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第50話 おっさん、姉妹をベッドに
俺はミヤとの行為において、AIの演技指導のもと、完璧な童貞ムーブを遂行できたと思う。
それはもう、完璧に。なんなら過剰だった気すらする。
しかもAIは、俺の羞恥など完璧に無視して、ミヤの嗜好を満たすことを最優先にしていた気がする。
俺への忠誠MAXではなかったのかと疑うレベルで酷かった。
諸般の都合でAIの指示と位置関係のみでの表現になるが以下の通りだ。
最初。正常。
(穴を間違えましょう)
(太ももにヘコヘコして暴発です)
(いっぱい情けなさそうにしてください。いっぱい慰めてもらいましょう)
ここで下になる。
(次は挿れただけで暴発です)
(次は三こすり半で)
(かわいくキスをおねだりしてください)
(ちゃんと喘ぎ声を出してください)
(いくときは教えてあげましょう)
(ミヤの名前をいっぱい呼びましょう、甘える感じで)
(後ろからしたいとお願いしましょう)
ここで後ろからになる。
(ここでもすんなり入れては駄目です、失敗しましょう、暴発もしましょう)
(ぎこちなくヘコヘコしましょう)
(ミヤの顔を見てしたいといいましょう)
ここでまた正常。
(キスをいっぱいしましょう)
(ここでもすんなり入れては駄目です、失敗しましょう、暴発もしましょう)(2回目)
(不安そうに「こ、ここでいい?」と聞きましょう)
(ミヤが導いてくれるまで失敗しましょう)
(ぎこちなくヘコヘコしましょう)(2回目)
―――
――
―
これでも一部抜粋である。
正直やり過ぎだと思った。
ミヤも呆れるかと思ったが、AIの演技指導のもと行った俺の童貞ムーブが、どれもミヤの癖にぶっ刺さったようで、ずっとキュンキュンしていたっぽい。
ミヤに何度「かわいい」と言われたかわからない。
ミヤに何度「大丈夫だよ」と言われたかわからない。
ミヤにどれだけ頭を撫でてもらったかわからない。
満足したミヤは全身脱力してマヤ同様眠ってしまった。
俺はミヤの体を拭き、ジャージを着せると、ミヤの部屋のベッドに寝かせた。
居間に戻った俺は残った酒を飲もうとしたところで、ずっと放置していたマヤが目に入った。
そういえば本当にミヤの言う通り起きなかったなと思いながら、マヤもベッドに運んでいった。
そしてマヤもベッドに寝かせたところで違和感。
顔が赤い?
寝息もなんか小さいというか。
そういえば、最後に見た時のあの穏やかな寝顔に比べ緊張しているというか。
「起きてる?」
「・・・」
寝息まで止めたらダメだろ。
「ちゅーするぞ?」
かすかにピクッとしたか。
ん?少しあごが上を向いて唇も尖ったような。本当に少しだが。
え?かわいすぎん?
「いつから起きてたの?」
「・・・」
無反応。
まだいけると思ってる辺り・・・
「やっぱ寝てるか」
俺は呟いてドアの方へ。
そしてガチャリと開けて、部屋から出ずに閉める。
「・・・えっ?」
マヤの寂しそうな声が部屋に響いて、体を起こしたマヤが部屋を見回しドアの前にいる俺を見て、
「ひゃあっ!」
可愛く驚く。
ダメだー、かわいいぞー。
「起きてんじゃん」
言いながら近づくと、少しして事態を把握したマヤは拗ねたように布団に潜り込んでしまった。
「ゴメンて」
「・・・」
「出てきてよ」
「・・・」
「ちゃんとちゅーするから」
布団から目元だけ出してこっちを睨む。
ほんとさ、計算だろ、それ。
男子ウケする女子の仕草を研究しまくってますと言われたほうが納得できそうだ。
「なんでそれであたしが出ていくと思うの?」
「え?」
「「・・・」」
沈黙して見つめ合う。
俺としてはさっきあんなにいっぱいしたじゃんって感じだけど、マヤはもしかして・・・
「もしかして、さっきの、夢じゃないの?」
ってことだよなあ。
まあ酔って俺にキスしてきたと思ったら気持ちよくなって寝ちゃったわけだからそう思っちゃうのも仕方ないか。
なので俺は、その夢の内容を当ててみる。
「なんだ、俺とキスした夢でも観たのか?」
「・・・・・・」
俺の言葉の後少し間があったが、おそらく理解した瞬間、マヤは顔を真っ赤にしたかと思うと布団の中に引っ込んでしまった。
そして布団の中から
「うそ?ホントに?夢じゃないの?」
「ああ、夢じゃないぞ。なんならマヤの方からしてきたぞ」
「~~~~~~ッ!」
夢の中の自分の行動もそうだったのだろう、そんな声なき声が聞こえてきたのだった。
――――
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それはもう、完璧に。なんなら過剰だった気すらする。
しかもAIは、俺の羞恥など完璧に無視して、ミヤの嗜好を満たすことを最優先にしていた気がする。
俺への忠誠MAXではなかったのかと疑うレベルで酷かった。
諸般の都合でAIの指示と位置関係のみでの表現になるが以下の通りだ。
最初。正常。
(穴を間違えましょう)
(太ももにヘコヘコして暴発です)
(いっぱい情けなさそうにしてください。いっぱい慰めてもらいましょう)
ここで下になる。
(次は挿れただけで暴発です)
(次は三こすり半で)
(かわいくキスをおねだりしてください)
(ちゃんと喘ぎ声を出してください)
(いくときは教えてあげましょう)
(ミヤの名前をいっぱい呼びましょう、甘える感じで)
(後ろからしたいとお願いしましょう)
ここで後ろからになる。
(ここでもすんなり入れては駄目です、失敗しましょう、暴発もしましょう)
(ぎこちなくヘコヘコしましょう)
(ミヤの顔を見てしたいといいましょう)
ここでまた正常。
(キスをいっぱいしましょう)
(ここでもすんなり入れては駄目です、失敗しましょう、暴発もしましょう)(2回目)
(不安そうに「こ、ここでいい?」と聞きましょう)
(ミヤが導いてくれるまで失敗しましょう)
(ぎこちなくヘコヘコしましょう)(2回目)
―――
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これでも一部抜粋である。
正直やり過ぎだと思った。
ミヤも呆れるかと思ったが、AIの演技指導のもと行った俺の童貞ムーブが、どれもミヤの癖にぶっ刺さったようで、ずっとキュンキュンしていたっぽい。
ミヤに何度「かわいい」と言われたかわからない。
ミヤに何度「大丈夫だよ」と言われたかわからない。
ミヤにどれだけ頭を撫でてもらったかわからない。
満足したミヤは全身脱力してマヤ同様眠ってしまった。
俺はミヤの体を拭き、ジャージを着せると、ミヤの部屋のベッドに寝かせた。
居間に戻った俺は残った酒を飲もうとしたところで、ずっと放置していたマヤが目に入った。
そういえば本当にミヤの言う通り起きなかったなと思いながら、マヤもベッドに運んでいった。
そしてマヤもベッドに寝かせたところで違和感。
顔が赤い?
寝息もなんか小さいというか。
そういえば、最後に見た時のあの穏やかな寝顔に比べ緊張しているというか。
「起きてる?」
「・・・」
寝息まで止めたらダメだろ。
「ちゅーするぞ?」
かすかにピクッとしたか。
ん?少しあごが上を向いて唇も尖ったような。本当に少しだが。
え?かわいすぎん?
「いつから起きてたの?」
「・・・」
無反応。
まだいけると思ってる辺り・・・
「やっぱ寝てるか」
俺は呟いてドアの方へ。
そしてガチャリと開けて、部屋から出ずに閉める。
「・・・えっ?」
マヤの寂しそうな声が部屋に響いて、体を起こしたマヤが部屋を見回しドアの前にいる俺を見て、
「ひゃあっ!」
可愛く驚く。
ダメだー、かわいいぞー。
「起きてんじゃん」
言いながら近づくと、少しして事態を把握したマヤは拗ねたように布団に潜り込んでしまった。
「ゴメンて」
「・・・」
「出てきてよ」
「・・・」
「ちゃんとちゅーするから」
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ほんとさ、計算だろ、それ。
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「なんでそれであたしが出ていくと思うの?」
「え?」
「「・・・」」
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ってことだよなあ。
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「なんだ、俺とキスした夢でも観たのか?」
「・・・・・・」
俺の言葉の後少し間があったが、おそらく理解した瞬間、マヤは顔を真っ赤にしたかと思うと布団の中に引っ込んでしまった。
そして布団の中から
「うそ?ホントに?夢じゃないの?」
「ああ、夢じゃないぞ。なんならマヤの方からしてきたぞ」
「~~~~~~ッ!」
夢の中の自分の行動もそうだったのだろう、そんな声なき声が聞こえてきたのだった。
――――
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