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第5部4章 死にキャラと彼と卒業式とその先の未来
09 卒業式
しおりを挟む春の匂いがする。
卒業式を終え、卒業記念パーティーまでの時間、俺は外の風に当たっていた。
前世、自分は卒業式後何をしていただろうと思い出し、俺はとあることを思い出してしまったがために少し憂鬱になってしまった。その思い出というのは、前世片思いしていた親友が見事に好きな女子に告白して成功した現場を見てしまったこと。今となっては、よかったな……と言える出来事だったが、あの日の俺には耐えられぬものだった。
そんな時期が俺にもあった。
でも、今は違う。
「いてっ……あのねぇ、卒業証書入れは人の頭叩くもんじゃないんだよ?」
「わりぃ。ちょうどいい位置にあってな」
「そればっかりだよね……はあ。卒業おめでとう。ゼラフ」
「お前もな、ニル」
俺の頭をぽこんと殴ったのは、滾るような赤い髪がトレードマークのゼラフだった。卒業式だというのに、服を着崩しているのはさすがとしか言いようがない。この男に、式典ではきっちりと制服を着こなさなければならないというルールは通用しないのだろう。はなから、彼の辞書にそんなものは存在しない。
「出席日数足りないと思ってたけど、大丈夫だったんだ」
「はあ~~~~ひっでえな、ニルは。お前が一緒に卒業してえって言ったんだろうが。俺はその約束を……願いをかなえただけだ」
「二回も留年はかっこ悪いからね」
「おい……」
多分、違う言葉を期待していたんだろうけど、俺はあいにく気の利いた言葉をかけてやれる人間じゃない。
でも、彼と一緒に卒業できるのは嬉しいことだった。
ゼラフともいろいろあったが、この二年間、彼と出会って嫌な思い出は少ない。まあ、彼の性癖云々はおいて置いて、彼と出会って、俺の中の価値観や無茶の基準が少しだけ変わったのは良かったかもしれない。
俺は、ゼラフに助けられたし、俺もゼラフにとって何かしらの存在になれたのだろう。
俺と彼は、死にキャラと攻略キャラっていう関係だったけど、今やその枠組みにとらわれない関係……生き方をしている。それは、他の人も同じかもしれないけど。
俺は、ゼラフに、ごめん……という顔を向けることしかできず、彼を見た。だが、彼は怒っている様子もなく「ニルらしいな」とぼそりと呟いただけだった。
「へいへい、俺も卒業できてよかったと思ってるよ。できなかったら、そもそも俺の夢はついえるわけだしな」
「まあ、俺の父は留年なんて許さないだろうしね。文武両道!! ゼラフ、よく頑張りました」
ノリと勢いで、俺は背伸びをし、彼の頭を撫でた。
彼はぽかんと固まっていたが、俺の手を掴んでさらに自分の頭をわしゃわしゃと撫でさせた。セットしたというには不格好なハーフアップは崩れてあられもない姿になってしまう。
「撫でられるの、悪い気しねえな」
「ほとんど自分で撫でてたじゃん」
そう俺が突っ込むと一瞬だけ、ムッとした表情になった。
しかし、今日は気分がいいのかすぐに表情を明るくさせる。
「つか、どうだよ。お前らの息子は」
「ああ、えっと。今日はお留守番? さすがに、卒業式に子供つれてっては無理だし……てか、卒業前に子持ちになっちゃって大変だよ」
はあ、とため息が出そうだったが、寸前で飲み込んだ。
ツァーンラート侯爵の一件で、俺たちの間に子供ができた。あの男の件で……というのは少し違うような気もするが、実際に、あの時、俺が魔法を使ったがために、魔力と子供を守る愛情というのが祝福の花に一気に流れ込み、芽吹いたという感じだろうか。あの魔力と愛情が最後のトリガーとなったわけだ。
結果的によかったといえば、よかったで丸く収まる。
現に、あの場でツァーンラート侯爵は賭けに負けたわけで、子どもが生まれようものならもう俺たちに手出しはできない。何故なら、俺たちの子供を殺すということは、皇族の血が流れるものを殺すということ。一種の反逆罪だ。
生まれるまでであれば、形も不確かだし、血が通っているかもわからない。最悪、花を枯らした、踏み荒らした程度です済まされてしまうだろう。だが、そうなる前に生まれてきてくれたのだ。
俺とセシルの子供は、あの後正式に俺たちの血が通った子供だと認定された。
魔力と俺たちの血液から、子どもの遺伝子、魔力を調べ照合した結果である。この世界でのDNA鑑定みたいなものだ。
とにかく、まれに見ぬ、男二人の間に生まれた男児が誕生し、しかも、皇族の血を引いているともなれば、もう誰も手出しができまい。
俺たちの間には、元気な男の子が生まれた。髪の色は俺、瞳の色はセシルと二人の血が通っている子供だと一目でわかる。
俺の血が入っているため、いろいろと気がかりな点はあるが、現状子供の体温は高いわけでも低いわけでもない。言ってしまえば、互いの遺伝子が短所を打ち消しあって、一般的な子供が生まれたということだろうか。
しかし、やはり俺たちの息子ということもあって魔力量やそのポテンシャルは計り知れないと。
「聞くだけで大変そうだな。まあ、よかったんじゃねえの? こりゃ、お祝いが必要だな」
「ありがとう。でも、今日は俺たちの卒業式なんだから、そっちを祝おうよ」
「フッ……いずれ、お前もお前の息子も守ることになるんだ、顔くらい覚えてもらわねえと」
「はいはい。でも、怖がらせないでね? 相手はまだ生まれてきたばかりなんだから」
俺が冗談交じりに言うと、彼は目を丸くしていた。それはいったいどういう感情なんだ、と思っていると「ニル先輩!」とかわいらしい声と共に、二人分の足音が近づいてくるのが聞こえた。
振り返ればそこに、案の定愛らしい後輩のアイネと、そのルームメイトのフィリップがいた。彼は、両手に花束を抱え俺の前までやってくると、息を切らした。
頬がほんのりと染まって、フワフワな綿毛のような髪の毛も少しぼさぼさになっている。
「アイネ、フィリップ」
「ニ、ニル先輩。ご卒業おめでとうございます」
そう言いながら、アイネは俺に花束を渡してきた。
その花束は、俺の目の色を彷彿とさせる青や水色で構成されており、匂いも心落ち着く爽やかなものだった。
「ありがとう、アイネ。フィリップも」
「えっ、何でオレも一緒に選んだってわかったんすか?」
「そりゃあ、先輩の勘だよ。それに、フィリップの視線は俺じゃなくて花束にいってるからね。自分が選んだものだからこそ、喜んでもらえるか心配だったんじゃない?」
「……うっわ、はず……いやぁ、だって、先輩にはお世話になりましたし? 迷惑もかけましたから」
しどろもどろになりつつも、フィリップはそう言い切ってぺこりと頭を下げた。
俺は、花束から香る爽やか匂いで満たされながら、アイネとフィリップを交互に見た。
彼らは、俺が前世の記憶を取り戻してから卒業までずっと関わり続けてくれた唯一の後輩だ。彼らに対する思い入れというか、かわいい後輩という気持ちは、きっと卒業してからも消えないだろう。
始めこそ、主人公と攻略キャラという目で見てしまったし、フィリップがアイネを好きだと気づいてしまったときから背中を押してあげたくてうずうずしていた。でも、そんな必要もなく、フィリップは自分でアイネを振り向かせることを決めたみたいだし、アイネも俺に告白してきっぱりとその気持ちに蹴りをつけた。もちろん、アイネが俺を慕ってくれる気持ちは今もあるだろうけど。
(ここまで来たんだ……)
「ニル先輩どうかしましたか?」
「うん? ああ、いや。感動してるんだよ。かわいい後輩から、花束をもらって、こうやって送り出してもらえるの。ちょっと夢だったかもって」
「そうなんですか?」
「うん。そうだよ」
俺は、いつ死ぬかわからない死にキャラだったのに、こうして今も生きていて、皆に囲まれている。
そんなの二年前の春には思わなかったことだ。自分は死んでしまうかもしれない。だから、その死亡フラグを断ち切るために動いて失敗して……かと思ったら、生きていて。そこからいろんなことが捻じ曲がって、何度も悪意にさらされ死にかけてきたけど。
俺は今日、そんな波乱万丈の日々を、モントフォーゼンカレッジを卒業するのだ。
式典は済んでいるため、後は卒業パーティーだけだ。といっても、これは任意なので参加するかは自由。
ゼラフはきっと、俺たちが参加しないなら参加しないだろう。彼は留年しているわけで、一つ下の代の学生と突行とのことで、肩身が狭いかもしれない。それ以上に、彼は同学年の同学科生とかかわりをあまり持っていないようにも思う。
まあ、そんな他人の心配はさておきだ。
俺は、アイネとフィリップの頭を順に撫で感謝の言葉を伝える。すると、アイネは感極まったのかぽろぽろと大粒の涙を流し始めた。
「やっぱり、ニル先輩が卒業するのは悲しいです。いつも、昼食の時間が楽しみだったので」
「そういってもらえるのは嬉しいけど、卒業はしちゃったしなあ」
「ニル先輩……」
アイネは、ずびずび鼻をすすって泣くので、顔がだんだんと真っ赤になっていく。
いい後輩を持ったなあ、なんて感動しながらも、このままじゃかわいいアイネの顔がますますかわいそうになるので、どうにか泣き止んでもらわなければ、と彼の頭を撫で続ける。
それを見て呆れたのかゼラフは「子供をあやす練習かよ」と吐き捨てていた。
「アイネ、先輩何だからいつかは卒業しちゃうだろ? 笑顔で、見送るって決めたじゃんな?」
「ひぐっ、そうだけど……うぇっ、フィリップ」
「あー、もうなくなって。アイネ!! な?」
と、フィリップも加わって、アイネを泣き止ませるのに必死になった。
そんな最中、フィリップのエメラルドグリーンの瞳がこっちに向き、ずっと何かを言いたげに見つめてきた。
「先輩、ご卒業おめでとうございます……っと、元父の件はどうも」
「ううん、俺は何もしてないし。君とセシルが動いてたみたいだから、何も問題ないなって思ってて。そっか、養子になれたんだよね」
「まあ、そうなるっすね……新しい家は、魔法にも寛容だし、家風も緩いっていうか。前よりも居心地がいいっす……」
「そっか、なら安心だ」
フィリップは、ツァーンラート侯爵家の名を背負っていた。
あの後、ツァーンラート侯爵家は爵位を返上し、潰れる結果となった。ツァーンラート侯爵に関しては、法廷で裁かれ、その後刑が執行され……とのことだった。
セシルは、その場に立ち会っていたらしいが、俺は事後報告だった。というのもその場に立ち会えなかったのは、あの場で魔法を使ってしまったことにより、今年何度目かの魔力不足で倒れてしまったからだ。
目が覚めたときにはすべて終わった後。でも、俺たちの子供は元気で、時々両親がいなくて泣いていたとか聞く。セシルは、生まれてすぐのあの子に何度もあっていたが、俺は倒れていた期間もあって、少し遅れて顔を合わせることとなった。
でも、子どもとは不思議なもので、数日会っていなくともちゃんと親として認識してくれるらしい。
――とまあ、ツァーンラート侯爵家のことは片付き、フィリップはツァーンラート侯爵の親戚の養子になったそうだ。彼の兄は未だ駆け落ちしてどこに行ったかはわからない。ツァーンラート侯爵家が潰れたことも知らないまま、愛しい人と幸せな時間を過ごすのではないだろうか。
それが、フィリップの兄のためにもなりそうだし。
フィリップは何度か頭を下げ「上手くやります」と俺に宣言した。その言葉には嘘偽りないだろうし、今の彼なら俺たちが卒業しても、アイネを支え、自分の道を歩んでくれるだろう。
(それと、ディーデリヒ先生もいるし……)
俺が最後の面談のときに話したのは、アイネとフィリップを見守ってほしいということ。ディーデリヒ先生は、俺と彼らの関係をただの先輩後輩としか見ていないだろうし、学生を見守るのは先生の役目であり、かといって一人の生徒に肩入れはできないとも言われた。それでいいと俺は思っているし、彼らが救いを求めたときに、手を差し伸べてほしいだけだ。
二人ならきっとうまいようにやる。
アイネはようやく泣き止んだが、目が腫れてしまっており、また泣きそうだった。でも、笑顔で送り出すと決めたのか、俺にもう一度感謝とねぎらい、旅立ちのエールを送ってくれた。
俺はその言葉を受け、アイネとちょっと素直になれていないフィリップに感謝を伝えその場を去ることを決める。
「――で、いつまでついてくるの?」
「さあ?」
「さあって。今は、護衛対象時間外だよ」
「んなの関係ねえよ。俺がしたくてしてる」
「……そう」
「んで? 皇太子殿下はどこにいんだよ」
二人と別れて、時計塔に向かって歩き出した俺の後を、ゼラフはついてきた。
彼の質問に俺は一旦足を止め、廊下の端を見る。そこには誰もいないし、この曲がり角を曲がってちょっと言ったところに、時計塔の入り口がある。
今日は式典のため、上に上がれるようになっているのだ。もちろん、合法で。
「待ち合わせしてるの。彼も忙しい人だから」
「ふーん。お前らも変わったよな」
ゼラフは、他人事のようにそういったが、その言葉には少しだけ納得がいっていた。
「変わるよ。変わっていかなきゃいけないから」
「皇太子と皇太子妃だからか?」
「それもあるね……でも、一生隣にいるって決めたんだから、変わり続けなきゃ。臨機応変に。変わるよ、これからも。君は、それを近くで見ることになるだろうね」
「ハッ、そうかよ」
学生の恋愛は今日で幕を閉じる。
子供も生まれて、ゆくゆくはセシルも皇帝になって。俺はそれを支えていかなきゃいけない。それは、彼の騎士としてではなく、彼の伴侶として。
彼が国民を正しく導けるように支えなければ。そして、彼が悩むときに一緒に頭を悩ませ、彼の心に寄り添って、寄り添ってもらう。そんな関係になっていくだろう。
俺の命が続く限り、永遠に――
「やっぱ、お前らに出会ってよかったと思ってる。あと、アルチュールの野郎にも」
「この日にその名前が出てくることがびっくりだよ。君は、アルチュールのことあまり話したがらなかったから」
「ちげえよ。別に話すことがねえし、そもそも口にするようなこともなかっただけだ。あいつも、今日が卒業だろう」
「手紙、君のところにも来てたでしょ?」
「何でもお見通しだな。ああ……あいつも、王になるんだろ。だったら、国際的な場でまた会うことになるだろうよ。最も、あっちはまだまだ問題がありそうだが」
ゼラフはそう吐き捨てるとフッと笑っていた。
アルカンシエル王国は、第一王子派閥と、王太子である第二王子派閥でわかれている。去年の一件があったとはいえ、すべての貴族を納得させるまでには至らなかったし、至れないだろうとは思っていた。
第一王子をうまく扱ってやろうという汚い貴族はきっと消えやしない。
そんな中、アルチュールは王となってそういった悪意や汚い思惑渦巻く貴族社会を、国を治めていくのだろう。
俺たちのように、頼れる人間がいない中、一人で――
「彼は、見た目以上に食えない人間だし。大丈夫だと思うよ。でも、一時、彼のルームメイトだったゼラフに心配してもらえるのは彼も嬉しいんじゃない?」
「あいつはそんな奴じゃねえよ……待ち合わせをしてんだろ。引き留めて悪かったな」
「あれ? 引き下がるの?」
いつもなら、ちょっかいをかけてきそうなところだが、今日は身を引くとの行動を見せた。
その行動が以外で、俺がきょとんとしていると、ゼラフは一歩大きく踏み出し、それから俺の頬を撫でた。
「――ニル、俺はお前のことが好きだ」
「え……ちょ、ゼラ――」
いきなりの告白に、俺は困惑した。
けれど、そのローズクォーツの瞳は嘘をついていない。まっすぐと俺を捕らえ、いつもの彼からでは想像ができない顔で俺を見ている。
どうして、このタイミングで?
俺が、何も答えられずにいると、彼はその表情をまたパッと変えた。まるで、魔法……手品のような。
「俺は、お前からもらったものをちょっとずつ返していくつもりだ。忠誠誓って、お前のそばで、お前をこれから守る。それが、俺の愛の伝え方だ」
「……は、はは。らしいね、君、らしい……今の君らしいよ。でも、びっくりした」
「好きなのは確かだぜ? が、あいつには敵わねえだろうし、もっとも略奪愛にそこまで興味はねえ。俺のために笑いかけてくれて、言葉をくれるなら。俺はそれ以上望まねえだろう。お前は、俺のためにキラキラしててくれればいい」
と、ゼラフは言うと俺の頬から手を離した。
俺は、彼の手が下りるその一瞬まで見つめ、それから彼を見た。
(忠誠、愛……ゼラフらしいな)
セシルの不器用さともちょっと違う、彼の不器用ながらも真剣な愛。
俺は、それを真正面から受け止めることにした。きっとこれからも、ゼラフは俺に忠誠という名の愛を向け続けてくれるのだろう。まあ、ヴィルベルヴィント公爵家が潰えないようにはしてほしいが、無理に結婚しろとは思わない。
彼の道を選べるなら、そう、彼は自由に――
「ありがとう。ゼラフ。じゃあ、俺、もう行くよ。また」
「ああ、またな。あんま、急ぐなよ? こけたら大変だぞ?」
「大丈夫だって。でも、心配ありがとうね。ゼラフ」
俺は彼に手を振ってその場を去った。
追ってくる気配はなく、俺は一人廊下を走った。時計塔の下、彼との待ち合わせ場所。
ゴーンゴーンと低い鐘が鳴る。その音は走るたび近付いているようにも思えた。
そうして、開けた場所――否、一度死にかけた場所に光が差し込んでいた。また、そこには待ち合わせていた彼がいる。
「セシル!!」
名前を呼ぶと、彼は振り返る。
春の風が彼の銀色の髪を揺らし、この真昼の空には似合わない、ここにしかない夜空を閉じ込めた瞳で俺を見た。
そして、俺の名前を呼ぶ。
「ニル」
微笑んだ彼の笑顔が飛び込んできた瞬間、俺の胸は一気にざわつき始めた。
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