小説の中の聖霊王に恋して夜寝る前読むのだけど夢がその聖霊王との恋愛なんだ。

尾道小町

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図書室で見付けた本の主人公と恋愛関係になる二人が僕達にソックリなんだ。

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桜咲く季節になり大学の敷地内に植えてある桜も咲き乱れて花びらが舞っている。


眺めているだけなら美しいと思えるが毛虫なのか?何なのか知らない虫が落ちてきて頭に落ちたりすると、その日1日中湯鬱になるだろう!


俺と1つ上の姉、紗友里も通っている大学の敷地は300年位、昔の有名な武将の屋敷跡で門はそのまま使われて黒門と呼ばれている。


午前中の授業が終わり食事を摂るため食堂に移動している。


ここの食堂は民間企業と契約していてけっこう旨いと評判が良い入口にある自動販売機で、お金を入れたら食券が出てきてカウンターの、おばちゃんに渡すと作ってくれる。


A定食をたのんで食べてると。


「ここ空いてたら座って良いかな?」
イケメンが俺の目の前に立っている。


俺は美男美女のカップルをガン見していた。
「勿論、座ってください」


ドギマギしながら返事をしていたら。


彼女らしき子と彼氏らしき子が俺に自己紹介を始めた。話すのは初めの2人だ!


「山崎紫音、1年理系よろしく」


「森元不二子、1年文系よろしくね」


思わず俺も自己紹介をしていた。
「海老優輝、1年理系よろしく」 


「紫音と優輝君は学部同じなら合ったことあるかもね」


顔は知ってるくらいで名前は初めて知った。
黒曜石のような色合いの髪で眸は大きく群青色、高身長、成績優秀だと噂で聞いた程度で女子にきゃあきゃあ言われてる。



「海老君のこと知ってるよ、女子にも男子にも人気だよね」


不二子ちゃんから言われてビックリした僕のこと知ってるんだ!


「それ解るは男だって知らなかったらきっと口説いてたよ」

僕は、思わず飲んでるお茶を吹いてた。ブフッ
不二子ちゃんは苦笑いして僕を見つめていた。
「本当は女の子だったりして」


ハハハ笑うしかないな。


「良く言われるよ女装して彼女のふりして、とか断わるけどね」


たわいない話して、紫音と授業を受けに不二子ちゃんとは別行動になって、この日から僕と紫音は一緒に居ることが多くなった。





大学の図書室で見付けた本を借りて読んでみると紫音に似た聖霊王と僕に似た王太子の話しなんだが、兎に角、挿し絵が僕達2人にソックリでビックリした。




本の内容は王太子が魔法陣を描いて呪文を唱え聖霊王を召還する処から始まる。


『我を召還したのか?100年ぶりの召還だ。其方が我を召還した願いはなんだ?』


王太子は片膝を床に突き挨拶をした。
「私は、この国のシオン・アルビス・ルイ王太子です」


『そうか、で、何か我に、させたいのか?』


「この国を助けてください、お願い致します」






今日はこの辺で寝ようかな栞をはさんで良い夢見れますように。




夢の中で王子である僕が聖霊王を召還したのだ自分でも信じられない。
今まで聖霊王召還を成功した者はいない。


聖霊王の名前はジュピターと名乗っていた。僕はこの国のシオン王太子で聖霊王には婚約者がおり名前はカレン結婚すると聖霊女王になる。


召還した精霊王ジュピターが僕の側に居れて僕が命令しないと戻ることはできない。


聖霊王を召還した秘密は、この国で信じられる人達だけに伝えた。


その日、叔父は僕の味方を一人残らず殺していき、このままでは次は僕が殺され、この国はあの叔父であるユージュン公爵に奪われる。


王位継承権が無いので前王の妹公爵の妻が産んだ息子フルーティオが第2継承権をもっていて、公爵はフルーティオを操り権力者になろうとしているのだ。




朝起きると夢が生々しく脳裏に残っていて、それも僕と紫音が閨を共にしたわけでは無いが頭から離れない、小説なんだが挿し絵が生々しく美しい、2人の閨のシーンに睦言も生々しく僕の胸が苦しかった。


大学に着くと紫音が、おはようと挨拶してきて不二子ちゃんはと訊いたら彼女とは別れたと話してた。


どうも告白されて少しの間チャンス下さいと頼まれ渋々付き合ってたら優輝と仲良くし過ぎ私よりも優輝との時間が長すぎるとか言い出して面倒だから断わったよ。


紫音は変わってる男より美少女と居る方が楽しいだろうに紫音に誘われ家に遊びに行くことになって、一人暮らしだから何も無いと聞いてコンビニでコーラやポテチあと雑誌を買ってマンションに着いてビックリした。


普通の大学生が住めるようなマンションではない玄関が10畳程で、ほぼ白で統一されてピカピカで、高価な絵が飾ってある(ピ○ソだ!)部屋は30畳程で応接セットに色は黒で統一されている。


100インチのテレビにオーデオセット、もっとビックリなのがキングサイズの天蓋付きベッドが置いてある紫音が言うにはテレビ見ながら寝ると良く寝れるらしい移動するのが面倒だからこんな感じになってると言ってた。





今日泊まっていきなよ朝食一人で食べるの味気無いと、言い出し、お願いだよ潤んだ瞳に負けて僕は泊まることにした。


お風呂場が俺の部屋が入る位かな?やはり白で、これも大理石!?


この家は、ほぼ大理石!億ション凄いな。


上がるとバスタオルに着替えは下ろし立ての下着にパジャマ全部サイズが大きい、まあ仕方がないね、いきなり来たし。


部屋に入るとお香の香りがして少しむせた。


何だか火照って下半身に変化が、紫音がこれで僕達はあの本に戻れるよと囁き僕は裸にされ交わりが終ると僕達の痕跡はなくなっていた。


大学の図書館で本を借りて読んでいた。姉が弟が居たような気がするが、名前を思いだせないでいる。


本を借りて読んだが、ラストが変わっていて、ビックリして前のラストを覚えてなくて薄れていく記憶のせいもあり本の物語も思いだせない・・・・・・変よね?







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