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私が小説を書くとき
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人それぞれなのだろうけど、私の場合は「降りてきた」時以外は基本書くことは無い。というより、ほとんど書くことができない。
元々、文章を書くのは好きで、新聞や雑誌の投稿欄には何度も採用されたことはあるけど、それよりストーリーが浮かんできたときそれを文章にして誰かに読んで欲しかった。
だからと言って自費出版などする金は無いし、そんなことをしたところで読んでくれる人などいない。
「ひょっとして、ネットにそういうことができるところがあるのでは?」と思いついて検索したところ、存在することを知った次第。
アルファポリスを選んだのも特に理由があるわけではない。他のところに書き込んだことが無いので、どう違うのかも知らない。
いずれにしても、「降りてきたこと」だけを文章にしているのに過ぎないので、「降りて来なければ」書くことは無い。
職業作家ではないし、趣味で書いているのに過ぎないから、それで何の不都合もない。収入に結び付くことなんて端から考えていないし、読む人がどんなことを望んでいるかなんて、「顔色を窺う」ようなこともしたくない。
とにかく、「降りてきたこと」だけをひたすら書き込んでいるだけ。だから、厳密には「私が書いている」とは言えないのかもしれない。
初めてこちらに書き始めたのが「街角の女」。以前、アダルトビデオの会社が「シナリオ大賞」というサイトを設けて募集を掛けていたのを見たことがあり、「降りてきたとき」それに応募しようと思ったのだが、いつの間にか消えてしまったらしく、見つけることができなかった。
そこで、シナリオを小説に直してこちらに書き込んだのがこの小説。
次に書き込んだのが、「性教育・・・ママのからだ、私のからだ」。これは「性教育」という形で書いたエロ小説で、昔放送されていた「金曜スペシャル」という番組が発想の元になっている。
「金曜スペシャル」は、東京12チャンネルで21時から(!!)放送されていた番組だが、毎回特定のテーマに沿って「科学的」「真面目なテーマ」の形で放送されていたが、実際には「エロ」絡みのテーマが大多数を占めていた(全てがそうだったわけではない)。この番組については別の章で詳しく紹介したいと思う。
これを基にしているため、書き始めるとストーリーが次々と「降りてきて」、実に短期間で書き上げてしまった。後から細かい修正は加えているものの、大筋は1時間くらいだったはず。そのため、実際に公開したのはこちらが先になっている。
私の場合は「降りてきた」時点で次々書き始めるため、書き始めたものの、公開していないものが相当数を占める。中には公開している物の一部にストーリーを合流させてしまったものもある。私の小説に伏線が多いのはそのため。
意外に思う方も多いかもしれないが、私が一番力を入れているのは「タイムトラベラー主婦」。タイムトラベル物の小説と言うと、圧倒的に若い人が主人公のことが多く、中年女性ということはほぼない。中年、しかも専業主婦の女性がタイムスリップしてしまったらどういうことになるか、という想像から書き始めた。それだけに変な方向に進まないように注意して書いているため、どうしても進捗が遅くなってしまう。この話は私の書くものでは珍しくエロ要素は一切無いのでもっと多くの方に読んでもらいたいのだが、多くの方にとってあまり興味を惹くテーマでないのか読者数が今一つなのが残念ではある。
元々、文章を書くのは好きで、新聞や雑誌の投稿欄には何度も採用されたことはあるけど、それよりストーリーが浮かんできたときそれを文章にして誰かに読んで欲しかった。
だからと言って自費出版などする金は無いし、そんなことをしたところで読んでくれる人などいない。
「ひょっとして、ネットにそういうことができるところがあるのでは?」と思いついて検索したところ、存在することを知った次第。
アルファポリスを選んだのも特に理由があるわけではない。他のところに書き込んだことが無いので、どう違うのかも知らない。
いずれにしても、「降りてきたこと」だけを文章にしているのに過ぎないので、「降りて来なければ」書くことは無い。
職業作家ではないし、趣味で書いているのに過ぎないから、それで何の不都合もない。収入に結び付くことなんて端から考えていないし、読む人がどんなことを望んでいるかなんて、「顔色を窺う」ようなこともしたくない。
とにかく、「降りてきたこと」だけをひたすら書き込んでいるだけ。だから、厳密には「私が書いている」とは言えないのかもしれない。
初めてこちらに書き始めたのが「街角の女」。以前、アダルトビデオの会社が「シナリオ大賞」というサイトを設けて募集を掛けていたのを見たことがあり、「降りてきたとき」それに応募しようと思ったのだが、いつの間にか消えてしまったらしく、見つけることができなかった。
そこで、シナリオを小説に直してこちらに書き込んだのがこの小説。
次に書き込んだのが、「性教育・・・ママのからだ、私のからだ」。これは「性教育」という形で書いたエロ小説で、昔放送されていた「金曜スペシャル」という番組が発想の元になっている。
「金曜スペシャル」は、東京12チャンネルで21時から(!!)放送されていた番組だが、毎回特定のテーマに沿って「科学的」「真面目なテーマ」の形で放送されていたが、実際には「エロ」絡みのテーマが大多数を占めていた(全てがそうだったわけではない)。この番組については別の章で詳しく紹介したいと思う。
これを基にしているため、書き始めるとストーリーが次々と「降りてきて」、実に短期間で書き上げてしまった。後から細かい修正は加えているものの、大筋は1時間くらいだったはず。そのため、実際に公開したのはこちらが先になっている。
私の場合は「降りてきた」時点で次々書き始めるため、書き始めたものの、公開していないものが相当数を占める。中には公開している物の一部にストーリーを合流させてしまったものもある。私の小説に伏線が多いのはそのため。
意外に思う方も多いかもしれないが、私が一番力を入れているのは「タイムトラベラー主婦」。タイムトラベル物の小説と言うと、圧倒的に若い人が主人公のことが多く、中年女性ということはほぼない。中年、しかも専業主婦の女性がタイムスリップしてしまったらどういうことになるか、という想像から書き始めた。それだけに変な方向に進まないように注意して書いているため、どうしても進捗が遅くなってしまう。この話は私の書くものでは珍しくエロ要素は一切無いのでもっと多くの方に読んでもらいたいのだが、多くの方にとってあまり興味を惹くテーマでないのか読者数が今一つなのが残念ではある。
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