初めての妊娠 α君と僕Ω

天災

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α君によって、僕Ωは初めての妊娠を

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 「ごめんな。俺の興奮が止まらないんだよ。もし、本当に止めて欲しいなら止めてみろよ。」

 そういって、またキスをしてくる。僕は、妊娠したくない。だが、αが執拗に妊娠させようとしてくる。

 僕は、とうとう部屋に追い込まれ、逃げ場を失い、捕まってしまった。

 「俺のキスは力が出なくなると有名なんだ。このキスを受けてもお前は正気でいれられるかな?」

 そう。αのキスはとろける程に上手く、今もこうしてキスをされていることで、みるみる身体中の力が抜けていく。

 トロトロになっていく。

 「じゃあ、ズボン下ろすね。」

 「や、やめ……」

 力が抜けて「やめて」もろくにいえず、抗うことが出来ず、このまま裸にされ、挿入されてしまうことになった。

 「今日が僕らにとってものすごく大事な日になるね。」

 何かがお尻の穴から入っている感覚がある。だが、キスをされ、今は快楽状態、無気力状態に陥っている。つまり、逃げることは出来ない。あとは妊娠するのを待つしかない。

 「ふはー。気持ちいね。やっぱり、Ω君は最高だよ。」

 αは調子にのって激しさを増す。

 「んぁ!んぁ!んぁ!んぁ!」

 「いい声で鳴くね。α君は。もっと鳴いてもいいんだよ。」

 さらに激しさが増し、耐えられなくなった。だが、逃げることは出来ない。びくんびくんと反応することしか出来ない。

 「あ!入っちゃった!もう、妊娠しちゃうね。」

 どくんどくんとお尻の中から身体へ液体が入っていっている感覚がある。もう、僕は妊娠してしまうのだ。

 「宜しく。Ω君。」

 そして僕は妊娠した。

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