みんなの心の傷になる死にキャラなのに、執着重めの皇太子が俺を死なせてくれない

兎束作哉

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第6部1章 君の隣で歩みだす未来

03 二人の子ども

 
 ――最悪だ。


「セシル、全部忘れてるってことない? あってほしいんだけど……」
「ないな。全部覚えている」
「そっかぁ~~~~はあ~~~~~~~~~~っ」


 俺も覚えている。

 なんであんなことしたのか。全部お酒のせいにしたいが、俺が自身の体質をわかっていないがゆえに飲んで自滅しただけのちょー恥ずかしいエピソード。
 朝起きたらベッドの一式すべてきれいにされていたし、服も着せてもらっていた。寒くないようにと毛布を掛けてくれていたところも、セシルらしい気遣いだった。
 そこまではいい。
 顔のほてりが取れず、猫背ぎみで俺は廊下を歩いていた。今日もぴったりとセシルは俺の隣を歩いている。


(せめて、お酒で記憶飛ぶ人間であってほしかった……)


 それは最悪な願いだが、すべて覚えているがために、セシルと顔を合わせられない。
 何度も身体を重ねても羞恥心がなくなることはなかった。セシルだって同じだ。だが、俺はそれ以上に昨日の大胆な行動を恥じるべきだと思う。


(あ~~~~ゼラフにも悪いことした)


 脳内反省会は起きてから今までずっと続いている。
 ゼラフにも顔を合わせられない。さすがに、バカにされるなんてことないと思うが、同じように二度と酒は飲むなと指摘されるだろう。
 歩く足がだんだんと重たくなっていく。何度も昨日のことを思い出しては顔が真っ赤になってままならない。こんな事初めてだ。
 俺は足を止めてその場でうずくまった。


「セシル、ごめん」
「謝る必要はない。他人がいるところで飲まなければ俺は許容範囲内だ。それに、昨晩のお前もかわいかった」


 首にかかっている髪をどけ、セシルは俺のうなじにチュッとキスをした。それだけでも、俺の体温は上がってしまう。


「もう、人が気にしてるのに……」
「かわいいからついつい揶揄いたくなるんだ。お前はかわいいよ、ニル」
「愛おしそうな声出しちゃってさあ……!!」


 チュッと再びキスをするので、俺は自身のうなじに手を当てた。だが、彼は俺がうなじを隠した手にキスをし、その後もちゅぅ、ちぅっとキスの雨を降らせる。
 皇宮の廊下。いつ誰とすれ違うかわからないというのに、こんな……
 俺は、セシルのキスのくすぐったさに身を震わせ、今のこの状況のほうが恥ずかしいのではないかと立ち上がった。


「本当に気にする必要はない。そんなことで、俺がお前のことを嫌いになると思ったか?」
「それを心配してるんじゃないの。後処理をいつもセシルに支えてる申し訳なさと、あんな……あんな……」


 あまり飲料は口にしてなかったはずだが、盛大に潮を吹いてしまった。
 それが恥ずかしくて、それ以外にもバカみたいに呂律回らない口で大胆な行動をとってしまった自分が情けなくて許せない。
 セシルはたいそうお気に召したようだが、俺の中では黒歴史だ。
 もうお酒は飲まないと心に決め、俺はセシルのほうを見た。セシルはいつだって余裕そうな顔をしている。ベッドの上では、余裕なさそうな顔をするが、主導権を握ったら余裕がある内に関わらず、俺は彼の手のひらの上で踊ることになる。
 別に、主導権を握りたいとは思っていないが、それに匹敵するほど俺はセシルを搔き乱したいという願望はある。俺に溺れているとセシルは何度も口にしてくれているため、すでに俺が認識していないだけで、セシルは俺の身体のとりこなのだろう。


(無駄な自信……)


 そんなこと思わなくったって、もうセシルのすべてを手に入れている。
 ここが、BLゲームの世界だとかストーリーを壊してしまったとかきにならないくらいに、俺はセシルのすべてを手に入れ、俺はセシルにすべてを明け渡した。そんな関係だ。


「フッ……」
「何笑ってんのさ」
「いや? お前は、変なところで恥ずかしがるんだなと思って」
「俺はいつも恥かしいよ。セシルの、その……大胆な行動? 君にとっては普通かもしれないけど、今だって、キス……で、頭の中いっぱいになって、自分のことわけわかんなくなっちゃうんだから。俺は、慣れないよ」
「慣れなくてもいい。お前が俺を受け入れてくれるだけで十分だ」


 この余裕の違いは何だろうか。
 セシルの心の安定剤は、俺だと分かっている。セシルは俺がいさえすればその余裕を崩すことはないだろう。俺が死にかけたり、危険にさらされたりしたら、その余裕が崩れるくらいで。
 彼は、俺にキスすることを恥ずかしがっていない。まあ、それが彼の癖なのだが。


「この調子ではあれかもしれないが、フィルの様子を見に行こうと思っている。今日は珍しく時間ができたからな」
「そのつもりでずっと歩いてたんだけど。ああ、俺が立ち止まっちゃって……」


 セシルは、俺の名前を呼ぶときのように息子の名前を口にして頬をほころばせていた。
 その表情を、自分以外に向けられる日がくるなんて想像もしていなかった。いいお父さんになると思っていたが、こんなにも彼は息子を愛おしがっているなんて。想像以上だった。
 彼の夜色の瞳は俺じゃない誰かに向いている。嬉しくもあり、寂しくもあった。
 息子に嫉妬なんて恥ずかしい真似はしたくないし、願ったりかなったりの結果。俺以外をセシルは愛せるのだという事実。


「早くしゃべれるようになるといいな。たくさん会話をしたい」
「まだ生まれて二か月ちょっとじゃん。まだまだだよ。でも、確かに早くしゃべりたいね。その前に、はいはいとか、両足で立つ、とか? たくさんフィルの成長が見れると思うよ」


 俺がそういうと、セシルはよりいっそ嬉しそうに頬を緩めた。
 その様子を見て、彼の中で祝福の花、そこから生まれた存在であるというコンプレックスは排除されたようにも思う。もちろん、記憶には残り続けるだろうし、消えない傷ではある。
 でも、フィルマメントと向き合い、その成長を心から喜んでいる様子は嘘偽りのないものだ。
 俺も、授かることができないと思っていた子供が生まれこの上ない幸せを感じている。今でも、二人の血を分けた子供という奇跡が信じられないくらいだ。

 俺たちは、他愛もない会話をしながらフィルマメントのいる部屋へと向かった。現在、フィルマメントは乳母と彼の専属のメイドが厳重体制で二十四時間見守ってくれている。警備体制では問題なく、すくすくと育っている。
 出来るなら俺たちの力だけで育てたいが、そうはいかない。俺たちも付きっ切り面倒を見ることはできないし、何よりも仕事がある。
 また、皇族の血を引くフィルマメントはそれはもう大切な存在として扱われているため、俺たちだけの子どもみたいな認識が強くはない。いずれ、セシルのように皇太子として、ゆくゆくは皇帝となる男児だ。そのうえ、俺たちはこれ以上子供が授かれないだろうとのことで、フィルマメントの存在は本当に大きい。
 命が失われることがあってはならない。


「そういえば、最近フィルが喋りだしたんだけど」
「な!? 先ほど喋らないと言っていなかったか?」
「そりゃあ、まだ言語を習得したわけじゃないから会話はできないってだけで。『うぅー』とか『あぅー』とか言ってたよ。今日は、それ聞けるといいね」
「ああ……すごいな。俺たちの子どもは天才だ」
「あはは、すっかりフィルの虜だなあ」


 俺も、自分に話しかけてくれた時は驚いた。
 小さくてまあるい手足を動かして、俺を見つめ返してくれた衝撃は忘れられない。
 赤ちゃんの成長過程では、親は認識できても他人の認識はできないらしい。だから、俺を親としてしっかり見てくれているのなら俺の存在はフィルマメントの中にあるのだろう。
 乳母やメイドたちに任せていても、俺とセシルを本能的に親だと認識してくれているのは嬉しかった。もし、他人だと認識視されて泣かれたら少し悲しいから。
 フィルマメントのそば付きメイドの中にはキルシュさんもいる。彼女は他のそば付きメイドよりも多く、フィルマメントの情報を事細かに教えてくれるのだ。それはもうとても助かっている。


(でも、祝福の花から生まれた存在であるフィルは、他の子どもよりも成長が早いんだっけ……?)


 これも不思議な話だが、他の子どもよりも成長が早いらしいのだ。セシルも、自分のときもそうだったと聞くと教えてくれた。ただ、二人目であるネーベル殿下はセシルほどの成長の早さじゃなかったらしい。
 そうこうしているうちに部屋につき、部屋の前の騎士が俺たちの姿を確認して、中へ通してくれた。
 部屋の中には、出産祝いの贈り物の箱が積み重なっており、乳母とメイドたちがベビーベッドを囲んでいた。日当たりのいい部屋のため、暖かな光に包まれていて陽だまりの匂いがする。部屋の模様替えもしており、すっかりフィルマメントのための部屋になっていた。全てが明るい色で統一されており、彼の気を引くものがあちこちに散らばっている。

 そして、俺たちに気づいたフィルマメントの専属メイドが俺たちを出迎えてくれる。
 俺たちは彼女たちにお礼を言いつつ、ベビーベッドに近づく。温かみのある木製の柵で囲われたベビーベッドの中央に俺たちの息子はいた。
 産まれた当初よりも黒い髪は伸び、丸い夜色の瞳は数多の星を閉じ込めたように輝いている。
 メイドたちによると、授乳の時間を終えたようで少しうとうとしているのだとか。よく見ると確かにその通り、フィルマメントは大きな目をとろんと溶けさせている。
 だが、俺たちの顔を認識するや否や、短い手足をパタパタと動かし始めたのだ。


「俺たちが来たのが分かったんだな」


 セシルはそう言いながら人差し指をそっとフィルマメントに近づけた。すると、フィルマメントはその指を両手できゅっと握り、口の近くまでもっていく。それから、ちゅぱちゅぱとセシルの指を、まだ歯の生えていない口で噛み始めた。小さい口の一杯に頬張る様子は見ていてとても愛らしい。
 時々、何を思ってか目が細められるのも見ていてかわいかった。俺たちの子どもは本当にかわいい。
 セシルは、俺を抱くときもそうだし、最近は忙しくても爪が伸びたら切るように心がけていた。だから、フィルマメントの口の中が傷つく心配は少ない。


「抱き上げても大丈夫だろうか」


 と、セシルの問いかけに対し、乳母が「首が座っていませんので慎重にお願いします」と答えた。

 セシルは、その言葉を聞き「怖いな」とこぼしていたが、乳母の力も借りてその腕の中にフィルマメントを抱いた。フィルマメントは決して大きくなく、むしろ小さかった。生まれたときの体重も平均値を下回っていたようで、やはり祝福の花に与える栄養……魔力が足りなかったのだと思われる。
 気を落とす必要はないと宮廷医師に言われ、セシルも生まれた当初平均値にギリギリ届かなかったくらいだと教えられた。
 生まれたときに小さくとも、セシルくらい大きくなることは分かるので、俺はそこまで心配しないことにした。


「本当に小さいな……」
「あぅー」
「喋ったのか、今」
「セシル驚きすぎ。でも気持ちは分かるよ。フィルもセシルに抱っこされてるーってわかったんだろうね」
「あゃー」


 ほら、と俺が言えば、セシルは泣きそうになりながら「ああ」と短く言う。
 フィルマメントは、セシルの腕の中にすっぽりとハマっており、父親に抱かれて嬉しいのか身体を左右に振っていた。短い脚が、ぐぅと伸びて、時々きゅっと収縮する。
 俺は、セシルの隣でフィルマメントを覗き込んでいた。俺も、セシルのやったように指をそっと近づけると、フィルマメントにきゅっと握ってもらえた。フィルマメントの手のひらはとても熱く、俺の手を掴んだ瞬間さらに熱を帯びた気がしたのだ。
 風邪……ではない。


「熱いね、フィル。セシルみたい」
「だが、泣くと体温が急激に冷えるんだろう? そこは、ニルみたいだな」
「別に、俺は悲しい時体温が下がるんじゃないんだけど」


 乳母たちによると、お腹がすいたときやそのほかに何か悲しみを感じたときにフィルマメントの体温は、急激に下落するという。だが、それによる体調の変化は見受けられず、感情表現によって体温が変わることが確認されていた。
 どうやらそれは、俺とセシルの二人の遺伝子が関係しているらしい。
 体温が平均よりも高いセシル、体温が平均よりも低い俺。その両面を持ち合わせ、分かりやすく感情によって左右されるというのがフィルマメントの特徴らしい。
 はじめは医師も驚いたが、祝福の花から生まれたということも考慮し、特に異常はないと診断されている。


「おっと……落としてしまわないか心配だ。もう、ベッドに戻したほうがいいだろうか」
「嬉しくて暴れてるんだと思う。ほら、セシルってあまりこれないじゃん。だから、久しぶりにお父さんに会えてうれしいんだよ。怖いなら、ベッドに戻せばいいけど、もうちょっと抱いててもきっと泣いたりしないよ?」
「そうか……嬉しいと思ってくれているのか」
「多分ね。ほら、顔もかわいいし、体温もあったかい。小さな身体で、全身で俺たちに伝えてくれてるんだと思う」


 俺の指を使ってぶんぶんと振り回すフィルマメント。口の周りには、よだれがついておりてかてかと光っている。その小さな口は、心なしか嬉しそうに開いているのだ。
 セシルの言う通りかなり暴れているので、落としてしまわないか心配になる気持ちも分からないではなかった。でも、暴れているのは喜びを全身で表現しているだけで、その顔に怖いとか悲しいとかいう感情は一切なかった。
 俺の指を掴んでいる手は小さいのにかなり力があって、ここはセシルの遺伝子が強いんだなあと笑みがこぼれる。ちょっと痛いから、放してほしいけど嬉しそうだし、別にこのままでもいい気がしてきた。
 俺はもう片方の手で、フィルマメントのふくふくとした頬っぺたをつんつんとつついてみた。すると今度は手を止めて、俺の指を食べ始める。口の中も熱くて、ちゅぱちゅぱ音を鳴らして必死に俺の指にしゃぶりついていた。美味しくないはずなのに、一生懸命ほおばる姿が、けなげで、癒される。
 セシルもフィルマメントに骨抜きにされているようで、この子をあやす奴隷となっていた。


「うぅ~~」


 キャッキャッとフィルマメントは顔をくしゃっと寄せて、再び俺の指を振り回しながら、懸命にもう片方の俺の指をパクパクとさせる。
 俺たちの子どもは、世界一かわいい。そう思うほど、フィルマメントは元気で愛らしい子供だ。
 俺たちのもとに生まれてきてくれてありがとう。そんな感謝を何度も言いたくなるほど、この子は癒しであり宝物
だ。

 俺とセシルは顔を見合わせ、互いに自分たちの子どもがかわいいとはにかんだのだった。


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