マーガレット公爵令嬢は女好きのアシュレイ王太子から逃げています。

尾道小町

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逃げていたが顔が私の好みだった何故女好きなのかしら、あの方を信じる事ができないわ。

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舞踏会でも有名なアシュレイ・ティスデイル・ユートピア王太子は無類の女好き、隣を歩けば子を孕むと言われ【孕みません!】婚約者はその話を信じて心を病んでしまい今は婚約者はおられません。


そんなアシュレイ様が私に愛おしい、愛してる、好きだ、好いていると囁いたりしてくれますが、正直ここまでされると冗談かな?と思うようになりました。


そしてもう1人アイリーン・ヌードル男爵令嬢この方、アシュレイ様の愛妾と吹聴されてるようです、まあ私には関係ない話です。


今日は王立学園ダンスパーティーがありアシュレイ様がエスコートすると書状が届き父や母が大喜びで小躍りしてました。


迎えがきて馬車に乗り込むとアシュレイ様の前へ座ろうとすると腕を掴まれ、アシュレイ様の膝の上に、とっても恥ずかしいです顔はきっと茹で蛸のように真っ赤です。


アシュレイ様は俺の胸の音聞いてみて、これが俺の気持ちだ。私は素直に胸に耳をあて音を聞いてみるとドキンドキン ドキンドキン 私が側に居るから?


少し嬉しくて頬が熱くなるのが解りました。


***


学園に着いてメインホールまでアシュレイ様のエスコートです、すると皆さんの突き刺さる眼差しが、ヒソヒソとアシュレイ様と私への悪意有る噂が囁やかれています。


甲高い声でアシュレイ様と呼びながら腕を絡ませ胸を押し付けてきた方が仰いました。
「お久し振りです、お元気でしたか?」


アシュレイ様はアイリーン嬢の腕を払いながら。


「許可なく触るな」


アイリーン嬢は私を睨み独り立ち尽くしておられます声をかけた方が良いかと思ったのですが丁度音楽が流れ初めて、アシュレイ様とホールの中央でダンスを初めました。


アシュレイ様が俺の噂、知ってると思うが付き合いを断わった女達が、あることないこと言ってるようだ。


「マーガレット・スコット・ルーベンス公爵令嬢、俺と将来結婚して欲しい、まずは婚約をして欲しいと思っている、どうだろうか?」


そこへ美しい女性がアシュレイ様に声をかけてこられました。
「アシュお久し振り元気にしてた?」


この美女は誰それも愛称呼びしてる?


「リリーなのか?」
他国に嫁いだと訊いたが何で学園のダンスパーティーに参加している。


「マーガレット紹介するよ昔、婚約してたリリアン・ナチュラル侯爵令嬢だよ」


この方が心が病んで婚約破棄された方?
心を病むような方にはみえないわね。


婚約者だったから愛称呼びされたの?結婚されてるなら、普通愛称呼びは止めるわよね?
「未だに愛称呼びされるのですね、中がよろしくて!」


「「・・・・・・」」



私は必死に笑顔を作り。
「積もる話しもあるだろうから私はあちらで、フルーツでも摘まんでおります」

そう言うと、わたしはその場から離れようと、すると。

アシュレイ様に腕を掴まれ、小声で話されてました。
「彼女は、他国に嫁いでる俺と二人だと、何噂されるか解らん」


「そうなんですか、分かりました、不倫ですか?」


「違う何で不倫なんだ。俺が愛してるのはマーガレット一人なんだ、何度も話しているだろう結婚してくれマーガレット」


大声で求婚をしていたので周りが一瞬、静になっていた。


マーガレット嬢は、恥ずかしくて顔が赤くなっていた。マーガレットは、その場から走って逃げだしアシュレイ王太子殿下は追いかけていた。



リリアン侯爵夫人、今は他国に嫁いでいられますが、心を病んだと言う令嬢はリリアン侯爵令嬢でしたが、浮気されて、それが発覚するのを恐れ嘘を流していたようです。


結婚した相手は富豪で、ダイル侯爵と、言う方ですが、全て承知で結婚されたと噂されています。


リリアン嬢の方は15歳上の侯爵だと、物足りずアシュレイ王太子殿下に声をかけたようですが脈が無いと解り自宅に帰りました。










マーガレットは馬車に乗り込むと「屋敷に戻るから」と、侍女に伝えた。


アシュレイ王太子は必死で馬車に捕まり叫んだ。
「マーガレット」


騎乗御者は怪我されたら俺のせいだろう?と思い馬を止めた。
「お嬢様アシュレイ王太子が怪我されます」


怪我したら大変よね。
「そうね馬車に乗るように言って頂戴」


「はあはあ、マーガレット婚約の報告しに行くぞ」

「誰かと、お間違えでは?」


「お前だマーガレット婚約してくれ君の屋敷に行くぞ」


屋敷に戻って、アシュレイ様が婚約すると父に許可を貰い、そのまま城まで行って王様に許可を貰いました。


私が、誤解しまくるからと言いだし3ヶ月後に婚約を半年後、結婚式を挙げることになり休む暇もなく準備しております。


普通王族の婚約、結婚には莫大な費用と年月が掛かりますが、アシュレイ様は1度婚約をしておりました。その時に用意した物を使ったり私は王妃様が着たウエディングドレスを手直し、して着たいと言うと喜んでもらいました。




アシュレイ王太子殿下、念願の結婚式です誓いのキス・・・・・・アシュレイ様が、濃厚なキスをしだし王様には蹴りを貰い神父様からは教会に1年間立ち入り禁止になりました。


1年後男子を出産アンドリュウと名付け、王様は王位をアシュレイ様に譲り引退され、アシュレイ様は王様に私は王妃になり皆で幸せに暮らしました。














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