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5 うわさ
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ラブホデートが終わり平穏な日常が戻ってきた。
先輩は仕事に向かい、後輩は大学へ。
当然先輩も同じ大学生だけど、彼は大学へ向かう事はなくバイトへと向かっていった。
「なぁ、お前大丈夫か?」
後輩は大学に向かっていると同学年の友達に話しかけられてた。
「何が?」
と後輩は答える。
なぜかひっぺり腰。
歩き方がおかしくなっていた事に、友達は気づいたようだ。
「いや、お前歩き方変じゃね?」
「変じゃないよ。気のせいだよ」
と後輩は答えるものの、まさか男の先輩とラブホに行き、先輩の巨ちんSEXのし過ぎで腰が痛いなんていえなかった。
言えば後輩の大学生活は終わりを迎えるかもしれないからだ。
この友達とさえ、絶縁…縁を切られる恐れがあった。
なので言えるわけもなく、とぼけるしかなかった。
「まぁ、お前がそういうならそうなのかもしれないけど…無理はするなよ」
「分かってるよ。ありがとう」
後輩は嬉しくなる。
自分を心配してくれる事が嬉しく思ったからだ。
「行こうぜ」
後輩の友達は走り出す。
「ま、待ってくれよ」
置いていかれる後輩だった。
先輩は仕事に向かい、後輩は大学へ。
当然先輩も同じ大学生だけど、彼は大学へ向かう事はなくバイトへと向かっていった。
「なぁ、お前大丈夫か?」
後輩は大学に向かっていると同学年の友達に話しかけられてた。
「何が?」
と後輩は答える。
なぜかひっぺり腰。
歩き方がおかしくなっていた事に、友達は気づいたようだ。
「いや、お前歩き方変じゃね?」
「変じゃないよ。気のせいだよ」
と後輩は答えるものの、まさか男の先輩とラブホに行き、先輩の巨ちんSEXのし過ぎで腰が痛いなんていえなかった。
言えば後輩の大学生活は終わりを迎えるかもしれないからだ。
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なので言えるわけもなく、とぼけるしかなかった。
「まぁ、お前がそういうならそうなのかもしれないけど…無理はするなよ」
「分かってるよ。ありがとう」
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