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第3部4章 執着のその先に
09 セシルside
しおりを挟む「クソ……ッ」
ダン、と壁にこぶしを打ち付ければ、そこにクレーターができ、ぱらぱらと壁だった屑が床に落ちた。抑えきれぬ怒りと、自分の無力さがさらにいら立ちを加速させる。
ニルが誘拐された。
俺が、バルドゥル卿との授業があるとニルを見送った後の出来事だった。
もし、一緒についていっていれば……悔やんでも悔やみきれず、防げたかもしれない事故を、俺は。
「んな、カリカリしたって仕方ねえだろ。皇太子殿下様よぉ」
「……黙れ、ヴィルベルヴィント」
廊下の曲がり角で待ち伏せしていた赤髪の男は、俺の言葉を受け肩をすくめた。
「ニルが誘拐されたっていうのに、貴様はよく平然としていられるな」
「これでも、ちったあ、焦ってるぞ。俺も」
「信用できん」
この男とは、そもそもそりが合わない。時々、気持ちが悪いほど意見が一致するが、そこに行きつくまでの道筋は全く別の地点から出発している。
ニルを誘拐したのは、帝国騎士団副団長のメンシス・ライデンシャフト。
事故と処理された、メンシス・ライデンシャフトの弟とその妻の馬車の落下事件を調べ直した。そしたら、不可解な点があり、改変されたとしか思えない点がいくつか出てきたことで、これは何かあると踏んだのだ。メンシス・ライデンシャフトは、ニルの母君であるメリッサ・エヴィヘットに好意を寄せていたとも、耳にした。
そして、つなぎ合わせて出た答えに俺は頭を抱えるしかなかった。
昔からあの男はニルに執着していた。ニルは気づいていないようだったが、メンシス・ライデンシャフトがニルを見る目は奇妙なものだった。血がつながらないと本人も自覚していながら、あの男はまるでニルが自分の息子であるように、こじれ曲がった愛をニルに向けていた。
ニルは、変なところで鈍感なため、そんな視線に気づいてすらいなかった。
まあ、見ている分には問題ないかと俺はなるべく近づけさせないようには心掛けていた。しかし、まさか手を出すなどとは思っていなかったのだ。その慢心が呼び寄せた事件だろう。
メンシス・ライデンシャフトが魔塔とつながっていることは最近はっきりした。そして、彼が何者かと契約魔法を結び、首にその跡がついていることも。メンシス・ライデンシャフトを尾行している最中に気づいたことだった。
魔塔に直接話を聞きに行ければいいがそれはそう簡単なことではない。
だが、今回の事件を受け、父上も重い腰を上げてくれるだろう。これまで、待とうとぶつかりたくなかったためにノータッチだったが、今回ばかりは、国の存続にかかわる。
竜が復活すれば、政権倒れるどころか、一夜にして帝国が氷漬けになる。
「貴様についても、調べさせてもらったぞ」
「で?」
「……ニルに近づくなと言いたいところだが、今回は力をかせ」
「横暴だなあ。俺の何を調べたか知らねえが、俺はいっとくがそんな悪い奴じゃないからな?」
「自分で言うのか。恥ずかしいと思わないのか」
「ハッ、全然?」
鼻で笑い、壁を一回、二回と蹴ってあくびをするゼラフ・ヴィルベルヴィント。
俺は、本当にこいつが貴族なのかどうか疑いつつも、こいつの過去が今のゼラフ・ヴィルベルヴィントという男を作り上げているのだろうな、と思うと何も言えなくなった。こいつの過去を笑うことは俺にもできない。それと、深入りすることもこれ以上ない。
今回、ニルを救出するにあたり、こいつの力はかなり必要になってくる。他国の人間を巻き込むのは心苦しかったが、この間の飛行船のこともあり力になりたいと、アルチュールが手を上げてくれた。
そして、ニル救出の部隊が結成され、明日の夜決行というところまで話がまとまった。
ライデンシャフト侯爵邸はすでに捜査が入ったが、すでにもぬけの殻で、別邸を最近建設したという情報を得た。その別邸も、早くに建設が完了したそうだが、どこに建てたのか使用人は知らないらしい。また、それらの記録も残されておらず、最初捜査は難航した。
だが、アルチュールが建物ごと隠せる魔法があると発言し、そこから屋敷を隠せるであろう帝国内の森を調べた。そして、不自然な魔力の痕跡を見つけ、そこに似るとメンシス・ライデンシャフトがいるだろうと突き止めたのだ。
しかし、場所は分かったとはいえ、近くできないような魔法がかかっているんじゃ、中に入ることは叶わない。そこで、アルチュールとゼラフ・ヴィルベルヴィントが一役買ってくれたというわけだ。彼らの魔法で、その魔法結界を破壊することができると。
「本当に、皇太子殿下は、ニルのことが好きだなあ。まあだからって皇太子が動く必要があるのか、この事件」
「俺の護衛が連れ去らわれた。そして、その護衛は、この国を脅かす団体が喉から手が出るほど欲している存在。もし、奴らの手に渡れば、帝国最大の脅威となるからな。十分、皇太子の俺が出る案件だ」
「ふーん。じゃあ、他国の王太子がこの件に関わる理由は?」
「……貴様が漏らしたのだろう。その件に関しても文句を言いたかったが、これも目を瞑る。アルチュールの協力なしには、どうも切り抜けられない事件だからな」
「俺が、あの王太子に情報を流したねぇ……俺に何のメリットがある?」
「愉快犯か、口が軽いかの二択だな」
「ハッ、信用なさすぎるだろ、俺。まあ、アルチュールの野郎は、この前の事件もあってすべてをチャラにしたいんだろうな。恩はちゃんと返して、プラマイゼロに。それとは別に、あいつはニルに好意を抱いている。口を開けば、ニルの話をするからな」
フンと、馬鹿にするように鼻で笑ってヴィルベルヴィントは頭の後ろで手を組んだ。
確かにアルチュールが、今回この作戦に協力してくれるのはいろんな理由があるだろう。自身の魔法が誰かの役に立つと、己の持つ力を他者のためにつかえる王なりうる器。この間の飛行船の事件に対しての謝罪の意を込めての協力。
そして、単純にニルという人間を助けたいという純粋な気持から動いているように思えた。
アルチュールの出身国であるアルカンシエル王国からしても、ニルが連れ去らわれ、氷帝フリーレンが目覚める事態は避けたいだろうとは思うが。個人的な理由からも協力してくれている。
アルチュールはヴィルベルヴィントに比べればまだ接しやすいが、ニルに一目ぼれしている説があるため、住にはおけない。この春に帰国するとはいえ、ニルはアルチュールにかなり心を許していたようだし。
だが、ニルに思いを寄せているのはアルチュールだけではない。
「貴様も、ニルが好きだろう」
俺がそういうと、ヴィルベルヴィントはそれまで余裕だった顔が固まった。憎たらしいほどの笑みを張り付けていたが、それが一気に嘘くさくなり、ローズクォーツの瞳がぎろりと俺を睨みつけた。
「別に、貴様も隠しているつもりはないのだろう。ニルを見る目が明らかにちがうのは、みてて分かる」
「だったらなんだよ」
「ニルは、俺のものだぞ」
「でぇ?」
「……貴様がどれだけ恋焦がれても、渡す気はない。俺はニルのことを愛しているし、ニルは俺のことだけを愛している。それだけは伝えておこうと思った」
「ハッ、随分余裕で? 奪われることとか考えたことねえのかよ。愛想つかされるとか」
「ない」
俺の言葉に、いちいち突っかかり、こちらが反論すれば、のらりくらりとかわしていく。こいつの深いところまで探りも、揺さぶりも掛けられずに、トカゲのしっぽを切らされているような感覚になる。掴もうとしても、それすら嘘のように。
この男は、嘘をつくのが得意だ。取り繕うのも、隠すのも。
俺は、ニルへの気持ちを隠し切れないというのにこいつは。
「どーでもいい。俺がニルをどう思っていようが、テメェには関係ないことだろ。それとも、俺にとられそうだから、くぎを刺しておこうってか? そうだとするなら、余裕はねえよな。内心、奪われるんじゃないかってビクビク震えてる」
「貴様とて、ニルに拒絶されるのを恐れているくせに」
「……」
「その無言は、図星ととるが。まあいい。俺もどうでもいいことだ。渡す気はないし、手放す気もない。今回は、ニルを助けるために共闘するが、俺は貴様のことをいつも気に食わないと思っている」
「それはこっちのセリフだ」
舌打ちをして、ヴィルベルヴィントは俺のもとを去っていく。去り際「明日は、手筈通りにな?」とまるで、俺が失敗するのを望んでいるように笑ったので、思わず足が出てしまった。だが、それをヴィルベルヴィントはひらりとかわして廊下の端へと消えていく。俺の足は壁にめり込み、先ほどよりも大きな穴が開いた。
「セッシー何をしてるんですか」
「アルチュールか。まさかとは思うが、盗み聞きしていたんじゃないだろうな」
「まさか。ゼラフとはすれ違いましたが……彼、僕にも舌打ちを飛ばしてきましたけど何かありましたか?」
「お前に舌打ちしたわけではないだろう。被害妄想だ」
「ふふ、確かにそうかもしれませんね」
青い髪を耳にかけ、アルチュールはワザとっぽく笑う。
アルチュールとあの男は同じ学科で、ルームメイトだ。俺よりも、あの赤髪の男のことをよく知っているだろうし、あの男もまたアルチュールのことをよく知っているだろう。まあ、そんなことはどうでもいいが。
「ゼラフに言われたかもしれませんが」
「前置きをするんだな。まさかとは思うが、口裏を合わせてきているわけではないな?」
「そんなことしませんよ。ゼラフの性格を知っているでしょう? さすがに、セッシーをからかうためにそんなことしませんって」
「それは、どのように受け取ればいいんだ」
まあまあ、というようにアルチュールはぼやかして、俺の顔を覗き込んだ。
俺とは違う、海の青が広がっている瞳。その瞳の美しさを、ニルに褒められていたなと思うと、顔面を殴りたくなる。嫉妬は見苦しいとわかっているし、手を出した方が悪いのも分かる。だから、手は出さないし、出せない。
爪が食い込むほどこぶしを握って、ただまっすぐに見つめてくるアルチュールを見つめ返した。
ニルの顔ならずっと見続けられるが、他人の顔は面白くもなんともない。
それなりに、アルチュールとの交流はあるが、やはり俺の中で彼は二番目にも特別にもならない。ただ、同じ苦しみの渦中にいる人間として、聞きたいことや、その辛さは理解できるが。
「セッシー、寝れてないでしょ。目の下の隈がすごいです」
「当たり前だろ、眠れるわけがない」
「ニーくんなら大丈夫ですよ」
「……副団長は手を出さないだろうな。そういう意味では安心できるが」
メンシス・ライデンシャフトがニルに手を出すことはないだろう。意味の分からないことを強制するかもしれないが、それ以外はきっと手を出さない。ニルの嫌がることは知らないだろうと予測がつく。だからといって、それをニルが苦痛に感じてしまえば、話はかわってくる。
ニルは強いから大丈夫だと言えればいい。もちろん、ニルのことは信用しているし、あいつが強いことも知っている。だが、強さとは決して変化しない不動のものではない。
「ニルは、この一年ずっといろんなことに巻き込まれてきた。あいつが自ら首を突っ込んだものはあるが、事件を呼び寄せるタイプだからな……そのたび、傷ついて、悩んできた。今もずっと、いろんなことに悩まされている」
あいつは、優しすぎるからな。
何が淡白だ。首を突っ込みすぎだろ。
怒鳴っても、きっとと待ってくれない。止めるのも優しさだとは思っていても、ニルがやりたいことを優先させたいと思う気持ちもあった。どっちが正しいか、ニルのためになるか、俺も決めかねている。
だが、立て続けにこのようなことが起きれば俺ももう黙ってはいられない。
「――閉じ込めて、どこにもいかないように縛り付けたい」
「セッシー?」
「……っ、いや、何でもない。感謝する、アルチュール」
「いきなりですね。今回の作戦のことですよね……他国の人間である僕が首を突っ込んでもいいのか迷いましたが、ニーくんのためですから。僕もニーくんを助けたいって思ってます。ですから、こちらこそ感謝をすべきです。ニーくんをいっしょに助けさせてくれる機会をくれて、ありがとうございます。セシル・プログレス」
「ああ、今回は手を貸してくれて感謝する。アルチュール・ユニヴェール」
握手を交わす。
俺とは違う青色の瞳が交わって、その正義感に圧倒されそうになる。アルチュールは、正義という正しさのもとに動いている。俺の正しさとはまた違う。
アルチュールは、俺と握手を交わした後、まだやるべきことがあるとヴィルベルヴィントが来た道とは反対に歩いて行った。
俺はまた一人になる。
「はあ……」
いつも当たり前のように隣にいたニルがいない。
ニルの存在を感じられないだけで、こんなにも孤独感にさいなまれるとは思わなかった。もう、俺はニルな死じゃ生きていけないのだと自覚させられる。いや、もうとっくの昔にわかっていた。俺は、ニル無しじゃ生きていけないことなんて。
出会ったときから、ずっと俺はニルのことを特別に思ってきた。恋心を自覚したのは最近とはいえ、ずっとあいつに向けてきたこの感情は愛や独占欲といった激しく燃えるものだろう。
あいつも同じように、孤独を感じているだろうか。俺に会いたいと思ってくれているだろうか。
ニルが寂しい思いをしているのなら、震えているのなら抱き締めたい。もうどこにも行くなと腕の中に閉じ込めて、外の景色さえ、その目に映させたくない。
俺だけを見て、俺だけが与えるすべてを受けとって……
「ニル」
閉じ込めておかなければ、羽ばたいていってしまう鳥のようで。触れたら溶けてしまう、雪のようで。
俺の熱と感情であいつを押しつぶしてしまいそうで嫌だ。黒い感情がいくらでも湧いて出てくる。渦巻いて、その沼よりも深く、粘着質に絡みつくこの感情でニルにぶつけてしまいそうになる。
だってあいつは、誰にだって笑顔を振りまいて、誰とでも仲良くなれる。俺とは正反対だ。
それが酷く俺の心を荒れさせる。俺のそばにずっといればいいのに。俺だけのものなのに。赤の他人のことも心配して。俺だけでいっぱいにしてくれない。ニルの中に、他人が入り込む隙間があるのが嫌だ。その隙間を埋めてしまいたい。
なんで俺だけじゃないんだ。
俺だけ見てくれないんだ。
(……あいつの優しさが、嫌いだ。ニルが、他人に向ける優しさが)
そこがニルのいいところだ。尊重したい、大切にしたい。優しいからこそ、あんな陽だまりのような笑みを浮かべることができるのだろう。
そして、ニルの優しさを受け取った勘違い野郎が、ニルに羽虫のように群がる。もっと甘い蜜をくれと、ニルを汚い鱗粉で汚していく。
その光景を何度見てきただろうか。
無自覚なその優しさで、多くの人間をニルは魅了してきた。本人は自覚がない。
笑顔を振りまいて、その愛らしさを振りまいて。
そんなニルが嫌いだ。
人に温かさを与えて、ニル自身はだんだんと冷たくなっていく。何だか、彼の体温が低い理由はこじつけだと分かっていても、そう思えてしまうのだ。人に温もりを与えるから、自身は熱を持たないと。
だったら、俺が与え続けなければ、他人に熱を上げ続けるニルは死んでしまうのではないかとすら思う。
俺がいなくちゃ、ニルはダメだ。他の人間から与えられる熱を受け取るなんて絶対に許さない。
俺はニルがいなければ生きていけない。人間らしくなれない。ニルなしの生活なんて考えられないし、モノクロだ。同じことを機械的に繰り返す日々。
俺だけの、俺だけのニル。
(分かっている、こんなの汚い感情だということを。表に出せば、きっと離れていってしまうことも……)
不安で仕方がない。
ニルに見せる部分はきれいな部分だけでいい。理想の部分だけ……でも、そんな汚い部分すらも受け止めて抱きしめてくれるニルが好きだ。
だから俺は、わがままになるし、欲深くなる。もっと、俺だけをと主張して、彼を縛り付けてしまう気がする。
俺は、ニルが思っているようなきれいな人間じゃない。それを、表に出さないだけで、毎日憤死してしまいそうなほど、他人への嫉妬で煮えくり返っている。
ニルに幻滅されたくない。ニルに拒絶されたら生きていけない。だから、理想でいなくてはいけない。あいつが、理想でなくともいいといってくれたとしても、まだすべてをさらけ出すのは怖いのだ。
それでも――
先ほど握っていたがために跡が残っている手のひらを見る。この手で引き寄せて、抱きしめて、閉じ込める。
必ず助けると、俺は心に誓う。
「待っていてくれ、ニル。俺が必ず助ける」
この感情には一度蓋をして、ただ助けることだけを考えよう。それからだ。
俺だけの大切な愛しい人を助けに行こう。
俺は、目の前に伸びた、二人が通っていないもう一本の道を、迷うことなく歩き始めた。
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