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第1章 大学生活は現実を壊す
002 大学生活は現実を壊すⅡ
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「あの、話を察するようで悪いですが、俺には一ミリたりともメリットがありませんよね。すべて、先生の言葉で誤魔化されているような気がするんですが……」
「……な、ない」
「はぁー、それで単刀直入で言うと一体、俺は何をすればいいんですか」
俺は呆れて質問すると、藤原先生はボソッと言った。
「人間の心理学」
ん?以外にも普通なような気がするが……。これは罠なのか?
藤原先生はそこから一歩たりとも動こうとしない。なんだかんで、自分が言っていることが恥ずかしいと思っているように見える。
「それで、その心理学というのは何をするんですか?」
なんとなく、こんな感じだろうと想像しながら聞いてみた。
「まあ、待て。もうすぐ、一人来るからそいつと一緒に説明する。それまで、世間話で時間でもつぶすか。どうだ、最近、何かあったか?」
なんで、俺が待たないといけないんだよ。最近……、俺が思ったことでいいんだよな。
「そうですね。では、今の若者はSNSで色々と騒ぐんでしょうね。俺はあまり使いませんが……」
ま、こんなあたりか。俺は大抵、引きこもっているから世間と言われてもね。
「ああ、それか。憎たらしいよな。俺の学生時代は……。イライラしてきた。この話は終わりだ」
大丈夫ですか。先生、昔の記憶を無かったことにしようとしていませんか。大丈夫ですか。
先生がイライラを顔に出しているのが、はっきりとこの場で分かる。そして、俺を睨みつけるな。
それよりも早く、その謎の人物という人間は来ないんですか。俺は家に帰って、ゴロゴロしたいのですが……。
俺はうずうずしながら、時計の針が一秒ずつ刻まれていくのを見ていた。
延岡市の山奥にある私立九州明桜大学。省略すると九明大は自然に囲まれた大学である。東京ドームが二個分ぐらいあり、近くには植物園という無駄に広く、休日しか親子連れが来ないというそれはあまりにも寂しい公園である。
この大学には、一つ優れた施設があり、医学部生が使う研究所が校舎並みに広く、器具が病院並みだと噂されている。
総生徒数はおそらく千を超すぐらいの人数だろう。この大学にはそれなりの学部があり、大まかに分けると医学部、理工学部、文学部、経済学部、農学部、教育学部に分かれている。それに進学にも力を入れている。まあ、普通の私立大学だ。部活やサークルには変な活動グループがあり、例えば、なろう部や映画部、試験対策部など。その他にもいろいろとあるが数が多すぎてきりがない。
敷地内の構図は、西から医学部棟、農学部棟、理工学部棟、文系学部棟が並ぶように建てられており、それを挟むように左に研究所、右に体育館。体育館の隣にグラウンドがある。これだけの設備がそれっているのはどこの大学も同じだろう。
俺がこの中で一つ上げなかった建物がある。カフェテリアだ。あれはリア充どもが大学生活を楽しむための憩いの場だ。
リア充たちがグループで食事をしていると、一人で孤独に食べている俺にとってはイライラする。それに妙な注目を受けて食べにくい。あの空間事、異世界へと飛ばしてはくれないだろうか。ハーレムとかリア充は異世界だけで十分だ。現実には必要ない。
————早く、滅びろ。
それにしても俺と同じく罰を受けるのは一体、どういう奴なのだろうか。例えば、ニート、不登校、凡人……。考えるとどれも同じ言葉に聞こえる。それじゃあ、美少女。あり得ない。現実じゃあるまいし、そんな展開があったら俺に教えてほしいね。マンガのような出会い方を……。
「あの、待たされて三十分も経っているんですが、来ないようなので帰ってもいいですかね。ほら、俺、帰ったらやることあるし」
「どうせ、家に帰っても親のすねかじって何もせずにいるんだろ。自宅通いの生徒のありがちなあるある情報だから帰れないと思えよ」
藤原先生はニコッと笑った表情で俺を見た。
なるほど。ぼっち生徒の考えは、長年ぼっちの先生には通用しないと言うことか。皮肉だな。
「来たみたいだな」
先生が立ち上がり、ドアの奥を見る。ガラス越しには人影のようなものが写っていた。
そして、ドアをノックする音が聞こえてくる。
先生は返事をし、俺はそのドアを不満そうに眺めていた。
ドアが開かれると、廊下の光と照らされながら、一人の少女がそこで立っていた。小さな吐息をしながら、右手には手提げバックを持ちながら、後ろにはリュックサックをからっていた。
俺の目には、一瞬、女神がそれから舞い降りてきたのかと思うほどの印象で、思わず見とれてしまいそうになった。
彼女は俺に気づくと嫌そうな表情をして研究室に入って来た。
「失礼します。藤原先生、これは一体、どういうことでしょうか。私は何も聞かされていないのですが……」
きれいな顔立ちに腰まで長い黒髪。そして、何でも着こなせるそのファッションセンス。どこからどう見ても、容姿端麗である。
「あれ——そうだったか?俺、言ったような気がしたんだが言っていなかったか」
藤原先生は、言葉を誤魔化そうと必死に言う。
「そうですか。それで、彼は誰ですか?」
彼女は不満そうに俺の方を向いて来る。目が人を見下すような感じで見る。
俺はこの少女が誰なのか全く知らない。当然だ。学部が違うのだから。藤原先生によると彼女も先生の教え子らしい。
文学部人文科一年、冬月梓。
彼女はその学科でトップの成績を持ちながら誰とも関わろうとしない。友人もいない。いつも一人でいるらしい。
しかし、何でこんな美少女が普通に友人もいなく。一人なのか、俺と正反対の世界で暮らすはずの彼女がどうもなった句が出来ない。
それに話しかけても無視されるとこっそり先生は俺の耳元でささやいた。
ま、俺の彼女と似ているところがあるから、今まで一人でいるんだけどね……。
それにしても、その上から目線やめてもらえませんかね。俺が負けているみたいで少々、イラっと来ますよ。ええ、それはもう、ギリギリのラインぐらい。
「俺は……」
「彼は理工学部情報科一年、天道信司。君と同じく、レポートの再提出者だ」
俺より先に藤原先生が自己紹介をして、俺はそのままの流れで彼女に挨拶をする。それより、何であんたが俺より先に話し始める。今の流れでは普通、俺だろう。
「どうも」
俺は席を横に移動して、彼女を座らせてあげようとすると、又もや。嫌な表情をされて嫌々と端っこに座る。
そんな嫌がることは無いですよね。俺は病原菌じゃないですよ。
俺達の状況を何も言わずに観察していた藤原先生は、ようやく口を開いた。
「お前ら、初対面のくせに仲が悪いな。いや、それが普通か。天道。言い忘れていたが、冬月はお前より一つ年上だぞ」
そんな爆弾発言を聞かされた時、一瞬、この空間は時が止まったように感じた。俺は先生が何を言っているのか理解できなかった。
「……は?今なんて……」
俺は彼女を見ながら、先生に言う。
「だから、彼女はお前より一つ年上で本当だったら一つ上の先輩。二年生だ。ま、色々と事情があってこれ以上は言えないけどな」
なるほど。それなら今までの彼女の行動に理解できるね。
「それで、お前らには俺の研究に付き合ってもらうわけなんだが、その内容は二人が人との付き合い方がどれだけ成長するかというのが俺の研究。つまり、人間を人間が互いに観察し合うってわけだな」
先生が俺たち二人の目を見て言った。彼女は溜息をついて、面倒くさそうに口を開いた。
「……な、ない」
「はぁー、それで単刀直入で言うと一体、俺は何をすればいいんですか」
俺は呆れて質問すると、藤原先生はボソッと言った。
「人間の心理学」
ん?以外にも普通なような気がするが……。これは罠なのか?
藤原先生はそこから一歩たりとも動こうとしない。なんだかんで、自分が言っていることが恥ずかしいと思っているように見える。
「それで、その心理学というのは何をするんですか?」
なんとなく、こんな感じだろうと想像しながら聞いてみた。
「まあ、待て。もうすぐ、一人来るからそいつと一緒に説明する。それまで、世間話で時間でもつぶすか。どうだ、最近、何かあったか?」
なんで、俺が待たないといけないんだよ。最近……、俺が思ったことでいいんだよな。
「そうですね。では、今の若者はSNSで色々と騒ぐんでしょうね。俺はあまり使いませんが……」
ま、こんなあたりか。俺は大抵、引きこもっているから世間と言われてもね。
「ああ、それか。憎たらしいよな。俺の学生時代は……。イライラしてきた。この話は終わりだ」
大丈夫ですか。先生、昔の記憶を無かったことにしようとしていませんか。大丈夫ですか。
先生がイライラを顔に出しているのが、はっきりとこの場で分かる。そして、俺を睨みつけるな。
それよりも早く、その謎の人物という人間は来ないんですか。俺は家に帰って、ゴロゴロしたいのですが……。
俺はうずうずしながら、時計の針が一秒ずつ刻まれていくのを見ていた。
延岡市の山奥にある私立九州明桜大学。省略すると九明大は自然に囲まれた大学である。東京ドームが二個分ぐらいあり、近くには植物園という無駄に広く、休日しか親子連れが来ないというそれはあまりにも寂しい公園である。
この大学には、一つ優れた施設があり、医学部生が使う研究所が校舎並みに広く、器具が病院並みだと噂されている。
総生徒数はおそらく千を超すぐらいの人数だろう。この大学にはそれなりの学部があり、大まかに分けると医学部、理工学部、文学部、経済学部、農学部、教育学部に分かれている。それに進学にも力を入れている。まあ、普通の私立大学だ。部活やサークルには変な活動グループがあり、例えば、なろう部や映画部、試験対策部など。その他にもいろいろとあるが数が多すぎてきりがない。
敷地内の構図は、西から医学部棟、農学部棟、理工学部棟、文系学部棟が並ぶように建てられており、それを挟むように左に研究所、右に体育館。体育館の隣にグラウンドがある。これだけの設備がそれっているのはどこの大学も同じだろう。
俺がこの中で一つ上げなかった建物がある。カフェテリアだ。あれはリア充どもが大学生活を楽しむための憩いの場だ。
リア充たちがグループで食事をしていると、一人で孤独に食べている俺にとってはイライラする。それに妙な注目を受けて食べにくい。あの空間事、異世界へと飛ばしてはくれないだろうか。ハーレムとかリア充は異世界だけで十分だ。現実には必要ない。
————早く、滅びろ。
それにしても俺と同じく罰を受けるのは一体、どういう奴なのだろうか。例えば、ニート、不登校、凡人……。考えるとどれも同じ言葉に聞こえる。それじゃあ、美少女。あり得ない。現実じゃあるまいし、そんな展開があったら俺に教えてほしいね。マンガのような出会い方を……。
「あの、待たされて三十分も経っているんですが、来ないようなので帰ってもいいですかね。ほら、俺、帰ったらやることあるし」
「どうせ、家に帰っても親のすねかじって何もせずにいるんだろ。自宅通いの生徒のありがちなあるある情報だから帰れないと思えよ」
藤原先生はニコッと笑った表情で俺を見た。
なるほど。ぼっち生徒の考えは、長年ぼっちの先生には通用しないと言うことか。皮肉だな。
「来たみたいだな」
先生が立ち上がり、ドアの奥を見る。ガラス越しには人影のようなものが写っていた。
そして、ドアをノックする音が聞こえてくる。
先生は返事をし、俺はそのドアを不満そうに眺めていた。
ドアが開かれると、廊下の光と照らされながら、一人の少女がそこで立っていた。小さな吐息をしながら、右手には手提げバックを持ちながら、後ろにはリュックサックをからっていた。
俺の目には、一瞬、女神がそれから舞い降りてきたのかと思うほどの印象で、思わず見とれてしまいそうになった。
彼女は俺に気づくと嫌そうな表情をして研究室に入って来た。
「失礼します。藤原先生、これは一体、どういうことでしょうか。私は何も聞かされていないのですが……」
きれいな顔立ちに腰まで長い黒髪。そして、何でも着こなせるそのファッションセンス。どこからどう見ても、容姿端麗である。
「あれ——そうだったか?俺、言ったような気がしたんだが言っていなかったか」
藤原先生は、言葉を誤魔化そうと必死に言う。
「そうですか。それで、彼は誰ですか?」
彼女は不満そうに俺の方を向いて来る。目が人を見下すような感じで見る。
俺はこの少女が誰なのか全く知らない。当然だ。学部が違うのだから。藤原先生によると彼女も先生の教え子らしい。
文学部人文科一年、冬月梓。
彼女はその学科でトップの成績を持ちながら誰とも関わろうとしない。友人もいない。いつも一人でいるらしい。
しかし、何でこんな美少女が普通に友人もいなく。一人なのか、俺と正反対の世界で暮らすはずの彼女がどうもなった句が出来ない。
それに話しかけても無視されるとこっそり先生は俺の耳元でささやいた。
ま、俺の彼女と似ているところがあるから、今まで一人でいるんだけどね……。
それにしても、その上から目線やめてもらえませんかね。俺が負けているみたいで少々、イラっと来ますよ。ええ、それはもう、ギリギリのラインぐらい。
「俺は……」
「彼は理工学部情報科一年、天道信司。君と同じく、レポートの再提出者だ」
俺より先に藤原先生が自己紹介をして、俺はそのままの流れで彼女に挨拶をする。それより、何であんたが俺より先に話し始める。今の流れでは普通、俺だろう。
「どうも」
俺は席を横に移動して、彼女を座らせてあげようとすると、又もや。嫌な表情をされて嫌々と端っこに座る。
そんな嫌がることは無いですよね。俺は病原菌じゃないですよ。
俺達の状況を何も言わずに観察していた藤原先生は、ようやく口を開いた。
「お前ら、初対面のくせに仲が悪いな。いや、それが普通か。天道。言い忘れていたが、冬月はお前より一つ年上だぞ」
そんな爆弾発言を聞かされた時、一瞬、この空間は時が止まったように感じた。俺は先生が何を言っているのか理解できなかった。
「……は?今なんて……」
俺は彼女を見ながら、先生に言う。
「だから、彼女はお前より一つ年上で本当だったら一つ上の先輩。二年生だ。ま、色々と事情があってこれ以上は言えないけどな」
なるほど。それなら今までの彼女の行動に理解できるね。
「それで、お前らには俺の研究に付き合ってもらうわけなんだが、その内容は二人が人との付き合い方がどれだけ成長するかというのが俺の研究。つまり、人間を人間が互いに観察し合うってわけだな」
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