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第二十三章 『特殊な部隊』と糸口
第54話 電脳が拾った惨劇
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「見てな、さっき頭ん中でネットを検索してたら面白いもんを見つけたんだ」
かなめはどんぶりを片手に、もう片方の手で端末を起動させた。青白い光が暗めの工場休憩室のテーブルを照らす。近寄ってきたカウラが箸を持ったまま覗き込む。
画面は小刻みに点滅し、複数の監視カメラ映像が次々と切り替わる。画質は明らかにこれまで見てきたそれより劣る。旧式の監視カメラのようなものであることは誠にもすぐ分かった。
「この画像、どこかの固定監視カメラですわね……でも位置が妙ですわ」
茜は眉をひそめ、テーブルに肘をついて画面を凝視した。
「明らかに私有地に向けて設置されたカメラ……かなめお姉さま。いくらサイボーグの身体でネットを自在に泳げるからって、私的な映像を引っ張ってくるのは趣味が悪すぎますわよ。それにこれを証拠に同盟厚生局に何か吐かせようとしてもあの方々にこの画像の出どころはどこですか?と言われてしまえばそれまでですわよ」
茜の苦言を無視してかなめは不敵に笑い、指をすべらせる。瞬間、画面が切り替わり、同盟本部前の歩道を小柄な少女が歩く姿が映った。無表情な男がその腕をつかんでいる。次の瞬間……少女の周囲が白く弾けた。衝撃波が歩行者を薙ぎ払い、路肩の車が音を立てて横転する。
休憩室の空気が一変した。どんぶりを持つ手が止まり、誰もが息を呑む。
それは法術暴走の瞬間。そしてあの化け物が本来どんな人物だったのかを示す唯一の証拠の画像だった。
「これは決定的な画面だな。こんなの良く見つけたものだ。それと嵯峨警部。西園寺のやっている程度の事なら公安調査庁なら普通にやっている事です。我々は『特殊な部隊』。あの『ビッグブラザー』の手先である公安調査庁に許されるのなら我々に許されないという理由がない。確かに同盟厚生局は警部の言った言い訳で時間稼ぎをするでしょうが、この少女の身元を洗えば同盟厚生局がどのように実験材料を手にしているかということが解明できるはずです」
カウラがそう言った瞬間、少女から発せられた衝撃波で次々と周りの人物や車、そのほかの障害物が撥ね飛ばされて行った。
「カウラもたまには良いこと言うじゃねえか。同盟厚生局の連中に向けては茜の言う通りだが、あんな化け物が都心で暴れれば公安調査庁が動くだろうなあと思って連中の回線に糸を付けといたんだ。東都戦争の時に、時々連中が邪魔に入るんでその手順は今でも使えるんだ。あんな都心であんなバケモンを暴走させたんだ。周りには私企業の監視カメラが山のようにある。その一つや二つが衝撃映像をとらえてる可能性があると考えるのが普通だろ?どうだ、茜、アタシもいい仕事をするだろ?」
一言そう言ってかなめは微笑んだ。しかし誠達には彼女を見るような余裕は無かった。画面の中で少女が化け物に変化する寸前の画像が停止画像として映し出されていた。
「これがあの肉の塊に……」
そんな低くつぶやくような誠の言葉に、一同からそれまでの歓喜の表情が消えた。そして不安定な位置に取り付けられていたらしく画面は転倒し空だけを映し出すようになっていた。
「西園寺、あの少女の写真は?」
カウラは厳しい表情で浮かれ半分のかなめに向けてそう言った。
「もうすでに所轄に送った。連中もさすがにここまで話がでかくなれば面倒だろうが動かないわけには行かないだろ?それと本局経由でライラの近衛山岳レンジャーにも転送済み。後は奴等の運にかけるしかねえけどな。まあこの情報は証拠性で何度か検察が裁判で証拠にしようとして認められなかった公安調査庁の裏ルートの系統のネットから拾った映像だからねえ。物的証拠が出てこないと意味無いんだけどさ」
そう言うとかなめは首筋のジャックからコードを抜いてそのまま呆然としている島田からチャーハンを取り上げて食べ始めた。
「かなめちゃん!」
いつもの勝手なかなめの態度にサラが我に返ってそう叫んだ。
「サラ。良いじゃねえか。アタシが今回の最高功労者だぞ。チャーハンぐらい食う権利がある。それに島田もようやく食欲が出たみたいだし」
かなめの言うようにすでに島田はチャーシュー麺のどんぶりに手をやっていた。
「ええ、食欲は出てますよ。当然デザートに西園寺さんのおごりがあるんでしょうからその分も空けておきますから」
島田はいつの間にか笑顔に戻りその風格はいつもの自称『ヤンキー王』のそれに戻っていた。
「そうですわね。こんな情報を知っておきながら独り占めなんて……厳罰が必要ですわ」
「つーわけだ。それ食い終わったら……工場の生協は24時間営業だからな。ケーキ買って来いよ!」
茜とランの言葉にかなめは渋い顔をする。だが、誰もが煮詰まってぴりぴりしていた空気が変わって晴れやかな表情を浮かべていた。
「わかったよ……ちょっと待った!」
かなめはそう言うとすぐに開いていた一番奥の端末に飛びついた。すぐさまうなじのジャックにケーブルを挿して端末を起動させる。
「おい、どうした?」
驚いたランの言葉などに耳を貸すことも無くすばやく切り替わっていく画面をかなめはただにらみつけた。
「出てきた!出てきやがったぜ!」
そんなかなめの叫びに緊張した表情を浮かべたのはカウラだった。
「お前の情報網に何が引っかかったんだ?」
カウラが声をかけると作業を終えたかなめは死んだような目でカウラを見上げる。
「志村の野郎が連絡してきやがった。四時間後に『租界』のアイツの事務所で会いたいとよ!今回の事件、アイツも実験台の供給元として絡んでたんだ!これですべてがつながるぞ!」
そう言ってかなめは伸びをした。きしむ椅子の音。画面には変換ミスの多い端末で打った長文が誠にも見えた。
「さすがにこれだけ話がでかくなったらなー……早く保護してやんねえとアイツは消されるぞ。同盟厚生局には麻薬密売組織壊滅を目的とした強力な武装組織もあるんだ。同盟厚生局のどの辺りが今回の主犯かは知らねえが、上層部に関係者が居れば一番に動くのがその武装勢力だ。この画像、電脳戦があまり得意でもないアタシでもたどり着いたってことは同盟厚生局も知ってる可能性が高いし、アタシが所轄に送った段階で同盟厚生局もこの事実を知ることはできる。それが出来なくても所轄に潜んでる同盟厚生局の非正規協力者経由で同盟厚生局のこの実験の開発担当のところまですぐ情報が届くはずだ。そうなったら自分の尻に火が付く前に処理しようと考えるのが普通だ」
深刻な表情を浮かべてそう言うかなめの声を聴くとランはすぐさま立ち上がった。一同も、食事を一気に済まそうと箸を進める速度を上げる。
「拳銃くらいは持っていったほうがいいわよね」
アメリアは着古したダッフルコートを手に周りを見回した。
「拳銃で済む話で収まればいい方だ。獲物はそれぞれ自分のを用意しろ。そのまま戦闘なんてことも十分考えておけよ!」
そんなランの緊張をあおる一言に場の空気はまるで変った。アメリアにせかされるようにかなめは立ち上がった。誠はただ呆然としていた。
「頼むぜ、法術師!同盟厚生局の武装部隊ならサイボーグが主力だから法術師なんて雑魚しか居ねえんだ。銃は効くし『光の剣』は使いたい放題だ。期待してるぜ」
気を利かせたように島田が誠の頭を叩いた。誠はようやく正気を取り戻して会議室を飛び出すと更衣室の金庫に拳銃とサブマシンガンを取りに走り出した。
かなめはどんぶりを片手に、もう片方の手で端末を起動させた。青白い光が暗めの工場休憩室のテーブルを照らす。近寄ってきたカウラが箸を持ったまま覗き込む。
画面は小刻みに点滅し、複数の監視カメラ映像が次々と切り替わる。画質は明らかにこれまで見てきたそれより劣る。旧式の監視カメラのようなものであることは誠にもすぐ分かった。
「この画像、どこかの固定監視カメラですわね……でも位置が妙ですわ」
茜は眉をひそめ、テーブルに肘をついて画面を凝視した。
「明らかに私有地に向けて設置されたカメラ……かなめお姉さま。いくらサイボーグの身体でネットを自在に泳げるからって、私的な映像を引っ張ってくるのは趣味が悪すぎますわよ。それにこれを証拠に同盟厚生局に何か吐かせようとしてもあの方々にこの画像の出どころはどこですか?と言われてしまえばそれまでですわよ」
茜の苦言を無視してかなめは不敵に笑い、指をすべらせる。瞬間、画面が切り替わり、同盟本部前の歩道を小柄な少女が歩く姿が映った。無表情な男がその腕をつかんでいる。次の瞬間……少女の周囲が白く弾けた。衝撃波が歩行者を薙ぎ払い、路肩の車が音を立てて横転する。
休憩室の空気が一変した。どんぶりを持つ手が止まり、誰もが息を呑む。
それは法術暴走の瞬間。そしてあの化け物が本来どんな人物だったのかを示す唯一の証拠の画像だった。
「これは決定的な画面だな。こんなの良く見つけたものだ。それと嵯峨警部。西園寺のやっている程度の事なら公安調査庁なら普通にやっている事です。我々は『特殊な部隊』。あの『ビッグブラザー』の手先である公安調査庁に許されるのなら我々に許されないという理由がない。確かに同盟厚生局は警部の言った言い訳で時間稼ぎをするでしょうが、この少女の身元を洗えば同盟厚生局がどのように実験材料を手にしているかということが解明できるはずです」
カウラがそう言った瞬間、少女から発せられた衝撃波で次々と周りの人物や車、そのほかの障害物が撥ね飛ばされて行った。
「カウラもたまには良いこと言うじゃねえか。同盟厚生局の連中に向けては茜の言う通りだが、あんな化け物が都心で暴れれば公安調査庁が動くだろうなあと思って連中の回線に糸を付けといたんだ。東都戦争の時に、時々連中が邪魔に入るんでその手順は今でも使えるんだ。あんな都心であんなバケモンを暴走させたんだ。周りには私企業の監視カメラが山のようにある。その一つや二つが衝撃映像をとらえてる可能性があると考えるのが普通だろ?どうだ、茜、アタシもいい仕事をするだろ?」
一言そう言ってかなめは微笑んだ。しかし誠達には彼女を見るような余裕は無かった。画面の中で少女が化け物に変化する寸前の画像が停止画像として映し出されていた。
「これがあの肉の塊に……」
そんな低くつぶやくような誠の言葉に、一同からそれまでの歓喜の表情が消えた。そして不安定な位置に取り付けられていたらしく画面は転倒し空だけを映し出すようになっていた。
「西園寺、あの少女の写真は?」
カウラは厳しい表情で浮かれ半分のかなめに向けてそう言った。
「もうすでに所轄に送った。連中もさすがにここまで話がでかくなれば面倒だろうが動かないわけには行かないだろ?それと本局経由でライラの近衛山岳レンジャーにも転送済み。後は奴等の運にかけるしかねえけどな。まあこの情報は証拠性で何度か検察が裁判で証拠にしようとして認められなかった公安調査庁の裏ルートの系統のネットから拾った映像だからねえ。物的証拠が出てこないと意味無いんだけどさ」
そう言うとかなめは首筋のジャックからコードを抜いてそのまま呆然としている島田からチャーハンを取り上げて食べ始めた。
「かなめちゃん!」
いつもの勝手なかなめの態度にサラが我に返ってそう叫んだ。
「サラ。良いじゃねえか。アタシが今回の最高功労者だぞ。チャーハンぐらい食う権利がある。それに島田もようやく食欲が出たみたいだし」
かなめの言うようにすでに島田はチャーシュー麺のどんぶりに手をやっていた。
「ええ、食欲は出てますよ。当然デザートに西園寺さんのおごりがあるんでしょうからその分も空けておきますから」
島田はいつの間にか笑顔に戻りその風格はいつもの自称『ヤンキー王』のそれに戻っていた。
「そうですわね。こんな情報を知っておきながら独り占めなんて……厳罰が必要ですわ」
「つーわけだ。それ食い終わったら……工場の生協は24時間営業だからな。ケーキ買って来いよ!」
茜とランの言葉にかなめは渋い顔をする。だが、誰もが煮詰まってぴりぴりしていた空気が変わって晴れやかな表情を浮かべていた。
「わかったよ……ちょっと待った!」
かなめはそう言うとすぐに開いていた一番奥の端末に飛びついた。すぐさまうなじのジャックにケーブルを挿して端末を起動させる。
「おい、どうした?」
驚いたランの言葉などに耳を貸すことも無くすばやく切り替わっていく画面をかなめはただにらみつけた。
「出てきた!出てきやがったぜ!」
そんなかなめの叫びに緊張した表情を浮かべたのはカウラだった。
「お前の情報網に何が引っかかったんだ?」
カウラが声をかけると作業を終えたかなめは死んだような目でカウラを見上げる。
「志村の野郎が連絡してきやがった。四時間後に『租界』のアイツの事務所で会いたいとよ!今回の事件、アイツも実験台の供給元として絡んでたんだ!これですべてがつながるぞ!」
そう言ってかなめは伸びをした。きしむ椅子の音。画面には変換ミスの多い端末で打った長文が誠にも見えた。
「さすがにこれだけ話がでかくなったらなー……早く保護してやんねえとアイツは消されるぞ。同盟厚生局には麻薬密売組織壊滅を目的とした強力な武装組織もあるんだ。同盟厚生局のどの辺りが今回の主犯かは知らねえが、上層部に関係者が居れば一番に動くのがその武装勢力だ。この画像、電脳戦があまり得意でもないアタシでもたどり着いたってことは同盟厚生局も知ってる可能性が高いし、アタシが所轄に送った段階で同盟厚生局もこの事実を知ることはできる。それが出来なくても所轄に潜んでる同盟厚生局の非正規協力者経由で同盟厚生局のこの実験の開発担当のところまですぐ情報が届くはずだ。そうなったら自分の尻に火が付く前に処理しようと考えるのが普通だ」
深刻な表情を浮かべてそう言うかなめの声を聴くとランはすぐさま立ち上がった。一同も、食事を一気に済まそうと箸を進める速度を上げる。
「拳銃くらいは持っていったほうがいいわよね」
アメリアは着古したダッフルコートを手に周りを見回した。
「拳銃で済む話で収まればいい方だ。獲物はそれぞれ自分のを用意しろ。そのまま戦闘なんてことも十分考えておけよ!」
そんなランの緊張をあおる一言に場の空気はまるで変った。アメリアにせかされるようにかなめは立ち上がった。誠はただ呆然としていた。
「頼むぜ、法術師!同盟厚生局の武装部隊ならサイボーグが主力だから法術師なんて雑魚しか居ねえんだ。銃は効くし『光の剣』は使いたい放題だ。期待してるぜ」
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