56 / 94
第56話 おっさん、詠唱を考える
しおりを挟む
俺とエライザが顔を見合わせていると、馬車の近く、俺たちからは少し離れた場所からネツァリが声をかけてきた。
「おーい、シン!
ゴブリンくらいなら放置してって大丈夫だ!
特殊個体ってわけでもないんだろう!」
「ああ!わかった!」
言って俺とエライザは馬車の方へ戻っていく。
実際普通のゴブリンだったしな。そいつをヤッたエライザの魔法がいつもと比べて普通じゃなかっただけで。
一番近くにいたネツァリがあの様子なら、エライザの魔法の威力は誰にも気付かれていないだろう。
よし、ならまだ誤魔化せるな。まだやっちゃいましてないということだ。
エライザさえ消せば。
ちがう、エライザの弱みを握って脅せば。
いやちがう、エライザを惚れさせて俺の言うことなら何でも聞くようにしてしまえば。
いやいやちがう、普通に考えねば。
(いずれも可能です)
いいから!ちょっと引っ込んでて。
アホなこと考えた俺が悪いんだが。
まあ、普通にお願いすれば大丈夫だろ。
―――
――
―
相手がゴブリン程度だったのもあり、あの後すぐに、商隊は移動を再開した。
そして俺はまたエライザと話していた。
話題はもちろん今ホットなさっきの詠唱についてだ。
(ファイアアローなだけに、ですね)
ひまなの!?
AIは置いておいて、エライザと話を進める。
「自作の詠唱ってそんなに威力が上がるもんなの?」
「んーん、聞いてた話だと、1割増しとか、良くて2割」
「ふ~ん」
「・・・」
「バレたら不味いかな?」
「大丈夫だと思う、ファイアアローだけだし」
「そか」
「うん」
ほな平気かー
「他にはないの?私風系も使えるの」
「別に考えてもいいけど、それでも威力上がっちゃったらどうすんの?」
「ネツァリたちは喜ぶかも」
「なんでいきなり威力が上がったんだ?ってならない?」
「わかんない。なるかも」
ほなあかんやないかい。
この娘ちゃんとしてるようで意外とほわほわしてるぞ。
駄目だこいつ・・・早く何とかしないと・・・
(それだとエライザの寿命が半分の半分に・・・)
今日、なんでそんなボケるの?
いいんだよ、そこまで忠実に進めないから!俺だって最後死んじゃうじゃん。
しかも立ち位置的に殺しに来るのお前じゃん。
(何とかするとしてどうしますか?残りの往路でより仲良くなって、今日の宿で骨抜きにするのが一番平和ですが)
ふつーにバレないようにお願いするんじゃダメなの?
とりあえずお願いしてみるか。
「できれば、あんまり大げさにしたくないんだけど。
考えるのはいいけど、こっそりとかメンバーにバレないようにとかできる?」
「できる」
即答かよ。フンスって感じなのが不安をあおるんだが。
「だから、ウインドアロー」
また目がキラキラしている。
「えー、じゃあ・・・
『万象にそよぐ囁きよ、集いて重なり全てを引き裂け』
とか?」
俺だってまあまあ恥ずいぞ。
「万象(笑)」
「あ、そーゆー態度なのな」
「さっきシンが言ってた。半笑いかこらえるのが正しいって」
そうだったか。
確かにおかげで恥ずかしさは減ったか。
「まあいいわ。実際言うのはエライザだしな。どうだ?」
エライザは一瞬そう言えばそうだったみたいな顔をしたが、すぐに詠唱について考え始めた。
「うーん、ウインドカッターもあるんだけど、そっちっぽいかも」
「あー、かもな。
じゃあそっちで使ってもいいんじゃね?
どうしてもアローなら『全てを~』を『突風となれ』とか『見えざる刃となれ』は?」
「うん、刃の方かな、イメージに近い。そうする」
どうでもいいが素直だなこの娘。
またぶつぶつ詠唱のおさらいを始めた。
と思っていると、
「あ、でも突風も使いたい。
エアプレッシャーっていう妨害の魔法もあるんだけど」
貪欲ですね。
まあ、楽しいよね、こういうの。
「やっぱりこの最初の一節が魔力集めるイメージなんだよね?」
「ん?まあ『集いて』ぐらいまではそうかなー」
「もしかしてそれかも」
「ん?何がだ?」
「強くなったの。
教本のウインドアローも『風の刃よ、敵を撃て』だから。
魔力集中みたいな節はないの」
あー
「あと矢のイメージも具体的に教えてくれたでしょ。
それもかも」
なるほど、集中のプロセスやイメージが大事みたいなよくあるやつか。
つまりオタクチートということか。
「そうか、まあそれも要検証だな。
まだファイアアロー1回しかサンプルがないし。
そのへんはおいおい教えてくれればいいよ、バレないように使ってくれよ?」
「うん、ネツァリ達に聞かれたら気合入れたって言えば大丈夫だと思う」
そんなんで、大丈夫なんだろうか。
まあ不安だが任せるしかないな。
さっきはこのタイミングで試し打ちの相手が出てきてくれたんだが、今回はそんな都合のいいことは起きなかった。
その日の夕方頃、特に問題もなく、俺達は目的地の街、ツヴァイクロスに到着したのだった。
――――
作者のモチベーションになりますのでいいね、お気に入り登録、感想など、よろしくお願いします。
いいねだけ、いいねだけでいいからっ。
「おーい、シン!
ゴブリンくらいなら放置してって大丈夫だ!
特殊個体ってわけでもないんだろう!」
「ああ!わかった!」
言って俺とエライザは馬車の方へ戻っていく。
実際普通のゴブリンだったしな。そいつをヤッたエライザの魔法がいつもと比べて普通じゃなかっただけで。
一番近くにいたネツァリがあの様子なら、エライザの魔法の威力は誰にも気付かれていないだろう。
よし、ならまだ誤魔化せるな。まだやっちゃいましてないということだ。
エライザさえ消せば。
ちがう、エライザの弱みを握って脅せば。
いやちがう、エライザを惚れさせて俺の言うことなら何でも聞くようにしてしまえば。
いやいやちがう、普通に考えねば。
(いずれも可能です)
いいから!ちょっと引っ込んでて。
アホなこと考えた俺が悪いんだが。
まあ、普通にお願いすれば大丈夫だろ。
―――
――
―
相手がゴブリン程度だったのもあり、あの後すぐに、商隊は移動を再開した。
そして俺はまたエライザと話していた。
話題はもちろん今ホットなさっきの詠唱についてだ。
(ファイアアローなだけに、ですね)
ひまなの!?
AIは置いておいて、エライザと話を進める。
「自作の詠唱ってそんなに威力が上がるもんなの?」
「んーん、聞いてた話だと、1割増しとか、良くて2割」
「ふ~ん」
「・・・」
「バレたら不味いかな?」
「大丈夫だと思う、ファイアアローだけだし」
「そか」
「うん」
ほな平気かー
「他にはないの?私風系も使えるの」
「別に考えてもいいけど、それでも威力上がっちゃったらどうすんの?」
「ネツァリたちは喜ぶかも」
「なんでいきなり威力が上がったんだ?ってならない?」
「わかんない。なるかも」
ほなあかんやないかい。
この娘ちゃんとしてるようで意外とほわほわしてるぞ。
駄目だこいつ・・・早く何とかしないと・・・
(それだとエライザの寿命が半分の半分に・・・)
今日、なんでそんなボケるの?
いいんだよ、そこまで忠実に進めないから!俺だって最後死んじゃうじゃん。
しかも立ち位置的に殺しに来るのお前じゃん。
(何とかするとしてどうしますか?残りの往路でより仲良くなって、今日の宿で骨抜きにするのが一番平和ですが)
ふつーにバレないようにお願いするんじゃダメなの?
とりあえずお願いしてみるか。
「できれば、あんまり大げさにしたくないんだけど。
考えるのはいいけど、こっそりとかメンバーにバレないようにとかできる?」
「できる」
即答かよ。フンスって感じなのが不安をあおるんだが。
「だから、ウインドアロー」
また目がキラキラしている。
「えー、じゃあ・・・
『万象にそよぐ囁きよ、集いて重なり全てを引き裂け』
とか?」
俺だってまあまあ恥ずいぞ。
「万象(笑)」
「あ、そーゆー態度なのな」
「さっきシンが言ってた。半笑いかこらえるのが正しいって」
そうだったか。
確かにおかげで恥ずかしさは減ったか。
「まあいいわ。実際言うのはエライザだしな。どうだ?」
エライザは一瞬そう言えばそうだったみたいな顔をしたが、すぐに詠唱について考え始めた。
「うーん、ウインドカッターもあるんだけど、そっちっぽいかも」
「あー、かもな。
じゃあそっちで使ってもいいんじゃね?
どうしてもアローなら『全てを~』を『突風となれ』とか『見えざる刃となれ』は?」
「うん、刃の方かな、イメージに近い。そうする」
どうでもいいが素直だなこの娘。
またぶつぶつ詠唱のおさらいを始めた。
と思っていると、
「あ、でも突風も使いたい。
エアプレッシャーっていう妨害の魔法もあるんだけど」
貪欲ですね。
まあ、楽しいよね、こういうの。
「やっぱりこの最初の一節が魔力集めるイメージなんだよね?」
「ん?まあ『集いて』ぐらいまではそうかなー」
「もしかしてそれかも」
「ん?何がだ?」
「強くなったの。
教本のウインドアローも『風の刃よ、敵を撃て』だから。
魔力集中みたいな節はないの」
あー
「あと矢のイメージも具体的に教えてくれたでしょ。
それもかも」
なるほど、集中のプロセスやイメージが大事みたいなよくあるやつか。
つまりオタクチートということか。
「そうか、まあそれも要検証だな。
まだファイアアロー1回しかサンプルがないし。
そのへんはおいおい教えてくれればいいよ、バレないように使ってくれよ?」
「うん、ネツァリ達に聞かれたら気合入れたって言えば大丈夫だと思う」
そんなんで、大丈夫なんだろうか。
まあ不安だが任せるしかないな。
さっきはこのタイミングで試し打ちの相手が出てきてくれたんだが、今回はそんな都合のいいことは起きなかった。
その日の夕方頃、特に問題もなく、俺達は目的地の街、ツヴァイクロスに到着したのだった。
――――
作者のモチベーションになりますのでいいね、お気に入り登録、感想など、よろしくお願いします。
いいねだけ、いいねだけでいいからっ。
11
あなたにおすすめの小説
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる