金の筋は探れるだろう」

 かなめはあっさりとそう言って茜の顔を見た。

「分かりました。東都警察の暴力団対策室に連絡を取ります」

 茜はそう言って素早い反応を見せた。 

「でもこれは臓器取引とか売春組織なんかの関係の取引でしょ?法術の研究なんて地味で利益が出るかどうか分からないようなことやくざ屋さんが協力してくれるのかしら。法術はむしろ軍関係の方が怪しいわよ。法術を使うとしたら戦場……その方が効果的なのは誠ちゃんが証明してるもの。確かにその成果が『戦場で使える』レベルに達すればそれこそ一気に人身売買なんかとは違う額の金がその志村とか言うチンピラに転がり込む寸法なんでしょうけど」 

 皮肉るようにアメリアがつぶやくが、タバコをくわえたかなめはただうつろな瞳で天井に向けて煙を吐くだけだった。

「まあな。だからあたしは直接あの男のところに出向いたわけだ。アイツが暴力団相手の臓器売買程度で満足する器の男なのか、それとも軍やそれに近い組織に近づいて法術研究の実験体の供給に関わる危ない橋を渡って巨万の富を得るところまでの野心を持った男なのか計るためにな」 

 その言葉に誠は疑問しか感じなかった。そんな誠をちらりと見たかなめだが、後ろめたいことでもあるとでも言うように目をそらして、タバコの煙を食堂の奥へと吐いた。

「それで西園寺はどう見たんだ?」

 カウラはかなめの三郎が何処までの男と見たかを尋ねた。

「どっちかな……あの面は騙されてるって感じかな……金になるから商売は始めては見たものの取引先の方が一枚上手だったって感じかな。『租界』の中は馬鹿しか住んでねえからな。外の利口に利用されて捨てられるなんて言うのは良くある話だ。そいつが誰のあのか……今のこちらの手持ちの証拠じゃアイツにそれを吐かせるようなことは無理そうだな」

 かなめはそう言って三郎がどうやら直接は今回の事件に関与していないと考えていると言った。

「じゃあ今日はこんなもんか」

 そう言ってランは立ち上がる。

「クバルカ中佐?」 

 誠は椅子から降りてちょこちょこ歩き出したランに声をかける。

「なんだよ!シャワーでも浴びようってだけだよ」 

「お子ちゃまだから9時には寝ないとな」 

 いつもの軽口を吐いたかなめを一にらみするとランは手を振って食堂を後にする。

「じゃあ私も今日はいつも見てる深夜アニメが3本あるから……それにラジオも聞かなきゃなんないし」 

 立ち上がったのはアメリアだった。他の全員が彼女の言うのがチェックしているアニメの数であることを納得して静かに立ち去る彼女を生暖かい視線で見送った。

「ああ、そうだ。私も昨日納品された新台を試したい」 

 そう言ってカウラが立ち上がる。端末を片付けるラーナを見守っていた茜と目が会うと茜も立ち上がった。

「ラーナさん。明日にしましょう」 

「え?もう少し西園寺大尉の情報を……」 

「いいから!」 

 サラもラーナの肩に手をかける。仕方なくラーナはバッグに端末を入れて立ち上がる。

「もう終わりですか?」 

 そう言った島田に茜とサラから冷ややかな視線が浴びせられた。

「かなめさん。少し神前曹長とお話なさった方がよろしいですわよ」 

 茜の言葉にただかなめはタバコをくわえてあいまいに頷いた。それを確認して茜はほほえみを浮かべた。サラは空気の読めない島田を引っ張って食堂を出て行く。

 そしてかなめと誠は食堂に取残された。

「アイツ等。気を使ってるつもりかよ……ばればれなんだよなあ!そのつもりならアタシの気付かないようにやれ!迷惑なだけだ!」 

 自虐的な笑いを浮かべたかなめは相変わらずタバコをくわえていた。

「別に僕は気にしていませんよ。今は西園寺さんは西園寺さんなんでしょ?それで良いじゃないですか?昔の任務の話なんて僕は気にしていません」 

 誠はかなめが覚悟を決めて娼婦を務めながらの任務に就いたことを聞かされているだけにそう言うしかなかった。

「は?何が?童貞なりの気遣いか?気持ち悪いんだよ!それに気にしてない人間は気にしてないなんてわざわざ口にはしねえもんだ。そのぐらいのことが分からねえからいつまでたってもオメエは童貞なんだ」 

 かなめはそう言うと立ち上がりテーブルを叩いた。

「アタシがあそこで娼婦の真似事をしたのは、租界での情報収集に必要だったからだ。それにアタシの体は機械だからな。とうにその時の義体は処分済み……と言ってもその時の記憶はこの脳の有機デバイスにしっかり保存されている訳だがな……今でも確かにその時の記憶を思い出す……それとも何か?そのテクでオメエの童貞を奪って欲しいのか?じゃあ、奪ってやってもいいぜ。カラカラになるまでしっかり搾り取れる自信があるんだよ、アタシには」 

 そう誠にまくし立てた後、かなめは再び椅子にもたれかかる。誠はかなめの吐くタバコの煙に咽ながら頭を掻くかなめを見つめていた。

 誠はただ一人自分の中で納得できないものがあるようにいらだっているかなめに何を話すべきか迷っていた。

 だがしばらくの沈黙に根を上げたのはかなめだった。

「お前はお人よしだからな。流れでどうしようもなくて体を売ってた女って目で見るならそれも良いって思ってたんだけどさ。そんな哀れむような目でアタシを見るなよ。それだけ約束してくれればいい。アタシは自分の快楽のための道具としてしか見てねえ男を干物にする趣味のかえでとは違う。アイツとは一緒にするな。趣味で男に自分の快楽だけの『男は自分の性欲を満たすためだけの道具』と言って好きで抱かれてたわけじゃねえ」 

 かなめは携帯灰皿にタバコをねじ込んだ。

「きっとカウラさん達もそう思ってますよ。みんな知ってますよ、西園寺さんが良い人だって」 

 誠はかなめがどこまでも純粋な心を持っていると信じたかった。以前彼女の歌を聞いた時、彼女はそう言う人間なのだと思った自分を思い出していた。

「まったく……なんだかなあ!お人よしが多くてやりにくいぜ。『租界』の悪人共に抱かれてた時の方がもっと気楽だった。こんなお人好しの顔を見ないで済むだけな!」 

 ぼそりとそう言うとかなめはいつもの嫌味な笑顔を取り戻す。

「明日からはオメエとカウラで組んで動け。研究施設の規模の予想から湾岸地区のめぼしい建物のデータを送ってやる」 

 まるで何かの覚悟を決めたかのような強い調子でかなめはそう言った。

「西園寺さんは?」 

 かなめは笑顔に戻っていた。誠の言葉に再びタバコを取り出して火をつけたかなめはそのまま片手を上げる。

「お子ちゃまと駐留軍や東都に事務所のあるやくざ屋さんを当たってみるよ。おおっぴらに司法局が動いているとなれば最悪でも研究の中断くらいには持ち込めるだろうしな。そっちの方がアタシの性にはあってる。地味に足で廃墟探索なんてことは苦手なんだ」 

 そう言って立ち上がるかなめを誠は落ち着いた心持で見送っていた。

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