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第2部1章 死にキャラは学園生活を満喫します
04 異国の王子様
しおりを挟む新学期の集会には出られたが、出られたと言っていいのかわからないくらい遅刻した。
学園長の挨拶と、いくつかの連絡事項はすでに終わっており、校歌斉唱、その他連絡……と、ほとんど終わりにしか出られなかったからだ。集会が行われている講堂まで距離があったのもそうだが、また誰かが仕掛けた魔法トラップを解除していたこともあって遅れた。ちなみに、そのトラップはセシルが解除していた。俺は今、魔法謹慎中であるからである。
「はあ……ごめん、セシル」
「ニルが謝ることはない。そうか、こうやってサボるんだな……」
「サボる癖つけないでよ。どこかの誰かさんと一緒になっちゃうから」
「ああ、あいつとは一緒にならない」
すぐに理解するところを見ると、ゼラフのことはかなり意識しているらしい。
俺は、肩を落としながらゼラフが先ほどいた場所に戻ろうかと足を進めていた。とりあえずは、一時間目の集会は終わって、今日は午前授業だけだし。新学期早々ちょっとしたテストをやって、放課後になる。
俺たちは、明日野外研修にむけての集会があるので、これは絶対に遅れてはいけない。
ゼラフは、ちゃんと荷物の番をしていてくれただろうか、と俺は先ほどの通りに戻る。すると、なぜか人だかりができているようで、セシルと顔を見合わせる。
「何だかこんでいるな」
「そうみたいだね。何だろ……」
俺たちが、その人だかりによって行こうとすれば、こちらに気づいたゼラフが「おい」と俺たちに話しかけてきた。
「うわっ、びっくりした。いたんだ」
「いたんだ、じゃねえよ。荷物、運んでやったっていうのによぉ」
「嘘? そこまでしてくれたの、意外過ぎて」
ああ? とガンまで飛んできたが、俺は感謝の言葉を述べて彼のあたりを見渡した。言った通り荷物はない。だが、寮にはカギがかかっていたはずだし、そもそも俺たちの部屋をこいつは知らないだろう。
そんな俺の心の疑問に答えるようにゼラフはニヤリと笑う。
「そんなの、お前らの魔力の痕跡たどって、鍵もピッキングすればすぐあくだろ?」
「……ヤバい、セシル。これ、犯罪だ」
「犯罪だな」
「おい、テメェらはったおすぞ!?」
セシルの荷物も預けていたが、それまでもっていってくれたことには感謝した。だが、魔力の痕跡をたどるっていっても、数か月あいているわけだし、時間があけば、魔力の痕跡は薄くなる。それこそ、感知できないほど微々たるものに。完全になくなりはしないが、ほとんど粒子ほどしか残らなくなる。それをたどって、部屋までいって荷物を……さすがに、そこまでしてくれとは頼んでいない。それに、俺たちのあの部屋に入られたことになる。
取られてまずいものはないにしろ、二人だけの空間に土足で入られたのは非常に不快だった。だが、善意で運んでくれている手前、そこまで言うことはできない。これは、俺のわがままだし、クレームになってしまうから。
「まっ、報酬はもらったからな。クレームつけられても、痛くもかゆくもねえよ」
「ほう、しゅう? 俺がいつ、ゼラフに、報酬を……」
まさか、さっき言っていたことじゃないだろうな? と詰め寄ろうとしたとき、後ろから黄色い歓声が飛んだ。
そういえば、人だかりができていたな、と振り返ると、女学生の人の輪の中から、キレイな青い髪を見つけた。海のようなサファイアブルーが揺れている。俺は、それに目が引き付けられ、口が自然と空いてしまう。
「そういや、今年だったか。留学生がくるのが」
「留学生?」
「ハッ、ニル。集会に出たんだろ? 留学生の紹介があったんじゃねえか? それとも、寝てたっていうのか?」
「まさか……寝てはないけど」
留学生。確かに、サマーホリデー前に教師たちが何かを言っていたのを覚えいてる。このタイミングでだったかと思い出し、俺は視線をそちらに向ける。女学生の注目を集められるほどの美貌を持つ人がそこにいるのだろう。多分、男子学生だと思うのだが――
「セシル、何か知ってる?」
「父に言われたことを思い出したのだが」
「う、うん」
「アルカンシエル王国の第二王子が留学生としてくるらしいな。王太子だそうだ」
「王子!? しかも、隣国の……」
俺たちが住んでいるサテリート帝国の近くには、アルカンシエル王国と、ファルファラ王国。近いとはいいがたいが、フォンターナ帝国があり、一応戦争もなくそれなりに外交を行ってやってきた。ただ、最近はフォンターナ帝国で黒い動きがあったらしく、残りの二か国と外交を強化していこうという流れになっている。
そして、その一つのアルカンシエル王国から留学生として、第二王子がくると。
「あれ、でも何で第二王子で王太子?」
「第一王子が私生児だからだ。半分は王族の血が流れていたとしても、やはり体裁が悪い。そのため、王位継承権は、第二王子なんだそうだ」
「へ、へえ。でも、忙しい時期に留学って」
「俺たちも来年そうだろう。しかも、四年生の前半だぞ?」
「そうだった」
そう思えば、三年生で留学のほうが気持ち的には楽だろう。
セシルの言っていることは情報としてあっているだろう。それで、留学生が第二王子で王太子という身分だと。他国のことはそこまで詳しくないが複雑な問題だな、とどこか他人事のような俯瞰しながら見て、俺はもう一度視線を移す。すると、人の波をかき分けるように、あの青色がこちらに向かって歩いてきた。
「ふぅ……ようやく、抜け出すことができました。お初にお目にかかります、皇太子セシル・プログレス殿下」
「……ああ。すまない、いきなり驚いてしまってな。改めて、こちらもお初にお目にかかる、アルカンシエル王国王太子 アルチュール・ユニヴェール殿下」
迷いなくこちらに歩いてきた王太子は、セシルに挨拶をする。どうして、セシルがそこにいるとわかったのか、不明だが、国際交流の場にて相手の存在だけは認知しているのだろう。
アルチュール王子は、海のようなサファイアブルーの髪に、ロイヤルブルーの瞳を持った、青く爽やかな男性だった。
セシルはどちらかというと美人寄りでシュッとしているが、アルチュール王子のほうは絵本に出てくる王子様のような爽やかさだ。どちらも、王子であり、その身分の者たちの握手。その所作というか、たたずまいはやはりただものではない感を醸し出している。
セシルも、驚きつつも平然と対応できるのがさすがだと思う。
本来であれば、新学期の集会にはじめから出席し、彼の顔を知ったうえであいさつができたらよかったのだが、何分遅れてしまったせいで……
「遠路はるばる、よくこの学園に」
「いえいえ。他国との交流は大事ですし、僕自身、サテリート帝国の歴史や文化に興味がありましたので」
「そうか。その制服を見るところによると、魔法科なんだな。アルチュール王子は」
「はい。セシル皇子は騎士科なのですね。少し寂しい気もします。ああ、それと、王子なんて堅苦しいですし。僕たちは学生ですから、この学園にいるときだけでもどうぞ、アルチュールとお呼びください」
「ああ、お言葉に甘えてそうさせてもらう。俺のほうも、セシルでいい。皇子など、こっちも堅苦しいだろ?」
「では、セシル……セッシーとお呼びしてもいいでしょうか」
「え……」
思わず、俺は声を漏らしてしまった。
セッシーなんて今まで呼ばれたことのない呼び方だ。しかも、本当に流れるようにさわやかーに「セッシーとお呼びしてもいいでしょうか」なんて聞くものだから、もうびっくりしたって何の。
俺があまりにも間抜けな声を出したものだから、アルチュール王子の目が俺に向く。本当にきれいでうっとりするほどの青に俺は息をのむ。そんな澄んだ目で見られたのは生まれて初めてかもしれない。
セシルの夜色の瞳とはまた違う、深みとかではない澄んだ透明な目だ。
「君は?」
「……っ、と、俺は」
「ニル・エヴィヘット――俺の、護衛でルームメイトだ。アルチュール」
「そうでしたか。あまりにもきれいな目をしていたので、気になってしまい」
「目? ですか。それなら、アルチュール王子……のほうが、キレイかと」
なんで、あっちも同じことを思っているんだ、と俺は心の中で突っ込みを入れる。それと同時に、アルチュール王子の容姿と声を聴いてビビッと思い出したことがあった。
(ああ~途中から出てくる攻略キャラその3だ)
なんで、今頃思い出すんだろうか。
アルチュール・ユニヴェール王太子殿下。他国からの留学生で、夏休みの幕間後に出てくる攻略キャラ。攻略キャラ3といったものの、実際は何番目かは忘れた。ただ、セシル、ゼラフに続く攻略キャラとしてカウントして三番目という話だ。
それはおいて置いて、彼も攻略キャラであり、本来なら俺とエンカウントしないはずのキャラなのだ。そういえば、ゼラフも俺とエンカウントしないはずだったのに、春休み明けに出会って、それからたびたびちょっかいを……と思ったら、嫌な予感しかしない。
別に、いいのだ。悪いことじゃないし。
「そうですか。褒められたのは初めです。僕も、君みたいなきれいな瞳の人に会ったことがなくて。ああ、まるで透き通る浅瀬のような輝きをしていますね」
「え、え、あ、そう、ありがとうございます」
「ニル君、とお呼びしても?」
「ど、どうぞ。ご自由に」
スッと距離を詰めて、俺の手を自然な流れで包み込んで。距離感のつめ方が異常だった。
というか、何で俺はそんなほいほいと人をひっかけるようなことになっているんだと誰かに助けを求めたい。初対面だし、そんな一目惚れみたいなこと。ただ瞳を褒めただけだし、というか浅瀬みたいな輝きってどうなんだろうか、多分誉め言葉なんだろうけど。
「ニルの、真昼のような瞳は確かに美しいな。アルチュール、悪いが、ニルから手を離してもらえるか?」
「ああ、すみません。少し感動してしまって。ごめんね、ニル君」
「え、はい。はあ……」
謝る時まで紳士的。
だが、距離の縮め方は、明らかに狂気を逸し……近いなあ、と思ったが、それ以外は完ぺきというか、容姿も声も、俺の好きなタイプだった。まあ、あのゲームの中ではセシルが一番なのだが、久しぶりに新しい攻略キャラを拝めたことに対する感動はあった。
セシルとはまた違ったタイプの王子様だから、なんだか新鮮で、つい見惚れてしまうというか。
だが、それがいけなかったのだろう。割って入ったセシルに嫉妬を孕んだ夜色の目で睨まれる。
「…………ニル、何見惚れているんだ」
「いや、見惚れてないし!? あ、いや、でも、王子様だからきれいだなとは思ったけど」
「俺は?」
「そりゃ、セシルはかっこいいけど? セシルも王子様だし。てか、王子様じゃなくても、そりゃ、俺の中でセシルは……って、何言わせてるの!?」
後ろからゼラフが「自分で言ったんだろーが」と突っ込んだが、聞こえないふりをする。
セシルがアルチュールの間に入り、牽制するように微笑んだのを俺は見逃さなかった。周りに、嫉妬を飛ばしすぎだ、と注意したかったが、こうやって独占欲を出されるのは悪くない。ただ、それが外交問題になると肝が冷えるだけの騒ぎじゃないので、頼むから大人しくしていてほしいとも思った。
アルチュールはそれを見て「ニル君と、セシルは同い年なんですか?」と変な質問を飛ばしてきた。もしかして、俺のことを君付けしたのは、俺が年下だと思ったからだろうか。そうだとしたら心外だ。俺は確かにセシルより背が低いけど、そこまで身長に差はない。アルチュールとも身長差はあるがそこまでではないと思っているし。となると、体格だろうか。これは、筋肉がつきにくいだけで。
「同い年ですよ。アルチュール王子。俺も、三年生です」
「そうでしたか、すみません。では、訂正してニルとお呼びしますね。僕のことも、アルチュールでいいですよ。セシルの護衛とはいえ、君も同学年なんですから」
「あ、ありがとうございます、なのか。えっと、はい。アルチュール」
「アルでもいいですからね、ニーくん」
(待って、ニルからニーくんにチェンジしたんだけど!? はあ!?)
王子様スマイルが絶えず向けられている。気づけば、周りにはすごい人だかりができていて、俺たちの関係になのか、アルチュールになのか、また黄色い歓声を飛ばしている。目立ちすぎ……穴があったら入りたい。
そんな、俺とセシル、アルチュールの傍らで、ふぁああ……とのんきそうにあくびをしていたゼラフは「早く終わんねえかな、この茶番」といった感じに俺たちを眺めていた。
その後、次の授業でアルチュールとは別れることになり、いったんあの王子様スマイルから解放されたのだが、セシルの機嫌はよくなかった。何で俺もああなっちゃったかなあ、と自分の体質というか、イレギュラー性を実感する。
それと、放課後部屋に帰って荷物を分別しているとき、持ってきたパンツが一枚減っていたのは言うまでもなく。こちらもセシルがゼラフの部屋に怒鳴り込みに行ったのはまた別の話。
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