みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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番外編SS

いくつになっても

 
 この人セシルには俺が必要なんだ。

 そう思わせてくれるセシルの力強いセリフに、俺の頬は緩みきっていた。俺ももう、セシルらしじゃ生きていけない。それを痛いくらいに知って、苦しかった時期を乗り越えた。

 俺はふと、彼の手に触れようとしたとき、左手に光る銀色のリングに目がいった。俺たちが夫夫である証がそこにはある。


「セシルは、いつだって俺が欲しいセリフをくれるよね」
「別に、考えていっているわけじゃない」
「考えていっていても嬉しいけどね。やっぱり、自然に出ちゃうんだ……ん、ふふっ、あははっ」
「な、なぜ笑うんだ」


 彼の声色は決して怒っているわけではなく、どちらかというと戸惑いや恥ずかしさが混じっているようにも思えた。そりゃ、いきなり自分の伴侶が笑いだしたらおかしくなったんじゃないかと思うだろうし、実際に今の会話で笑うところはまずない。でも、俺の中では笑えて来てしまったのだ。


(初めからさ、セシルを攻略キャラっていうふうには見てなかったけど……それでも、そういう出来事が起きるたびに、彼のゲームでのセリフを思い出しちゃってたんだ)


 百パーセント彼が生きていると思って彼と接することができたかといわれたら、そこは微妙な範囲だった。
 実際に、主人公アイネが出てきたあたりで俺は自分はどうせ本来生きていないキャラだし、といじけることもあった。そして、ゲームにある出来事が起きるたびに、その通りに進んでいくんじゃないか、聞きなれたセリフが出てくるたびにやっぱり原作には抗えないかもしれない……なんて思うことだってあった。
 でも、彼が俺にくれたセリフはどのルートをとったとしてもセシルが言わないセリフだった。もちろん、彼のキャラクター性は守ってはいるものの、ゲーム内で彼が決められたセリフではなく、彼が俺と関わる中で抱いた気持ちを俺にくれていたのだ。
 それがたまらなく嬉しくて、今その『彼の言葉』に胸を打たれたのだ。
 セシルが俺だけに向けてくれた、セシルの言葉。


「ごめん、ごめん。嬉しくってさ。君が俺の欲しいセリフをくれるっていう話」
「ああ、していたな。それがどうした?」
「ううん、やっぱり何でもない。君が俺にあれこれ言ってくれるのが嬉しいし、こうやって会話ができているのが嬉しいって思ったんだよ」
「……そうか」


 セシルは、視線を落としてそう言うと、一際強くオールをこいだ。一気に水が押され、ボートが急発進する。


「うわっ……ちょっと、セシル。いきなりすぎるよ」
「お前はたまに不思議なことを言うな」
「セシルも、不思議なこと言っている自覚持ってよ」
「俺は平常運転だ。それより、ニルのほうだ」
「俺がいつおかしなこと言ったって?」


 俺が訪ねると、セシルは言葉では言い表しにくそうに唇をきゅっと噛んでいた。


「おかしなことではないが……俺の言葉をたまに疑うようなことをするだろう。その言葉を、そのままの意味で取ってくれていないような気になるときがある」
「ちょっと疑っていた時期はあったよ」
「な、なぜだ。俺は、そんなに信用に足りない人間か?」
「そうじゃないよ。今となっては本当にバカなことだなーって思うんだけど。まだ、学園にいたとき……俺たちが学生だったとき。ちょうど三年生くらいかな? 俺が死にかけて、そこからなんか変わっちゃったような気がしたんだ」
「……思い出したくもないな」
「まあ、そこはね……それで、そこからいろいろ変ったじゃん。ゼラフとか、アイネとか。アルチュールなんかもそうだよね」
「別にあいつらは変わっていないだろう……ああ、そういうことか。言いたいのは、俺たち以外の人間と関わるようになったと」
「そう」


 俺自身も、うまく言葉で言い表せなかったが、その部分をセシルが補ってくれる。
 セシルは、知らないけど、俺はこの世界がゲームの世界だと知っている。でも、今はそういう基盤があっても、俺が生きている大切な世界という認識に変わった。大切な人がいて、頼もしい人たちがいて。

 けれど、前世を思い出した時は俺はそのことで頭がいっぱいいっぱいだった。
 いつ死ぬか分からない運命にあり、親友だと思っていたセシルが変な行動するし。いろいろイレギュラーが重なって辛い時期だった。
 けど、俺の不安とはよそにこの世界の彼らはゲームの枠にとどまらず、俺に接してくれた。俺にいろんな世界を見せてくれた。ここで生きていていいと言ってくれた。
 だから、今俺は大好きな人と一緒にいられる。
 それでも、あの頃は不安だったし、その不安を今でも思い出せる。


「とにかく……うーん、と。上手く言えないんだけど。確かに、君の言葉をちゃんと受け止めきれないときはあったし、解釈だって曲解しちゃったときもあった。でも、今は、君の言葉を疑うなんてとんでもないと思うし、君が俺には嘘をつかないってこともしっかり分かってるつもり」
「ああ……」
「心配しなくていいよ。セシル……って、俺が心配させているんだったね」


 俺が笑うと、笑い事じゃないと怒られてしまった。


「そうお前が言ってくれるならいい。あの時感じた、言葉の届かなさはかなりきつかったんだからな。俺だって傷つく。お前は、俺の好意にまったく気付かないし」
「それは、セシルの伝え方もそうだし、俺が鈍感だったっていうのもあって、笑いものが二つかけ合わさっちゃったからじゃない?」
「本当にそうなのか?」


 そうだよ、と答えれば、セシルは納得いかないというようにまた眉間にしわを寄せていた。どれだけ根深いんだ! とツッコミを入れたくなったが、俺はその言葉を飲み込んで、もう一度空を見上げた。
 真夏の太陽はいつもより白く発光していて、目に痛い。
 そんな太陽の下を飛ぶ白い鳥が三羽ほどいて、一瞬だけ俺たちの真上に影がかかる。

 遠くに聞こえていたボートに乗っていた人たちの声も少しだけ近くに聞こえる。見れば、俺たちの近くまで一隻のボートが近づいているのが分かった。若い男性と、まだ六歳くらいの女の子だろうか。「パパ」と女の子が言うと、若い男性はその子の名前を呼ぶ。なんていう名前までかは聞き取れなかったが、楽しそうにボートの上でおしゃべりをしていた。
 俺たちの存在に気づく様子もない。


「少し離れるか」
「そうだね。邪魔しちゃ悪いしね」


 セシルは、方向転換するためにオールの向きを変え器用に漕いでいく。本当にものの数分で習得してしまったのだなと感心しつつ、俺は離れていく親子を見た。
 俺も、フィルマメントを連れてきて三人であんなふうに楽しみたいなあ、なんて思っていると「やっぱり、フィルも連れてくるべきだったか」とセシルが言うので彼のほうを見た。


「いや、デートはデートで楽しまなければならないから、また別美にだな……」
「あはは、もうそんな計画立ててるの?」
「その予定はいつ達成されるか分からないが、なるべく時間は作りたいと思っている。フィルもこういうのが好きだろう」
「多分好きだと思うよ。でも、それこそ落っこちそうでひやひやしちゃうかも。子どもってさ、目が離せないんだよね」
「よく転ぶと聞いた。走るのが好きだというが、やはり足元まで注意深く見ないのだろうな」
「子どもだからだよ」
「目が離せないというのはよくわかるな」


 フィルマメントは走るのが好きで、新しい靴を貰うたびにみんなが追いかけるのが大変なくらい走り回る。そのうえ、小回りもよくきくものだから、フィルマメントを捕まえようとして横転する使用人たちは多くいるとも聞く。
 すでに、フィルマメントはお転婆な小さな王子と宮殿内ではいわれており、行く先々で騎士たちも手を焼いているのだとか。


「大きくなったらどうなるかな」
「今の性格のまま、というわけにはいかないだろう。ただ、甘やかせばあの天真爛漫なままかもしれない」
「そうだね。どんな大人になるんだろう」
「立派な大人になってくれればいい。そして、愛する人を見つけて結婚してくれればそれでいい。ニルに、孫の顔を見せてやってほしい」
「セシルもみたいよね?」
「もちろんだ」
「さすがに、そこまでは生きてると思うよ?」


 いや、分からない。フィルマメントに運命の人が現れなくて、その前に俺が死んじゃう可能性だってある。


「早めに引退して、隠居生活をしたい」
「まだ、セシル、皇帝に即位してないじゃん。未来のこと考えすぎだよ」
「いくらでも考えられるだろう。身分に縛られず、朝、自分たちで焼いたパンを食べるとか、ニルと一緒に洗濯物を干すとか……昼間に草原で寝転がって、火が落ちるまで寝過ごしたりもしたい」


 そんなことを語るセシルの顔はどこか生き生きとしていてた。本当にそれが夢なんだというように語るセシルの顔を見ていると、彼が皇太子であることを忘れそうになる。


(……そうだった。君は、身分に縛られて生きていたくないんだよね)


 生まれる場所なんて選べるはずもなくて。周りからは、初めから決まったいい人生と思われているかもしれない。現皇帝の一番目の子どもとして生まれて、皇太子として育てられて、文武両道で右に出るものなんて誰もいない。相手だって選び放題で、次期皇帝。周りから見れば、セシルは羨ましい存在なのかもしれない。
 でも、実際本人はそれを幸福だとは思っていなかった。
 普通の家庭に生まれて、普通に育って、普通に結婚して、普通に死んでいく。それがセシルの敵わない願いでもあった。
 これだけ、身なりや所作といった細かいものは皇族らしいのに、考えだけはやはり他の皇族とは違ったのだ。


「たまに、考えるんだ。俺がもし、皇族として生まれなかったらと……」
「さっき言ったみたいな、生活していたかもって? 確かに、いいかもね。君が自由を望むなら……」
「でも、そうだとしたら、お前に出会えていないかもしれない」
「セシル?」


 自分の言葉を否定して、セシルは俺の目を見つめてきた。


「どこに生まれようが俺はお前に恋をし、ニルのことを手に入れようとしただろう。でも、そうなったとき、お前は公爵家の跡取りで、俺はしがない平民で。身分差に苦しめられたかもしれない。平民の俺は、お前を強引に連れ出せるほどの力を有していない。そういう意味では、勝手が効く皇族というのはいいのかもしれなかったな……なんて、少し思ったりもした」
「権力は濫用するものじゃないよ」
「それはその通りだ」


 彼は軽く笑って「今のは聞かなかったことにしてくれ」という。
 ただ、おもしろい話ではあったので、俺なりに俺が今の身分じゃなかったらと考えた。
 俺とセシルがどちらも平民であれば、そこまで大きな障害はなかっただろう。しかし、どちらかが貴族、セシルが皇族で俺が平民だったらさらに敵わないこいだっただろう。俺は、公爵家の生まれだったから身分的には悪くなかったのだと思う。それでも、世継ぎが残せない俺、家を継がないといけない俺、という二つの枷は存在していて、よく父上も許してくれたと今になって思う。
 もちろん、俺たちは生涯を簡単に乗り越えたわけじゃない。

 けど、だったとしても――


「だったとしてもさ、やっぱりこうなる運命だったんじゃない? 俺もそうだけど、セシルはめちゃくちゃあきらめが悪いし。何だったら、君は功績を挙げて貴族になって俺を娶りそうな気もするけど」
「……フッ、確かにな。それもその通りだ」


 俺の言葉に、彼は大きく頷いた。
 ウヴリによって記憶を食べられていた時も、彼は言っていた。記憶を失っても何度でも好きになると。それだけじゃなくて、どこで生まれても、どんな身分でも、どんな場所でも彼は俺を見つけて好きになって、離さないのだろう。


「完敗だなあ」
「ん? ニルは、何に負けたんだ?」
「んーセシルの全部に」
「俺の全部……? 言っている意味がよく分からないな。ニルは俺に勝てるものはいくつも持っているだろう?」
「そういうんじゃないんだって。愛の深さ。そりゃあ、俺も愛してるけど、セシルに勝てそうにないなって」
「これは勝ち負けで測れるものじゃないだろう。俺は、お前に敵わないと思っているんだから」
「でも、完敗なんだってば」


 俺がどれだけ言っても彼は頑なに、勝ち負けなんてない、といって「ニルの勝ちだ」とむきになってきた。こうなったら聞かないので、ここは引き分けとしておこう。
 それでも、俺の中ではセシルの執愛が俺でも図れないほどになってきているのに気付いて驚いているのだ。こんなの敵うはずもない。
 そして、一生セシルほどの愛の深い人間に出会えそうになくて、俺は来世でもセシルと結ばれそうだ。それはなんだか安心する。
 ぷんすこ怒っているセシルはオールを手にしたまま止まっていた。そんなセシルの周りに、どこからともなくひらひらと黄色い蝶が飛んでくる。その蝶は、まるでセシルに挨拶をするように彼の周りをまわると、今度は俺のほうにやってきて、ニ三周飛んだあと、どうやら頭の上に止まったらしい。


「あっ、ちょっとっ」
「ニルは蝶にも好かれるのか。俺は、牽制する相手が多くて大変だ」
「ちょ、それは笑っていいの? いいやつなの?」


 牽制しなければという癖に、セシルは蝶々のことを放置していた。ただ笑うばかりで追い払ったりはしない。
 まあ、それはいいのだが……と、思っていると黄色い蝶はまたもどこかへと飛んでいってしまった。俺は、どっと疲れが押し寄せてきて、息を吐く。


「俺が生まれ変わって蝶だったらどうする? というか、人間じゃないかもよ」
「また巡り合えるまで何度も何度も転生する」
「転生って自分の意思でできるものなの?」
「言っただろう。運命だって変えてみせると。逃げる気か?」
「逃げないよ」
「とりあえず、今世はずっと一緒にいると誓ったんだ。今は、この時間を楽しみたい」


 セシルはそう言ってまたオールをこぎだした。しかし、その方向は岸辺に向かっており、ボートデートもここらへんで終了か、と俺はさとる。次はどこへ行くのだろうか。疲れたから帰って二人きりになってもいい。邪魔されない俺たちの部屋でまたこうやって他愛もない話をしてもいい。
 何をしても二人なら幸せだ。


(来世とか今の話してるけど、セシルの前世ってあったのかな……?)


 さすがに、このゲームの創作者はそこまで考えていないだろう。でも、俺に前世があったように、セシルにも前世があったのなら、どんな前世だったのかは知りたかった。俺は、前世では今に比べればちょっと苦しい程度の思いをしたわけだけど、セシルには会えない人生だったわけだし。セシルも、俺に出会えていない人生だったのだろうとは想像がつく。


(でも、いいや。今、君とこの世界で出会えたんだから。前世がどうだろうと、いいんだよ……)


「セシル」
「なんだ、ニル……なんだ、嬉しそうだな?」


 岸に向かってオールを漕いでいくセシルは、こちらを見て笑っていた。俺が笑っているからつられて笑ってくれたんだろうか。これは、ちょっと自意識過剰すぎないか。
 そんな恥ずかしいことを思いながらも、俺は彼を見つめ続けた。
 それから、ちょっと身を乗り出し、彼の唇を奪う。ふにっとした感触が唇に伝わってくる。セシルの夜色の瞳が見開かれたのを感じ、俺はすぐさま離れた。しかし、時すでに遅しで彼はオールを手放してしまっていた。幸いにも、オールは船に引っかかっており湖の底に沈んでいく心配はなかったが、セシルは俺にキスされたまま固まってしまっていた。
 何度もしたはずなのに、セシルからよくするのに、思った以上に間抜けでかわいい反応をしてくれるからこちらも困ってしまう。耳が真っ赤になっているセシルを見ていると、俺まで恥かしくなってきた。
 でも、これはちゃんと言わなきゃだな、と俺は彼の頬をなぞり、最後に彼の唇をなぞって弾いた。


「セシル、愛してるよ。今も、これからも、この先も。俺は君だけを一生愛するよ」
「ニル……」
「だからそばにいてね。いくつになってもずっと」


 結婚式のときに誓った、死がふたりを分かつまで。死んでもずっと、来世でも。
 俺が微笑めば、セシルはぎこちなく頷き「愛している、ニル」と言って、強引に俺の唇を奪ったのだった。

 今日も俺の世界は、愛している人から与えられる愛で満たされている。

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