みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第5部2章 迷いの果てに

04 ゼラフの進路

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 週が明け、俺たちはモントフォーゼンカレッジに帰ってきた。

 まあ、サマーホリデー明けに顔を出しているので帰ってきたという表現があっているかはわからない。しかし、あのパーティーでの一件はすでに学園内に広まっており、教室に入ったとたん多くの同級生に詰め寄られた。
 一瞬何事かと思ったが、俺とセシルの関係についてみんな知っているようで目を輝かせてきた。前は、俺が騎士団長の息子ということで、騎士団へ入るためのコネをとせがまれたことがあったが、それに似た感じだ。
 そして、今回の件で噂というものがどれほど早く広まるのか身をもって知った。俺たちが予期せぬところまで広まっており、何度も言えない目を向けられてしまったのだ。
 週明け早々これでは参ってしまう。
 だが、幸いというべきか、俺たちのクラスの仲で俺たちの中を否定するような人間は今のところ見受けられなかった。そんな関係だったのか、と驚愕していた人はいたが、「騎士科最強の二人が結ばれるんなら帝国の未来は明るいな」なんて本当に思っているのか思っていないのかわからないことを口にしていた人もいた。
 俺が非難されることも、セシルが非難されることもなく、今のところは噂が漂っているだけでおさまっている感じだ。

 とはいえ、普段そこまで会話をしない人と話すのは少し疲れてしまった。
 午後の授業を終え、俺は途中までセシルと寮へ向かって歩く。


「この後、面談なんだっけ?」
「ああ。話すことはないが、タイミングは最悪だな」
「あはは……だね。ディーデリヒ先生にはこのこと伝わっているだろうし。あの人も俺たちの進路担当なんて胃に穴が開いちゃうかもね」
「担当教員なのだから仕方がないだろう。それも仕事だ」


 セシルは俺の半歩後ろを歩きながらそう言った。
 ディーデリヒ先生には覚悟を伝えた。だが、言っていたことと違う点は、自分たちの口で皇帝陛下に言いに行くと言っていたのに、あのパーティー内で暴露してしまったことだ。もっとうまく手順を踏んでいれば、噂が変に広まることもなかったし、その他いろいろとうまくいったかもしれない。
 あそこで、ツァーンラート侯爵に絡まれたのが運が悪かった。


「帰ったら魔力を注いでおくよ。セシルも帰り次第お願い」
「ああ、分かった……ニル、身体は大丈夫か?」
「うん? うん、今のところはね。ありがとう、セシル心配してくれて」
「いや、それはいいが……てっきり『また心配するの!?』と、心配性だと言われるかと思っていた」
「セシルに心配されるの、嫌じゃないから。嬉しいよ。だから、ありがとう」


 素直に言葉にしたほうがいいと思った。
 セシルに理由は伝えないが、いつ死ぬかわからないほど俺の身体は弱いし、寿命のことだってある。それに、三年生のサマーホリデー前に死にかけたとき、言っておけばよかった言葉がいくつもあって、そんな未練やら後悔やらを残したまま俺は死ねないと思ったのだ。だからいえるときに、その時言いたい言葉を素直に言うようにしている。
 そしたら、セシルの顔もいくらか明るくなるし。実はそれが嬉しかったりもする。

 ただ、正直身体のほうはよくない。
 あのパーティーでは、髪を黒く染めて出席していたが、実際は半分以上白くなっている。それは、命の灯のようで、これがすべて真っ白になったら死ぬようなタイムリミットにも思える。
 まあ、今のところ髪が白くなったりはしていないが、魔力を注ぐたびに、心臓に穴が開くような痛みを感じるのだ。あの日感じた痛みとは比べ物にならないが、ふさがったものが再度開くような感覚はする。針で刺されるようなチクチクとした痛みのときもある。
 だからこそ、魔力を注ぎ続けていればいずれ空になってしまうのではないかという不安はあった。
 でも、子供が生まれるまでは持ってほしい。できるならその先もと思うけど、名前を一緒に決めて、この手で抱きしめたい。


「まあ、ほどほどにな。ニル。何かあったらすぐいうんだぞ。約束だ」
「うん、約束」
「……じゃあ、行ってくるがくれぐれも寄り道せずに帰るんだぞ」
「え? なんで?」
「何でもだ。分かったな」


 と、セシルは俺にくぎを刺し、分かれ道で俺とは反対方向に歩いていった。面談の時間が押していたのだろうか。

 俺はセシルを見送った後、寮に帰るかとセシルとは反対方向の道に進もうと一歩踏み出す。しかし、次の瞬間視界が暗くなった。


「うわぁっ!?」
「驚き方がいちいちかわいいな、お前は。な? 誰だと思う?」
「はあ……こんなことするの一人しかいないじゃん」


 質問を投げるまでもない。俺は――ゼラフの腕を掴んで手を下ろさせ、振り返った。案の定そこにいたのは赤髪をハーフアップにした俺よりも身長の高い男。ひらひらと黒いグローブをした手を振ってニヤニヤと笑っている。
 セシルがくぎを刺したのはこいつが原因だろう。


「それで? セシルがいなくなるのを待ってたってこと?」
「端的にいえばそうだな。つか、あの距離で気付くっておかしいだろ。魔力だってけしてたっていうのによ」
「何だろう……じゃあ、ゼラフセンサーがついてるのかもしれない」
「んだそれ?」
「セシルがあまりにもゼラフのことをきら……ゲフンゲフンだから、ゼラフのことを察知できる機能が彼に備わっちゃったのかもしれない」
「どれだけ俺のことが嫌いなんだよ。あいつ」


 ゼラフは肩をすくめて、呆れた表情でそういった。
 嫌いというか、馬が合わないというか。
 別に、こいつ殺す! 的な殺意はない……こともないのだろうが、実力や頭脳面では信頼しているし、俺を一時的に見ていてくれというくらいには信頼を置いている。ただ、私生活でからみたくないというだけの話だろう。
 そんな光景は今や恒例化してきているし、何だったら二人がいがみ合っているのが本気でも冗談でも面白く見えてしまう。
 俺も、初めは苦手だな―と思っていたが、案外かかわってみると面白いし、彼のことを知れば知るほど同情だの、もっと知りたいだの気持ちが溢れてきた。
 まあ、ちなみに俺たちと関わってきている他学科の同級生なのだがこれでも一年留年している俺とセシルより二つ年が上の男だ。


「嫌いじゃないと思うよ。君のことは認めていると思うし……セシルからしたら、ちょっとしたライバル? って感じになるのかな」
「何のライバルだよ」
「そこまでは分かんないけど……敵視というか、ライバル視しているところはあると思うけど。実際に、ゼラフの話を二人きりのときにしたら怒るから、君のことなんて思ってるかはわかんないけど」
「だろうな。二人きりでイチャイチャしてんのに、他の男の話なんかされたら、俺だってキレちまうぜ?」


 と、ゼラフは俺の目を見ながら言ってきた。

 恋人の嫉妬には気をつけないといけないのも分かっている。セシルは、ゼラフの話をすると、あからさまに嫌な顔をするから。とはいっても、顔なじみだし、それなりに仲のいい友だちの話もできないのはちょっと悲しくもある。
 さすがに、俺だってセシルに抱かれているときとかイチャイチャしているときは、ゼラフの話はしない。本人には悪いけど。


「んで? そんな皇太子殿下とニルの噂は広まってるわけだが?」
「ああ、君も……って、君は目撃者だったね」
「そうだよ……ったく、あんな大勢の前でよくやるぜ。あいつは、あいつなりに男気を見せたのかもしれねえが、あの男につかまった時点でお前ら側は不利だっただろうな。噂の出回りも早えし、あのクソ宰相が何か手を回してるのかもしれねえ。気をつけろよ」
「うん、細心の注意は払ってるつもり」
「そんで、お前らは祝福の花を開花させることに躍起になってるって話だろ?」
「それって、噂になってるの?」


 それまで噂になっているのは意外だった。
 俺がゼラフを見ると、彼は頭をかきながらこう付け加えた。


「いーや。だが、小耳にはさんだんだよ。俺の親父が……噂には流れちゃいねえ。それに、あのクソ宰相はそんなうわさが流れることを嫌いそうだしな」
「うん……話し合いの中でも、皇族が同性婚なんてって言ってたし。祝福の花についてもいい感情をいだいていないみたい」
「だろうな……」
「な、何?」


 ゼラフには伝えておいたほうがいいかなと思って、この間の出来事を話していると、妙な視線を感じた。見上げれば、ゼラフが俺のことをじっと見つめていたのだ。ビーナスベルトを彷彿とさせるローズクォーツの瞳は、以前よりもきれいで澄んでいるようにも見える。
 そんな目に見つめられれば、ドキッとしないわけもなく……決して、これは浮気でも何でもない、花や芸術作品に感動するような感覚だ。言い訳を心の中で唱えながら、俺はゼラフを見つめ返した。身長差的に上目遣いになっているかもしれない。


「いーや、お前はいつ見てもきれいな顔してんな」
「きれいって言われたのは初めてかも」
「んじゃあ、かわいいって言えばいいか?」
「やめてよ。セシルみたいなこと言わないで……君たちの目に、俺はどんなふうに映ってんの?」


 たまにゼラフも俺のことをかわいいと言われるが、剣を握って戦える俺に対してかける言葉ではないだろう。二人よりも筋肉量がないことは認めるが、アイネやフィリップよりかは鍛えているし、それなりに様になっているとは自負している。
 でも、二人と並ぶと体格差はかなりあって自信がない。
 それに、今は剣を握って振るうのもやっとだし、すぐに対応できるほどの俊敏性は落ちてきている。ただ、まだまだ現役バリバリで、学園の中ではセシルほどでなくとも負けなしだ。大丈夫、俺はまだ騎士としても生きていける。
 だからこそ、かわいいって言われるのはちょっと不服だ。それと、セシルに言われるのはいいが、他の人に言われても特別感もなんともない。ゼラフには申し訳ないけど。


「俺の目には、キラキラした宝石みたいに映ってる」
「へ?」


 そういったかと思うと、ゼラフは俺の顎を掴み、くいっと持ち上げた。
 油断した! と、俺は顔に熱が集まるのを感じ、目をきゅっと瞑った。だが、思っていたことは起きず代わりにコツンと額がぶつけられる。


「しねえよ……あいつに殺される」
「見てなかったらすると思った。ああ、でも、君はそこまで不誠実じゃなかったね。うん、ごめん」
「何に対して謝ってんだよ。別に、傷ついてねえし。まあ、お前が許してくれりゃあ、今すぐにでもキスしてやるが?」
「ダメ。断固拒否」


 そりゃあ残念、とゼラフはパッと俺から手を離した。
 しかし指先があまりにも切なく離れていくものだから、もっと言い方を考えたほうがよかったかなとも思ってしまった。口から出てしまったものは引っ込められない。慰めの言葉もきっとゼラフには意味をなさないだろう。


「そ、そういえば、ゼラフは進路決まったの?」
「ああ? 話がいきなり変わったなあ? んだよ、俺にキッツイ言葉掛けたこと後悔してんのか?」
「なんでバレるの……いや、でも単純に気になったことだし。俺の進路はバレてるんだから、君のも聞きたいなと思って。差しさわりなければだけど」


 ゼラフは、ヴィルベルヴィント公爵家を継ぐというのが一番じゃないだろうか。魔塔がズィーク・ドラッヘンの管理下にあったころは、そこに就職をと勝手にズィーク・ドラッヘンが決めていたのだが、それの強制力もなくなったし、晴れて彼は自由の身になった。そのため、ゼラフの進路が俺には想像つかなかったのだ。無難にいったら家を継ぐになるし、彼はそれなりに力もあるから問題ないだろう。


「家を継ぐっつうのはまず必要だろうな。だが、すぐにはいかねえよ。引継ぎに当たってまだまだ問題は山積みだしな。それに、俺がサボっていた分のつけはきっちり帰ってくるだろうし」
「へえ、君なりにちゃんと考えているんだね」
「お前、ほんと俺のことなんだと思ってんだよ……が、まだ迷っている部分もある」
「迷ってる?」


 俺が聞き返すと、ゼラフはふら~と視線を漂わした後、俺のほうを見た。どうしたのだろうか、と首を傾げていればゼラフは、一度強く唇を噛んでから、口を開いた。


「お前は、皇太子妃に……ゆくゆくは皇后になる予定なんだろ?」
「うん、そうなればいいって……そうなれるように努力してるつもり。まあ、妃って男の俺にふさわしいかどうかは分からないけど。前例もないし。後ろ盾だって家しか……」
「んじゃあ、お前には敵が多いっつうわけだ」
「うっ……」


 そんなストレートに言わなくても、と俺はうつむく。
 わかり切っていることだが、今だって皇太子の婚約者にふさわしい人間になろうとしている令嬢たちがいる中で、パッとでの俺がその有力候補として走っている。これまで努力してきた令嬢たちの間を割って入るような行為をしているわけだし、自分の娘を皇太子の婚約者にと思っていた貴族からは反感というか敵意を向けられるだろう。そういう貴族たちが、ツァーンラート侯爵と手を組んであれこれしてくる可能性だってあるわけだ。
 もし、セシルの隣に並べたとしてもその座から引きずりおろそうとしてくる輩は付きまとうだろうし。そういう面から自分の身の安全を考えると、少し不安だ。
 ゼラフに言われて、いろんな可能性を見つめ直すことはできた。問題は一つや二つじゃないし、大きいものから小さいものまである。それを一身に受けることになるのだから、さらなる覚悟と精神力が必要だろう。

 俺は、今のところ唸ることしかできず情けない気持ちでいっぱいになった。
 そんな俺を見てか、ゼラフは「ニル」と俺の名前を呼ぶ。


「そんな、悪意から俺が守ってやろうか?」
「え? それってどういうこと?」


 上から目線ではありつつも、その目はしっかりと俺を見ていた。いつものバカにするような表情でも、冗談を言っているような表情でもない。彼は真剣に言っているのだ。
 
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