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第3部1章 死にキャラとひと肌恋しい季節
05 今年の組み分け
しおりを挟む「ふぁあ~こりゃ、次の授業サボりだな」
「堂々と、サボり宣言しないでほしいんだけど……って、重い! この、何で体重かけんだよっ、ゼラフ!」
「ちょうどいい顎置きな?」
「痛いんだって、顎! 鋭利な顎!」
ゼラフを引きはがそうとするセシルを、宥めるアルチュールの声が後ろから聞こえてきた。
廊下を広がって歩くなんて邪魔すぎるよな、と思いながらも、俺も俺の身体にのしかかるようにして歩くゼラフを振りほどくことができなかった。
ゼラフは、俺が真剣に抵抗できないのを知っているため、抱き着くような形で体重をかけてくる。ゼラフとは身長差も体格差もかなりあるので、力負けしてしまう。
そんなふうに、体育祭の組み分けがはられている掲示板に向かって歩いていれば、向こうのほうから見慣れた二色の頭が目に飛び込んできた。こっちが気付くよりも先に、あちら側が気付いて、駆け寄ってくる。
「ニル先輩!」
「アイネ」
抱き着く勢いで走ってきたのは、アイネ・リヒトヤー。
このゲームの主人公であり、なぜか俺を攻略中の二つ下の後輩。魔法科の特待生でもあり、その魔力は特殊なもの。そのため、たびたび狙われているが、その敵の正体も目的もいまいちわからない。とにかく、トラブルメーカーではあるが、かわいい後輩程度には俺もほだされている。
そんなアイネの後ろにいるのは、宰相の息子でありツァーンラート家の次男、フィリップ・ツァーンラート。
アイネのルームメイトで、お調子者。しかし、わざとそう言うキャラを演じているところもあるようで、いまいち一年生にしては腹の底が見えない男でもある。
夏あたりにあった野外研修で、フィリップはセシルの懐に入り込むことに成功したようで、セシル本人は嫌がりつつも、それなりに先輩後輩の関係を築いている。アイネは言わずもがな、俺になついているが。
「えへへ、ニル先輩がいたので思わず話しかけてしまいました」
「ほんと、アイネは素直だなあ。久しぶり」
「はい、お久しぶりです。ニル先輩。最近姿をお見掛けしなかったので、とても心配だったんです」
「まあ、いろいろと」
目を潤ませて、上目遣い。さすがは、総愛され主人公だ、と俺はアイネのかわいさにきゅんとしつつも、純粋に心配してくれた後輩をこれ以上心配させないよう笑顔を取り繕った。
いろいろあったが、その内容については話せないものばかりだし。
アイネは、それ以上何か詮索してくることはなかった。視線を映してフィリップのほうを向けば、何か詮索したそうな顔でこちらを見つめていたが、すぐにもアイネのほうに目を移し、どことなく寂しそうな顔を浮かべていた。
(フィリップは、アイネのこと好きなんだろうな……)
とっちゃうのも悪いな、とそう思いつつも、人の心ばかりは簡単に動かせるものじゃない。
フィリップは、原作通りアイネに惚れているのか、それとも友情としてアイネが他人にとられるのが嫌なのか。小さな嫉妬心のようなものが漂ってくる。
(かくいう、後ろも……めちゃくちゃ殺気立ってるんだけど)
後ろに目がついているわけじゃないので詳しくは分からないが、セシルも、俺に体重をかけてるゼラフも、アルチュールも、俺に駆け寄ってきたアイネのことを敵視しているようだった。さすがに、先輩三人から圧をかけられたら、小さな後輩であるアイネは泣き出してしまうだろう。
大人げないなあ、なんて俺はアイネを見れば、何かを思い出したようにパッと顔を上げた。
「そういえば、ニル先輩。体育祭の組み分け見ましたか?」
「組み分け? ああ、今から見に行くところだったんだけど」
赤か、白か二択だけど。
アイネは喜びが隠せないように、胸の前あたりで両拳を握っていた。その様子から、俺はきっとアイネと同じなんだろうな……と予想がつき、他のみんなはどうだったのだろうかとますます気になった。自分で表を見て探すことをしたかったが、まあいずれにしてもわかるんだからと、俺はアイネに「一緒だったの?」と優しく問いかけた。すると、アイネではなく、フィリップがスッとアイネの横に立ち、胸ポケットから組み分け票のコピーを取り出した。
「オレ、今回の体育祭の執行役員なんで。どーせ、徒花先輩たちは、あの人の多い掲示板に行くところだったんでしょーけど。コスパ悪いんで、これで見たらいいじゃないっすか。あ、見るなら金取りますけどね!」
と、とてもいい笑顔で言うとフィリップは紙をちらつかせた。
アイネは、フィリップに対し「もー」と呆れたように頬を膨らませていたが、俺はセシルのほうを見てどうする? と確認をとる。
「商売上手だな、ツァーンラート」
「誉め言葉として受け取っておきまーす。殿下先輩」
「……それで、いくらだ?」
「ちょっと、セシル」
本当に金を払うつもりだろうか。俺は、冗談で言っているつもりだと思っていたので、軽く受け流したが、セシルはどうや金を払う気満々らしい。確かに、人が群がっている掲示板まで行くより、お金を払ってじっくり見させてもらったほうが得なような気もするが、はたしてそれでいいのだろうか。
セシルも、セシルで真に受けるところがあるというか、たまに天然でそのまま意味をとっちゃうところもあるし……
はあ、と止める暇もなく、俺はため息が漏れてしまった。ここまできて、訂正するのはきっとできないだろう。
フィリップはまさか自分の話にのってもらえるなんて思っていなかったようで、目を丸くしたのち、さらににぱーと笑って「学食のランチ一週間分おごりで」と条件を提示した。
「ずいぶんと高いんだな」
「いや~この表もってんの、オレとごくわずかな人間だけなんで。特別料金ってことで」
「まあ、いい。学食は明日からでいいな? 早く見せろ」
カツアゲ……言い方が、少し乱暴な気もしたが、フィリップは「まいどー」と言って表をセシルに手渡した。
セシルは紙を受け取るとバッと広げ、俺のほうに近寄った。そして、後ろからはゼラフとアルチュールが覗き込むように紙を見る。そのせいで、影ができて見にくいし、俺はさらに体重がかかって苦しい。
しかし、紙に視線を通した数秒もしないうちに俺は自分の名前とセシルの名前を見つけることができた。
「……あ」
思わず声に出てしまい、セシルは紙をくしゃリと曲げた。こんなこと、初めてだ。
白組の欄に俺の名前が、そして紅組の欄にセシルの名前が記載されていた。初めて組が分かれてしまった。
「今から異議申し立てしたら通るだろうか」
「……一応、ランダムで。でも、戦力差が出ないようにって分けられてるから、無理だと思うけど」
「納得がいかない……」
セシルは、不平不満を口にしさらに紙をくしゃくしゃにしていく。紙にはしわがよっていて、とてもじゃないが文字が読めない。
後ろの二人は見えただろうかと、俺はきこうとしたときアルチュールが「僕は、ニーくんと一緒ですね」と弾んだ声が聞こえた。
「心配しなくても、見えましたよ。ニーくん。どうやら一緒見たいです」
「え、ああ、そうなの? アルチュールとは一緒か」
「僕も一緒です。ニル先輩!」
アルチュールの言葉に重ねるようにそういったのはアイネで、嬉しそうに俺の手を握った。その行動がさらにセシルの苛立ちを加速させたが、ここで怒るとフィリップに弄られると思ったのだろうか、どうにか耐えて、乱暴に紙を彼に返却した。
「殿下せんぱーい。そんなに徒花先輩と分かれちゃったのショックだったんですか~? まあ、オレが一緒なんで、そんな落ち込まないでくださいよ。殿下先輩が一緒ってことは、勝率上がるよな~」
完全に本音が漏れてしまっているフィリップをよそに、煽られたことにセシルは青筋を立てていた。ショックだったのは図星で、セシルの顔が暗くなっている。フォローをいれたほうがいいかもしれないのだが、フォローをどういれたらいいものかと、俺は困ってしまった。
俺も実際に、セシルと違う組だってわかってショックだったし。
かといって、異議申し立てなんてするほどのものじゃない。そういう年もあっていいとは思う。それに、俺だけが違う組という最悪の事態は避けられた。
アルチュールと、アイネは俺と同じ組。そして、残るは――
「ふーん、てっきり俺と同じ組だったことに絶望してるのかと思ってたぜ」
「ゼラフ……? ということは、ゼラフは紅組?」
「まあ、そうなるな。俺も、ニルと一緒がよかったんだけどなあ~運命の女神ってやつは、俺のことが嫌いみたいだ」
肩をすくめながらそう言って、ゼラフは俺の顔にすり寄ってきた。ぞわぞわっと粟立ち、俺は、さすがに離れるようゼラフに言う。相変わらずダル絡みが、ダル絡み過ぎる。
セシルのいる前でよくやるな、と俺はゼラフをようやく引きはがすことができた。
「実際、俺と離れて悲しいだろ? ニル」
「全然? むしろ、剣魔大会のときのリベンジができるんじゃないかって俺はワクワクするけど?」
「ハッ、そうかよ。お前は、つれねえやつだな」
どうとでもどうぞ、と俺はゼラフに言いながら、セシルの肩を叩いた。放心状態だったらしくいつもより、反応が二秒ほど遅れ、セシルは俺のほうを見た。
「…………ニル?」
「あーもう、悲しいって顔しちゃって。仕方ないじゃん。これも、運だよ。俺も、離れちゃったのはさみしいけど、対戦できるって考えたら楽しくない?」
「ニルと一緒がよかった」
「もう、子供みたいなこと言うなよ……」
シュンと犬のように耳を垂れ下げて、セシルは少し下を向いた。だが、周りに人がいる手前、しっかりしなければと思ったのか「そうだな」と切り替えて口角を緩く上げた。
「相手にとって不足無しだ。本番が楽しみだな」
「切り替えがいいなあ。そういうところ、俺は好きだよ。セシル」
くよくよしない君が好き。
少し耳を赤らめつつも、セシルは「そうか」と小さく頷く。
そんなふうに、廊下で話していれば次の授業のチャイムが鳴った。まずい、とアイネはフィリップの手を引いて走っていき、知らぬ間にゼラフは消えていた。アルチュールも次の授業がと、俺たちの進路とは逆方向に歩いていってしまった。
「ほら、セシル。俺たちもいこう」
「…………そうだな」
「我慢してたでしょ。今もすーっごく寂しそうな顔してる」
「違う。ヴィルベルヴィントと同じ組が嫌なだけだ。別に、ニルと離れたことは……寂しい、寂しいがしかたがないことだ」
「強がっちゃって、さあ。もう」
わしゃわしゃと頭を撫でれば、セシルはされるがままにかがんだ。
セシルが甘えてくるときは疲れたときだって知っているし、ちょっと傷付いた時だってことも知っている。先ほどいた四人がいなくなってからは、素のセシルに戻ったというか。もちろん、徐々に、本当のセシルをみんなの前で出せるようになってきたが、まだまだ気をはっているのだろう。
だから、疲れてしまう。
「授業遅れちゃうよ? それともサボる?」
「……それもいいが。だが、授業を受けないという選択肢はない」
そういって、セシルは顔を上げ深呼吸をした。次に目を開いたときには、その顔は凛々しく前を向いていて、俺は思わず笑みがこぼれる。
気を張らなくても生きていけたらいいが、きっとセシルはそんなこと言っていられない。
そんなセシルを支えるのが俺の役割。セシルが、辛いときに甘えていい存在として隣にいれるよう頑張らなくちゃいけない。
(それはそれとして、体育祭は楽しみだけど)
練習時間は限りなく少ない。放課後にでも、競技の打ち合わせなり、作戦会議なりが行われるだろう。
一週間ちょっと後には本番だ。
「ニル、授業に行こう」
「そうだね。セシル。はい、手」
「……っ、お前は、本当に」
恥ずかしいけど、これくらいはいいだろう。俺が差し出した手を、セシルはためらうことなく取った。少し、授業には遅れてしまうが、問題はないだろう。俺たちは、俺たちのスピードで次の授業がある教室へと向かうことにした。
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