みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第2部1章 死にキャラは学園生活を満喫します

02 副団長と団長の息子の俺

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 何か言わなきゃいけないんだろうが、なにも思いつかないし、口も引っ付いたように動かなかった。

 ライデンシャフト侯爵邸の応接室。
 俺は、メンシス副団長と向き合っている父の後ろに控え、後ろで手を組み立っていた。一応、名目とすると、父が副団長への尋問……もう少し軽い面会みたいなものをしている最中なのだが。


(……空気最悪すぎるだろ)


 父が何を話かけても、無言を貫くか、はあ、とか気のないような返事をするメンシス副団長。それでも、父は楽しそうに騎士団で最近起こった出来事を話していて、温度差に風邪ひきそうだった。
 父はもともとこういう活発で豪快な人で、人の評価など気にしない、我が道を行く人間だった。正義感も強くて、優しくて、騎士の中の騎士かと言われたらちょっと外れるかもだけど。でも、そんなたくましくて、強い父にみな憧れと尊敬の目を向けていた。もちろん、このような性格ということもあり反感を買っていることもあるのだが。それも、すべて実力でねじ伏せられるほど強い人だ。俺にとってもあこがれの人で、目標。
 大して、メンシス副団長は、一年前に副団長の座に就任。その前は、帝国騎士団の二軍で、お金やコネで副団長の座に就いた人間。俺はあまり知らないが、社交の場で父を目の敵にし、嫌がらせをしていたのだとか。父が陽であるなら、メンシス副団長は陰の人間。まあ、その二人がいるからこそ、騎士団はバランスがいいのかもしれないが。
 メンシス副団長も、お金で地位を買ったとはいえ、実力は確かで、頭も切れる。
 だからこそ、この間の事件が全く解決に進まないのだ。


「それで、メンシス卿。最近変わったことはないか」
「変わったことと言いますと? 団長殿」
「謹慎中は、家から出られなくて窮屈だろう。新たな趣味でも見つけない限り、つまらないんじゃないか?」
「いえ、謹慎とはいえ、屋敷の中であれば剣は振るえますので。いつものように、時間に追われることなく、鍛錬ができるので、それほど窮屈はしていないですが」
「そうか、ならよしだな」


 と、父はなぜか嬉しそうに笑っていた。

 笑うところじゃないし、あまりにも楽観的すぎないか、と突っ込みを入れたかったが、父はこういう性格なので仕方ない、と目を瞑ることにした。
 少しだけ、会話が弾んだのはいいが、父のストレートボールに対して、キャッチしたはいいが、その場にボールを投げ捨てるような会話はどうも面白くない。
 確かに、謹慎中とはいえ、剣をふるってはいけないというルールが設けられていない限り、騎士として鍛錬する時間にあてられるからいいのではないかとも思った。そういう意味では、メンシス副団長は騎士として正しい行為をしている。


「少しでも鍛錬を怠れば、すぐに私の座など誰かが奪い取るでしょう。虎視眈々と狙っているのですよ、いつだって。貴方の右腕になりたいという人はごまんといるでしょう。ただ、実力が見合わないだけで」
「メンシス卿。そう、自分を卑下するな。俺は、貴殿の能力を高く評価しているつもりだぞ」
「ご冗談を」


 父の言葉に対し、全く好意的な反応を示さない。
 父はそれでもいいというようにしているが、俺としては釈然としない。自己評価が低い、というのはなんとなくわかる。そして、その理由も、自分がお金によって手に入れた地位にいるからと道理にかなっているというか。


(憎めない人、みたいなのを演出しようとしているわけじゃないんだよな……この人)


 この人が、本当に何かしていたと仮定し進んでいるが証拠はない。お金で奪い取った地位ではあるが、それを守るための努力は怠らない人だとはわかった。それが口先だけではないことは、彼が一年の間副団長の座を守り続けてきたことが証明している。
 だからこそなぜ、その息子であるリューゲがあんな行動に出たのか理解できない。
 そんなふうに、悶々としていれば、俺に気遣ってか父が立ち上がる。


「俺は少し外に出ている。ニル、お前もメンシス卿にはなしたいことがあるのだろう」
「え、俺は……」
「なーに気にするな。今日連れてきている部下と話をしてくるだけだ。何かあったら呼べ……いや、剣を抜く許可を出しておこう。自分で対処するように」
「は、はい」


 その気遣いをありがたく受け止めることにし、俺はメンシス副団長のほうを見た。父が出ていったのを確認してか、開口一番、はあ……と大きなため息をつかれる。それが、父に向けられたものだと気づいて、俺はカチンときてしまった。


「父上に対しての文句ですか」
「いや……そうだな。団長殿はなぜ、私とエヴィヘット公爵子息を二人きりにさせたのか。理解に苦しむ」
「俺が、被害者だからですが? 貴方は容疑者……俺は、貴方が話す権利があると思いますけど?」


 嫌味をねちねちと聞かされる筋合いはないと、俺は大きく前に出た。すると、メンシス副団長の目がこちらに向き、少し苛立ったように、ワインレッドの髪をかきあげる。
 気を抜いてはいけないと、俺も背筋が伸びる。
 このつかみどころのない性格というか、嫌味が駄々洩れているところというか。どこからが本音で、どこからが装飾した嫌味なのか区別がつかない。そのため、先ほどの父のように、壁に話しかけているような感覚になる。壁といっても、跳ね返りの悪い壁。ぶつかったら、その場にすとんと落ちてしまうような。


「被害者か」
「そうですけど。春休みも、大会のときも、そしてこの間のパーティーのときも。俺は狙われました。もちろん、俺以外もですけど」


 被害者であるが、その被害者意識というか、そのことに関してぶつかりに行きたいわけじゃない。ただ、どこまで関与していたか知りたいだけなのだ。俺よりも、傷ついている人がいると思う。俺は、自分で自分のみをある程度守れるからいいとして。アイネなんかはまだまだ……
 メンシス副団長はふむ、といったようにうなずいてまた、俺のほうを見る。いちいち、目を合わせてくるところが鬱陶しい。父のときは、全く目も合わせようとしてこなかったのに。


「話は変わるが、エヴィヘット公爵子息。学園生活はどうだ」
「本当に話が変わりましたね。俺の話はどうなんですか、無視でいいんですか」
「いや、重く受けてめている。死ななくてよかったな」
「……」


 軽々しく言う言葉じゃない。
 俺は、殴りかかりそうな気持ちをぐっとこらえてズボンの横で拳を握る。


「立ち話はあれだろう。座り給え」
「……ありがとうございます」


 感謝したくないが、礼儀として、俺は会釈をしてから座る。ソファは先ほど父が座っていたということもあってまだ温かい。
 俺は、メンシス副団長を見ながら、彼が何を考えているのか探ろうと思った。だが、父のように何も考えていないようで考えている人間とは違い、探ろうとしているのが露骨にバレてしまっているだろう。だから、きっと口を割ってはくれない。


「学園生活ですか、何故その話題を?」
「気になっただけだ。私はそういったところに通っていなかったからな」
「そ、そうですか……てっきり、リューゲの話を聞きたいのかと」


 俺はまた攻めた質問をしたが、メンシス副団長の顔はピクリとも動かなかった。所詮彼にとって、リューゲという息子はその程度なのだろうかと、また胸を締め付けられる。怒りももちろん胸に抱く。
 だが取り乱しても、さらに相手の口を堅くするだけだと俺は抑えることしかできなかった。
 そもそも、何度もこの屋敷にもメンシス副団長が使用していた寄宿にも家宅調査が入っているのに証拠が出てないんだから、俺が彼と向き合ったところで、何かこぼしてくれることはないだろう。だったら、拷問にかけて吐かせたほうがいい。でも、それができないのは証拠がないから。
 この間の指示役がメンシス副団長の息子リューゲだっただけ。つながりはそれだけなのだ。
 俺はこの人だと思っているのだが、何一つ、あの事件、そのほかの事件につながることは聞き出せない。


「死んだ息子の話は聞きたくない。死人に口はない。未来もな」
「……貴方は、それでいいんですか。父親として」
「ああ、父親ならそうだろうな」
「……え?」


 一瞬だけ、俺を睨んだ、のだろうか。だが、すぐにいつものぐちぐちと粘着質な嫌味を言ってきそうな顔に戻る。
 見間違いにしては、すごい殺気だった気がする。でも、俺はそれ以上言及する気にはなれなかった。


「とにかく、エヴィヘット公爵子息は生きていることに感謝するといい。皇太子を守るという任務に就いている以上、命はいくらあっても足りないからな」
「それは、理解しています。貴方に言われなくとも」
「フッ、よくいう。まあ、いい」


 そういうと、メンシス副団長は立ち上がり、ベルを鳴らした。すると、外に控えていたメイドが部屋に入ってき、お茶を俺たちの間に置かれたテーブルにおいて、また出ていく。


「安心しろ、毒など入っていない。大人同士の、堅苦しい会話につき合わせたささやかな褒美だ」
「……別に、疑っていませんが」


 メンシス副団長がわざわざお茶を淹れてくれ、俺の前にそれを置く。そして、毒が入っていないと証明するように、自ら口にし、ソーサーに戻す。カチャリと、音を立て、ティーカップはテーブルに戻される。
 疑わなかったわけではないが、この状況で俺を殺そうなんて思わないだろう。現行犯でそれこそ捕まる。そんなことを、メンシス副団長がするわけがない。この人は、狡猾で、賢くて……


「団長殿とは、仲がいいのか」
「それなりには。家族ですので……」


 紅茶に口をつけながら、俺は質問に答える。先ほどから、俺に何を聞きたいのかさっぱりわからず、頭の中で思考を巡らせる。
 この人は俺に何を聞きたいのだろうか。
 父といたときよりも明らかに口数は増えているわけで。しかも、質問が多い。俺を、一人の人間としてではなく、子供として扱っているのがまるわかりだ。これでも、成人はしている。


「あの、歩いていいですか。俺、こういう座って話すの苦手で」
「かまわないが。落ち着きがないなエヴィヘット公爵子息は」
「まだ、病み上がりですからね。楽にさせてください」


 俺は、立ち上がって応接室の周りをぐるぐると歩く。別にこれと言って珍しいものはおいていなかった。応接室であるため、ちゃらちゃらとした装飾品は何一つおいていない。それと、メンシス副団長の性格が表れているように、色も暗い色ばかりでそろえられており、少し不気味で、気持ちが沈む。
 しばらく部屋の中を回っていると、暖炉の上にいくつか、絵姿が置いてあるのに気付いた。大きさはそこまで大きくなくて、前世の知識から引っ張ってこれば、写真に近いようなもの。よくこんな小さなキャンバスに絵がかけるなと感心する。立てられていたキャンバスに描かれていたのは、メンシス副団長の妻とみられる女性や、メンシス副団長の兄弟と思われる人の絵。そして――


「え……俺?」


 そこにはなぜか、小さい頃の俺と思われる絵が飾られていた。見間違い、であればよかったが、黒髪に空色の瞳なんて珍しいからすぐに……


「――エヴィヘット公爵子息」
「……っ」


 思わず、剣を抜いてしまいそうになり、俺は呼吸を整える。
 いつの間にか、後ろにメンシス副団長が立っていたのだ。そして、ものすごい形相で俺をにらみつけ、先ほどのキャンバスを取り上げると、先ほど自分が座っていた椅子のほうへと投げた。そんな乱暴に、と思ったがよっぽどみられたくないのか、ソファを俺から隠すように立ちふさがる。俺がのぞこうとすれば、片手を締め上げ、グッと力まれる。メンシス副団長の手は骨ばっているが、その力は、さすが剣を握る人間といったところか、かなりの握力だった。
 痛い、といえば離してくれたが、依然として仏頂面だった。


「あの、メンシス副団長」
「エヴィヘット公爵子息、心臓が悪いと聞いたが。魔力不足になったそうじゃないか。だったら、魔塔に行くことをお勧めする。あそこであれば、何か解決策をくれるかもしれない。ただ、魔塔の管理者には気をつけろ」
「……えっと」


 何をいきなり言い出すのだろうか。
 俺の心臓が悪いことをなぜこの人が知っているのか。疑問は膨れ上がるばかり。先ほどの絵もそうだが……
 しかし、話してくれる様子は全くなく、俺はあきらめて視線を逸らすことしかできなかった。
 わからない。


(……この人、何で俺に向ける目が、ころころ変わるんだ。まるで、俺のことを自分のみたいに)


 そんなはずない、それこそ見間違えで、幻覚だろう。
 その後、部屋に戻ってきた父とともに、俺はメンシス副団長と少し世間話をし、家に帰った。結局何も収穫なしで、時間を無駄にしたな、と帰りの馬車でふて寝することしかできなかった。


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