悪いけど、妊娠してもらうよ?

天災

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悪いけど

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 同級生で隣の席の山田君は、βベータであった。

 そして僕は、αアルファに怯えて生きるΩオメガである。

 少し前に、αアルファの子に襲われそうになった経験があり、そこから周りの人間を警戒するようになった。

 だが、同級生で隣の席の山田君がβベータであって良かった。この子となら友達になれそうである。

 そして、彼はとてもフレンドリーである。

 僕は、毎日のように彼と話したり、遊んだ。

 とある日、その日は、遊園地に行っていた。すると、山田君が、急にお腹が痛くなったといった。どうしても着いてきてほしいというので、彼についていった。

 すると、彼は僕をトイレに入れるとドアをすぐに閉め、口を縛った。

 「!!??」

 「ようやくこの日がきた。残念だね。実は、僕、αアルファなんだ。」

 何ということか!早く逃げないと!と、思ったが、ドアをしっかり閉められている。そして、困惑している間に腕も縛られた。

 もう、逃げることが出来ない。

 そして、僕は山田君に首もとを噛まれた。

 そう。山田君は、僕と番になろうとしている。そして、「我慢できない」と言い、彼は僕に挿入して、えっちを始めた。

 「ありがとう!番になれるね!君には悪いけど、妊娠してもらうよ。」

 僕は、山田君に襲われて、山田君と番になってしまった…

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