もう妊娠は不可避です

天災

文字の大きさ
上 下
1 / 1

もう妊娠は不可避です

しおりを挟む

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 
 マグナム令息は、僕の兄であり、αアルファである。そして、僕は同じ兄弟でありながらも、Ωオメガである。


 そのため、マグナム令息は僕に対して、恋愛的、性的な感情を抱いており、僕はいつ彼に襲われても分からない。


 特に思春期の頃は、別室での生活になっていた。


 しかし、最近はその思春期も両方終わり、監視対象外の年齢になったため、襲われても仕方がない、そんな風になってしまった。


 だが、いくらマグナム兄さんがαアルファだからといい、Ωオメガな僕を襲うとは考えづらい。


 近親相姦は、考えづらい…


 「そんなに僕が恐いの?」

 「!?」


 後ろを振り向くと、マグナム兄さんの姿が…


 「き、聞いていたのですか!?」

 「うん。しっかり声に出ていたからね。「兄さん」「αアルファΩオメガ」「近親相姦」ってね。」

 「に、兄さん…」

 「でも、だからと言って、よ。」

 「お前を諦めた訳ではないって…」

 「お前との子供が欲しいんだ。」

 「そ、そんな!!」

 そして、マグナム兄さんは、僕の肩に手をのせ、そのまま僕のベッドへ直行、僕の身体の上に股がれ、身動きがとれなくなってしまった。

 「さすがに、突然子作りとはいかないよ。雰囲気作りから。」

 そういうと、僕の頬、そして、唇にキスをし、耳や首もとを舌で舐め始めた。

 「んひゃぁ…」

 「やっぱり、耳が好きなんだね。もっと弄ってあげるよ。まだまだ時間はあるから。」

 そして、僕の耳を執拗に舐めたり、息を吹き掛けたりと、僕の耳を弄りだした。その度、ついつい変な声を出してしまい、余計に見透かされてしまう。

 「あれ?もう反応してるの?乳首ももビンビンじゃん。変態だなぁ。」

 「そ、そんな…ことないよ!」

 確かに、反応している。いつもの2倍くらい膨張している。そんなに気持ちよく感じてしまってるのか!?僕……

 「じゃあ、もうちょっと遊びたいけど、もう本題に入ろうか。」

 すると、ズボンを脱がし、パンツも脱がし、ビンビンなが丸見えに。

 「じゃあ、仰向けになって。」

 すると、僕のに、マグナム兄さんのが入ってしまった。

 「もう入っちゃったよ。妊娠は不可避だね。」

 「や、やめてくださぃ!」

 しかし、気持ちよすぎて、上手く声が出せず、抵抗もできない。

 ひたすら、腰を振られ、出されて妊娠してしまうのを待つだけなのだ。

 「あぁ!もうイくよ!」

 「や、やめてぇ!!」

 どくんどくん……ドピュッ!!ドピュッ!!

 中に沢山入ってきているのが分かる。もう、妊娠は不可避だ。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。


処理中です...